引きこもり箱入令嬢の結婚のネタバレ(漫画)!原作が大人気です!

今回は「漫画 原口真成 原作 北乃ゆうひ」先生の『引きこもり箱入令嬢の結婚』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『引きこもり箱入令嬢の結婚』はこんな漫画(あらすじ)

ドールトール王国では季節ごとに17歳の成人貴族を祝福する成人会が開かれます。

そのパーティー会場に豪華な雰囲気とは不釣り合いな木箱が置かれました。

誰もが見て見ぬふりをする中、王国の第2王子であるサイフォン・ロップ・ドールトールが木箱に興味を示しました。

好奇心をそそられたサイフォンが木箱に触ると中から女性の声が聞こえてきます。

木箱には極度の対人恐怖症でまともに会話ができないモカ・フィルタ・ドリップスという箱入り娘が入っていました。

奇妙な出会いから始まったコミュ障のヒロインと王子様のラブストーリーを描いていく『引きこもり箱入令嬢の結婚』

今回は人気小説をコミカライズした恋愛漫画の魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。

不器用な令嬢の恋模様は胸をドキドキさせてくれますよ。

 

『引きこもり箱入令嬢の結婚』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

ドールトール王国の王城で成人会が開かれています。

豪華絢爛なパーティー会場なのですが、参加者は会場の隅に置かれた不釣り合いな木箱に戸惑っていました。

しかし出席者たちは見て見ぬふりをしているので誰も木箱に関わろうとしません。

その中でドールトール王国のサイフォン王子殿下が姿を現しました。

羨望の眼差しを集める中、サイフォンが木箱の所へ向かっていきます。

サイフォン
「・・・ふむ、なぜ木箱がこんなところにあるんだ?」

サイフォンが木箱に興味を持ち始めました。

パーティーの参加者が何も言えない中、サイフォンが木箱を触ってみます。

すると木箱の中から女性の声が聞こえてきました。

モカ
「あ・・・あの・・・何か・・・ご用でしょうか・・・?こ・・・このような姿で・・・申し訳・・・ございません・・・」
サイフォン
「いや、こちらこそすまない、まさか人が入っているとはおもわなくてな・・・だがなぜそのような箱の中に?」
モカ
「あ・・・あの・・・わた・・・私は極度の・・・対人恐怖症で・・・この箱に入っていないと家族以外とはまともに会話・・・するのも怖くて・・・」

サイフォンは木箱の中に入っている女性の言い分に納得してくれます。

ただし1つだけ疑問がありました。

サイフォン
「であればなぜこのような場に?」
モカ
「わ、わたしも・・・夏に17になり・・・ますので、ほん・・・本当は嫌だったのですが父が箱のままで良いから成人会に出席を・・・しろ・・・と」

成人会は季節ごとに行われていて、集まっているのはこの夏に17歳となる若者たちです。

若者たちは王様から17度目の生誕を祝福され、成人貴族として振舞う許可を与えられることになっていました。

サイフォンは女性の言い分に納得してくれます。

サイフォン
「成人会に箱で良いから出席せよ・・・か、確かにどのような姿であれ欠席という汚点に比べればマシであろう」

箱の中の女性はサイフォンの発言で動揺してしまいました。

サイフォンが言いたかったのは成人会の欠席は重大な汚点であることを意味しています。

モカ
「・・・成人会の欠席というのはそ、それほどの・・・?」
サイフォン
「・・・あぁ、今回の成人会はサイフォン王子が参加するゆえ出席しないというのは王家に叛意ありと捉えられてしまう危険性があるのだ」
モカ
「な、なるほど・・・」

パーティーの参加者たちは箱の中に入っている女性が、サイフォン殿下と話していることに気が付いているかどうか気になって仕方ありません。

いったい箱の中に入っている女性はどんな人物で、ここから第2王子とどんな関係性を築いていくのでしょうか!?

 

 

