異世界ウォーキングのネタバレ(漫画)!第2話の見所は?

今回は「原作 あるくひと 漫画 小川慧」先生の『異世界ウォーキング』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『異世界ウォーキング』はこんな漫画(あらすじ)

魔王討伐のため異世界に召喚された藤宮そらだったのですが、ウォーキングという最弱スキルしか持っていなかったので国王から見捨てられました。

途方に暮れるソラが街を歩いていると、串焼きをくれたおじさんが服屋を紹介してくれ、さらに仕事も依頼してくれます。

仕事をする中でウォーキングがとんでもない可能性を秘めていることに気づいたソラは、このスキルを使いながら異世界を自由に歩き回ってみることにしました。

1歩進むごとに経験値を得られるスキルを活用して成長していくソラの冒険劇の行方とは・・・!?

実は最高のスキルを得ていたソラの自由な日常を綴っていく『異世界ウォーキング』

今回は人気SFファンタジー漫画の第2話ついてネタバレを含みながら面白さをご紹介していきます。

どんどん逞しく成長していくソラの活躍に期待してください。

 

『異世界ウォーキング』の魅力紹介(ネタバレ含む)

第2話前編

ソラがエレージア王国に召喚されて初めての朝を迎えました。

夢ではなかったことを実感したソラは仕事を探すことにします。

藤宮そら
「おーい!おっちゃん、僕今仕事を探してるんだ」
おじさん
「仕事か!いいじゃねぇか、おめぇ何かできることあんのか?持ってるスキルだよ、錬金術とか薬の調合とか」
藤宮そら
「いや・・・そういうやつは持ってない・・・」

特別な技術がないことを説明すると、おじさんは色々な仕事の依頼が集まる場所を紹介してくれました。

そこに行けばソラが興味のある仕事が見つかるはずです。

おじさん
「大通りに出たら西へ進むんだ、そしたら右側にでっかい建物が見えてくる、そこが・・・冒険者ギルドだ」

冒険者ギルドに到着したソラは、本格的なゲームの世界になってきたのでワクワクしてきました。

どんな人がいるのか想像しながら冒険者ギルドの扉を開けます。

しかし中にいたのは喧嘩をしている人と、それを見て盛り上がっている野蛮な人たちでした。

イメージと違ったのでボーッとしていると上から大量の本が落ちてきます。

藤宮そら
「ぐえっ、ギルドに・・・ギルドに登録・・・を・・・」

本を落としたのは受付のミカルでした。

たんこぶができてしまいましたがソラは改めて受付で話を聞いてもらうことにします。

ミカル
「すみませんでしたっ、今本の修繕作業期間で古い本を運んでいて・・・っ」
藤宮そら
「いや!大丈夫ですたぶん!そうだ、ここで仕事がもらえると聞いて」
ミカル
「はい!初めてですとまずは登録からですねっ!まずこのカードに血液を一滴垂らしてください、ズバッと!」

ナイフで指先を切ってカードに血液を垂らすと、冒険者ギルドにソラの名前が登録されました。

ソラはEランクなのでカードはホワイトになっています。

冒険者ギルドではランクがS・A・B・C・D・Eの6つに分かれていて、依頼を成功させることでランクが上がっていくシステムになっていました。

街や近隣の村からの依頼はギルドの壁にびっしりと貼られていて、その中から好きな依頼を剥がして受付に持っていけば仕事の受付が成立します。

依頼をこなせばランクを上げるために必要なポイントと報酬を貰えますが、失敗してしまうとペナルティが与えられるので注意しなければいけません。

藤宮そら
「でも僕にできるかなぁ・・・僕はここの人たちみたいに強くないし・・・」
ミカル
「大丈夫ですっ、簡単な依頼から色々あるので実際に見てみるといいですよ!」

ミカルの言う通りに壁を見てみると、薬草の採取や猫探しなど様々な依頼が貼られていました。

依頼を眺めていると怖そうな冒険者がチビのソラには配達の依頼がお似合いだと言ってきます。

藤宮そら
「は・・・はいィィィ、このへんやりますぅぅぅ」

冒険者が怖そうなため配達の依頼を適当に選びました。

そしてミカルの所に依頼書を持っていきます。

ミカル
「配達の依頼ですね!ハイ!承りました!商業ギルドに薬師ギルド、その他の配達が5件、こんなにたくさん大丈夫ですか!?」
藤宮そら
「あっ・・・えっと・・・この街の道を早く覚えたいので・・・街中の配達の仕事はちょうどいいかなーって・・・!」
ミカル
「なるほど!配達の荷物はこちらになります!」
藤宮そら
「結構多いな!?」

大量の荷物を背負ったソラが配達へ向かいました。

配達の依頼でソラはどんな人々と出会うのでしょうか!?

