今回は「浅見理都」先生の『クジャクのダンス、誰が見た?』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。
『クジャクのダンス、誰が見た?』はこんな漫画(あらすじ)
幼い頃に母親を亡くした山下心麦は警察官の父親と2人で暮らしてきました。
2人は心麦が21歳になった現在も一緒にラーメンを食べに行く仲の良い親子です。
しかしクリスマスイブの夜、警察を勤め上げた父親の春生が殺されました。
すぐに容疑者が逮捕され事件は解決したように思えたのですが、春生が心麦に残した手紙には衝撃的な内容が記されていたのです。
元警察官を殺害した真犯人はいったい誰なのでしょうか!?
過去の犯罪と現在が複雑に絡み合っていく『クジャクのダンス、誰が見た?』
今回はスリリングなクライムサスペンスの魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。
先が全く読めないストーリー展開をじっくりとお楽しみください。
『クジャクのダンス、誰が見た?』の魅力紹介(ネタバレ含む)
前編
クリスマスイブの夜、心麦が父親と一緒に屋台でラーメンを食べています。




父親の春生は警察で働きながら1人で心麦を育ててきました。
警察を勤め上げた現在も娘と一緒にいる時間を大切にしています。

愛娘への心配が尽きません。
そんな父親の横で心麦は嬉しそうにラーメンを味わっています。

寒さでラーメンを食べている心麦は鼻水が出てきました。
すると春生が笑いながらハンカチで拭いてくれます。




ラーメンを食べ終えると父親と別れ映画館に向かいました。
映画を観終えると約束通り父親に連絡を入れます。
しかし10分が経っても父親からの返信はありません。
雪が降ってきたこともありイライラしてきた心麦は1人で帰ることにします。
その帰り道、救急車が自宅の方向へ走っていきました。

すぐに駆け付けていた警察官に父親の安否を尋ねます。
残念ながら父親の春生は亡くなっていました。
後日、父親の葬儀に参列している心麦のことを、手伝いに来てくれた近所の人が心配そうに見つめています。
警察官だった山下春生を放火で殺害した容疑者はすぐに逮捕されました。
容疑者は家族6人が手足を拘束された状態で首を吊っていた事件を起こした犯人の息子です。
この不気味な事件は当初、一家心中だと考えられていたのですが春生たち警察官によって犯人が逮捕されました。
放火殺人の容疑者として逮捕された男性は春生を恨んでいたと考えられています。
葬儀が終わると春生の同僚だった警察官と、伯母や親戚たちが心麦に声を掛けてきました。

父親と一緒に働いていた赤沢が容疑者を逮捕した警察官です。
さらに親戚たちがそれぞれ心麦に下を向かずに前を向いて生きるよう励ましてくれました。

天邪鬼な心麦は決して親戚に甘えようとはしません。
心麦が意地っ張りだということを知っている親戚たちは帰っていきました。

赤沢は進展があったら連絡をしてくれると約束してくれます。
ようやく葬儀が終わったので心麦は伯母と一緒に自宅へ戻ることにしました。
しかし心麦は知る由もありませんが父親が殺された事件はまだ解決していなかったのです。
放火殺人事件の真犯人と真相とは・・・!?

父親を殺されても涙を見せない心麦の姿に気の強さを感じました。
容疑者が真犯人ではないことを考えると、登場人物全員が怪しく見えてきますね。
結末を推理しながら読んでいきたくなる『クジャクのダンス、誰が見た?』
心麦の父親はどうして殺されなければならなかったのでしょうか!?
至る所に張り巡らされた伏線を解き明かしながら犯人を特定してみてください。
後編
父親の保険金について伯母と話しているうちに心麦は精神的に疲れてきました。
伯母は保険金のことばかり考えているように思えてきたのです。

喪服から着替え終えると父親の遺影をテーブルの上に置きました。
父親の写真は遺影しかないので焼け跡を探そうと考えながらテレビのスイッチを入れます。
すると父親の事件が報道されてました。
警察が容疑者として逮捕したのは近くに住む33歳の遠藤友哉です。
遠藤友哉が東賀山事件で死刑判決を受けた遠藤力郎死刑囚の一人息子であることが報道されたところで心麦はテレビを消しました。

東賀山事件をスマホで検索してみます。
2000年7月7日、東賀山市で資産家の林川安成さん一家が殺害される猟奇的な事件が発生しました。
安成さんと妻ら6人が亡くなったこの事件では、当時生後半年だった次女だけは別の部屋にいたため助かっています。
捜査を進めた警察は第一発見者で近所に住んでいた遠藤力郎(当時40歳)を逮捕しました。
遠藤は安成さんに多額の借金をしていて、そのことを周囲に吹聴されていると思い込んだため殺意を募らせ犯行に及んだと考えられています。
殺害方法はまず安成さん夫妻に家族の手足を縛らせ、そのあとで父母、妻、子どもの順に次々と首を絞めていきました。
最後に安成さんを脅して一緒に全員の遺体を階段に吊るさせたと思われています。
事件現場では安成さんの遺体も階段に吊るされた状態で発見されました。

ネットには流出した殺害現場の写真もアップされています。
階段に掛けられたロープの写真を見た心麦はゾッとしてきました。
恐くなってきたので布団に入ると父親が夢に出てきます。
まだ幼い頃、父親は心麦がどこかを痛めるとその場所を優しく撫でてくれました。
父親の手は心麦を安心させてくれました。

夢の中で頭を撫でてもらった心麦の目から涙がこぼれてきます。
もう父親に頭を撫でてもらうことはできません。

目を覚ました心麦は大好きな屋台のラーメンを食べることにします。
ラーメン屋の店主も心麦のことを心配してくれていました。
店主は心麦に渡さなければいけないものを預かっていたそうです。

刑務所に入っていた過去がある店主は、山下春生にお世話してもらっていました。
店主は手紙を渡す前にラーメンを作ってくれます。



封筒には手紙だけでなく300万円の札束が入っていたので驚いてしまいました。
心麦は気を取り直して父親の遺した手紙を読んでいきます。

続けて小学生の心麦が作ったバレンタインのチョコを酔っぱらって壊したことへの謝罪も書かれていました。
当時は酔っぱらったフリをしていただけで実はシラフだったそうです。

意味不明な内容の後には心麦の存在が心の支えだったと書かれていました。
父親に生きることと愛することを教えてくれたのは心麦だったのです。



父親が挙げた名前の中には遠藤友哉が入っていました。
これ以上の内容を伝えると心麦に危険が及ぶ可能性があるので詳細は書かれていません。

父親の手紙が真実を伝えているのであれば遠藤友哉は犯人ではありません。
いったい誰がどのような理由で山下春生を殺害したのでしょうか!?
浅見理都先生の他の漫画に関する記事はこちらです↓↓↓
『クジャクのダンス、誰が見た?』を読んだ感想
父親からの手紙によって真犯人が別にいることを知った心麦の表情が印象的でした。
また父親が殺されることを予期していたことにも驚かされましたね。
心麦が少しずつ事件の真相に迫っていく『クジャクのダンス、誰が見た?』
イチケイのカラスを手掛けた浅見理都先生の傑作サスペンス漫画になっています。
ハラハラドキドキしながら真相解明を見守ってください。
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