『プラチナエンド』のネタバレ(漫画)!感想とあらすじも!

今回は「大場つぐみ 小畑健」先生の『プラチナエンド』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

プラチナエンド』はこんな漫画(あらすじ)

中学生の架橋明日(ミライ)は7歳の時、事故で家族全員を失いました。

身寄りのなくなったミライは叔母に引き取られたのですが、そこから地獄のような辛い日々がスタートします。

奴隷のようにこき使われ暴力を受ける日々に耐えられなくなったミライは、中学を卒業すると同時に自らの命を絶つことにしました。

幸せになりたかったと願いながらビルの屋上から身を投げたミライ。

しかし死ぬはずだったミライの前に天使が現れたことで彼の人生は一変することになるのでした。

幸福を求める少年と神様を選ぶため人間界に現れた天使の交流を描いていく『プラチナエンド』

今回はヒューマンドラマとファンタジーが融合した人気漫画の魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。

生きる希望を失った少年を支えようとするかわいい天使に注目しながら物語の世界観を堪能してみてください。

 

プラチナエンド』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

中学校の卒業式、クラスメイトたちが喜びを分かち合っている中、架橋明日だけは無言のまま俯いています。

そのまま学校を出たミライは高層ビルの屋上へ向かいました。

ミライ
「よし死ぬか、幸せになりたかった」

幸せになりたかったと呟き屋上から飛び降ります。

しかしミライは命を絶つことができませんでした。

ミライ
「意識ある・・・もうあの世・・・はえ・・・いや時間はそれなりに経ったのか?てか・・・あんのかよ?天国と地獄・・・もういいよそういうの・・・死んだ意味ないだろ・・・」

真っ暗な意識の中、目を開けてみると大きな翼の生えた天使がいます。

天使が現れたためミライは天国に逝けると思いました。

ナッセ
「間に合ってよかった、架橋明日くん」
ミライ
「間に合った・・・?」
ナッセ
「うん!地上すれすれでキャッチできたから死なないですんだ、下見ればわかるよ、死体ないし誰も騒いでないでしょ、ね?」
ミライ
「お・・・俺・・・死んでないのか・・・そんな・・・」

天使の言う通りミライは死んでいません。

また歩道の通行人も騒いでいませんでした。

ナッセ
「私は明日くんの命の恩天使ねっ」

ですがミライは助かることなど望んでいません。

ミライ
「ふざけるな、余計なことするな、落としてくれ」
ナッセ
「やだ、私は明日くんを幸せにしに来たんだもん!」

天使はミライが飛び降りる時に「幸せになりたかった」と言い残したことを聞いていました。

ミライ
「だとしてももうそんなの諦めたんだ、落としてくれ、頼むから死なせてくれ、どうしようもないんだ・・・あの日から・・・もう・・・」
ナッセ
「知ってる、7才の時家族みんな死んじゃったんだよね、事故で・・・そして身寄りのない明日くんを叔母が引き取った、そこから始まったのよね、辛い毎日が・・・」

天使のナッセはミライの事情を全て理解しています。

ミライは叔母夫婦に引き取られてから奴隷以下の扱いを受けてきました。

気に入らないことがあれば暴力を振るわれ抵抗することは許されません。

また口にできるのは給食のみで、中学卒業後は働いて金を入れろと言われています。

ミライ
「家族はいない・・・友達も・・・もう無理・・・生きることは辛いだけでこの先希望も何もない・・・どこにも・・・」

ミライに残されたのは絶望だけでした。

ナッセ
「だから特級天使の私が生きる希望をあげる」
ミライ
「希望・・・?
ナッセ
「うん、それは自由、もしくは愛」

言葉の意味が理解できないミライに対してナッセが自由と愛の説明を始めます。

自由とは奴隷のように束縛されてきたミライがいつでも好きな場所へ行けるもので、愛は孤独なミライを誰もが慕ってくれるという事でした。

しかしナッセの言葉を聞いてもミライは納得することができません。

ミライ
「そんなものどうやってくれるんだ、くだらない、自由?愛?どれも目に見えないし形もない」
ナッセ
「ひとつはもう見えてるよ、ホラこの翼!」

ナッセの背中にある翼を使えば人間の目には見えない速さで飛ぶことができます。

そして2つ目の愛は天使の矢で、赤い矢を刺された男女は33日間ミライのことを好きになるというものでした。

ナッセは自由と愛のどちらかをミライにあげると言ってきます。

しかし絶望しているミライはまだナッセの言葉を信じようとしません。

ミライ
「じゃあ両方くれよ・・・それなら考えてもいい」

未だにナッセのことを霊感商法か何かだと思っているミライは無理な要求を突きつけました。

ナッセはこの要求にどのような対応を取るのでしょうか!?

