『人の息子』のネタバレ(漫画)!無料の試し読み情報も!

今回は「あのあやの」先生の『人の息子』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

人の息子』はこんな漫画(あらすじ)

3年前まで保育士だった鈴木旭は現在、漫画家として生計を立てています。

そんな旭の元に保育士時代に面倒を見ていた山本高嶺という少年から手紙が送られてきました。

懐かしさを感じた旭は高嶺が暮らしている児童養護施設を訪ねてみます。

再会した2人はどんどん交流を深めていくのですが、母親に捨てられた高嶺は里親の元で生活することが決まっていました。

児童福祉司から里親と馴染むために、旭は高嶺との交流をストップしてほしいと頼まれてしまいます。

このまま高嶺のことを放っておけない旭は自分が里親になることを決意するのですが、そこには想像もできないほど高いハードルが待ち構えていました。

血のつながりがない少年を育てようとする独身男の日常を描写した『人の息子』

今回は家族の形にスポットを当てていくヒューマンドラマの魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。

感動できる作品を読んで里親制度という社会問題を考えるきっかけにしてみてください。

 

人の息子』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

漫画家の鈴木旭が仕事をしながら自宅でニュースを聞いています。

この日は東京で3年ぶりの大雪が降ったため、ニュースの内容は気象情報が中心になっていました。

鈴木旭
「3年ぶり・・・また言ってる、忘れたことはないけど今日は鮮明に思い出すなあ、3年前のこと」

漫画を描きながら3年前のことを思い出していると宅配便が届きます。

宅配便にはお菓子と手紙が入っていました。

旭は忘れていたのですがこの日はバレンタインデーなので、読者がファンレターやお菓子を送ってくれたのです。

その中に旭を驚かせる手紙が入っていました。

手紙の差出人は山本高嶺という少年で、宛先は旭のペンネームである鈴木ササカマとなっています。

高嶺は旭が保育士をしていた頃に面倒を見ていた男の子でした。

旭はいつも母親の迎えが遅い高嶺を担当していたのです。

そして高嶺との出会いが旭の運命を変えることになりました。

雪が降りしきる日、旭の母親が深夜になっても迎えに来ません。

心配になった保育園が心配して探し回ると、高嶺を置き去りにしようとしていた母親が見つかります。

このような理由から高嶺は一時的に自動相談所で保護されることになりました。

山本高嶺
「また明日あそぼうね!」

遊ぶ約束をしてから別れたのですが、次の日から高嶺が保育園に来ることはなかったのです。

高嶺の母親が置き去りにしようとしたことで、旭は保育士を続ける自信を失いました。

鈴木旭
「もっと早くお母さんの異変に気付けなかったのか、自分が一番会ってたと思うから悔しかった・・・行き場のない気持ちを整理するように久しぶりに漫画を描いた」

旭は雪の日に捨てられた少年が自分の運命と戦う物語を執筆します。

そして3年後、この漫画を読んだ高嶺からファンレターが送られてきました。

山本高嶺
「はじめまして、ぼくはこのマンガを友だちにかりて読みました、読んではじめのところでおどろきました、ぼくもタネと同じで雪の日にお母さんにおいてかれました」

高嶺は漫画の作者が旭であることを知る由もありません。

そのため自分が主人公のモデルだということに気が付いていないのです。

鈴木旭
「この漫画を描いた時そもそも載ると思ってなかったし、高嶺くんが漫画を読める年になるまで続くとも思ってなかった」

手紙を受け取った旭は久しぶりに高嶺と会ってみることにしました。

すぐに施設へ連絡すると面会の許可を出してくれます。

緊張しながら待合室のドアを開けると、笑顔の高嶺が待っていてくれました。

山本高嶺
「あ、本当に来た!マジであさひ先生だ!おっかしい、全然変わってない!」
鈴木旭
「そ、そんなことないだろ!?ほら髪型とか微妙に違うだろ!ってなんだよもー、緊張してたの俺だけ!?」

高嶺も緊張していたのですが旭に会えたことで安心したようです。

そんな高嶺は少し大きなっていますが大きい猫目は変わっていませんでした。

山本高嶺
「でも何で急に来てくれたの?ここにいるの何で知ったの?」

旭は会いに来た理由を説明していません。

もちろん自分が鈴木ササカマだということも明かしていませんでした。

鈴木旭
「えーと実は・・・そうだ、こうしたほうが信じられるか」

旭は事情を理解してもらうために、漫画の主人公であるタネの絵を描いていきます。

山本高嶺
「タネだ!超うめぇ!すげえ!何も見ないでこんなに描けるの!?」
鈴木旭
「だから・・・えっとこの間手紙をくれたでしょ?」
山本高嶺
「え?ええ!?まさかあさひ先生が鈴木ササカマなの!?」

こうして旭と高嶺は運命的な再会を果たしました。

いったいここから2人はどのような流れで里親制度と向き合うことになるのでしょうか!?

