ババンババンバンバンパイアのネタバレ(漫画)!感想も!

今回は「奥嶋ひろまさ」先生の『ババンババンバンバンパイア』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『ババンババンバンバンパイア』はこんな漫画(あらすじ)

森蘭丸は創業60年になるこいの湯で住み込みのアルバイトをしています。

10年近くここで働いている理由は0時に閉めて銭湯の掃除と仕込みという仕事形態が吸血鬼の蘭丸にとって都合が良いためでした。

450歳になる蘭丸は18歳童貞の純血が好物で、こいの湯4代目に当たる15歳の立野李仁が18歳になるのを心待ちにしています。

しかし高校生の入学式、李仁がクラスメイトに恋をしてしまいました。

このままでは童貞の純血を頂くことができません。

吸血鬼の蘭丸は李仁の童貞を守り抜くことができるのでしょうか!?

人間と共存する道を選んだ吸血鬼の愉快な日常を描いた『ババンババンバンバンパイア』

今回は大笑いできるギャグコメ漫画の魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。

作品の世界観に入り込むほど笑える物語になっていますよ。

 

『ババンババンバンバンパイア』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

森蘭丸が目を覚ましました。

森蘭丸
「私はバンパイアである、逢魔が時に目覚め子の刻に夜明けを見る、誰もいない廊下を抜け扉を開けばそこは・・・」

扉を開けた蘭丸が銭湯の掃除を始めます。

ここは創業60年になるこいの湯という銭湯で、蘭丸は住み込みのアルバイトをするようになっていました。

0時に閉店して銭湯の掃除と仕込みを始める仕事形態は、夜型の吸血鬼にとっては都合が良いのです。

森蘭丸
「銭湯で働くために吸血鬼は存在していると言っても過言ではない、そんなこんなでかれこれ10年近く働いている」

ひと通り掃除が終わったので蘭丸は一息つくことにしました。

休憩中のBGMに選んだのはマイケルジャクソンのスリラーです。

スマホで音楽を流すと蘭丸が踊り始めました。

立野李仁
「森さん!」
森蘭丸
「ポウっ!?あ・・・いやその・・・これは違・・・どどど・・・どうしました?」
立野李仁
「ゴメン、ビックリさせちゃった?」

マイケルジャクソンになりきっていたのでおかしな返事をしてしまいます。

蘭丸を訪ねてきたのはこいの湯4代目に当たる立野李仁でした。

李仁は今年高校生になる15歳です。

森蘭丸
「まだ起きてらっしゃったんですね・・・もしかして音大きかったですか?」
立野李仁
「ううん、大丈夫、森さんと少ししゃべりたくてさ」

明日は入学式なので早く眠らなければいけません。

しかし李仁は緊張して眠れないそうです。

森蘭丸
「緊張?何故です?」
立野李仁
「うん・・・まぁ・・・森さんはトマトジュースだったよね?」
森蘭丸
「わざわざありがとうございます、いただきます」

浴槽に腰を掛けながら李仁の話を聞くことにしました。

李仁はイジメられないか心配しているそうです。

立野李仁
「今年の僕の代って荒れてるらしいんだよね・・・」
森蘭丸
「ふふ、そんなことでしたか、大丈夫です、李仁君をイジメるような奴がいたら私が殺・・・コロッケを作って差し上げて仲良くしてくださいと頼んで回ります」
立野李仁
「コロッケ?よく分かんないけどありがと」

