わざと見せてる? 加茂井さん。のネタバレ!無料試し読み情報も!

今回は「エム。」先生の『わざと見せてる? 加茂井さん。』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

わざと見せてる? 加茂井さん。』はこんな漫画(あらすじ)

クラスでは地味で目立たない存在の須藤くんは漫画を描くのが大好きで、いつもこっそりと趣味を楽しんでいました。

そんな須藤くんが中学2年生になると、加茂井さんというギャルが同じクラスになります。

自分とは真逆の存在である目立つギャルの一挙手一投足が気になってしまう須藤くん。

地味でクラスメイトに名前すら覚えてもらえない男子中学生と、パンチラも平気で活発なギャルの物語を紡いでいく『わざと見せてる? 加茂井さん。』

今回は中学生の日常をコミカルに描いたギャグ漫画の魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。

ほのぼのとした学園生活を読んで癒されてみてください。

 

わざと見せてる? 加茂井さん。』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

中学2年生になった須藤くんは加茂井さんという茶髪のギャルと同じクラスになりました。

加茂井さんは授業中でも机の上に教科書やノートを置いていることがほとんどありません。

授業を全く聞いていない加茂井さんはいつも先生から見えないように机の下でスマホをいじっています。

この日の加茂井さんはスマホをいじりながら居眠りをしていました。

すると寝ている加茂井さんがスマホを落としそうになります。

このままではスマホを持っていることがバレるかもしれないと感じた須藤くんは急に大きな声を出しました。

須藤くん
「はい!分かりません!」

加茂井さんを救うため分かってもないのに手を上げて先生の質問に答えます。

いつもは目立たない須藤くんが変な行動を取ったため教室が笑いに包まれました。

この騒動でようやく加茂井さんが目を覚まします。

加茂井さん
「はは、ナイス」

加茂井さんはいつも困ったような笑顔を須藤くんに振りまいてくれるのですが、結局スマホを持っていることが先生にバレてしまいました。

須藤くん
「ちなみに加茂井さんとは今まで一度もしゃべったことはない」

休み時間になると加茂井さんの周囲に男子生徒が集まってきます。

加茂井さん
「いやだからそんなのマジでありえないし!つーか別にそこまでする必要って無くね?」

ギャルの加茂井さんは基本的に女子と話すよりも男子と話す機会が多くなっていました。

その様子を横目で見ている須藤くんにはどうしても気になることがあります。

須藤くん
「見えてる!あの角度から確実にパンツ見えてる!」

パンツを見られてる加茂井さんとパンツを見ている男子が普通に話している状況が理解できません。

平気で話している加茂井さんたちはクラスの上位グループで、須藤くんは下の中に位置しているため話の内容を理解することもできないのです。

不思議そうに加茂井さんの様子を見ていると学級委員の女子が声をかけてきました。

用件は社会科見学で希望するコースを昼休みまで提出してほしいということでした。

学級委員たちは声をかける役目をジャンケンで決めていて、須藤くんに声をかけてきた女子はジャンケンで負けたため不機嫌そうにしています。

逆に加茂井さんの周りにいるイケてる男子に声をかけるのはジャンケンで勝った女子でした。

そのことを知らない須藤くんは希望のコースを記入しようとするのですが、自分の机には加茂井さんが座っています。

須藤くん
「どうしよう・・・ずっといる!あそこ・・・僕の席なのに!恐るべし!クラスの上位グループ!」

このままでは昼休みまでに希望のコースを提出することができません。

地味で弱気な須藤くんはどうするのでしょうか!?

 

 

同じクラスでなければ接点の無い男女の日常を切り取ったほのぼのとしたストーリーですね。

どこの中学校にも存在するような光景を描いているので誰もが共感できる物語だと思いました。

地味な男子と派手なギャルの交流を描いていく『わざと見せてる? 加茂井さん。』

ユーモアをふんだんに交えながら中学生のあるあるを表現しています。

自分の中学時代と照らし合わせながら続きをご覧ください。

後編

学級委員たちが社会科見学の希望コースを加茂井さんと話していたイケてる男子に質問します。

加茂井さん
「私の分のプリントは?」

加茂井さんも希望のコースを記入したいのですが、学級委員たちは男子と話すことに夢中で加茂井さんのプリントを用意していません。

その行動に加茂井さんが少しがっかりしていると須藤くんが近づいてきました。

須藤くん
「ご・・・ごほん・・・」
加茂井さん
「あ、ごめん、席ずっと借りてたわ」
須藤くん
「あ!い、いや・・・」

加茂井さんが席を譲ってくれたのでようやく自分の席に戻ることができます。

そのままプリントを記入しようとすると加茂井さんが前の席に座りました。

加茂井さん
「ねぇ、そういやあんたさ漫画描いてんだって?」

確かに漫画を描いているのですが須藤くんはその事を誰にも話した事がありません。

須藤くん
「な・・・なんのこと!?」
加茂井さん
「いやね、授業中にあんたがノートに落書きしてんのをリオンが見たって言ってて、ほらリオンってあんたの斜め後ろの席じゃん?」
須藤くん
「リ、リオン・・・?あ、青木君が?」

