シブヤニアファミリーのネタバレ(漫画)!あらすじと感想も!

今回は「久米田康治」先生の『シブヤニアファミリー』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『シブヤニアファミリー』はこんな漫画(あらすじ)

小学3年生の都加逸子(とかいつこ)は渋谷の学校に通っています。

世間一般的に子供は青い空とキレイな空気が揃う大自然で育てたいと思われるかもしれません。

しかしどの場所で育っても子供たちにとってはその場所が当たり前の世界です。

大都会の小学校に通う子供たちの常識とは・・・!?

渋谷の常識を小学生の視点で表現していく『シブヤニアファミリー』

今回は渋谷のあるあるをコミカルに描いたギャグコメ漫画の魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。

小学生が世間の常識をバッサリとぶった切る様子をお楽しみください。

 

『シブヤニアファミリー』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

大自然の中で子供を育てたいというキャッチコピーを掲げるトラックの横を都加逸子が歩いています。

このようなキャッチコピーを見かけることは渋谷で生まれ育った逸子にとって珍しいことではありません。

いつもの光景を眺めながら登校した逸子が体育の授業を受けていると、渋谷の真ん中の小学校に通う小学生が可哀想だと言う通行人の声が聞こえてきます。

都加逸子
「いみがわからない・・・どこで育とうがそこが私たちにとって当たり前の世界だ」

大自然の中で子供を育てたいという親の気持ちが逸子には理解できません。

逸子は渋谷で育ったことに不満を抱いたことはないのです。

後日、そんな逸子が小学校に向かっていると、校庭で同級生たちが騒然としていました。

都加逸子
「どーしたの?芸能人がいても騒がないのが渋谷っ子でしょ」

渋谷っ子の逸子は少々のことでは動じません。

ついつい動揺したのはモーリー・ロバートソンを見た時くらいです。

そんな逸子に同級生が変質者の存在を知らせてきました。

都加逸子
「多様性を重んじる教育を受けてきた私たちが、少々の変わり者を変質者扱いしてはいけない」

渋谷では様々な個性を受け入れなければいけないのです。

しかし地面に顔をこすりつけている男性は少なくとも不審者として扱わなければいけません。

そんな不審者を見ているうちに逸子は興奮してきました。

都加逸子
「つ・・・ついに・・・コレを抜く時が来たのね」

興奮しながら防犯ブザーを握りしめます。

逸子はこの瞬間を3年間待ち続けていました。

都加逸子
「あの時もあの時もあの時も抜くのを我慢した、今抜かなかったら私は一生後悔する、抜かずでか!」

大人になった時に後悔したくはありません。

強い決意で防犯ブザーの紐を抜きました。

しかし電池が劣化していたので情けない音が響き渡ります。

都加逸子
「いやあああ、はずかしいい!3年待った結果がコレ・・・」

こんな結果を待ち望んでいた訳ではありません。

ショックを受けていると不審者が新しい担任の先生だということが分かりました。

鳥居寛
「産休の六條先生に代わってこのクラスを担当する事になった・・・鳥居寛です」
都加逸子
「まさかの聖職者様!」
鳥居寛
「ブザーを抜く時はためらってはいけない、聖職者だからって遠慮する事はない、教師の犯罪者予備軍なんてたくさんいるし」

本物の教師が言う事ではありません。

鳥居先生は校庭で渋谷感を満喫していたそうです。

ビルの谷間、狭い校庭、人工芝に鳥居先生は渋谷の醍醐味を感じていました。

ですが生徒たちにとって渋谷感は当たり前のことです。

疑問を抱いた生徒が鳥居先生に出身地を尋ねたのですが答えてくれません。

ただ名前の鳥居寛がカントリーに似ているので田舎者と予想できます。

鳥居寛
「どこ出身だろうが今は渋谷系教師だ、一緒に渋谷感出していこう」
都加逸子
「渋谷感出すのは渋谷っ子の責任ですものね、渋谷は今や世界有数の観光地、渋谷っぽくなかったら・・・観光客がガッカリしてしまう」

現在の日本は観光立国になりました。

そのため観光客にお金を落としてもらう必要があります。

鳥居寛
「そこで・・・」

鳥居先生が当番表に渋谷係を書き加えました。

不思議な係に生徒たちが戸惑っています。

都加逸子
「しぶやがかり?」
鳥居寛
「しぶやけいと読む、渋谷感を出す係だ、そしてためらう事なく聖職者にブザーを抜く勇気のある・・・君を渋谷係初代当番長に任命する!」
都加逸子
「ええー!?私・・・?」

初代当番長の身に余る光栄さとプレッシャーで逸子は朝食のタピオカを吐きそうになってしまいました。

 

 