殺すと言いかけたことを上手く誤魔化しました。

実は蘭丸がこいの湯に居ついている理由は李仁にあるのです。

10年前、ある組織に追われていた蘭丸は疲弊し、体は日に焼かれてしまい死の淵を彷徨っていました。

そこで出会ったのがボールで遊んでいた李仁だったのです。

森蘭丸
「た・・・助けていただけませんか・・・」

助けを求めたのですが李仁はどこかへ行ってしまいました。

ボロボロの化け物に手を貸す人などいないと感じた蘭丸は死を悟ります。

立野李仁
「あ・・・あのね、あそこの釜ならきょ今日は一日誰も来ないからゆっくり休めると思うよ」

蘭丸は李仁の真っ直ぐで汚れのない瞳と純粋な心に触れ、彼の全てを欲しいと思いました。

ただし人間のように恋をしたわけではありません。

人間に食の好みがあるように吸血鬼にも血の好みがあります。

森蘭丸
「私の場合は18歳童貞これに限る、皮膚に牙を通した時の弾力、ウブな反応、血の匂い、香り、味・・・全てが好みだ」

あと3年で李仁の純血を戴くと決めていました。

そのために蘭丸はここ10年、李仁が汚れないよう銭湯に住み込みで働きながら見守り育ててきたのです。

話していると3代目若旦那の春彦が李仁の入学祝でお酒を飲もうと誘ってきました。

立野李仁
「お父さん昨日は中学最後の日祝いだって飲んだじゃない」

おめでたいことは何度祝っても良いものです。

入学祝のため居住スペースでお酒を飲むことになりました。

こいの湯はリビングの隣の部屋に2代目が住んでいて、2階の一部屋に李仁が住んでいます。

若旦那と女将さんは銭湯の裏手のアパートに住んでいますが、食事は8畳間のリビングでみんなが集まることになっていました。

蘭丸はこの家族の輪に溶け込みながら李仁の純血を狙っているのです。

 

 

童貞の純血を狙うバンパイアの名前が森蘭丸という設定に作者の優れたセンスを感じますね。

陽射しに弱いバンパイアが銭湯の仕事を天職だと思っているシーンにも笑わせてもらいました。

人間の世界に溶け込んでいる吸血鬼が純血を戴くため奮闘していく『ババンババンバンバンパイア』

ここから蘭丸と李仁たちの関係性が描写されていきます。

第1話の最後では蘭丸が大きな決断を迫られることになりますよ。

後編

こいの湯2代目の長次郎と若旦那、女将と李仁、そして蘭丸が参加する入学祝の宴が始まりました。

しかし80歳になった長次郎は蘭丸が誰なのか分かっていません。

森蘭丸
「森蘭丸です、だいたい450歳です」

認知症が始まった長次郎は蘭丸が語ることを信用してくれました。

ただし450歳ですが蘭丸の肉体年齢は25歳くらいです。

立野春彦
「ガハハハハーッ、じじいっ!ランちゃんのギャグだよ!ツッコんであげないと!何マジメに捉えてんだよ!」

蘭丸は自分が吸血鬼であることを正直に打ち明けていました。

しかし春彦や李仁たちは蘭丸のジョークだと思っています。

ジョークだと思っている李仁たちに蘭丸がいつものように吸血鬼となったきっかけを話し始めました。

森蘭丸
「私がまだ信長様に仕える前、南蛮渡来の船でやって来た吸血鬼に襲われ吸血鬼にされました」

蘭丸は完全に血を吸って人間を死に至らしめます。

しかし蘭丸を襲った吸血鬼は半分だけ血を吸い、吸血鬼の血を蘭丸に注入しました。

吸血鬼の血が順応するまで一日中死の淵を彷徨った結果、翌朝にはバンパイア森蘭丸が爆誕したのです。

立野春彦
「ガハハハ、いつ聞いても設定がちゃんとしてる!」
森蘭丸
「それ以来渇きがおさまることはありません」

蘭丸の渇きを収めることができるのは李仁の純血しか考えられません。

話が盛り上がっていると女将さんが蘭丸に赤ワインを勧めてくれました。

立野李仁
「でも森さん歴史に詳しいよね!僕も森さんに色々教わったから歴史の成績良いもんね」
森蘭丸
「まぁ・・・色々経験してきましたからねぇ・・・今はまた本名に戻して活動していますが、昔は変名を使って今で言う偉人たちと交わりを持ったものですよ」

