※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします！
『ジェノサイダー』はこんな漫画
自分の欲望のため、非合法な方法で望みを叶えていく半グレ集団。 流されるまま、この集団の中に身を置いているナツミ。 しかし暴力や恐喝、拉致に美人局と金銭を稼ぐためなら何でもするこの半グレ集団には凄惨な事件が待ち受けていました。 リーダーの曽田ケイタと彼女のナツミは、無意識な悪意が不幸を呼ぶことを知りません。 彼らの犯した罪が復讐の連鎖を生み出していく様子を描く『ジェノサイダー』！ 今回は過激なサスペンス漫画の魅力を、ネタバレを含みながらご紹介していきます。 凶悪な事件に巻き込まれる自己中心的な若者の姿に愕然としてみてください。『ジェノサイダー』の魅力紹介（ネタバレ含む）
前編
半グレ集団の命運を分ける事件が発生するまで30日と13時間に迫ったある日、ケイタはいつも通りナツミとのエッチを楽しんでいました。 長時間にわたって体を弄ばれるナツミ。 次第に彼女の体は悲鳴を上げていました。 しかしそんな彼女の状態に気付かないケイタはエッチを楽しみ続けています。
「もっとケツ出せよオラ！」
「痛いっ、ああっ」
「オラ、気持ちいいだろ！ナツミ！」
「うう・・・痛いよ！」
「ナツミー、何してんだよー、続きしようぜー」
「メールしてた、最近ネットで知り合った人」
「ふーん、男？男ならカモにしようぜー、ナツミー？何ムスッとしてんだよー、まるで肩の般若さんみたいな顔ですよー？」
「学校行く・・・単位取りたいし」
「鉄男さん、あんまり私とメールしないほうがいいよ」
「下衆だから、私」
自分の事を下衆だと認識しているナツミ。
そんな彼女には最悪とも言える運命が待ち受けていました。
ナツミに起こる悲劇を描いていく『ジェノサイダー』！
あまりにも残酷な内容が読者の度肝を抜きました。
衝撃的な物語を引き続きお楽しみください。
後編
ケイタと別れ学校に向かったナツミ。 しかし周囲からは浮いた存在となっていました。 ケイタの彼女ということが浮いている理由なのですが、実はナツミの存在自体が周囲からは恐れられているのです。 般若のタトゥーのこともあり、ナツミの噂は一人歩きしていました。 しかしナツミは周囲の視線を気にする様子を見せません。 あくまでもマイペースなナツミ。 学校が終わると行きつけのクラブへ向かいます。 そこにはお酒に酔ったケイタの姿もありました。「大丈夫！俺を信じろ！なぁナツミ！」
「クッソ、つまんねェブタ女だぜ！」
『ジェノサイダー』結末はどうなるの？
愛する娘を傷付けられ復讐の鬼となった鉄男。 彼はまずケイタが結成した半グレ集団をメンバーに制裁を加えていきます。 娘のために報復を開始した鉄男。 しかし彼にとって予想外の事実が判明することになります。 実はナツミと利香は中学の同級生だったのでした。 運命が複雑に絡み合うナツミたち。 ナツミと利香にはさらに衝撃的な秘密が存在していました。 そんな彼女を復讐の最後の標的に選んだ鉄男。 彼はこのままナツミにも制裁を与えてしまうのでしょうか！？ 謎めいた彼らの関係性と予測不能な結末は、実際に漫画を読んで是非ご自身の目で確かめてみてください。電子書籍を無料で読んでみませんか？
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