鬼獄の夜のネタバレ(漫画)!ホラーとHが融合した物語です!

今回は「加藤キャシー」先生の『鬼獄の夜』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

鬼獄の夜』はこんな漫画(あらすじ)

昔々、閉ざされた村に女性を絶命するまで犯す化け物が存在していました。

鬼と呼ばれた化け物から村を守るため、村民たちは若い女性の犠牲を数多く出してしまいます。

そこから時間が経過した現在、4人の幼なじみがこの村の近くを小旅行で訪れていました。

小旅行を楽しむ4人だったのですが、廃村に迷い込んだことから地獄のような惨劇に巻き込まれてしまいます。

彼らに襲い掛かる鬼の正体とは・・・!?

エロティックホラーの金字塔と称される『鬼獄の夜』

今回はホラーとエッチが見事に融合した漫画の魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。

快楽と恐怖を同時に味わってみてください。

 

鬼獄の夜』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

天明2年、日本のとある村で女性が小屋の中で身体を拘束されています。

女性は必死に縄をほどこうとしているのですが自由になることはできません。

その女性の前に人間ではない奇妙な生物が現れ「くるよー」と言ってきます。

奇妙な生物が現れたことで焦った女性は力ずくで拘束を解きました。

このまま朝まで身を隠していれば助かるかもしれないので怯えながら息を殺します。

しかし女性が閉じ込められている小屋にはすでに鬼がやって来ていました。

女性はそのまま鬼に侵されてしまいます。

村人たちは女性を犠牲にしたことを悲しみながら小屋の外で祈りを捧げていました。

この村では鬼に全員が食われないよう、若い女性を犠牲にしていたのです。

数百年後、この村の近くを幼なじみの男女4人が小旅行で訪れていました。

青柳鷹介
「こんな山ん中でも結構暑いもんだな・・・おーい牡丹ー、あーいたいた」

大学生の青柳鷹介が彼女の立花牡丹を探しています。

すると牡丹は川原で転倒していました。

立花牡丹
「鷹介ー、どうしよぉー」
青柳鷹介
「またコケたのかよ!?大丈夫か!?たく・・・牡丹のドジは相変わらずだな」
立花牡丹
「ホント・・・私っていつになってもダメダメだよね・・・1人じゃ何もできないし、動けばこんな風にドジばっかり・・・良い歳して役立たずどころか足手まといなんて・・・」

クーラーボックスの中に入れた氷を川に落としたため牡丹が落ち込んでいます。

しかし鷹介は牡丹のことを足手まといなどとは思っていません。

青柳鷹介
「ホラ、こんだけ川の水冷たいなら氷なんて無くても大丈夫だって、それに牡丹には牡丹の良いところがあるって」

牡丹は自分の良いところを具体的に教えてほしいと言い出します。

この質問に鷹介はすぐに答えることができません。

立花牡丹
「やっぱり無いんだ!」
青柳鷹介
「そーじゃないって!つーか!ドジでほっとけないところが可愛いと思ってるから好きなんじゃん」

おっちょこちょいな牡丹に鷹介は優しくキスをしてくれました。

その様子を一緒に来ていた赤坂晴馬がスマホで撮影します。

赤坂晴馬
「イケナイ大人発見ー」
青柳鷹介
「おい!今すぐ消せよ!」
赤坂晴馬
「え?消して良いの?送ろうと思ったのに?」

鷹介は写メを送ってから画像を消してほしいとお願いしました。

2人が下らないやり取りをしていると、藤崎茜が3人を注意してきます。

藤崎茜
「ちょっと皆何してんの!?どんどん運ばないとバーベキュー始めらんないじゃん!」

小学生の頃に委員長を勤めていた茜が注意したことで3人はバーベキューの準備に取り掛かることにしました。

この4人は小学生の頃から仲良しで、鷹介と牡丹が付き合った現在も関係性が変わっていません。

そんな4人がバーベキューを始めようとすると、牡丹が砂利道に置かれた看板に気がつきます。

立花牡丹
「鬼・・・?」

看板には「鬼出没、立ち入り禁止」と書かれていました。

青柳鷹介
「どうした牡丹」
立花牡丹
「なんだろコレ・・・」
青柳鷹介
「鬼ィ?随分オカルトな看板だな」

2人が看板を気にしていると晴馬が会話に入ってきます。

赤坂晴馬
「あーそれ、もしかしたら贄取塚の顔無し鬼のことじゃない?」
青柳鷹介
「晴、なんだそれ?」

オカルト好きな晴馬によるとこの辺は昔、贄取塚と呼ばれていました。

贄取塚には人間を食う鬼が住んでいたそうです。

赤坂晴馬
「特に女が好きで絶命するまで犯し続けたらしいよ」

晴馬は何気なく自分の知識を披露しました。

鷹介と牡丹は晴馬のオカルト好きに少し呆れながら話を聞いているのですが、贄取塚の顔無し鬼は彼らのすぐそばまで迫っていたのです。

果たして幼なじみの4人は顔無し鬼の魔の手から逃れることができるのでしょうか!?

