クロコーチのネタバレ(漫画)!一家三人皆殺し事件の犯人は?

今回は「作 リチャード・ウー 画 コウノコウジ」先生の『クロコーチ』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『クロコーチ』はこんな漫画(あらすじ)

政治家や実業家の弱みを握ることで強請りなどの不正行為を繰り返している黒河内圭太警部補は、県警の怪物と呼ばれるようになっていました。

赴任してきたばかりの清家管理官は本部長から黒河内の内偵を指示されます。

自分が見ている前でも強請りなどの不正を堂々行う黒河内に我慢ならなくなった清家は告発することを決めました。

しかし黒河内から15年前の殺人事件を解明することが真の目的だと打ち明けられます。

黒河内は現職の県知事が犯人だという証拠と情報を入手していました。

巨悪を滅ぼすため自らも悪に手を染めた刑事の執念を表現した『クロコーチ』

今回は一家三人皆殺し事件の真相を描いた第2話についてネタバレを含みながら面白さをご紹介していきます。

様々な手段で黒河内が巨悪を追い詰めていきますよ。

 

『クロコーチ』の魅力紹介(ネタバレ含む)

第2話前編

15年前、ウェブデザイナー遠山宗司と妻、そして10歳の娘が殺害されました。

凶器は拳銃で3人は頭部に二発ずつ被弾していたのですが、閑静な住宅街で発生したにも関わらず目撃者も不審者も銃声を聞いた者も見つかりません。

黒河内圭太
「清家管理官まあラクにしてくれ」
清家管理官
「ここ・・・黒河内さんの?」
黒河内圭太
「政治家のスキャンダル代せっせと稼げばこのくらいの別荘は建つ」

豪華な別荘には複数の監視カメラが設置されています。

話をする前に飲み物を勧めるのですが冷蔵庫にはコーラしか入っていません。

清家管理官
「あ、私はけっこうです」

黒河内はコーラを飲みながら事件について語り始めました。

まず殺害の動機は何も出ないまま事件は迷宮入りしたそうです。

動機が不明なので頭のイカれた通り魔の仕業という説が有力でした。

しかし黒河内は通り魔の犯行だとは考えていません。

遺体から出た弾丸は22口径でした。

黒河内圭太
「体に当たれば殺傷能力はきわめて低い、ただしそいつが頭に入るとな脳ミソの中をピンポン球みたいに跳ねて確実に命を奪う、弾丸はグチャグチャ・・・凶器は特定不能、しかもだ遺体の頭部にはコーラ液が付着していた」
清家管理官
「コーラ?」

ここで黒河内が拳銃の銃口をコーラのペットボトルに入れました。

遠山一家はこの状態で発砲されたと黒河内は考えています。

しかし清家は銃口をペットボトルに入れる意味が理解できません。

黒河内圭太
「即席の消音器さ、これで撃つと銃声は弱まる、つまりホシはプロってこった、プロの殺し屋ってどんな奴だと思う」
清家管理官
「あ、はい、ヤクザとか外国人とか・・・」

プロの殺し屋と聞いて連想できるのはこれぐらいです。

ただし清家は身近な存在を忘れていました。

黒河内圭太
「おお、いい線行ってる、もう一声!」
清家管理官
「もう一声って・・・?」
黒河内圭太
「警官だ」
清家管理官
「そんな!いくらあなたが悪徳警官だからって警官が殺し屋なんて」

さすがに警官が殺し屋とは考えられません。

しかしすぐに清家は身を以て警察官が殺し屋になることを思い知ることになるのです。

黒河内圭太
「それを今証明できそうだぜ、見ろ、あーあAAー12フルオートショットガンだ、当たったら俺らバラバラだぜ」

監視カメラにショットガンを持った覆面の男性2人が映っていました。

間違いなく黒河内を殺害するつもりです。

清家管理官
「どうしてあなたを?」
黒河内圭太
「集金の時にさ容疑者の一人にさちょっとヒントを漏らしてみたのよ」

黒河内は郷田から知事との凄い話を聞いたと橋本に言っていました。

焦った橋本がすぐ手を打ってきたのです。

清家管理官
「ど、どうしましょう、そうだ携帯で応援を!」
黒河内圭太
「ごめん、ここ携帯圏外なんだわ」
清家管理官
「そ、それじゃあああああ!」
黒河内圭太
「拳銃一丁じゃ勝ち目ねえしな、とりあえず電気消して隠れっか、それと銃声がうるさいから耳栓ね!」

