『あのなつ。』のネタバレ!無料で電子書籍を読んでみませんか?

今回は「チカ」先生の『あのなつ。』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『あのなつ。』はこんな漫画

高校を卒業してから9年後、弁護士の秘書をしているたまきは同窓会に参加します。

初恋の相手である巧海との再会を果たした彼女は、仲の良かった男女6人と二次会をすることになりました。

そこで昔の恋バナで盛り上がるのですが、たまきの友人が当時ついた嘘により巧海と結ばれなかったことを知ってしまいます。

ショックの色を隠せないたまきなのですが、時間を巻き戻すことはできません。

しかし次の日の朝になると彼女は高校2年生の夏に戻っていました。

過去にタイムスリップし、初恋を実らせようと奔走するヒロインの姿を描く『あのなつ。』

今回はこの漫画の魅力をネタバレを含みながらご紹介していきます。

ラブストーリーとサスペンスが融合した物語をじっくりとお楽しみください。

 

『あのなつ。』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

高校の同窓会に参加しているたまき。

当時から仲の良かった優華と会場を歩いています。

優華
「なんかガッカリだよねー、たまき、結局巧海来なかったじゃん?」
たまき
「あ・・・うん、そうだね・・・」

初恋の人に会えることをたまきは期待していたので、すこし残念そうにしています。

すると会場の隅で女性にハイヒールを履かせている男性を見かけました。

太一
「なんつー目で見てんだよ、優華」
優華
「だって明らかにおかしいでしょ、その構図」

男性が太一で女性が萌だったことに驚く優華。

この2人も高校時代に仲の良かった友人でした。

実は萌のヒールが折れてしまったため、太一が彼女に靴を貸していたのです。

太一
「俺、靴屋で働いてんの、今日はたまたまサンプル持っててさ、それで・・・」
「やっぱ悪いよ・・・こんないい靴、私には・・・」

遠慮する萌だったのですが、太一はいい靴を履いていないと自分自身も大切に出来ないと語ります。

どうやら萌は普段からハイヒールに履き慣れていないようでした。

たまき
「わかる!私も苦手なんだー、ヒール、今日ももう限界」
優華
「ねぇこんな所で立ち話もなんだし、私たちだけで二次会しない?」
たまき
「そうだね、行こうか!」

こうして二次会を開くことにした4人。

すると優華とたまきに後ろから抱きついて来る男性が現れました。

庄司
「みーつけた!優華ちゃんとたまきちゃん!何々?二次会の相談?俺が全部出してあげるから一緒に行こうよー」

しかし2人にはこの男性が誰なのか思い出すことが出来ません。

2人の様子を見かねた萌が、この男性が庄司だということを教えてあげます。

優華
「庄司っ!?うっそ!変わりすぎ!!」
太一
「なんか大学の時起業した会社で儲けたらしくて、今日は登場からこのテンション・・・」

高校生の頃とは別人のようになっていた庄司も、当時は仲の良い友人でした。

最初は庄司の変化に戸惑っていた様子のたまき。

たまき
「庄司くん久しぶり・・・元気そうだね、ちょうど今みんなで二次会に・・・」

たまきが庄司を二次会に誘おうとしていると、男性が彼女にぶつかってしまいました。

巧海
「すみません、大丈夫ですか?」
たまき
「巧海・・・くん?」
巧海
「もしかして・・・たまき?」

なんとぶつかった男性は、たまきの初恋の相手の巧海だったのです。

突然の再会に驚く2人。

本当は来る予定ではなかった巧海。

しかし用事が早く済んだため顔を出したのです。

10年ぶりに再会した巧海の雰囲気が変わっていないことに安心するたまき。

こうして久しぶりの再会を果たした6人は、場所を変えて二次会を開催することにしました。

初恋の人との再会はたまきにどんな感情を抱かせているのでしょうか!?

