異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術のネタバレ(漫画)!第2話!

今回は「漫画 福田直叶 原作 むらさきゆきや」先生の『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』はこんな漫画(あらすじ)

MMORPGのクロスレヴェリで真の魔王と恐れられていたディアヴロを操るのは、ゲームの世界に恋愛を持ち込むリア充が許せない非リア充の坂本拓真です。

いつものように魔王としてリア充を葬った坂本が目を覚ますと、ゲームキャラのディアヴロとそっくりな容姿で異世界に召喚されていました。

ディアヴロを召喚したのは豹人族のレムとエルフのシェラだったのですが、2人はお互いがディアヴロを召喚したと言い張って譲ろうとしません。

召喚獣として2人に隷従されたくないディアヴロは、自らの強力な魔術を証明して逆にレムとシェラを隷従させることに成功しました。

2人を引き連れたディアヴロは異世界の魔王としてロールプレイを楽しき始めることになったのです。

コミュ障の坂本がディアヴロとして絶対的な強さを誇っていく『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』

今回は異世界を舞台にした冒険物語の第2話についてネタバレを含みながら面白さをご紹介していきます。

ディアヴロが異世界を攻略するため情報収集を始めますよ。

 

『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』の魅力紹介(ネタバレ含む)

第2話前編

MMORPGのクロスレヴェリと異世界は地理的な状況が同じなため、ディアヴロは街に向かって間違えることなく進むことができました。

ディアヴロが向かった辺境都市ファルトラは、温暖な気候と川の恵みを受けるとても美しい街です。

このエリア唯一の街であるファルトラにはウルグ橋砦という魔族の侵攻を阻止する重要防衛拠点が築かれていました。

ディアヴロ
「ファルトラの西方に広がる人喰の森の先には魔族の領土でありそこからモンスターが出現するためだ、というのがゲーム設定だったな」

ゲームの世界で他のプレイヤーたちはウルグ橋砦を仲間との待ち合わせや休憩所として利用しています。

最強ですが孤独なディアヴロはいつも一人でダンジョンに向かっていました。

しかし異世界でこの場所がどのように使われているのかは分かりません。

冒険者の姿が見当たらないので慎重に情報収集することにします。

レム
「・・・先にどうぞ」
シェラ
「なんでよ・・・あんたが先に行ってよ!」

嫌がるレムとシェラを引き連れながら橋砦に向かうと警備兵に止められました。

ゲームの世界で警備兵は盗みなどの犯罪者を撲殺する役目を担っています。

その警備兵に呼び止められたのでディアヴロは魔王ロールプレイで犯罪者になってしまったか不安になってきました。

しかし別に悪いことはしていないはずなので魔王らしく受け答えすることにします。

ディアヴロ
「なんだ貴様は?この俺を呼び止めるとは相応の覚悟があるのだろうな?」

不安になりましたが警備兵は橋砦を通過する者をチェックをしていただけでした。

この世界のウルグ橋砦は検問所の役割を務めているようです。

レム
「・・・わたしの召喚獣のようなものです・・・事情は複雑ですが」
シェラ
「違うってば!あたしが召喚したの!」

警備兵はレムとシェラを知っていたので安心してくれました。

ですが警備兵は人型の召喚獣について見たことも聞いたこともありません。

さらにディアヴロが言葉を喋っているので警戒されてしまいます。

レム
「・・・わたしの力であればありえなかった召喚獣でも呼び出せます、まさか疑っているのですか?」

毅然とした態度でレムが事情を説明しますが、何故か分かりませんが身体を見せようとしません。

警備兵はそれよりも召喚獣に必要な首輪がないことを怪しんでいます。

ディアヴロ
「首輪か?首輪ならあるだろう?」
レム
「・・・なっ!?」
シェラ
「やめて、やめて!」

レムとシェラは首輪を見られたくないため身体を隠していました。

辱めを受けてしまいましたが、ディアヴロが警備兵を納得させます。

ディアヴロ
「俺を召喚獣などと一緒にするとは不愉快だ、これ以上俺の機嫌を損ねるようであれば」
レム
「・・・通してください」
シェラ
「まだなんかあるの!?」

3人の迫力に負けた警備兵はウルグ橋砦を通してくれました。

しかしレムとシェラは屈辱で顔を赤くしています。

レム
「・・・首輪を見られるなんてこんな恥辱・・・ありえません・・・」
ディアヴロ
「ふん・・・街へ行くぞ」

ウルグ橋砦の先にある辺境都市ファルトラではどんな出来事が待ち受けているのでしょうか!?

 

 