 

 

昔々のお伽話だと思っていた鬼が現在にも存在している設定に恐怖を感じました。

そんな鬼が存在する廃村に迷い込んでしまった4人は気の毒だとしか言えませんね。

人間を食う鬼に襲われる恐怖を描いていく『鬼獄の夜』

ホラー漫画が好きな人にはたまらないストーリーになっています。

それでは引き続き圧倒的な恐怖感を味わっていってください。

後編

鷹介は晴馬から贄取塚の顔無し鬼について話しを聞いたのですが、昔の事なので信用していません。

そのまま4人はバーベキューを始めることにしました。

バーベキューが終わると晴馬の運転で帰ることにします。

車内では付き合ってから1年が経とうとしている鷹介と牡丹の話で盛り上がっていきました。

藤崎茜
「それにしてもホント鷹介と付き合えて良かったねー、牡丹」
赤坂晴馬
「そーそー、おバカ・ドジ・臆病の三重苦だもんねー」
藤崎茜
「鷹介ー、大学出たらちゃんと引き取ってやんなよー」
立花牡丹
「晴にだけは言われたくない!特にバカ!」

晴馬と茜は牡丹をバカにしている訳ではありません。

幼なじみとして2人は彼女の事を心配しているのです。

すると鷹介が牡丹のことを大切にしている想いを語り始めました。

青柳鷹介
「当たり前じゃん、その為に今頑張ってんだろ」

鷹介は大学を卒業後、就職できたら牡丹との結婚を考えています。

そんな幸せな会話をしているうちに晴馬が運転する車は道に迷ってしまいました。

赤坂晴馬
「あっれー?おかしいなぁ、道なりに走ってたはずなんだけど」
青柳鷹介
「おいおい、道間違えんなよ」

このまま進むわけにはいかないので広めの所まで行ってUターンすることにします。

再び車を走らせると牡丹が奇妙な光景が広がっていることに気づきました。

立花牡丹
「あの看板・・・昼間に川で見たのと同じ・・・」

薄暗い山林の中には川原で見た「鬼出没」と書かれた看板がいくつも立てられていたのです。

また道路にはロープがかけられていて、それに気づかず4人を乗せた車はロープを切ってしまいました。

すると辺り一面から大きな鈴の音が聞こえてきます。

藤崎茜
「な・・・何コレ・・・鈴の音・・・!?」
赤坂晴馬
「おぉー、こういうのって山の怪談でよくあるやつじゃ・・・」

晴馬が呑気なことを言っていると、車のフロントガラスに奇妙な生物が飛び乗ってきました。

この奇妙な生物は冒頭のシーンに出てきたものと同じ姿をしています。

奇妙な生物に驚いた晴馬はハンドル操作を誤ってしまいました。

気がつくと晴馬と茜、そして牡丹が車外に飛び出されています。

藤崎茜
「牡丹、牡丹!しっかりして牡丹!!」
立花牡丹
「何・・・ここ・・・ここって・・・廃村?」

廃村のような場所に迷い込んだことに驚いていると、鷹介の姿が見当たらないことに気づきました。

牡丹は慌てて鷹介の名前を叫ぶのですが返事はありません。

また警察へ連絡しようとするのですが圏外でした。

藤崎茜
「だ、大丈夫!私達も無事だったんだし」
赤坂晴馬
「そうそう!どっか近くにいるって!」

晴馬と茜が慰めてくれるのですが牡丹は鷹介のことが心配でたまりません。

すると廃村の奥から声が聞こえてきました。

藤崎茜
「え・・・男の人の・・・声?」
立花牡丹
「きっと鷹介だよ!鷹介!ここだよ!!鷹介!」

茜たちが止める声を無視して牡丹が廃村の中へ入っていきます。

そこで牡丹が見たものは先ほどの奇妙な生物でした。

奇妙な生物は「くるよー、くるよー」と囁いてきます。

しかも驚くべきことに奇妙な生物の声は鷹介のものでした。

そして奇妙な生物に導かれるように鬼が姿を現します。

いったい廃村で4人を待ち受けているものはどのような出来事なのでしょうか!?

 

鬼獄の夜を読んだ感想

怪談話のような世界に迷い込んだシーンに衝撃を受けました。

それだけでなく奇妙な生物の声が鷹介のものだったことにも驚いてしまいましたよ。

仲の良い幼なじみ4人組が恐怖のどん底に突き落とされる様子を描いた『鬼獄の夜』

スリル満点の内容は多くのホラー漫画ファンを魅了しています。

ゾクゾクしてしまう恐怖感をじっくりと味わってみてください。

 

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