 

 

3年ぶりの再会にも関わらず仲の良い様子を見せてくれた旭と高嶺に好感を抱きました。

保育士を辞めることになっても高嶺のことを忘れなかった旭はとても優しい人物だと思います。

30代独身男性と母親に捨てられたことでトラウマを抱える少年の交流を描いていく『人の息子』

他人の子供と主人公が本当の家族になれるのかが注目ポイントになっています。

いつの間にかお互いを必要としていく旭と高嶺の姿を引き続きご覧ください。

後編

自分が憧れている漫画家の正体が旭だと知った高嶺はどんどん興奮していきます。

山本高嶺
「ヤバい、なんかヤバいヤバい、マンガ家!?ヤベェ!マンガっていつもお家で描いてるの?」
鈴木旭
「え・・・あ・・・まぁそうだけど」

興奮している高嶺は旭が仕事場にしている自宅を見てみたいと言い出しました。

施設の園長が許可してくれたこともあり、旭は高嶺を連れて自宅へ戻ります。

しかし急に自宅へ戻ることになったため片付けが済んでいません。

そのため部屋を片付けながら仕事部屋へ案内しました。

山本高嶺
「わああ、タネだ!」
鈴木旭
「あんま動かしたりしないでね」

仕事部屋に飾ってある漫画のデッサンに高嶺が感動してくれます。

高嶺をもっと喜ばせるため旭はアナログの原稿を見せてあげることにしました。

山本高嶺
「わあすごい!わあすごいヘタクソ!」
鈴木旭
「最近デジタルだから見ても面白くないと思って出したけどヤバいな、下手だな!」
山本高嶺
「ねえ、やっぱりこれは俺のことなの?」
鈴木旭
「あ・・・うん、アイディアは高嶺くんからきてる」

正直に高嶺をモデルにしたことを伝えます。

そして黙って高嶺をアイディアに活用したことを謝罪しました。

山本高嶺
「別にいいよ、だってタネかっこいいしうれしいよ!え!?何で泣くの!?」
鈴木旭
「ごめん、ちょっとうれしくて」

旭は漫画を描いて良かったと思うことができます。

その後、2人はまた会う約束をして別れました。

約束通りここから2人はお互い都合の良い時に交流していきます。

元々、旭は子供好きのため高嶺と会うことは良い息抜きとなっていきました。

山本高嶺
「あ、もうすぐ夏休みじゃん!」
鈴木旭
「まじかー、俺も2ヵ月とか休みたいわあ・・・」
山本高嶺
「でもなんもすることないけどね」
鈴木旭
「そっか・・・あ、じゃあ休み中一回泊まりに来る?」

お泊りできると知った高嶺は大喜びしてくれます。

喜ぶ高嶺に旭は食事を作ってあげることにしました。

しかし冷蔵庫の中にはあまり食材が入っていません。

そんな中、ハムを見つけた旭が笑いだします。

山本高嶺
「どうしたの?」

高嶺が以前にハムが入ったラーメンの絵を描いたことを思い出しました。

旭は高嶺に好物のハム入りラーメンを作ってあげます。

鈴木旭
「ハイどうぞ!アレ!?昔好きって言ってたよね?ハムの入ったラーメン」
山本高嶺
「お母さんがよく作ってくれたやつだ」
鈴木旭
「しまった・・・」

高嶺にとって好物のラーメンはお母さんを思い出させるものでした。

細かい点に気を配れなかったことを旭は強く後悔します。

山本高嶺
「どうしたの?変な顔して、俺のお母さんのこと思い出した?」
鈴木旭
「ごめ・・・」
山本高嶺
「あやまらないで、大丈夫なんだ、よく覚えてないから、だからちっとも悲しくないんだ・・・でも・・・時々今みたいに思い出すことはあるけどね」

まだ幼い高嶺が悲しくないという言葉を旭は信じることができません。

恐らく高嶺は悲しい記憶に自分でフタをしたのだと考えます。

鈴木旭
「そのことがもう悲しいじゃないか、思い出したあの時何もできなくてせめて物語の中だけでも強く生きていつか幸せに暮らしてくれればとあの話を描いた、俺にできることは何だろう?」

自分が高嶺にできることを模索し始めました。

しかしすぐには見つかりません。

そんな時、児童福祉司から高嶺が里親制度を利用する可能性があることを知らされました。

母親も高嶺を里親の元で生活することを許可したそうなのです。

さらに児童福祉司から衝撃的な言葉を突き付けられました。

これから少しずつ里親になってくれる大人と高嶺にとって、旭の存在は邪魔だと言われたのです。

鈴木旭
「だったら俺が・・・俺が高嶺くんの里親になれませんか?」

高嶺が幸せになれるよう旭は一大決心をしました。

ですが独身であること、実家が遠いことなど様々なハードルが立ちはだかります。

旭と高嶺はハードルを乗り越えて家族として暮らしていくことができるのでしょうか!?

 

人の息子を読んだ感想

お互いが信頼し合っていても簡単に里親制度を利用できないことが悲しいですね。

それでも高嶺の幸せを願う旭の姿に感動しました。

本当の親に見放された子供たちに関連する様々な問題を表現していく『人の息子』

日本が抱える社会問題に向き合っていく社会派漫画になっています。

他人同士でも家族になれる可能性を考えながら作品の世界観をご堪能ください。

 

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