わが家は祇園の拝み屋さんのネタバレ(漫画)!第2話!

今回は「蒼崎律 原作 望月麻衣」先生の『わが家は祇園の拝み屋さん』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『わが家は祇園の拝み屋さん』はこんな漫画(あらすじ)

16歳の櫻井小春は誰にも言えない秘密を抱えたことで高校に進学することを諦めました。

引きこもりの孫を心配した祖母の吉乃は、自分が営む京都の和雑貨店で小春にお手伝いをしてもらうことにします。

和菓子職人をしている叔父の宗次朗も優しく受け入れてくれたので、小春は京都での生活を楽しみ始めました。

しかし優しい吉乃と宗次朗にも小春が知らない秘密があったのです。

異世界のように思える京都の和雑貨店にはどんな秘密が隠されているのでしょうか!?

様々な出会いの中で少女が少しずつ成長していく『わが家は祇園の拝み屋さん』

今回は人気小説をコミカライズした作品の第2話と第3話についてネタバレを含みながら面白さをご紹介してしていきます。

第2話から少しずつ小春が京都に馴染んでいく様子が描かれていきますよ。

 

『わが家は祇園の拝み屋さん』の魅力紹介(ネタバレ含む)

第2話

小春が京都で暮らし始めてから一週間が経過しました。

幼い頃は毎年必ず京都に来ていましたが、小学校高学年になってからは勉強などが忙しくなり足を運べていなかったのです。

小春
「去年の葬儀を除くと・・・五年ぶり・・・」

京都に来て小春は改めてこの町が不思議だと感じていました。

祇園の商店街に軒を連ねる昔ながらの京町家には、庇の上に魔除けの瓦製人形が置かれています。

この様な光景は東京で見たことがありません。

また京町家の壁には火の用心など当たり前のようにお札が貼られています。

一週間ここで生活しているうち、小春は異世界に来たような感覚を覚えていました。

小春
「でも不思議なのはこの町だけじゃない・・・お祖母ちゃんも・・・どこか不思議に感じるんだよね」

不思議に感じる明確な理由はまだ説明できません。

そんなことを感じながら小春は祖母の吉乃が営む和雑貨店のお手伝いをしています。

翌朝、いつものように小春がご飯を知らせる声で目を覚ましました。

茶の間に行くと叔父の宗次朗が新聞を読みながらテレビを見ています。

どこからどう見てもオジサンなのですが、シャンプーの香りが漂う宗次朗はイケメンにしか見えません。

小春は宗次朗のことをカッコイイと思うたびにムカムカしてしまいます。

宗次朗
「おう小春」
小春
「おはよ・・・宗次朗叔父さん」
宗次朗
「だーかーらーオジサンはやめろ」

宗次朗は叔父さんと呼ばれることが面白くありません。

そのため浅草で働いていた頃に呼ばれていた宗様と呼んでいいと提案してきます。

絶対嫌なので拒否しようとするのですが小春は上手く言葉に出せません。

小春
「そ、それじゃあ宗次朗さんで・・・」
宗次朗
「んー・・・まぁ味気ないけど仕方ねぇな」

ここで吉乃が来たので朝食を頂くことにします。

小春は京都に和食というイメージがあったのですが、祖母が用意してくれる朝食はパンが多くなっていました。

ここだけでなく京都はコーヒーもパンの消費量も日本一なのです。

ただし宗次朗はパンを食べません。

小春
「宗次朗さんはいつも朝食食べないよね」
宗次朗
「まぁな、俺的には空腹の方が神経が敏感になってより美味いもんが作れるんだ」

祖母の吉乃も美味しそうにコーヒーを飲んでいるので、小春は2人がそっくりだと思って笑ってしまいました。

吉乃によると宗次朗は母親似で、小春の父親は祖父の茂に似ているそうです。

祖父の茂は前の晩まで元気だったのに、朝を迎えた時にはまるで夢の中に落ちたように永遠の眠りについてしまいました。

葬儀に参列した小春は、訪れた人々が祖父の安らかな表情を見て幸せ者だと言っていたことが印象に残っています。

小春
「だけどお祖母ちゃんは突然お祖父ちゃんが亡くなったから本当にショックで塞ぎこんでしまって・・・それを見た宗次朗さんは家に帰ることを決意したらしい」

夢を見ているように亡くなった祖父は幸せな死に方をしたのかもしれません。

それでも愛する夫を失った吉乃は深い悲しみに包まれました。

宗次朗
「おい・・・もうじーさんが死んで一年経つんだからいつまでもメソメソすんなよ」
吉乃
「メソメソなんてしてへんで、ほんで自分の父親のことをじーさん言うたらあかん」
宗次朗
「ったく可愛くねぇな、あーヤダヤダ」
吉乃
「あんたに可愛い思うてもらわんでええわ」