 

 

ついに異世界での初仕事が決まりましたね。

冒険者ギルドにいる人たちが怖そうな人たちばかりなことには驚いてしまいました。

地味な仕事から幕を開けた『異世界ウォーキング』

勇気を出して仕事を始めたソラが少しずつ異世界のことを理解していきます。

緊張しながら前向きに仕事を始めたソラの姿からは元気を貰えますよ。

第2話後編

緊張していたソラが冒険者ギルドから出てきました。

藤宮そら
「あんな怖そうな人に日本で会ったことないよ・・・学校に通ってた時はあんな怖い人たちと関わる機会なんてなかったし・・・そうだよな・・・常識も何もかも違うんだよ・・・だってそもそも世界が違うんだから」

異世界でやっていくことは難しいのかもしれません。

しかし考えていても仕方ないのでまずは商業ギルドに配達へ向かいます。

商業ギルドに小麦粉5袋、薬師ギルドに薬草3袋、その他にも何か所かへ物を届けて配達が終了しました。

どうやらこの世界にはたくさんのギルドが存在しているようです。

ソラはウォーキングスキルのおかげで全く疲れていません。

改めて日常生活にとても便利なスキルだと感じます。

藤宮そら
「ステータスオープン、ウォーキングレベルが8に上がってる!レベルが上がるとステータスは10ずつ上がるみたいだ、(+1)は職業による補正数値かな?」

昨日から見ていると経験値カウンターの上限は1レベル上がるごとに1000ずつ増えていました。

次のレベル9に上がるためには9000歩に到達しなければいけません。

スキルポイントもレベルと同じく上がっているのですが、昨日1ポイントで鑑定スキルを取ったので7になっています。

このまま歩いていけば鑑定以外のスキルも覚えられそうなので気合を入れ直して最後の配達に向かいました。

配達先で待っていたのはヴァネッサという女優のような美しい女性です。

藤宮そら
「あ・・・お手紙の配達です・・・あなたに・・・ライ・レノバさんという方から・・・」
ヴァネッサ
「あんた!今行くから待ってなさい、そこで!!」

興奮した様子でヴァネッサが2階から降りてきました。

そして何も言わずに手紙を読むと屋敷の中へ戻ってしまいます。

藤宮そら
「え・・・あのっ・・・サインを・・・」
ヴァネッサ
「あんたッ、これからライの所に完了報告に行くのよね!?こ・・・これも・・・ライに渡しておくれ・・・!」

ギルドの依頼ではありませんが請け負ってあげることにしました。

事情も分からないままライの家に向かいます。

藤宮そら
「すみませーん、ライさんのお宅で合ってますか?」
ライ
「あ・・・合ってるけど・・・あなた・・・誰ですか・・・?」
藤宮そら
「あっ、すみません、ライさんから依頼されたお手紙の配達報告に来ました、それからもう一つライさんにお手紙がありまして、ヴァネッサさんからです」

ライは手紙の依頼を覚えていないようです。

ただしヴァネッサの名前を聞くと顔が真っ赤に染まりました。

ライ
「ヴァネッ・・・いやっ・・・あ・・・違うんだ・・・あ、あのラブレターは酔わされて・・・」

手紙がラブレターだったことでソラはヴァネッサの反応に納得することができます。

そしてヴァネッサが渡したかったのはラブレターの返事だということも分かりました。

藤宮そら
「そ、それじゃ僕はこれで行きますが、応援してますので!いい返事だといいですね!」
ライ
「ちょ・・・ちょっとだけ・・・待って・・・一人で読むと・・・心臓が爆発しそう・・・」

ライのため待ってあげることにします。

緊張で手が震えるライは封筒を開けるまで10分もかかってしまいました。

そして恐る恐る手紙を読み始めます。

藤宮そら
「ど・・・どうだったんですか・・・?」
ライ
「ふ・・・ふふ・・・OK・・・だって・・・!」

初めての配達でソラはとても良いものが見れました。

あとはギルドに完了報告をすれば仕事は無事に終わりです。

藤宮そら
「やっぱりこの人たち怖いな・・・絡まれる前に早く報告を済ませよ・・・配達っおわりました!」
ミカル
「えーっ!あの量を!?しかも全然疲れてないしソラさんってすごいんですね!?」
藤宮そら
「いやっこれはスキル・・・あっえーと・・・ありがとう・・・」
ミカル
「あの・・・ちなみになんですけど・・・今日の配達の中にライさんからのお手紙ってありませんでした・・・?」

ライからのお手紙を届けたことを伝えるとミカルに結果を聞かれます。

喜ばしいことなのでソラは隠さずに報告することにしました。

藤宮そら
「付き合うことになったみたいですよ、よかったです!」

ソラが報告するとギルドの中が静まり返ってしまいます。

次の瞬間、興奮した冒険者たちがソラを胴上げしました。

そしてライとヴァネッサを祝う宴が始まります。

ライが27年来の片思いをしていることは有名でした。

その恋が実を結んだことをギルドの全員が祝っているのです。

ソラは配達の依頼がお似合いだと言ってきた怖そうな冒険者も、安全な依頼を教えてくれただけでした。

藤宮そら
「怖い見た目で決めつけてたのは僕の方だったんだな・・・先入観を持たないでちゃんと話をしてみるとみんな優しい人たちばっかりだ、このギルドの人たちは友人思いで人間が好き、明るく陽気で・・・この世界を好きになれそうだ!」

ギルドの人たちとライをお祝いしてあげたソラだったのです。

『異世界ウォーキング』に関する他の記事はこちらです↓↓↓

異世界ウォーキングのネタバレ(漫画)!エレージア王国編!

2023.09.18

 

『異世界ウォーキング』はこんな人にオススメ

冒険のドキドキ感と楽しい気分を味わいたい人にオススメのSFファンタジー漫画です。

様々な人たちとの出会いによって異世界での暮らしを楽しんでいくソラの笑顔が印象的ですよ。

レアなスキルを駆使していく『異世界ウォーキング』

素敵な登場人物たちが多いのもこの漫画の魅力だと感じました。

スキルだけでなく様々な出会いによって逞しく成長するソラの活躍に期待してください。

 

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