エロスの種子(漫画)のネタバレ!因果の結末はどうなるの?

今回は「もんでんあきこ」先生の『エロスの種子』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『エロスの種子』はこんな漫画

神か悪魔かは分かりませんが、『エロスの種子』を人間に植えた者がいます。

成長と共に発芽し時には脳細胞を支配してしまうこの不思議な種子。

この種子により本能のまま生きていく女性たちを描いた『エロスの種子』

今回はこの漫画の魅力をネタバレを含みながらご紹介していきます。

妖艶で大人の魅力がぎっしりと詰まった物語をごゆっくりお楽しみください。

 

『エロスの種子』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

某大学に通う蒼井孝太郎は、最近疲れのため集中力を欠いていました。

その理由は実家の経済状況が悪化したため仕送りが滞ったためです。

学費は前もって納めていたのですが生活費を自ら稼がなくてはならず、講義の最中も居眠りをしてしまうほど疲弊している孝太郎。

そんな彼の様子に気が付いた大学教授の日下部が声をかけてきます。

日下部
「キミは最近講義中の集中力を欠いているね、追加課題を出すので後ほど私の研究室に来なさい」
孝太郎
「はい・・・日下部先生・・・」

仕事と学業の両立がなかなか上手くいかない孝太郎。

そのことを研究室で日下部に正直に話すことにしました。

すると日下部から意外な言葉が返ってきます。

日下部
「なるほど、そういう事情ならすぐにでも今の下宿を引き払って私の家に来なさい、書生として住まわせてあげよう、お金の心配はいらない、キミは存分に勉学に励むがいいよ」
孝太郎
「なぜ僕を・・・苦学生は他にも沢山いるのに・・・」
日下部
「キミは優秀な学生だ、生活苦で成績不振に陥るのは見るに忍びない、それにキミはどこか若い頃の私に似ている」

こうして運良く日下部の家でお世話になる事となった孝太郎。

数日後、日下部の家を訪れるとそこには絶世の美女の姿がありました。

彼女を一目見た瞬間、孝太郎の胸の中に恋の予感が芽生えます。

孝太郎
「あ、すみません、玄関でお声かけしたんですが返答がなくて、お庭のほうで水音がしたもので・・・」
珠子
「じゃああなたが蒼井孝太郎さん、今日からウチの書生さんになるっていう」

二人が挨拶をしていると、奥の部屋から日下部が顔を出しました。

日下部
「やあ蒼井くん来たね、作業中で手が離せなくて出られなかった、すまなかったね」

日下部は美女に孝太郎へ挨拶をするよう促します。

珠子
「日下部珠子と申します」
孝太郎
「驚きました、先生にこんな大きなお嬢さんがいらっしゃるとは」

しかし孝太郎の想いとは裏腹に、日下部から意外な言葉が返ってきます。

日下部
「妻だよ、父娘ほど歳が離れているが戸籍上では珠子は私の妻だ、よろしく頼むよ」
孝太郎
「奥さま・・・でしたか」
日下部
「ああ、奥さまというのは堅苦しい、名前でかまわんよ、珠子と呼んでやってくれたまえ」

珠子が日下部の妻だという事と、戸籍上という言葉の意味が気になってしまう孝太郎。

この日から日下部の家でお世話になり始めるのですが、その日の夜のうちに孝太郎にとって予期せぬ出来事が起こり始めます。

彼にとっては幸せでありながら奇妙なその出来事とはいったいどのようなものなのでしょうか!?

 

 