なんだかんだで仲の良い2人を見ていると小春は幸せな気持ちになれます。

小春が聞いた話によると祖父と祖母はお見合いで結婚しました。

しかしその半面で恋愛結婚の要素も強かったそうです。

祖母の吉乃は若い頃、名家の美少女だったことからお見合い話が数多く舞い込んできていました。

どれも条件が良かったのですが若き日の祖母は届けられた祖父の写真を見てこの人と結婚すると宣言したそうです。

もしかすると吉乃は茂に一目惚れしていたのかもしれません。

吉乃
「そや宗次朗、桜餅のお取り置き二十個頼まれたんやで、今日はたくさん作っといてや」
宗次朗
「おう二十個もか!さすが俺の桜餅は人気だな」

確かに宗次朗が作る桜餅は大人気で、数量限定の販売なのにすぐ売り切れてしまいます。

小春はまだ宗次朗の桜餅を食べたことがありません。

小春
「・・・私も食べてみたいなぁ」
宗次朗
「おう、そんじゃ取り置きしといてやるよ、俺の桜餅は特別っていうか秘密入りだから楽しみにしとけよ」

仕事モードに入った宗次朗が和菓子を作りに行きます。

小春は職人らしさが感じられる宗次朗をカッコイイと思っていました。

小春
「よしっ、今日もがんばろ!」

作務衣に着替えた小春も仕事に向かいます。

このまま小春は穏やかな一日を過ごせるのでしょうか!?

 

 

第2話は小春の祖父と祖母の出会いと別れが描かれていましたね。

宗次朗が京都に戻ってきた理由も分かったのでスッキリできました。

幸せそうに見える家族の秘密をテーマにした『わが家は祇園の拝み屋さん』

少しずつ京都での生活に慣れてきた小春なのですが、まだ引きこもりになった原因は解決できていません。

宗次朗や吉乃は小春の悩みを解消することができるのでしょうか!?

第3話

小春がいつものように和雑貨店のお手伝いをしています。

吉乃
「小春その段ボール開けて品出し頼むわ」

品出しを頼まれたのは昨日閉店後に届いた段ボールでした。

中を開けてみると折鶴のピアスなど可愛らしい商品が入っています。

和風の可愛いアイテムは外国人から人気を集めていました。

小春
「私ね商品は全部お祖母ちゃんが一人で作ってるって思ってたんだ、実際にお祖母ちゃんが和雑貨作ってたのを見たことがあるし、だけどちゃんと業者さんから仕入れてたんだね」
吉乃
「あら、そやけど私が作ったのもちゃんと置いてあるんやで」

吉乃は自分が作った商品が置いてあるコーナーに小春を連れて行きます。

手作りの商品は少し価格が高いのですが、業者から仕入れたものと比べても遜色がありません。

小春
「ううん、それどころかお祖母ちゃんが心を込めている分、温かみが感じられる」

小春は吉乃の凄さを目の当たりにしました。

その中で小さな巾着袋のようなものが気になります。

吉乃
「それは匂い袋やで」
小春
「匂い袋?香り袋と同じ種類のもの?」
吉乃
「そやな、匂い袋言うたり香り袋言うたりするけど同じもんやで、形もいろいろやし」

懐かしく素敵な香りは白檀を使ったものでした。

和雑貨店に置かれている匂い袋は吉乃がブレンドしたものです。

小春
「香り袋の中身までブレンドするなんてすごい!」
吉乃
「おおきに、あんたの着てる作務衣かて私が作ったんやで」

何でも自分で作ってしまう祖母に驚いた小春は、ミシンも使えない母親のことを思い出しました。

母親と父親は学校に行けなくなった小春に何度も理由を尋ねてきたのですが、理由を明かせない小春にとってその時間は拷問のようでした。

小春は学校が楽しくなくなったわけではありません。

まだ15歳でしたが順風満帆な人生だと思っていたし、学校の成績も良く友達もたくさんいました。

小春
「少し気難しい父と神経質な母だけど両親は仲が良くて、とびきり裕福な訳ではないけれど自分はとても幸せで恵まれてると思ってた、だけど突然一変した、普通に過ごそうと思ったけどすぐに限界は来た」

