赤羽骨子のボディガードのネタバレ(漫画)!第2話の見所は?

今回は「丹月正光」先生の『赤羽骨子のボディガード』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『赤羽骨子のボディガード』はこんな漫画(あらすじ)

威吹荒邦(いぶきあらくに)の幼なじみで同級生の赤羽骨子(あかばねほねこ)は尽宮組の尽宮組長の隠し子であることが分かりました。

赤羽にはカタギの世界で生きてもらいたいので、尽宮組長は本人に隠し子だということは伝えていません。

ですが組長の跡目争いに巻き込まれてしまい、赤羽は殺し屋から命を狙われることになってしまいました。

尽宮組長に頼まれた威吹は赤羽骨子のボディガードを引き受けます。

ただしボディガードは威吹だけではありません。

錚々児高校3年4組の生徒全員が赤羽骨子のボディガードだったのです。

激しいアクションシーンと複雑な人間ドラマが楽しめる『赤羽骨子のボディガード』

今回は命を守るため奮闘する高校生の活躍を描いた漫画の第2話についてネタバレを含みながら魅力をご紹介していきます。

威吹に託された使命が明らかになりますよ。

 

『赤羽骨子のボディガード』の魅力紹介(ネタバレ含む)

第2話前編

威吹が尽宮組長にボディガードとして雇われてから2週間が経過しました。

この日もまるでストーカーのように赤羽を尾行しています。

殺し屋がいつどこで襲ってくるかは分かりません。

威吹は赤羽に近付く全ての人間を敵だと思うようにしています。

威吹荒邦
「おいコラ、テメェー!テメェの投げた吸い殻が赤羽に当たりそうだったじゃねえか、殺す気か!?」

タバコを捨てたチンピラをボコボコにしました。

このような行動を続けているうち、赤羽が威吹を怪しむようになっています。

赤羽骨子
「威吹君、絶対何か隠してる!最近ねよく登校が一緒になるの、でも遠くからずっと睨んでてまるで私のこと監視してるみたいなのよ、怪しい・・・」

同級生に相談するとストーカーなのかもしれないと言われました。

そこに威吹が現れます。

威吹荒邦
「おいコラ、誰がストーカーだって?ビビんなら陰口叩いてんじゃねーぞ、チキン共が」
赤羽骨子
「そうやって誰かれ構わず威嚇しないの」
威吹荒邦
「はぁー?そうさせる方が悪いんじゃねぇのー?」

日常的な光景となった2人の言い争いが始まりました。

他の生徒は赤羽が仕返しされないか気にしています。

言い合争いが激しくなると、赤羽が思わず飲んでいた牛乳パックを強く握ってしまいました。

赤羽骨子
「わっわ、わざとじゃないのよ!?ごめんなさい・・・アナタのことが知りたくて・・・」
威吹荒邦
「べっ別に何も隠してねーから!」

牛乳でビショビショにしてしまったので、赤羽が保健室へタオルを取りに行きます。

赤羽が教室から出ていくとビビッて逃げ出したはずの生徒たちが戻ってきました。

棘屋寧
「おいコラ、誰がチキンだってー?ほんとに分かってんの?骨子にはウチらのことバレちゃいけないってさー」

尽宮組長から赤羽のボディガードを任されたのは威吹だけではありません。

錚々児高校3年4組の生徒全員が赤羽骨子のボディガードなのです。

しかし全員ノリが軽いので威吹は彼らを信用できません。

威吹荒邦
「お前ら一体何者なんだよ!?なんでそんな余裕かましてられんだ!?アイツはいつ殺されたっておかしくねー状況なんだろ!?本気で赤羽のこと守る気あんのかー!?」

心配になった威吹は正直な気持ちをぶつけてしまいます。

その気持ちに染島澄彦が反論してきました。

染島澄彦
「それはこっちのセリフかな、僕らは君を信用してない、組長はなぜこんな素人を雇ったんだろうってね、僕らは赤羽骨子を守るためだけに育てられた部隊、君とは年季が違うから心配いらないよ」

