夜明けの図書館(埜納タオ)漫画の魅力と最新刊の発売日は?

今回は「埜納タオ」先生の『夜明けの図書館』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

『夜明けの図書館』はこんな漫画

暁月市立図書館で働き始めた新人司書の葵ひなこ(25歳)。

念願かなって憧れの司書になったひなこに立ちはだかるのは、図書館ならではの難問過ぎる仕事の数々でした。

利用者のどんなに小さなクエスチョンにも答えていく図書館司書のお仕事。

『夜明けの図書館』はそんな普段あまり知ることのない司書に迫った物語です。

今回は知らないと損をする『夜明けの図書館』の魅力を、ネタバレを含みながらご紹介していきますので漫画選びの参考にしてみてください。

それではひなこの奮闘と知られざる司書のお仕事をじっくりと楽しんでくださいね。

 

『夜明けの図書館』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

3年間という長い期間、就職浪人をしてまでひなこが就きたかった仕事が図書館司書でした。

この仕事の採用は高倍率なのですが奇跡的に合格したひなこ。

彼女が務めることになったのは暁月市立図書館というところでした。

ひなこのアパートから自転車で10分ほどかかるこの図書館。

すでに彼女は通勤路を完全にマスターしていました。

ひなこ
「ん?そういえば暁月っていう地名、どういう意味があるんだろう?由来は何?月に関係があるとか?む・む~知りたくなってきた」

考え事をしながら自転車に乗っていると同僚とぶつかってしまいます。

ひなこを注意しながら彼女の自転車の置き方を几帳面に整えて去っていった彼は、庶務経理担当の大野さんという男性です。

その他にも様々な職員に囲まれながらひなこのお仕事が始まりました。

ひなこ
「土曜日のカウンターはじめてだからきんちょ~~」

新人はひなこだけのため早く認めてもらおうと意気込むひなこ。

しかし憧れの仕事に就いたためどこか嬉しそうに仕事をしています。

そんな中、彼女にとって緊張するレファレンスというサービスを利用するお客さんがやってきました。

レファレンスとは利用者の知りたい事を調査する仕事で、図書館では大変重要な業務なのです。

利用者の知りたい事は千差万別なので、それに応じた図書館内の知識が求められる重要なこの業務。

新人のひなこにとってはまだまだ荷が重いのですが、なんとか頑張ろうと必至に頑張っています。

そんなひなこの前にレファレンスを求めるあるお客さんが来たことから、彼女の本当の司書としてのスタートラインが切られることになるのでした。

司書というあまり馴染みのない職業にスポットを当てた『夜明けの図書館』

そこで働くひなこの初々しさとひたむきに頑張る姿が胸を打たれますね。

誰もが経験したことのある新人時代のやる気に満ち溢れていた大切な時間。

そんな初心を思い出させてくれるのが『夜明けの図書館』の魅力なんです。

司書という職業に触れながらあなたも大切なものを取り戻してみませんか?

それでは引き続き素敵な物語をお楽しみください。

後編

ひなこのカウンターにやって来たおじいさんは、地元の歴史についてのレファレンスをお願いしてきました。

老人
「ほら昔あそこ・・・山の手の何町だっけなあ、今はもうないんですが郵便局があったんですわ、そこらへんの写真を探しておるんです、当時の」
ひなこ
「それは具体的にいつ頃でしょうか?」
老人
「千九百三十・・・年代ですな」

80年以上も昔のことのため、かなり難題のレファレンスのようです。

ひなこは他のお客さんの要望に応えながら、おじいさんのレファレンスについても必死に調べようとしていきました。

しかし気が付くとお昼休憩の時間になってしまいます。

おじいさんが帰ってしまったかもしれないと思い探していると、玄関付近にいるところを発見しました。

ひなこ
「すみませーん、あの・・・写真は見つかりましたか?」
老人
「いやーなかなか」
ひなこ
「もうお帰りに?」
老人
「今日はこちらで宿をとっておいて、明日また寄らせてもらおうかと」

もう一度図書館を訪れてくれることにホッと胸をなでおろすひなこ。

ひなこ
「よかった、それじゃもう一度調べさせてください」
老人
「面倒なこといってすみませんねぇ」

詳しく話を聞いてみると、このおじいさんは子どもの頃にこの街に住んでいたそうで、最近になりその当時の夢をよく見るそうです。

遠い昔のことだと分かっていながら、どうしてももう一度当時の景色を見たくなったというおじいさん。

ひなこ
「ではお探しになっているのは当時の郵便局舎の写真ですね」
老人
「ええ、写真は確かに残っていると聞いたことがあるんです」

おじいさんのおぼろげな記憶を辿りながら、当時の写真を探すことになったひなこ。

彼女はいろいろな資料を調べていくうちに、「暁月市のあゆみ」という資料を見つけます。

資料をおもむろに開いてみると、そこにはひなこが通勤に使っている橋が掲載されていました。

ここから彼女の探求心に火が点くことになります。

おじいさんの想いに応えたい気持ちと、自らの知りたい気持ちにまっすぐと向き合っていくひなこ。

そんな彼女のひたむきな気持ちはある奇跡を巻き起こすことになるのでした。

ひなこの情熱が生んだ奇跡の物語と、おじいさんの探していた過去とは!?

この先は『夜明けの図書館』を読んでもらい、この漫画の魅力をもっと知ってみてくださいね。

 

『夜明けの図書館』の最新刊の発売日は?

漫画ファンの間では知る人ぞ知る感動作という噂の『夜明けの図書館』。

ひなこの誠実な人柄と司書という仕事の奥深さが味わえるので、多くの読者がリピーターとなっているんですよ。

そんな『夜明けの図書館』の最新刊となる第5巻は2017年11月16日に発売されました。

次回作の第6巻は2019年5月18日頃の発売が予想されています。

気になる最新刊の発売を心待ちにしましょう。

 

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