平和の国の島崎へのネタバレ(漫画)!あらすじと感想も!

今回は「漫画 瀬下猛 原作 濱田轟天」先生の『平和の国の島崎へ』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『平和の国の島崎へ』はこんな漫画(あらすじ)

30年前、国際テロ組織LEL(経済解放同盟)が羽田発パリ行きの旅客機をハイジャックしました。

旅客機はLEL勢力圏内の空港に強制着陸させられます。

乗客乗員は全員LELに拉致監禁され、生き残った者はLEL構成員として洗脳・訓練を施され戦闘工作員になってしまいました。

30年後、組織からの脱出に成功した島崎真悟が日本に帰国します。

このまま島崎は祖国で平和な人生を手に入れられるのでしょうか!?

戦闘工作員にされた日本人の悲劇を描いていく『平和の国の島崎へ』

今回は見所が満載のアクション漫画についてネタバレを含みながら面白さをご紹介していきます。

拉致監禁によって幕を開けた悲しい人生から目が離せなくなりますよ。

 

『平和の国の島崎へ』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

国際社会と国際テロ組織LELの経済格差戦争は半世紀に及ぶものとなっていました。

その中で30年前、羽田発パリ行き0457便がLELによってハイジャックされた事件が発生します。

0457便は中東にあるLEL勢力圏内の空港に強制着陸、乗客乗員は全員拉致監禁されてしまいました。

殺害を免れた者にも過酷な運命が待ち受けています。

LELは生存者を構成員にするため徹底的な洗脳と訓練を施しました。

戦闘工作員となった生存者は国際社会への破壊工作に利用されてしまいました。

中でも児童だった乗客の辿った運命は筆舌に尽くし難いと言うことしかできません。

島崎真悟
「うん、これはじょうずにかけましたね」

中華料理店を訪れた島崎真悟が絵を描きながら店員を呼ぶと、テレビから残酷なニュースが流れてきます。

国際テロ組織LELが日本大使館を占拠してから3日が経過しました。

大使館の窓辺には切断された職員の首が晒されています。

お客の中には残忍な犯行に苛立っている人もいました。

最近この辺りで増えている引ったくりも外国人の仕業だと噂されています。

島崎真悟
「ボクかん字が読めないのでメニューよみあげて下さい」

読み上げてもらったメニューの中から天津飯とビールを選びました。

すると島崎を外国人だと勘違いしたお客が文句を言ってきます。

お客は自分たち日本人から引ったくりをしたお金で中華を食べることが気に入りません。

島崎真悟
「あ、ボク日本人ですよ、同じ日本人でもあなた言葉通じないですね?」

島崎が漢字を読めないことには複雑な事情が関係しています。

しかしそれを知らないお客は喧嘩を売られたと思ってしまいました。

激怒したお客は島崎に外へ出ろと言ってきます。

島崎真悟
「なんなんですか、もー、ボクまだ何も食べてませんよー、あの・・・言うとおりにするからこわい顔しないで下さい」

1人で先に店を出た島崎を2人のお客が追いかけてきました。

ですが店を出ると島崎の姿が見当たりません。

すでに島崎は2人を見下ろす場所まで移動していました。

このような人間離れした動きをする島崎のことを見張っている2人がいます。

2人は島崎が移動したことでお客が命拾いしたと考えていました。

トラブルを避けてくれた島崎に安心もしています。

そもそも島崎はやっとのことで祖国に帰ってきました。

島崎がわざわざトラブルを起こすとは考えられません。

しかしいつまで島崎が大人しくしているのか分からないので、行動の監視はやむを得ないのです。

一般人とは異なる経歴の持ち主である島崎が、日本で生活の拠点にしている寮へ戻ってきました。

すると玄関を開けた島崎の顔面近くに吹き矢のような凶器が飛んできます。

落ち着いた様子で島崎はその一本を掴みました。

島崎真悟
「オガタさんなにごと?」

凶器を飛ばしてきたのは同じ寮で暮らしているオガタという女性です。

オガタはゴキブリを殺すために凶器を使いました。

内地に来てからオガタは虫が苦手になってしまったそうです。

島崎真悟
「虫が苦手になったのはなじんできたしょうこですよ、ボクも早くそうなりたいです」

会話しながら食堂へ向かうと寮長が待っていました。

寮長の作ってくれたエジプト料理のフールを食べながら島崎は漫画家の所へ向かうことを報告します。

絵が好きなことを知っているオガタが漫画家の先生を紹介してくれました。

寮で暮らしている彼らは戦闘と関係ない普通の暮らしを手に入れようとしているのです。

 

 