 

 

久しぶりに会う友人たちの変化を丁寧に描いていますね。

同窓会という設定も共感できるので読みやすかったですよ。

ここからファンタジーの要素も織り交ぜていく『あのなつ。』

複雑に絡み合う彼らの感情が見所になっていきます。

1人1人の心情に注目しながら続きをご覧ください。

後編

二次会で久々の再会を祝して乾杯をする6人。

庄司
「じゃあ順番に今何やってるか言っていこう!まずは俺から、庄司慶です!今はいわゆるIT系の社長やってます!」

六本木に住んでいる庄司。

優華は改めてキャラが変わりすぎていると感じていました。

そんな優華が次に近況を話し始めます。

優華
「新城優華、今は薬剤師しながら子育てやってます、見て見て!これ息子・・・かわいいでしょ?」
太一
「おま・・・子どもいんの?」
優華
「悪い?じゃ、私のことはもういいから!次!巧海は今何してんの?すっごい気になる!」

次に優華は巧海を指名しました。

仕方なさそうに答える巧海。

巧海
「俺はただのサラリーマンだよ」

謙遜する巧海なのですが、実は大手の商社に勤めていて現在は海外勤務中です。

外資系企業からヘッドハンティングもされている巧海を、羨ましそうに冷やかす太一。

優華
「巧海は高校時代から王子様だったもんねー」

次に話し始めたのは太一でした。

太一
「んで王子と違ってわたくし野上太一はフツーに靴屋で働いております、世のシンデレラたちに美しい靴を売っております」
優華
「言い方がホストっぽい」

普通と言いながらも太一は店でトップの売り上げを記録しています。

続いて近況を話すのはたまきでした。

たまき
「私は弁護士事務所で秘書やってる」
巧海
「気遣う仕事だし、たまきには合ってる感じがするな」
たまき
「さっきヒールはあんまり履かないって言ってたけど、秋田さんは今何やってるの?」
「あ・・・教師・・・」

たまきの質問に教師と答えた萌。

全員が昔から責任感が強かった彼女にピッタリの職業だと感じています。

近況を話し終えた6人。

すると話の流れで太一と優華が高校時代に付き合っていたことが発覚しました。

このことがきっかけで6人は当時の恋バナを始めていきます。

巧海
「俺はあの頃・・・たまきが好きだった」
たまき
「嘘ばっかり・・・だって巧海くん他校の子と付き合ってたじゃん」
巧海
「それはたまきに好きな奴がいるって聞いたから」
たまき
「じゃ、その好きな人が巧海くんだよ!私あの頃は巧海くんのことが・・・」

お互いが両想いだったことを知り口論になる2人。

するとここで優華がとんでもないことを言い出しました。

優華
「私だよ、その嘘ついたの私」

巧海に対してたまきが別の人を好きだと嘘をついていたのは優華だったのです。

当時の優華もたまきと同じように巧海に想いを寄せていました。

その嫉妬心から嘘をついた優華。

たまきと巧海はこの事実を知り、激しく優華を責め立てます。

しかし彼女を責めたところで時間を戻すことは出来ません。

なんとかみんなになだめられ怒りを抑える2人。

どうにか場が落ち着いたので再び6人は飲み始めることにします。

盛り上がる彼らは三次会を庄司の家ですることにしました。

そこで飲みすぎてしまい寝てしまった6人。

たまき
「頭痛い・・・飲みすぎた・・・」

たまきは母親の声で目を覚ますのですが、なぜここに母親がいるのか理解できません。

しかしカレンダーを見て自分が10年前に戻っていることに気がつきます。

動揺しながら学校へ向かうたまき。

するとそこでとんでもない事実を発見してしまいました。

なんと二次会に参加していた全員がタイムスリップしていたのです。

果たして彼らは過去に戻ったことで新たな運命を切り開くことが出来るのでしょうか!?

その結果は実際に漫画を読んで確かめてみてくださいね。

チカ先生の他の漫画に関する記事はこちらです↓↓↓

これは恋のはなしのネタバレ!最終回の結末はどうなるの?

2018.01.06

 

『あのなつ。』はこんな人にオススメ

恋愛漫画とサスペンス漫画が好きな人にオススメの作品です。

ピュアな恋模様を描きつつ、いくつもの謎解きの伏線が張り巡らされている漫画になっていますよ。

とても読み応えがある『あのなつ。』

満足感を味わえること間違いなしの物語です。

是非この漫画の魅力に夢中になってみてくださいね。

 

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