クラスにいじめはありませんのネタバレ(漫画)!感想も!

今回は「永瀬ようすけ」先生の『クラスにいじめはありません』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

クラスにいじめはありません』はこんな漫画(あらすじ)

西島匠は現役の女子中学生と仲良くなって若い奥さんを見つけることが目的で中学教師になりました。

しかし実際に女子中学生の担任をしてみると、彼女達とは感性がまるで違うことに気が付きます。

異次元の存在と接することに飽き飽きしてきた西島は仕事が馬鹿らしくなってきました。

そんな時、担任するクラスの太田真理奈という生徒が自殺してしまいます。

いじめを苦にした自殺なのですが学校側も西島も認めようとしません。

ここから真実を究明しようとする者と隠蔽しようとする者の思惑が交錯し始めることになるのでした。

生徒が自殺した理由から目を逸らそうとする最低な教師を主人公にした『クラスにいじめはありません』

今回はいじめという社会問題を大胆な目線で切り取っていくサスペンス漫画の魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。

こんな教師が本当にいるかもしれないという恐怖感を存分に味わってみてください。

 

クラスにいじめはありません』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

西島匠が女性とBARでお酒を飲んでいると学校から電話がかかってきました。

西島
「はいもしもし、夜分お疲れ様です・・・え?彼女が!?本当ですか!?はい・・・はい・・・」

物語はここで西島が電話に出た前日まで遡ります。

勤務する中学校が昼休みになると西島は職員室で高級出会い系サイトを開き始めました。

この日はサイトでアプローチをかけていた女性からデートしても良いと言われ浮かれています。

しかし女性とデートできる日は卓球部の練習試合が予定されていました。

西島
「もう何年も彼女がいないし出会いもない、オレ・・・なんでこの仕事やってんだろ、教師になる時は現役JCと仲良くなって将来若妻ゲットしてやるぜ!とか思ってたけど今はそんな気は毛頭ない」

中学の教師になってからの西島は生徒たちと価値観が全く違うことに気付いたのです。

西島にとって女子中学生は異次元の存在だと感じるようになっていました。

そんなことを考えながら教室へ向かっていると、トイレから1人の生徒が慌てて飛び出してきて西島とぶつかってしまいます。

衝撃で転んだ西島は生徒の顔に落書きのようなものがあることに気付きました。

しかしそのまま太田真理奈という生徒は立ち去ってしまいます。

するとトイレから別の生徒たちが出てきました。

何をしていたのか尋ねるのですが生徒たちは話をはぐらかしていきます。

深入りしたくない西島はそのまま教室へ向かい授業を始めることにしました。

西島
「さっき見た太田の顔・・・ま・・・深入りすんのはやめておこう」

教師になってから数年が経過した現在の西島には生徒のために動こうとする正義感など存在していません。

この日も無難に仕事を終えると、教育実習を一緒に体験した仲間と飲みに行くことにします。

西島は飲み会でたまり溜まった愚痴をこぼし始めました。

西島
「ほんっとによぉー今のガキは何考えてるんだか全然分かんねーよ、だいたい大人を舐めくさってんだよあいつらは!」

他の友人たちは実習の段階で教師になることを諦めていて、西島の気持ちに共感してくれます。

それでもストレスを解消できない西島は飲み会が終わると風俗店に足を運ぶことにしました。

今回選んだ風俗店は有名私立校の制服を着た女性がサービスをしてくれるお店です。

しかし西島は通常のサービスを求めている訳ではありません。

西島
「毎日毎日生意気なこと言ってきやがって!調子にのってんじゃあないぞお前らぁ!」

性的なサービスを受ける訳ではなく、風俗嬢に罵声を浴びせながら自分の精液をかけました。

こうしてストレスを発散した西島は、翌日もいつも通り教師として仕事を全うすることができるのです。

ですがこの日は予想外の出来事が起こりました。

まず起こった出来事は授業中に電源を切っておかなければいけない生徒のスマホが鳴ったのです。

西島
「太田、授業中はスマホの電源切っておけって言ってるだろう」
太田
「えっ・・・あの・・・これは・・・いえ・・・すみませんでした」

真面目な太田真理奈のスマホが鳴ったことに違和感を覚えます。

さらに女子トイレが詰まったという出来事が起こりました。

仕方なく西島が様子を見に行くと便器の中にスカートが詰まっています。

ここで西島は太田真理奈がジャージを履いていたことを思い出しました。

しかし面倒なことに巻き込まれたくないため無視することにします。

異次元の存在である女子中学生との関りを拒否する西島。

ですがこの行動によって彼は面倒くさいことに巻き込まれていくことになるのでした。

 

 