3年4組に潜入した22名の生徒は、尽宮組が幼い頃から育ててきた護衛部隊なのです。

尽宮組長はこのような事態に備えて骨子が入学した時から護衛部隊を生徒として学校に潜入させていました。

威吹荒邦
「今の俺じゃアイツを守れねーってか!?」
染島澄彦
「確かめてみる?荒邦そんなに不満なら見せてあげるよ、君と僕らがどれだけ違うのか3年4組の仕事ぶりをね」

ここで保健室に行っていた赤羽が教室に戻ってきました。

赤羽に澄彦の胸ぐらを掴んでいるところを見られてしまいます。

威吹荒邦
「いやこれは・・・」
染島澄彦
「ご・・・ごめん威吹君・・・っ、何かしたなら謝るから・・・っ、殴らないで・・・っ」
威吹荒邦
「このヤロー!!」

正体がバレないように澄彦が威吹に殴られそうな猿芝居を仕掛けました。

見事な猿芝居によって威吹の立場が悪くなります。

赤羽骨子
「威吹君・・・アナタはまた・・・っ」
威吹荒邦
「ちょ待て!これは違・・・っ」
赤羽骨子
「そこになおりなさーい!!」

結局、威吹が貧乏くじを引いてしまいました。

軽いノリでふざけているようにしか見えない3年4組の生徒たちは本当に赤羽骨子を守るためのスペシャリストなのでしょうか!?

 

 

第2話から3年4組の生徒たちが見せる表と裏の顔が描かれていきましたね。

大切な幼なじみの赤羽骨子を守りたいと考えている威吹と、軽いノリの生徒たちに温度差があることを感じました。

ヒロインを守るため集められた護衛部隊の凄さが明らかになっていく『赤羽骨子のボディガード』

尽宮組が育ててきた護衛部隊はもちろん普通の高校生ではありません。

それぞれが持ち合わせている特別な能力の凄さに驚いてください。

第2話後編

3年4組の生徒たちがどれだけのスペシャリストなのかを理解してもらうため、澄彦は威吹を放課後会議に参加させました。

まず監視チームから赤羽のことを朝から尾行している車を確認したことが報告されます。

ストーカーのように尾行していたのですが、威吹は尾行者に気付くことができていません。

護衛部隊は周辺のカメラをハッキングして、すでに車の出所まで確認していました。

染島澄彦
「常人の百歩先を常に歩いてもらわなきゃあの子を守るには相応しくない、巣ごと叩けるのならなおのこと、殺し屋は動く前に潰しておくのが一番いいからね、今回はこのメンバーで行こう!」

22名の中から澄彦が最適な6人のメンバーを選びます。

選ばれなかった生徒は不服そうにしていました。

威吹荒邦
「俺はっ!?」
染島澄彦
「君は僕とお留守番、言ったでしょ?見せてあげるって、さぁ作戦開始だ」

護衛部隊だけに赤羽のボディガードを任せてもいいのか不安を感じてしまいます。

しかし護衛部隊は動き出してしまいました。

今回のターゲットは赤羽を殺した時に貰える1億円を狙った下っ端連中です。

女子高生を殺すだけの任務を甘く見ている下っ端連中が運転する車の前に、通行止めのため迂回をお願いする作業員が姿を現しました。

迂回させることに成功した作業員が覆面を取りながら澄彦に車内の様子を報告します。

威吹荒邦
「うお!?顔が・・・っ」
染島澄彦
「千坂時規は変装のプロ、主に潜入や情報収集を得意としている」

千坂の報告によると車内にいた殺し屋は3人でした。

そんな3人の殺し屋に気の毒な事態が起こり始めます。

まずアジトに戻った車がパンクしてしまいました。

パンクを引き起こしたのは愛満斗々が仕掛けたトラップによるものです。

続いて移動の足を潰された殺し屋たちの前に棘屋寧が姿を現しました。

棘屋寧
「喜びなさいアンタたち、女子高生にガチでボコられる機会なんてなかなかないよー」

素手で対峙する寧に向かって殺し屋たちが刃物を出してきます。

しかし人間の壊し方を熟知している空手の達人である寧が殺し屋の1人をボコボコにしました。

アジトに逃げ込んだ殺し屋たちも射撃やピッキングの達人によって殲滅されます。

染島澄彦
「これで分ったかい荒邦?僕らは皆それぞれが能力を持ったスペシャリスト、22枚の手札なんだ、たとえどんな殺し屋が相手だろうとその組み合わせ次第で無限の攻略法を生みだせる、これが3年4組、赤羽のボディガードさ」