電気を消すと殺し屋たちが別荘の中に侵入してきました。

実を隠しながら黒河内はオーディオをリモコンで操作して大音量のクラシックを流します。

殺し屋たちが耳を塞いでいる隙を狙って2人の頭部を撃ち抜きました。

すぐに黒河内が死んだ殺し屋の覆面を剝がします。

清家管理官
「し、嶋刑事!わ、私の直属の部下が私を殺しに!?こっちは?ご、五島管理官がなぜ!?」
黒河内圭太
「な、僕なんか真面目なほうだろ」
清家管理官
「やっぱり県知事が?でもなぜ!?」

黒河内は犯罪を見逃す代わりにお金をいただき、お金のない人からは情報をいただいていました。

この不正行為を繰り返しているうちに15年前の事件に関する情報を入手しています。

不正を働きながら手に入れた重要な情報とは・・・!?

 

 

15年前に起こった殺人事件の概要が明らかになってきましたね。

ペットボトルを即席の消音器にしたことでプロの殺し屋の犯行だと見抜いた黒河内の洞察力に驚かされました。

いよいよ15年前の犯人に迫っていく『クロコーチ』

県知事を追い詰めるため黒河内は様々な策略を仕掛けています。

巨悪を許さない悪徳刑事の執念を目に焼き付けてください。

第2話後編

15年前の事件に関する有力な情報を黒河内は得ていました。

黒河内圭太
「遠山一家殺人事件が起こった頃、俺はある人物からある情報をもらった、これが一家の葬儀の写真だ」
清家管理官
「現県知事の沢渡一成、それに県会議員の郷田文吾・・・橋本俊治!どうしてフリーのウェブデザイナーに有力政治家の花輪が!?」

遠山は沢渡たちのホームページを作成していたそうです。

ただ遠山には覗きが趣味という最悪な問題がありました。

黒河内圭太
「遠山が抱えていた唯一のトラブル、それはある会社のホームページを作製していた時、機密メールを覗いたって疑いをかけられたことだ」
清家管理官
「まさか!県知事のホームページを作製していた時も見てはいけない何かを・・・?」

事件の発端となったのは16歳の女子高生で、彼女は埋め立て地のゴミ処理場に全裸で遺棄されていたそうです。

死因は絞殺でしたが犯人は捕まっていません。

黒河内が入手した情報は女子高生が大物政治家とホテルに入ったという目撃談でした。

女子高生の写真を清家にも見てもらいます。

黒河内圭太
「沢渡知事はロリコン趣味らしいぜ、おまけにその手の写真マニアだった」
清家管理官
「郷田と橋本はどういう関係です!?」
黒河内圭太
「沢渡は当時国会議員、二人は沢渡の秘書だった、連中は事件をもみ消すのを手伝った」

弱みを握るために黒河内は郷田に近付きました。

説明を終えると殺し屋の遺体を埋める計画を立てた後で郷田の事情聴取に向かいます。

清家管理官
「でもですよ、今郷田に会ったら我々の命が・・・」
黒河内圭太
「俺の予想じゃそうはならねえ」

郷田の家に到着すると灯りが点いていないので留守なのかもしれません。

それでも黒河内は塀を乗り越えて郷田邸へ侵入していきます。

清家管理官
「ちょちょっと黒河内警部補!ふ、不法侵入ですよ」

全く気にしていない黒河内は玄関の鍵をピッキングしました。

鍵を開けると何も触るなと清家に指示しながら奥へ入っていきます。

すると郷田が首を吊った状態で亡くなっていました。

黒河内圭太
「そこらに遺書はねえか、おっとここか!」
清家管理官
「黒河内さん一体何を?」
黒河内圭太
「読むか、昨日ホテルで郷田から取った供述書だ」

高級ホテルに泊まったと言っていたのですが、黒河内はそのホテルで郷田から供述書を取っていたのです。

驚く清家に供述書を読ませます。

清家管理官
「私、郷田文吾は沢渡一成県知事の犯罪を告白いたします、十五年前沢渡の秘書であった私は沢渡が性交中あやまって少女を致死せしめたことを知っております、さらに沢渡は秘密を知った遠山氏ならびに一家を・・・警官を雇い殺害いたしました」

黒河内は赤松里奈の殺害を見逃す代わりに郷田から死に際の告白を入手していました。

もしかすると郷田の自殺も計算していたのかもしれません。

驚きを隠せない清家の前で黒河内が警察へ連絡しようとします。

清家は県知事と橋本を逮捕するのだと思ったのですがそうではありません。

黒河内圭太
「橋本はできるがな・・・知事は無理だ、管理官のくせに世間知らずだなあ、県知事がどんな悪党でも県警は逮捕できないものなの」
清家管理官
「そんな!」
黒河内圭太
「ただしだ、沢渡も知事じゃなくなりゃタダの人、引っ張れるぜ」