箱から出てこない令嬢と、箱に興味津々な王子の関係性が愉快ですね。

周囲の貴族たちが見て見ぬふりをする様子にも共感出来ました。

衝撃的な展開で始まっていく恋模様を描写した『引きこもり箱入令嬢の結婚』

コミュ障の箱入令嬢はいつになったら姿を現すのかも注目したいですね。

令嬢が入っている木箱にも特殊な仕掛けが施されていますよ。

後編

令嬢が木箱に入った状態で成人会に出席した理由に納得したサイフォンは、もう少し彼女と話をすることにしました。

サイフォン
「ところでせっかくこのような場に来たのだ、人との会話はともかくとしても食事やお酒に手をつけないのはもったいないのではないか?」

パーティー会場には豪華な食事とお酒が用意されています。

サイフォンはコミュニケーションをとるため食事を勧めてみました。

モカ
「そ、それについては・・・も・・・問題ありません」
サイフォン
「ほう?問題ないというのは・・・」

不思議に思っていると箱入令嬢の侍女カチーナ・キマリア・ロージャマンが食事を運んできます。

サイフォンは自分が王子であることを隠すよう目配せすると、すぐにカチーナは察してくれました。

そのままカチーナは箱の上に料理を置きます。

モカ
「あ、ありがとう、食べるの楽しみ・・・」

カチーナは料理を置いただけでそれ以上は何もしません。

この不思議な光景にサイフォンは興味津々の様子です。

サイフォン
「つかぬコトを聞くが・・・箱の上に載せる意味は・・・?」
モカ
「・・・もうしばらく箱の上を見続けていただければ」

次の瞬間、置かれた食事とお酒が箱の中に吸い込まれていきました。

原理はまだ不明なのですが、箱入令嬢の箱にはこのような不思議な力があるのです。

この世界には魔法が存在していて、基本となる属性は地・水・火・風の4種類なのですが、木箱の不思議な力はこれらに属していません。

ただこのように4属性に属さない能力を持つ者が稀に存在しているのです。

サイフォン
「すごいな!こんな魔法見たことがない・・・!」
モカ
「お・・・恐れ入ります・・・カチーナ、わ、ワイン・・・黒いボトルでしっかりしたラベルの見るからに高級そうなの・・・持ってきた?」
カチーナ
「はい、何か問題がございましたか?」

カチーナは確かに黒いボトルのワインを持ってきました。

その行動に問題があるとは思えません。

モカ
「い、一緒に・・・黄色いボトルでセンスの感じられない変なラベルがついたワイン・・・なかった?」
カチーナ
「はい、確かにございました」

一同が振り返ると確かにワインが置かれている机に黄色いボトルが置いてあります。

箱入令嬢がボトルの色を言い当てたので一同は騒然となりました。

モカ
「そ、それなら・・・今後ワインのおかわり全部・・・黄色いので」

木箱に入っているのにどうしてボトルを確認できたのか分かりません。

それよりもサイフォンには気になることがあります。

サイフォン
「なぜ黄色い方を選ぶ?ボトルから見るに安物の三級品のように思えたが・・・」
モカ
「は、はい・・・ボトルだけを見るのであればそうです、ですがあの黄色いボトルのラベル・・・には小さく王家御用達を意味する印がありました、逆に一見すると見た目は・・・高級品のような黒いボトル・・・の方、こちらには・・・それがありません、何より王城の宴で飲むには」
サイフォン
「味に品格が足りていない、そうだろう?」
モカ
「・・・はい」

納得したサイフォンはカチーナにワインのお代わりを持ってくるのであれば、自分にも黄色い方のおかわりを頼みました。

ここで侍従がサイフォンに他の方々との交流を求めます。

しかし面白い令嬢を見つけたサイフォンにこの場を動き気はありません。

カチーナ
「お待たせいたしました、失礼いたします、お嬢様」
モカ
「ありがとう」
サイフォン
「私の分まですまないな」

カチーナが木箱の上とサイフォンにワインを渡します。

すると木箱にCAUTIONという文字が浮かび上がりました。

モカ
「あ、待ってください・・・これ飲んではダメです・・・カチーナこれを注いで・・・くれた人はわかる?」
カチーナ
「はい、覚えておりますが・・・」
モカ
「その人を・・・ここに連れてきて・・・」

事情を察したサイフォンは護衛騎士のリッツをカチーナと共にバーカウンターへ向かわせます。

そしてワインを改めてじっくり観察してみました。

サイフォン
「・・・毒か」
モカ
「光に照らすと微かに・・・異物が反射しています、ヴェルダヴェルデの花の蜜・・・という毒で致死性はありません・・・がだからこそ・・・計画的な陰謀を感じます」

サイフォンは毒が盛られたことを侍従に国王へ報告させます。

そして毒を見抜いたことでサイフォンはますます箱入令嬢のことが気に入りました。

サイフォン
「面白いな其方は、そういえば名前を聞いていなかったな」
モカ
「あ、はい・・・モカ、モカ・フィルタ・ドリップスと・・・申します」
サイフォン
「ドリップス・・・では其方がドリップス宰相の・・・」

確かにドリップス宰相のご令嬢は公の場に出てきたことはありません。

箱入り娘と噂されているモカが初めてパーティー会場に姿を現したのです。

モカ
「は、はい・・・娘です、サイフォン殿下」

モカは驚かすつもりだったサイフォンの正体を見破っていました。

どうして箱の中に居ながら外の世界を見られるのか分からず、周囲はさらに騒然としていきます。

サイフォン
「実に興味深いな、もっと箱について知りたいところだ」
モカ
「しょ、詳細はすみません、この・・・箱そのものが・・・私の魔法・・・だと思っていただければ・・・」
サイフォン
「そうなのか・・・では箱の中・・・見せてもらえたりはしないだろうか?」

好奇心が旺盛なサイフォンのお願いにモカはどう応えるのでしょうか!?

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引きこもり箱入令嬢の結婚のネタバレ(漫画)!第2話の見所は?

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『引きこもり箱入令嬢の結婚』を読んだ感想

信じられないほどコミュ障をこじらせているモカに興味津々なサイフォンに共感出来ました。

モカの魔法がとんでもない能力であることも丁寧に表現されていますね。

一挙手一投足が周囲を驚かせる変わり者のヒロインが恋に落ちていく『引きこもり箱入令嬢の結婚』

ラブストーリーとファンタジーを上手にミックスさせた物語です。

コミカルなシーンも織り交ぜられているので明るい気分にさせてくれる漫画になっていますよ。

 

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