国際社会とテロ組織の戦争を紹介する衝撃的なプロローグから物語が幕を開けましたね。

戦闘工作員の雰囲気を感じさせる島崎の描写も見事でした。

当たり前の日常に溶け込もうとする戦闘工作員を題材にした『平和の国の島崎へ』

悲しみを纏った物語になっています。

拉致監禁されたことで別の人生を歩むことになった島崎の辛さを感じ取ってください。

後編

島崎がオガタに紹介してもらった漫画家の元を訪れました。

漫画家は快く島崎を受け入れてくれます。

人の良さそうな漫画家はアシスタントのカオリと2人で作業していました。

島崎が事前に描いてきた絵を見せると、漫画家は自分の目で見て描いている点を褒めてくれます。

褒めてくれた漫画家は島崎に実際の作業を体験させてみることにしました。

カオリ
「じゃあこの原稿の鉛筆線を消しゴムで消してみて下さい、あの緊張しすぎないでゆっくり丁寧にやってみて下さいね!」

額に汗を浮かべながら鉛筆線を消していきます。

慎重に消していくとカオリに上手だと褒めてもらえました。

島崎真悟
「け、消しゴムをこんなにきんちょうして使ったことない・・・でもやっぱりせん門家の絵はきれいだなぁ」

感激していると思ったように絵を表現できない漫画家が、島崎に絵のモデルを頼んできます。

島崎は経験を活かして作業場の道具を武器のように使いこなしました。

プロフェッショナルな動きに漫画家も大満足してくれます。

さらに銃器の特徴や使い方も教えてあげると感謝されました。

島崎真悟
「ボクは子どものころからずっと海外でくらしてて、とてもくろうしてやっと最近帰ってきました、あこがれてた日本のくらしになじめるか心配だったんです、そんなボクにお手伝いできることがあってすごくうれしいです」

カオリに明日も手伝ってほしいとお願いされます。

頼りにされたことを喜ぶ島崎は、寮に戻ると仲間に仕事探しを始めてみると伝えました。

祖国に帰ってきたばかりの頃はまだ怖がっていたのですが、最近では遠くに来たのだから怯えなくても大丈夫と思えるようになってきています。

島崎真悟
「あのばしょのことを忘れるためにもここでいばしょをふやさなきゃ」

良い出会いが心境を変化させてくれました。

島崎は多くの罪を犯しましたが誰かと幸せになることはできるのです。

しかし翌日、漫画家の手伝いに行くと予期せぬ事態が起こりました。

カオリ
「びっくりさせちゃった?実は昨日までに描いた原稿と同じものを明日までに描き直さなくちゃならなくなってて」

カフェで原稿を見直そうとして漫画家はカバンごと引ったくられてしまったのです。

原稿やスマホを奪われたのでもう一度描き直さなければなりません。

島崎真悟
「カオリさん、今手持ち何枚ですか?」
カオリ
「えーと5・・・6枚かな?」
島崎真悟
「ボクちょうど最後の1枚が終わったところで、今のうちに今日の夜食の買い出ししてこようと思うんですけど・・・」
カオリ
「おお!気が利く!お願いします」

すぐに戻ると言って作業場を後にします。

ですが島崎は買い出しに行った訳ではありません。

外に出ると自分を監視している車に近づいていきます。

島崎真悟
「この番号のスマホのいちじょうほうをていきょうしてほしい」

スマホの位置情報から引ったくり犯の居場所を突き止めることにしました。

すぐ居場所に向かった島崎はトイレへ忍び込みます。

トイレの天井に張りついていた島崎が犯人の1人を仕留めました。

そのままリビングにいた残りの犯人も一瞬で制圧します。

原稿とスマホを取り戻すと作業場に戻りました。

カオリ
「ど・・・どこで!?」
島崎真悟
「まちのゴミすて場を回って見つけました、これでまに合いますか?」

汚れて使えないページは数枚でページも全て揃っています。

これなら締め切りに間に合うかもしれません。

3人は改めて原稿を描き始めました。

島崎真悟は30年前のLELによる0457便ハイジャック事件集団拉致被害者の中で確認されている唯一の生存者です。

事件当時の島崎は9歳でした。

LELは少年だった島崎を超一流の戦闘工作員に育て上げたのです。

島崎はアフリカ、中東、ヨーロッパ各国で戦闘工作員として活躍しましたが、今年に入って消息を絶ちました。

そんな島崎は340日後に戦場へ復帰することになるのです。

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『平和の国の島崎へ』を読んだ感想

真実を語らず漫画家に原稿を渡した島崎がとてもかっこよかったです。

頼りにされたことで前を向くことが出来たシーンにも感動しました。

当たり前の幸せを手に入れることの難しさを表現した『平和の国の島崎へ』

戦闘工作員の習性が島崎の人生に大きく関わっていきます。

一般社会に溶け込もうとする島崎を応援したくなりました。

 

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