苦学生としての生活から運良く書生になれた孝太郎。

そしてそこに待っていた美女の珠子。

『エロスの種子』というタイトル通り、物語はここから妖艶な世界へと進み始めます。

なぜ孝太郎が書生に選ばれたのか、そんなところにも注目してみると面白さが倍増するはずですよ。

では引き続き『エロスの種子』の魅力をご堪能ください。

後編

久しぶりに美味しい食事にありつけた孝太郎。

満足気な様子で布団の中に入っています。

すると遠くのほうから女性の悲鳴のような声が聞こえてきました。

気になったので布団から出て様子を見に行くことにします。

そこで孝太郎が見たものは、日下部に責められ喘ぎ声を出す珠子だったのでした。

珠子
「あ、旦那さまもう・・・」

喘ぎながら珠子は孝太郎と目を合わせます。

その姿にゾクッとした感覚が孝太郎の身体の中を走りました。

孝太郎
「感じる、芽吹いた何かが神経を伝って育っている」

その何かの正体が分からず逃げげ出してしまう孝太郎。

珠子と目が合ったことが忘れられず、この日はあまり眠れませんでした。

朝になると何事もなかったかのように珠子が声をかけてきます。

珠子
「おはようございます蒼井さん、よく眠れました?」
孝太郎
「はい・・・おはようございます・・・」

寝不足と昨日のこともあり孝太郎は頭がボーっとしてしていました。

しかし昨日見た出来事は紛れもない事実だったのです。

この出来事から数十日後、孝太郎と珠子の仲が急速に発展する事態が起こりました。

それは大雨と雷が鳴り響くある夜のことです。

日下部が留守のため雷に怯える珠子。

恐怖を紛らわすため彼女は孝太郎の胸の中に飛び込みました。

珠子
「旦那さまの代わりに側にいてください」

彼女のこの言葉に孝太郎は何も考えられなくなってしまいます。

そのまま彼女をソファーに押し倒すと、欲望のままに珠子の身体を愛撫し始めました。

しかし実は孝太郎はまだ女性との経験がありません。

そのため最後まで彼女と肉体関係を結ぶことができなかったのです。

ここで誰も予想しなかった出来事が起こりました。

二人の前に突然日下部が現れ、孝太郎に手ほどきをしながら珠子と関係を持たせてしまったのです。

この日以来、孝太郎は何度も日下部の見ている前で珠子との関係を重ねていきました。

しかしそんな生活に耐えられず書生を辞めてしまった孝太郎。

なぜ日下部があんなことをしたのか理解できずにいました。

ですが20年以上が経ったある日、その真相がはっきりすることになります。

日下部
「私の身内の者が近いうちにキミの元を訪ねるが、よろしく迎えてやってほしい」

この手紙に書かれてある通り、日下部の身内と名乗る女性が孝太郎の元を訪ねてきました。

彼の前に現れたのは、なんと珠子にそっくりな女性だったのです。

いったい彼女の正体は何者なのでしょうか!?

もんでんあきこ先生の他の漫画に関する記事はこちらです↓↓↓

ナギと嵐のネタバレ!あらすじから感想までご紹介します!

2017.12.09

雪人(YUKITO)のネタバレ(漫画)!(もんでんあきこ)!

2018.01.13

『女衒夜話』(もんでんあきこ)のネタバレ!この漫画の魅力とは?

2018.01.13

竜の結晶(もんでんあきこ)のネタバレ(漫画)!あらすじも!

2018.01.17

こちらの記事もご覧ください↓↓↓

エロスの種子をZIPやRARファイルでダウンロードする危険性!

2018.01.20

『エロスの種子』の結末はどうなるの?

日下部の身内を出迎えた孝太郎。

孝太郎
「た・・・珠子・・・?」

しかしそこにいたのは珠子の娘の透子という女性でした。

彼女の姿を見た孝太郎は、書生にしてもらった時の日下部の言葉を思い出します。

日下部
「キミはどこか若い頃の私に似ている」

果たして日下部の言葉の真意とは!?

ドキッとするような真実が待ち受けていますので、是非この結末はご自分の目で確かめることをお勧めします。

 

電子書籍を無料で読んでみませんか?

電子書籍は試し読み以外では無料での購読は不可能です。

ですがどうしても試し読みでは満足できないあなたにとっておきの方法があるんです!

それが動画観るならU-NEXTでおなじみのこの動画配信サービスなんですよ↓↓↓

 

 

映画、ドラマ、アニメなどの動画が最新作から名作まで充実のラインナップで見られるU-NEXT

実は電子書籍も見られることをご存知でしたか?

U-NEXTでは電子書籍を20万冊以上配信しているんです。

しかも新規登録から31日間は無料なんです!

もしも31日以内に登録を解除しても料金がかかることのない無料トライアルをこの機会に是非利用してみませんか?

ただし最新刊を読む場合は料金がかかるのですが、今なら特典で600円分のポイントがもらえるんですよ!

このポイントもよく電子書籍サービスであるような、「一部の作品だけ」「1巻だけポイント利用可」ではなくU-NEXTなら全巻で使用可能となっています!

動画はもちろん電子書籍など、全ジャンル充実の配信数は120,000本以上!

さらにどのキャリアでも関係なく利用可能なU-NEXTを是非お試しください!

 

無料トライアルはこちらから↓↓↓