『鬼人幻燈抄』のネタバレ(漫画)!第2話はどうなる?

今回は「漫画 里見有 原作 中西モトオ」先生の『鬼人幻燈抄』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『鬼人幻燈抄』はこんな漫画(あらすじ)

鬼と人間が対峙していた江戸時代、葛野という集落では“いつきひめ”という巫女に災厄から人々を守るため神に祈りを捧げてもらっていました。

甚太(じんた)という少年は幼馴染の白雪(しらゆき)がいつきひめに選ばれると、想いを寄せている彼女のために巫女守として為すべきことを為すことにします。

白雪に婚儀の話が持ち込まれる中、葛野を狙う2匹の鬼が現れました。

巫女守として鬼と対峙することになった甚太だったのですが、鬼の目的は分からないままです。

そんな中、鬼の口から妹の鈴音(すずね)に関する言葉が飛び出しました。

幼い妹を守りたい甚太と鬼の戦いはどのような結末を迎えるのでしょうか!?

江戸時代と現代を繋ぐ壮絶な争いを描いていく『鬼人幻燈抄』

今回は感動を味わえるファンタジー漫画の第2話についてネタバレを含みながら面白さをご紹介していきます。

大好きな人を守るため戦い続ける甚太のカッコ良さと、複雑に絡み合う人間模様は見逃し厳禁ですよ。

 

『鬼人幻燈抄』の魅力紹介(ネタバレ含む)

第2話前編

甚太と鈴音が葛野にやって来たのは13年前のことです。

13年前、甚太と鈴音は江戸で生活していました。

当時の鈴音は父親からの暴力に苦しめられていて、その辛さは忌々しい化け物と呼ばれていたほどです。

泣きながら謝っても父親は許してくれません。

鈴音
「え・・・や、やだよ・・・!助けて・・・兄ちゃん・・・」

兄に助けを求めたのですが父親に家から追い出されてしまいました。

鈴音を殺したいほど憎んでいた父親は、追い出すことだけでもありがたいと思ってほしかったのです。

こうして鈴音は江戸の町に居られなくなってしまいました。

甚太
「いいかげん起きろ鈴音!」
鈴音
「兄ちゃん・・・おはよーう」
甚太
「おお、朝飯できてるぞ」

13年後、葛野で暮らしている鈴音が甚太の声で目を覚まします。

昔とは違って明るい表情の鈴音なのですが、当時と変わらず右目には包帯を巻いていました。

鈴音
「兄ちゃん今日はめずらしくゆっくりだね」
甚太
「ああ、社に向かうのは昼頃でいいそうだ」
鈴音
「へへっ、やったあ」

喜ぶ鈴音の包帯がずれてしまいます。

そのことを指摘しながら甚太は父親に追い出された日のことを思い返していました。

甚太
「鈴音!鈴音ぇー!くそ・・・っ」
鈴音
「兄ちゃん・・・」

土砂降りの中で見つけた鈴音は右目に巻かれた包帯が取れています。

そのまま江戸を出た甚太と鈴音は白雪の父親に拾ってもらいました。

葛野で暮らし始めてから鈴音は今年で17歳になります。

甚太
「変わらぬ容姿、隠した右目、これだけの要素があればだれでも答えにたどり着く、それでも葛野の人々は誰一人それを口には出さなかった、あの清正でさえも・・・」

詳しい事情を聞かれない現状は幸せなのかもしれません。

それだけ鈴音が抱えている事情は大きなことなのです。

鈴音
「すずは兄ちゃんさえいれば幸せだよ」
甚太
「ははっ、大袈裟な奴め」
鈴音
「ま、兄ちゃんは姫さまといる方が幸せなんだろうけど、ね、やっぱり姫さまと結婚したい?するんでしょ?」

鈴音が目を輝かせながらストレートな質問をぶつけてきました。

甚太は少し困りながら質問に答えます。

甚太
「たしかに・・・白雪のことは好いているよ、ただ私は同じくらい白夜を尊いと思っているんだ、白夜であろうとする白雪が好き・・・と言ったらわかるか?」
鈴音
「なあんだ、じゃあやっぱ結婚したいんじゃん」

甚太は白夜といういつきひめであろうとする白雪の気持ちも尊重していました。

しかし鈴音はその想いを理解することはできません。

2人が話をしていると清正が家にやって来ました。

甚太
「何の用だ?」
清正
「優雅に平和を満喫中のとこ悪いが・・・鬼切役だ」

鬼が発見されたのはいらずの森です。

今朝方、薬草を採りに行った村娘のちとせが尋常な大きさの鬼を見かけました。

甚太
「・・・わかった、すぐ探索に向かう」
清正
「んじゃ、俺は社の警護に戻るぜ・・・っとそうだ、ほらよ」
甚太
「・・・なんだこれは?」
清正
「饅頭だよ、行商が来たから買っといた、お前にじゃねえ、鈴音ちゃんにだ・・・あの子はろくに外に出ねぇからな」

鈴音への饅頭を手渡すと清正は社へ戻っていきます。

甚太は清正が鈴音を気遣う理由が分かりません。

それでも鈴音に饅頭を渡すと鬼切へ向かうことにします。

いつものように巫女守としての仕事をこなす甚太だったのですが、集落に現れた鬼と対峙することで大きく運命が変わることになってしまいました。

 

 