自分が変わったと思った小春は部屋から出られなくなってしまいます。

前の自分を知っている人に会うのが怖いので、誰かと顔を合わせずに済むなら外には出られます。

しかしそんな状態が続いていくうちに両親はどんどん不仲になっていきました。

それでも人と違っていることが嫌いな両親に自分の秘密を明かすことはできません。

悩んでいるうちに小春は両親に怒鳴り散らしてしまいました。

小春
「あれから二人は何も言ってこなくなった・・・あの時二人はどんな顔をしてたんだろう・・・あんなに心配してくれて私のことを思ってのことだったのに・・・私は全部親のせいにして泣きながら怒鳴ったんだ・・・あの時の沈黙が・・・忘れられない」

京都に来ても両親を怒鳴ったことを後悔しています。

それでも今は一日一日を頑張ることしかできません。

吉乃
「小春、店の前を掃いてきてくれへん?」

和雑貨店さくら庵での生活にも大分慣れてきました。

6時に起床すると7時半から家と店の掃除を行い、商品の品出しと宗次朗の和菓子を陳列してから9時に開店します。

小春を一番驚かせたのは宗次朗の和菓子が大人気だということでした。

和菓子の人気は祇園界隈に住んでいる吉乃の友人から口コミで広まったそうです。

小春
「宗次朗さんは二階にこもって作業してるから売子はしないんだよね、それに作業している時にキッチンのことをそのまま呼ぶと」
宗次朗
「今ここは厨房だ!」
小春
「と、目くじらを立てる、実際はキッチンでも厨房でもなく台所がピッタリなんだけどね」

宗次朗が一階に下りてくるのは出来上がった和菓子を運ぶ時だけで、和菓子を売るのは小春が担当するようになっていました。

今は春のラインナップとして三色団子をメインに販売しています。

この日も忙しく仕事していた小春が休憩していると、吉乃に火除けを書いてほしいというお客さんがやって来ました。

吉乃
「火除けやったら愛宕さんで授けてもらってきたらええのに」

愛宕さんにはなかなか行けないので吉乃に火除けを書いてほしいそうです。

お客さんは家が燃える夢を見たので怖くなり、吉乃に火除けをお願いしにきました。

小春はお客さんと吉乃のやり取りを不思議そうに眺めています。

小春
「そういえば先日も吉乃さん書いてってお客さんが来てたけど・・・なんなんだろう?それにあたごさんってなんのことなんだろ?」

愛宕さんという言葉も聞き覚えがありません。

気になった小春はお客さんが帰ると吉乃に質問しようとします。

吉乃
「かんにん小春、なんやまた落ち葉が溜まったみたいやし店の前を掃いてもろうてええ?」

外に出てみると落ち葉はそんなに溜まってはいません。

小春は吉乃に質問をそらされた気がします。

京都に来てから1週間、さくら庵には書いてほしいと言うお客や、間取りを広げて見てほしいと言うお客、さらに今度住む家を見てほしいと吉乃を連れて行ったお客もいました。

不思議なお客たちが気になるのですが毎回はぐらかされていました。

小春
「どうして聞かれたくないんだろ・・・?どうしてって勝手だな・・・誰にだって人にあまり話したくないことあるのに・・・私だって・・・私こそがそうなのに・・・」

自分のことを棚に上げていたので祖母に質問することはやめることにします。

しかし吉乃が隠している秘密は小春の秘密にも大きな意味を持っていました。

おまじないのようなことを頼まれる吉乃はどうして小春の質問に答えてくれないのでしょうか!?

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『わが家は祇園の拝み屋さん』はこんな人にオススメ

様々なジャンルがミックスされた物語なので漫画選びで悩んでいる人にオススメしたいですね。

絵がとても上手なので読み始めるとすぐに作品の世界観に入りこめますよ。

不思議な能力を宿した家系の運命を描写した『わが家は祇園の拝み屋さん』

京都の美しい情景も表現された素敵な作品です。

謎めいたストーリーと綺麗な登場人物たちに魅了されてください。

 

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