少し強引ではありましたがウルグ橋砦を通過することができましたね。

恥ずかしがるレムとシェラを抱えたディアヴロの男らしさがかっこよかったです。

ロールプレイとファンタジーを融合させた『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』

虚勢を張るディアヴロの滑稽な姿がとても好きになりました。

レムとシェラの可愛らしさも物語をポップにさせていますね。

第2話後編

色々とあったので辺境都市ファルトラに辿り着いたのは夕方になってしまいました。

ファルトラの西門前には人間やエルフ、豹人族やドワーフなど様々な種族が混在しています。

ディアヴロ
「ゲームならこれ全員がNPC・・・ありえない多さだ・・・当然か、この世界に生きる普通の人たちなのだから」

ディアブロとして召喚された坂本はニートだったので、多くの人が行き来する場所には慣れていません。

そのため少し気分が悪くなってきました。

レム
「あの・・・宿屋に行きたいのですが・・・」

もじもじしているのでディアヴロはレムがトイレに行きたいと想像します。

想像が当たっていれば聞き返すのは可哀想なのでレムに同意しました。

するとここでNPCたちが隷従の首輪を付けたレムとシェラを奴隷になったと話し出します。

ディアヴロは知りませんでしたがこの世界には奴隷制度が存在していました。

レムとシェラが首輪を見られたくない理由は奴隷だと勘違いされることを恐れていたためです。

ゲームには奴隷の制度は存在していませんでした。

ディアヴロ
「街で有名な女の子たちを奴隷として連れ回していたのか・・・酷い!知らなかったとはいえ最低なことをしてしまった・・・」

NPCたちの目を逃れるためすぐに宿屋へ向かいます。

宿屋ではゲームと同じ看板娘のメイが出迎えてくれました。

この宿屋に宿泊しているレムに、メイが召喚が成功したのか尋ねてきます。

レム
「成功しました・・・召喚だけは・・・それより部屋を一つ追加してほしいのです」

ディアヴロのために部屋を追加してくれようとしているのですが、女の子に宿代を払ってもらいたくはありません。

しかし今のディアヴロは所持金がないのでヒモ状態です。

シェラ
「あ・・・あたし・・・その・・・お・・・同じ部屋にもう一人泊めたいんだけどいいかな!?」

シェラが同じ部屋にもう一人を泊めると聞いたディアヴロは妄想を膨らませてしまいました。

同棲している状況を妄想しますが、非リア充の坂本には美女と同棲すると心臓がもちません。

変な妄想をしているとレムとシェラがディアヴロをどちらの部屋に泊めるのか揉め始めました。

受付で揉められると迷惑なのでメイが大部屋に3人を案内します。

宿屋の受付には逆らえないので3人は大部屋に宿泊することにしました。

ディアヴロ
「ベッド一つだけかよ!今夜女の子二人と同じベッドで寝るのか・・・初体験からハードル高っ!落ち着け!今の俺は魔王・・・魔王はいついかなる時も動揺したりしないのだ」

夜も魔王としてプレイすればいいと覚悟を決めます。

しかしニートで非リア充の坂本には何をすればいいのか分かりません。

レム
「なぜあなたと同じ部屋に・・・本来なら二人で快適に過ごすつもり・・・過ごせるかしら・・・いえ過ごすはずだったのに」
シェラ
「っていうかそっちが召喚主だって言いださなきゃこんなことにならなかったんだよ!」
レム
「・・・事実ですから」

相変わらずレムとシェラはケンカが好きなようです。

ここではまだ口喧嘩なので平和な気もしますが、ディアヴロには先に聞きたいことがありました。

ディアヴロ
「おい貴様ら、下らぬ言い合いはやめろ、俺ほどの者を召喚した貴様らには相応の事情があるのだろう、許す、目的を言うがいい」

召喚されたディアヴロは元の世界に戻れるのか分かりません。

今のところはレムとシェラのどちらかを召喚主として生きていく可能性が高いことは分かっています。

ですが召喚した動機と目的によっては付き合いきれません。

レム
「・・・わかりました、改めて名乗っておきましょう、わたしはレム・ガレウです、冒険者を目指したのはそうせざるを得なかったというか・・・強さを示し続ける必要があったからです」
ディアヴロ
「強さを示し続ける必要?」
レム
「それはわたしの個人的な事情なので・・・とにかくわたしは冒険者として強くあらねばなりません、そして最終目標はクレブスクルムの魂を消滅させることです」

レムが冒険者として魔王討伐を目標としていることは分かります。

隠し事は多そうですが愚かな行動を取らないことも把握できました。

ディアヴロ
「あとかわいい、しなやかに引き締まった体つき、背は低く活動的な服装がよく似合ってる、そして猫のような耳とふさふさ尻尾がポイント高い」

レムの可愛さに思わず見惚れてしまいますが、今はそんなことを考えている場合ではありません。

続いてシェラがエルフの王族と同じ苗字だと自己紹介しました。

グリーンウッドはエルフの国家の名称ですがシェラは自分と無関係だと説明します。

シェラ
「冒険者になろうと思ったのはお金が尽きそうだったのと追っ手・・・えっとまあ・・・そのいろいろあって強い人が一緒にいたらいいなと思って・・・」

思慮は浅そうですが素直な性格にディアヴロは好印象を抱きました。

ただしレムと同じようにシェラにも隠し事がありそうです。

その上でシェラの美しさにディアヴロは魅了されていました。

ディアヴロ
「エルフは全ての種族のなかで最も神族に近いという設定だけあり優雅さに満ちている、しかもエルフらしからぬそのおっぱいを見ていると安全とか冒険とか難しいことがどうでもよくなってくる、いやいやいや!命は大事!おっぱいも大事だけど!」

自己紹介を終えたところでシェラが改めてディアヴロを召喚獣にしたいとお願いしてきます。

ディアヴロの視線が強調してくるシェラの胸元に釘付けされました。

レム
「・・・卑怯者です」
シェラ
「なんのことよレム!?ウソはついてないんだからね!」
レム
「・・・高脂肪エルフに呼び捨てにされたくありません」
シェラ
「あたしだってそんな呼ばれ方されたくないし!」

またケンカが始まってしまいます。

ケンカの原因が自分だと分かっているディアヴロは、レムとシェラのどちらかを選ぶことができるのでしょうか!?

『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』に関する他の生地はこちらです↓↓↓

『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』のネタバレ(漫画)!

2024.12.12

 

『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』はこんな人にオススメ

コミカルなSFファンタジー漫画を読みたい人にオススメしたい作品です。

隠し事がありそうなレムとシェラの可愛さに翻弄されつつ、威厳を保とうとするディアヴロの姿に笑わせてもらいました。

最強非リア充の一風変わった日常を描いていく『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』

ファンタジーに平凡な青年のリアルな願望を織り交ぜています。

共感しやすい物語の世界観に没頭してみてください。

 

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