テレビをつけると沢渡知事が主場を断念したというニュースが流れています。

断念した理由は人気国会議員の田宮弘が正式に出馬を表明したためでした。

田宮の出馬は黒河内が畑山代議士を煽ったことで実現したのです。

こうして県知事だった沢渡を逮捕することができました。

しかし清家には納得できない事実があったのです。

郷田が里奈を殺害した理由は他に男ができたためでした。

これは怒ると手が付けられなくなる郷田の性格を利用したものです。

タレコミによると里奈の新しい男は人相と風体が黒河内にそっくりでした。

清家管理官
「私にはどうしても許せないことがある!郷田が里奈を殺すのをわかっていてあなたが彼女を寝とったことだ!」
黒河内圭太
「さすがにそりゃあねえ、俺は里奈をボコった郷田を強請る気だっただけだ」

黒河内は郷田が里奈を殺すことまでは想像していなかったのです。

それでも清家は犠牲者を出した黒河内の手段がやり過ぎだと感じていました。

清家管理官
「ではそんなにしてまで遠山一家殺害事件を解決したかった動機は!?」
黒河内圭太
「ふう・・・豪華な山荘!豪華なスポーツカー!高級ブランドの数々!俺には欲しいものがなくなった、引退の潮時だ」
清家管理官
「引退というより自首の潮時です!」
黒河内圭太
「だがな辞表願いを書きながら思った、俺には不正な金といっしょに不正に得た情報がある、その中には未解決凶悪事件の手がかりが山ほどある、刑事として最後のご奉公に少しはましなことしようかなってな」

不正を犯した自分が正しいとは思っていません。

しかしその中で入手した情報を活かしたいと考えるようになっていました。

清家管理官
「それが・・・動機?」
黒河内圭太
「遠山一家の殺人事件の俺のやり方以外で解決できたと思うか?清廉潔白な管理官ならどうよ?俺を告発するか、それとも見逃すか、ま、悩む前に飲むか、今日もコーラしかねえけどな」

まだまだ未解決事件を解決するための不正行為は続いていくのかもしれません。

『クロコーチ』に関する他の記事はこちらです↓↓↓

クロコーチのネタバレ(漫画)!清家が嫌悪する黒河内の目的は?

2023.10.12

リチャード・ウー コウノコウジ先生の他の漫画に関する記事はこちらです↓↓↓

警部補ダイマジンのネタバレ(漫画)!無料の試し読み情報も!

2022.07.10

警部補ダイマジンのネタバレ(漫画)!第2話と第3話の見所は?

2022.07.11

 

『クロコーチ』はこんな人にオススメ

ミステリーが好きなら絶対に満足できる作品になっています。

悪徳刑事を自覚しながらそれでも未解決事件を解決するため尽力する黒河内がカッコイイと思えてきますよ。

使える手段をフル活用しながら誰にも解決できなかった犯罪を解明していく『クロコーチ』

やり過ぎな部分があるからこそ中毒性がある刑事像が描かれています。

魅了されてしまう黒河内の闇に共感してみてください。

 

電子書籍を無料で読んでみませんか?

電子書籍は試し読み以外では無料での購読は不可能です。

ですがどうしても試し読みでは満足できないあなたにとっておきの方法があるんです!

それが動画観るならU-NEXTでおなじみのこの動画配信サービスなんですよ↓↓↓

 

 

映画、ドラマ、アニメなどの動画が最新作から名作まで充実のラインナップで見られるU-NEXT

実は電子書籍も見られることをご存知でしたか?

U-NEXTでは電子書籍を34万冊以上配信しているんです。

しかも新規登録から31日間は無料なんです!

もしも31日以内に登録を解除しても料金がかかることのない無料トライアルをこの機会に是非利用してみませんか?

ただし最新刊を読む場合は料金がかかるのですが、今なら特典で600円分のポイントがもらえるんですよ!

このポイントもよく電子書籍サービスであるような、「一部の作品だけ」「1巻だけポイント利用可」ではなくU-NEXTなら全巻で使用可能となっています!

動画はもちろん電子書籍など、全ジャンル充実の配信数は120,000本以上!

さらにどのキャリアでも関係なく利用可能なU-NEXTを是非お試しください!

無料トライアルはこちらから↓↓↓