澄彦は威吹が23枚目の手札になれるとは思っていません。

威吹は正直に言うとノリが軽い3年4組の生徒たちをナメていました。

赤羽のことを守る気がないと思っていたのですが、彼らの態度が強さからの余裕だということが思い知らされます。

驚いていると生徒玄関の近くで揉め事が発生したと報告が入りました。

野球部と陸上部の他愛もない喧嘩なので3年4組の生徒たちは関与しません。

赤羽骨子
「何をしてるのアナタたち!これは一体何の騒ぎ!?喧嘩をするなとは言わないわ、ちゃんと周りのことが見えている限りはね!でもここはたくさんの生徒が通る玄関前よ、怖がって帰れない子もいるじゃない!」

生徒会長の赤羽が喧嘩の仲裁に入ります。

この事態は3年4組の生徒も想定しませんでした。

揉め事がエスカレートする中、野球部の生徒がバットで陸上部の生徒を殴ろうとします。

庇おうとする赤羽にバットが当たりそうになってしまいました。

次の瞬間、ドコッという鈍い音が響き渡ります。

威吹荒邦
「お前ら・・・さっきから目障りなんだよ・・・さっさと消えろ」

先ほどまで澄彦たちと一緒にいたはずの威吹が赤羽のことを守りました。

威吹だけがこの場に赤羽が現れることを予期していたのです。

赤羽骨子
「威吹君、守ってくれてありがとう」

赤羽も威吹の真意を理解してくれていました。

その後、3年4組の打ち上げが威吹の自宅で開催されます。

威吹は生徒たちから赤羽が来ると分かった理由を尋ねられました。

威吹荒邦
「だってアイツはそういう奴だろ」

3年4組の生徒と比べて威吹は特別な能力を持ったスペシャリストではありません。

しかし赤羽のことは誰よりも良く分かっているのです。

それでも3年4組の生徒たちから認められてはいません。

話をしていると尽宮組長から電話がかかってきます。

尽宮正人
「息災だな威吹荒邦、どうだ3年4組の連中とは」
威吹荒邦
「どーもこーも絶賛サンドバッグ中だ」
尽宮正人
「はっ、上手くやれてるじゃねぇか、それで役目の方はどうなってる、俺がお前をボディガードにした理由忘れたワケじゃねぇだろう?」
威吹荒邦
「あぁ分かってんよ、でも本当にいるのかよ、3年4組の中に赤羽を売った裏切者が」

赤羽骨子の存在は3年4組の生徒にしか知らされていませんでした。

それが外部に洩れたことから全ては始まったのです。

威吹は22人の中から尽宮組に情報を流す裏切者を見つけなければなりません。

唯一のカタギである威吹荒邦は役目を果たすことができるのでしょうか!?

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赤羽骨子のボディガードのネタバレ(漫画)!無料試し読み情報も!

2023.11.24

 

『赤羽骨子のボディガード』はこんな人にオススメ

ハラハラドキドキする緊張感と、複雑に絡み合う人間ドラマが見所の物語になっています。

コメディやヒューマンドラマはもちろん、アクション漫画好きな人にも読んでもらいたいオススメの作品ですよ。

暴力と笑い、そして人情噺がミックスされた『赤羽骨子のボディガード』

個性的な登場人物の中から好きなキャラを探す楽しみも味わうことができます。

人気キャラランキングも作られるほど注目を集めた漫画になっていますよ。

 

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