渋谷の実情をコミカルに描写した物語になっていますね。

都会に憧れている先生と冷静な生徒のギャップにも笑わせてもらいました。

愉快な小学校を舞台にした『シブヤニアファミリー』

久米田康治先生らしさがふんだんに散りばめられた作品です。

独自の視点で描かれた渋谷の現実に触れてみてください。

後編

逸子がスクランブル交差点のハロウィンを中継するテレビ番組を視聴しています。

渋谷の子供は近所なのにハロウィンをテレビで見るようになっていました。

都加逸子
「近づくなって言われてるからね、いつかは私もあの群れの一員になりたい」

危険なのでハロウィンに参加することは許されていません。

しかし子供たちにとっての本番は翌朝なのです。

都加逸子
「あるある、コンプリート!」

逸子は路上に落ちているものでコスプレを完成させました。

渋谷ではコスプレの準備が必要ありません。

落ちている衣装で逸子は魔女のコスプレを完成させました。

同級生たちもコスプレを楽しみ始めます。

その中でブランコに乗っていた中年男性が羽根を拾いました。

中年男性は天使の輪を頭に乗せます。

都加逸子
「今思うと・・・あれは本当に神様だったんじゃないかって」

コスプレした中年男性が神様だと思ってしまいました。

そんな逸子の小学校で落ちているものをコスプレしてはいけないという禁止令が発表されます。

逸子は拾ったものでコスプレすることを地球に優しいリサイクルだと思っていました。

鳥居寛
「先生もそう思う、SDGs的で、渋谷っぽくていいのにな」
都加逸子
「えすでぃー・・・何それ」

SDGsは持続可能な社会に向けた17の目標です。

しかし逸子は17という項目の多さに反発しました。

本当に浸透させたいならもっと絞るべきだと主張します。

都加逸子
「頭の良くない人にも伝わらなきゃイミないじゃん、いくら素晴らしい目標でも、頭の良い先生は全部言えるんだよね」
鳥居寛
「え、も・・・もちろんさ、17文字だろ、ちきゅうとひとにやさしくしましょう」

本来は17項目ですが、偶然にも17文字でざっくりと正解してしまいました。

それでも適当な先生のおかげで逸子はSDGsに興味を持つことができます。

都加逸子
「先生のおかげですっかりマスターできました、今の私はSDGsの申し子、リサイクルどころか、アップサイクルにつとめねばなりません、拾ったゴミ、もとい資源はどこ?」
鳥居寛
「体育館に並べてあるよ」

鳥居先生と一緒に体育館へ向かうと、捨てられたハロウィンの資源が並べられていました。

資源は衣装だけではありません。

都加逸子
「この一角だけだとニュースで見るやつだ」

男性用の下着も並べられています。

ニュース映像で見るような光景なのでコスプレに使用したとは思えません。

鳥居寛
「これと組み合わせてコスプレさ」
都加逸子
「子供にはわかんなーい」
鳥居寛
「イッコちゃんが寝たあとパパがネットフリックスで観てるやつだよ」

憶測で勝手なことを言われてしまいます。

気を取り直して考えるのですが、資源の価値を高める方法が思い浮かびません。

都加逸子
「人は何に高いお金出すのかしら」
鳥居寛
「うーん、財布の紐がゆるむのは・・・フェスの時かな、どーでもいいものに大金つぎっこむだろ、実際ハロウィンでこれだけの物が買われたわけだし」
都加逸子
「たーしかに、おまつりで出たゴミ・・・もとい資源を・・・更なる価値あるおまつりで再利用するのです!SDGs、SDGs、奇祭バーニングマン!」

ネバダ州で行われる奇祭で燃やす人形を作ってしまいました。

しかし人形を燃やすと二酸化炭素が排出されるのでSDGsには繋がりません。

鳥居寛
「子供が火祭りしちゃダメだよ、そもそもおとしものだから勝手に燃やしちゃダメ」
都加逸子
「た・・・たしかに、落としものは交番届けないとドロボーだね」

交番に届けたバーニングマンは謎めいたメッセージとして受け取られました。

落とし物を持ち主に戻すためにかなりのエネルギーが消費されることを学んだ逸子だったのです。

久米田康治先生の他の漫画に関する記事はこちらです↓↓↓

かくしごとのネタバレ!久米田康治が描く漫画の魅力とは?

2020.07.15

 

『シブヤニアファミリー』を読んだ感想

渋谷の住民がハロウィンに近づかないというプチ情報が愉快でした。

小学校の授業にSDGsなどのテーマを取り入れているところも面白かったです。

個性的な小学生の日常を綴っていく『シブヤニアファミリー』

シュールな笑いが盛り沢山のコミカルなストーリーになっています。

漫画を読んでクスッと笑いたい人はこの作品を選んでみてください。

 

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