鈴音の隠した右目と変わらない容姿の謎が少しずつ明らかになってきましたね。

秘密を抱える甚太と鈴音を受け入れてくれた葛野の人々にも色々な事情があるのかもしれません。

複雑な人間ドラマと悲しい宿命が読者を虜にしている『鬼人幻燈抄』

過去から現代に繋がる物語なので共感できる部分も多くなっています。

鬼と対峙しなければいけない状況の中、様々な事情に振り回される人間が抱える悩みに共感してみてください。

第2話後編

清正から鬼が出たと報告を受けた甚太は、村娘のちとせに現場まで案内してもらうことにします。

甚太
「薬草採りというのは結構奥深くまで入るのだな」
ちとせ
「こっこの辺りはハコベが多く取れる・・・ますので!」

小さい頃に鈴音と遊んでくれていた村娘のちとせと甚太は久しぶりに会いました。

ただちとせは少し緊張しているようです。

甚太
「元気にしてたか?」
ちとせ
「あえっ、ははい、甚太に・・・さまこそ、お元気そうで何よりでございま・・・ます」
甚太
「ちとせ、別に甚太にいで構わんぞ、昔のように、煩わしいなら敬語もいらんし・・・」
ちとせ
「そ、そんなことはできません!甚太・・・さまはもう、りっぱな巫女守さまなのですから・・・!」

巫女守の立場を尊重してくれているので、ちとせは無理して敬語を使っていました。

そのまま鬼を目撃した沢の奥へ甚太を連れて行きます。

甚太
「ありがとう、ちとせ、案内はここまででいい、暗くならないうちに帰りなさい」

危険なのでちとせを先に集落へ帰すことにしました。

しかし途中でちとせが立ち止まります。

ちとせ
「あの・・・鈴音ちゃん・・・元気・・・ですか?」
甚太
「・・・元気だよ、あいかわらずの寝坊助だ」
ちとせ
「よかった・・・!じゃあこれで・・・」

幼い頃はちとせがよく鈴音のことを迎えに来てくれていました。

鈴音もちとせのことが大好きで2人はとても仲が良かったのです。

しかし鈴音の容姿が変わらないことで2人に溝が出来ていきました。

甚太
「きっと鈴音は初めてできた友達を失いたくなくて自分から離れてしまったのだ」

当時のことを振り返りながら鈴音を見送ります。

次の瞬間、鬼が強烈な打撃を浴びせてきました。

甚太は素早い動きで鬼の打撃をかわします。

男の鬼
「不意を打ったつもりだったのだがな」
甚太
「・・・妖が昼間からご苦労なことだ」
男の鬼
「フン、夜しか動けん妖は所詮、有象無象よ、高位の鬼ならば昼夜は問わん」

特権意識がある鬼は甚太がちとせに案内されているところも見ていました。

女子を連れていたところを襲わなかったのは、趣味に合わないからなのだそうです。

甚太は理性的な鬼がいることに驚きました。

甚太
「そこまで話が通じるならあえて言おう、ここから先は我らが領地、立ち去れ」
男の鬼
「・・・聞くと思うか?」
甚太
「聞かせるさ、力づくでな・・・!」

斬りかかった甚太の刀を鬼がかわします。

しかし葛野で作られた刀は鬼の皮膚を切り裂きました。

ただ鬼が突き出した拳は大木を破壊するほどの威力なので、かわさなければ即死することは間違いありません。

そこで甚太は鬼の攻撃をかわしながら腕を斬り落とすことにします。

抜群のタイミングで鬼の腕を捉えたと思ったのですが、思わぬ攻撃を喰らいそうになりました。

女の鬼
「ちょっとちょっとぉ、今マジでやばくなかった?」
甚太
「2匹目・・・!」

女の鬼が槍を投げてきたのです。

助けてもらった男の鬼は、人間離れした甚太の速すぎる動きに驚愕していました。

女の鬼
「鈴音ちゃん・・・だっけ?あたしらの同胞と長くいるから案外鬼に近づいてるのかも」

この発言に激怒した甚太が鬼に斬りかかります。

しかし男の鬼が屈強な腕で防御しました。

甚太
「鈴音が・・・貴様らの同胞だと・・・?取り消せ、あの子はお前らとは違うっ!」
女の鬼
「おー、こわっ、上々よ、ちゃんと今の目で確認できた、私の力”遠見”は未来が見える、だけどさすがに今回は信じられなかったのよね、なんつーかでたらめ過ぎてサァ」

女の鬼は余裕の表情で見てきたことを男の鬼に報告をします。

甚太は怒りで精神を乱してしまっているのでいつもの実力を発揮できません。

甚太
「貴様らの目的は何だ・・・!?」
男の鬼
「フン・・・我ら鬼の未来、その為だ」

鬼の目的は分かりませんが、用事を済ましたことで2匹の鬼が帰って行きます。

男の鬼は森の奥の洞窟を根城にしているので、詳しいことが知りたければ追ってきても構わないと言い残しました。

甚太
「・・・で、罠でも張ってお出迎えか?」
男の鬼
「フン、さあな、しかし・・・一つ教えておこう、鬼は嘘を吐かん、人と違ってな」

甚太はこれまでに戦ってきた鬼とは別格の手強さと、人間臭さを2匹の鬼から感じ取ります。

その人間臭さは鈴音と通ずるものがあるかもしれません。

甚太
「ふ・・・何を馬鹿な、鈴音は・・・鈴音だ」
鈴音
「兄ちゃんまだかなー・・・」

甚太はこの日も無事に帰ってきてくれました。

しかし2匹の鬼が甚太と鈴音の運命を大きく変えることになってしまうのです。

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『鬼人幻燈抄』はこんな人にオススメ

読み応えのある歴史時代劇とファンタジー漫画を探している人にオススメの作品です。

この漫画を読み始めると甚太と鈴音が背負った悲しい運命に引き込まれていきますよ。

強大な敵に立ち向かう人の強さを表現した『鬼人幻燈抄』

アニメ化が期待されている話題作です。

江戸時代から現代まで彷徨い続けながら宿命を断ち切ろうとする甚太の奮闘劇は目が離せなくなる面白さですよ。

 

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