 

 

地獄のような日々を送ってきたため絶望しているミライの表情が印象的でした。

彼とは対照的に明るくてかわいいナッセは魅力的なキャラクターですね。

夢のような能力を手にした主人公が絶望を希望に変えていく様子を描いた『プラチナエンド』

ここからミライの両親が死んだ事故の真相が明らかになっていきます。

衝撃的な真相に注目しながら続きをご覧ください。

後編

自由と愛の両方を欲しいと言ったミライに対して、ナッセが発した言葉は意外なものでした。

ナッセ
「習わしだから一応聞いただけ、じゃあ全部あげる」

ナッセはミライの首に自由を象徴する首輪と、腕に天使の矢を出すことのできる腕輪を装着します。

ミライ
「外せない?こ・・・こんな首輪みたいなのおかしいだろ」
ナッセ
「大丈夫、誰にも見えないから」

普通の人間には首輪と腕輪を見ることはできません。

ただしナッセのような天使がついた人間には見ることができるのです。

説明を終えたナッセはまず翼を試させることにしました。

半信半疑のミライなのですが本当に大きな翼が背中に生えてきます。

そのまま大空を自由に飛んでみることにしたミライ。

ミライ
「スゲー・・・最高だ・・・こんな気持ちいいんだ・・・空を飛ぶ夢なら見たことあるけど、あの気持ち良さ・・・それ以上だ」

自由を感じ始めたミライの目から自然と涙がこぼれ落ちます。

ナッセ
「初めてにしては上出来!全然怖がらなかったし」
ミライ
「飛べないのに飛び降りたくらいだからな」
ナッセ
「ねっ、すごいでしょ、人に見えない速さだから欲しいものは何でも盗めちゃう、矢もすごいよ、人に刺せば自分を愛してくれるように心をコントロールできるんだから」

ミライは過激な発言をするナッセのことを天使だと思えません。

ミライ
「おまえ天使なんだよな、盗むとか心をコントロールするとか言ってることは悪魔だ」

しかしナッセは正真正銘の天使なのです。

ナッセ
「それに悪魔は実在しないよ、潜んでいるとすれば人間の心の中だけのもの、そういう意味じゃ自分の欲望のために人を殺した明日くんの叔父さん叔母さんの中には悪魔がいるんじゃない?」
ミライ
「人を殺した!?」

ナッセの衝撃的な発言にミライは自分の耳を疑ってしまいました。

そんなミライにナッセはさらに衝撃的な言葉をぶつけます。

ナッセ
「明日くんの家族を事故に見せかけて殺したの」

ナッセはミライのことをずっと見守ってきました。

そのため事故の真相を全て知っていたのです。

ミライ
「嘘だろ・・・今日俺は死んで全部終わるはずだったのに・・・何だよ・・・これ・・・何が何だか・・・全部・・・嘘だろ・・・?」
ナッセ
「ほんとだよ、確かめてみれば?矢を使って」

事実を確かめるため、ミライは叔母に天使の矢を刺すことにしました。

すると天使の矢を刺された叔母がミライのことを愛するようになります。

ミライ
「俺の家族を殺したんですか?叔父さんと叔母さんが・・・」

心をコントロールされた叔母は事故に見せかけてミライの家族を殺したことを白状しました。

伯父はミライの祖父が持っている資産を独り占めするため、伯母の兄であるミライの父親を殺すことにしたのです。

ミライの母親は毎朝、夫と息子を車で送っていました。

その習慣を知っていた叔父は車に細工をすることにしたのです。

事故当日、忘れ物を取りに戻ったミライだけは爆発に巻き込まれませんでした。

ミライを引き取った直後、叔父と叔母は親切だったのですが遺産と保険金を手に入れてから態度を急変させたのです。

ミライ
「ちくしょう・・・最低だ・・・死んだ方がいいのは叔母さん達じゃないか、あんた達が死ねばいいのに・・・あんた達が・・・」

次の瞬間、叔母は包丁で自分の首を刺しました。

ナッセ
「明日くんが死ねばいいって言ったから」

天使の矢によってミライを愛した叔母は自ら命を絶ったのです。

目の前で人が死ぬ光景を初めて目撃したミライは、自分が生きているという実感が湧いてきました。

それと同時に「人は誰しも幸せになるために生まれ、人は誰しもより幸せになるために生きている」という母親の言葉を思い出します。

ミライ
「幸せになるために生きる・・・死んだら幸せになれない・・・そうだよ・・・当たり前なのに・・・俺は死のうと・・・幸せにならなきゃいけないのに」

母親から幸せになって欲しいという言葉をかけられ愛されてきたミライ。

死んでしまっては母親の望みを叶えることはできません。

ナッセ
「幸せになれる、どんな人間でも!どんな過去があっても!必ず!だって私は明日くんを幸せにするために来たんだもん」
ミライ
「ああ・・・俺・・・幸せになりたい・・・」

こうして生きることを選んだミライはナッセと共に幸せを手に入れることにしました。

自由と愛の力を使ってミライは幸せになることができるのでしょうか!?

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2020.02.10

 

プラチナエンドを読んだ感想

絶望を知っている者だからこそ希望を捨ててはいけないというメッセージが伝わってきました。

またナッセがミライを選んだ理由や人間界に現れた目的など、謎めいた展開が連続していくため読んでいて飽きることがありませんね。

哲学的な内容とミステリアスな展開で読者を魅了している『プラチナエンド』

読んでおいて損をする事のない傑作漫画になっています。

読みたい漫画でお悩みの方はこの作品を選んでみてください。

 

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