青木リオンは先ほどまで加茂井さんと話していたイケてる男子です。

そのリオンに須藤くんは漫画を描いている様子を見られていました。

加茂井さん
「ねぇ、この裏になんか描いてよ」
須藤くん
「か、描くってなにを!?」

加茂井さんは適当なキャラクターを描いてと言ってきます。

最近の漫画に関しては詳しくないのですが、加茂井さんは父親の影響で昔の漫画に詳しいということでした。

加茂井さん
「だからジョジョとかスラムダンクとか、それとね、えーとえーと・・・なんだっけ?白い犬みてぇのがしゃべるやつ、分かるでしょ?はい、何?」

急に質問された須藤くんは慌てて昔の漫画を思い返していきます。

その中で加茂井さんの父親がジャンプ系の漫画が好きだと推測しました。

須藤くん
「分かった!マキバオーだ!年代的に間違いない!」
加茂井さん
「あ、それだ、やっぱ詳しいわ、もしかしてオタク?」
須藤くん
「しまった」

必死になって質問に答えたのですがオタクということがバレてしまいます。

須藤くんは漫画を描いていることを知られたくなかったのですが、仕方なく加茂井さんに絵を見せることにしました。

加茂井さん
「はっはー、ぽいねー、ねぇこれってどういう設定?え?どっちが主人公なの?」
須藤くん
「あ、それは一応こっちの男の方が主人公で・・・主人公は一応現代人のニートで、それが異世界に飛ばされるという設定で・・・」

丁寧に漫画の設定を説明していくのですが、最近の漫画に詳しくない加茂井さんは理解してくれません。

加茂井さん
「あっはっは!なにこれ?ギャグ漫画?何か逆にすげー読みたいんだけど!つーかこの女の子が現代に来るって設定の方がよくね?」

加茂井さんは漫画の設定を理解していないのですが、須藤くんの作品にどんどんダメ出しをしてきます。

須藤くん
「生まれて初めて人に見せた漫画は・・・とにかくボロクソの評価で・・・」

普通の人であれば傷ついてしまうかもしれません。

しかしこの時の須藤くんは初めて加茂井さんと話したことで嬉しくなっていました。

するとその様子を見ていたリオンと学級委員たちが近づいてきます。

このままでは須藤くんが描いた漫画を見られてしまうかもしれません。

須藤くんが慌てているとその様子に気付いた加茂井さんが漫画を描いたプリントを手に取ります。

そしてプリントで紙飛行機を作ると窓から外へ飛ばしてしまいました。

加茂井さん
「ははっ、そりゃ即興で作っても飛ばないよね、ねぇ・・・ストゥー、今度ちゃんと描いた漫画見せてよ!」

加茂井さんの機転を利かせた行動によって須藤くんはクラスメイトに漫画を見られずに済んだのです。

須藤くん
「あ!う、うん!分かっ・・・あ、はい・・・わ、分かりました・・・」

風で加茂井さんのスカートが捲れたため思わず敬語を使ってしまいました。

加茂井さん
「いやいや!ストゥー!何故に急に敬語?なんか逆に恥ずかしいんですけど!」

結局、須藤くんは社会科見学のプリントを提出できなかったのですが、この日は彼にとって忘れられない1日となったのです。

ここから少しずつ仲良くなっていく2人の様子は実際に漫画を読んでお確かめください。

 

わざと見せてる? 加茂井さん。を読んだ感想

派手なギャルなのですが誰にでも分け隔てなく接する加茂井さんが素敵だと思いました。

そんな加茂井さんだからこそ須藤くんは漫画を見せる気になったのかもしれませんね。

愛すべき中学生のやり取りをコミカルに描写していく『わざと見せてる? 加茂井さん。』

漫画を通して距離を縮める2人の姿が多くの読者を魅了しています。

加茂井さんと須藤くんが心を通わせるチャーミングな様子を見てほっこりした気分を味わってみてください。

 

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