教師という仕事に関して現実と理想のギャップに嫌悪感を抱くようになった主人公の姿が印象的でした。

それでも全てを面倒くさいと片付けてしまう姿には共感できませんね。

様々な思惑が交錯する学校内の問題に迫っていく『クラスにいじめはありません』

ここから生徒の自殺を巡って物語が大きく動き始めます。

最悪な道を選択する主人公に苛立ちながら続きをご覧ください。

後編

放課後になると出会い系サイトでアプローチしていた女性から今日の夜、食事に行きたいというメッセージが送られてきました。

西島
「よっしゃあー、今日は放課後練ないしチャチャっと日誌書いてひきあげよ」

仕事よりもデートを優先したいため早く帰ることにします。

しかし職員室へ戻ろうとすると太田真理奈が声をかけてきました。

太田
「先生ッ、先生は・・・誰かを殺したいと思ったことありますか?」
西島
「お前何言いだすんだ急に、あのなぁ太田、人殺しってのは弱い奴がすることだ、そんな奴の心はもう死んでるも同然だよ」

没収したスマホを返すと太田は何も言わず立ち去っていきます。

普通の教師であれば太田のことを気にかけるのですが、西島はこの状況でも生徒に関心がありません。

今の西島は出会い系サイトの女性とデートすることで頭が一杯なのです。

待ち合わせ場所に向かうと女性が現れました。

顔は微妙なのですがスタイルが良いため、西島の下心が膨らんでいきます。

まず居酒屋に入った2人は続いてBARで飲み直すことにしました。

西島が完璧な流れだと思っていると副校長から電話がかかってきます。

ここから物語は冒頭のシーンへと繋がっていくのです。

すぐに副校長から呼び出された西島は応接室で事情を聴かれることになりました。

そこでクラス内にいじめの事実があったのかを確認されます。

西島
「うちのクラスにいじめはありませんでした」

西島はいじめがあった事実を隠蔽することにしました。

もっとも教師という仕事にやる気がない彼は、クラスでいじめが行われていたことを確認するほど熱心ではありません。

その後、太田の葬儀や遺族への対応、警察や教育委員会の聴取などで西島は多忙な日々を過ごしました。

忙しくても手当てが出ず不満ばかりが溜まる一方です。

西島はこの不満を自殺した太田にも責任があると考えるようになっていました。

西島
「それより・・・警察はいじめを疑っているのだろうか?たしかに思い当たるが・・・いやそんなものはなかった」

太田の遺書はまだ見つかっていないため自殺だと判断されるかもしれません。

心配する西島だったのですが、すぐに杞憂だったことが分かります。

数日が経過するとクラスメイトたちは日常生活に戻り始めました。

西島
「まるで最初から太田真理奈という人間はこのクラスに存在しなかったかのように・・・」

さらに西島を喜ばせたのは警察が自殺の原因は家庭内の問題かもしれないと考え始めた事です。

太田は両親の離婚によって母親に引き取られていました。

そのことから警察は家庭内の問題だと考えているのです。

西島にとって良い流れになってきたのですが、数日が経つと思いもよらない展開になっていきました。

桐屋というという生徒に話があると呼び出された西島は、生徒指導室で彼女の話を聞くことにします。

桐屋
「私こわいんです、真理奈ちゃんの存在がだんだん消えていくのが、あんな悲しいことが起きたのにクラスから・・・学校から・・・どんどん何もなかったみたいに忘れられていってる」
西島
「いいんじゃないかそれで、彼女のことを忘れるのは残念だけど誰だって悲しい出来事をいつまでも覚えていたくないだろう、前に進むためには忘れることも必要だと思うぞ」

西島は桐屋のことを想って発言している訳ではありません。

ただただ面倒なことに関わりたくないだけなのです。

しかし桐屋は西島を困らせる存在になるのでした。

桐屋
「でも忘れちゃいけないこともあると思います」
西島
「なんだよそりゃ」
桐屋
「・・・先生、うちのクラスにはいじめがありました」

ようやく太田真理奈へのいじめを告発する人物が現れたのです。

ここから様々な人間がいじめの存在に関して対立することになっていきました。

果たして桐屋はいじめの事実を認めさせることができるのでしょうか!?

永瀬ようすけ先生の他の漫画に関する記事はこちらです↓↓↓

生まれる価値のなかった自分がアンナのためにできるいくつかのことのネタバレ!

2018.10.29

 

クラスにいじめはありませんを読んだ感想

いくら漫画とはいえここまで最低な教師はなかなかお目にかかれないのではないでしょうか!?

体罰などを行う教師よりも生徒に関心の無い方が最低だと感じました。

弱い人を守るべき立場の教師が自分の身を守ることに奔走する様子を表現した『クラスにいじめはありません』

いじめという社会問題を普通とは違った角度からメスを入れた衝撃作です。

斬新な設定のサスペンス漫画を探している人はこちらの作品を選んでみてください。

 

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