日本では織田信長、土方歳三、坂本龍馬、太宰治などの偉人と蘭丸は関りを持って来たのです。

また外国人では27歳で亡くなってしまったジミ・ヘンドリクスやカート・コバーンなどとも交流がありました。

しかしどれも最期は悲しい別れを迎えてしまったのです。

立野春彦
「全員血を吸って殺しちゃったんだよな!何回も聞いたよランちゃん!」

春彦は面白がっていますが女将さんは吸血鬼キャラを付けられた蘭丸を気の毒だと思っていました。

ここで祝いの宴はお開きになります。

森蘭丸
「私にとって人間などただの食料でしかないのだが、この家族は何というか心地良い・・・」

家族の輪に入れた心地良さを感じるようになっていました。

まだ春彦は飲み足りないのですが、李仁と蘭丸が自室へ戻っていきます。

立野李仁
「いつもありがとうね、心強いんです、いつもどこかで森さんが見守ってくれてる気がして、でも僕ももう高校生・・・だからさ、いつまでも森さんに頼ってらんないなと思ってさ」
森蘭丸
「何言ってるんですか、これからも頼りにしてください」
立野李仁
「フフ・・・じゃあ頼っちゃおうかな、ありがとう、おやすみ森さん」

改まってお礼を言われました。

そんな李仁の姿を見ているうちに蘭丸は興奮してきます。

森蘭丸
「嗚呼・・・興奮するっ!何という汚れなき美しい魂・・・童貞は美しい、だがただの童貞ではダメだ、魂が汚れていると血の味が濁る」

混じり気のない芳醇な香りを漂わせる李仁の血を今にでも吸い尽くしたくなりました。

しかし10年も我慢してきたので完全に仕上がった李仁の血を味わわなくては意味がありません。

正気に戻った蘭丸は興奮を冷ますため夜の街へ狩りに出かけます。

ただ蘭丸は人間と共存する道を選んだので犯罪者の血しか吸いません。

この夜も悪臭を放っている犯罪者の血を吸いました。

森蘭丸
「ああ・・・マズい、性根の腐った人間の血はマズい・・・ここ最近ろくな食事をしていない・・・早く極上の美味い血を吸いたい・・・」

翌朝、蘭丸のターゲットになっている李仁が高校の入学式に向かっています。

遅くまで起きていたため寝坊した李仁が慌てて学校へ向かっていると、クラスメイトの女子とぶつかってしまいました。

次の瞬間、李仁に雷が落ちたような衝撃が走ります。

立野李仁
「ただいまーっ!森さーん、森さん森さん、森さぁん!森さんの森さんっ!」
森蘭丸
「やめてぇー、戸を閉めてー、まぶしいー、死んじゃうー」

吸血鬼は日光に弱いので蘭丸はドアを閉め切っていました。

ドアを閉めてもらうと慌てている李仁に用件を伺います。

立野李仁
「大変なんだよ、森さんっ!」
森蘭丸
「もしかしてイジメられたんですか?」

イジメを心配していた李仁の顔をすぐに確認しました。

しかしどこにもケガは見当たりません。

立野李仁
「そうじゃないんだ森さん・・・ここだけの秘密にしてほしいんだけど・・・す・・・好きな人ができたんだっ!」
森蘭丸
「すき?スキ?隙?鋤?」

いきなり好きな人ができたと言われて蘭丸は混乱してしまいます。

もしかしたら日光のせいで頭が回らなくなったかもしれないと思っていました。

立野李仁
「どうしよう森さん、今もドキドキしてるんだ!これって恋かな!恋だよね?」
森蘭丸
「え・・・ええ、それは鯉です、口をパクパクさせて鯉のマネがお上手だ」
立野李仁
「そうかぁ、やっぱり恋かぁー!」

ついに蘭丸が恐れていた李仁の思春期が始まってしまったのです。

この窮地を脱するために蘭丸が取る手段は一つしかありません。

森蘭丸
「私に全てお任せください」
立野李仁
「力になってくれるんだね!ありがとう森さん!頼りにしてるよ!」

協力するフリをして童貞喪失を絶対に阻止しようと思う蘭丸だったのです。

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『ババンババンバンバンパイア』を読んだ感想

本物の吸血鬼なのに蘭丸が吸血鬼キャラだと思われているところが愉快でした。

李仁に好きな人ができたことが分かった時に見せた蘭丸の表情も可愛らしかったです。

童貞の生き血を吸うため蘭丸が様々な計画を実践していく『ババンババンバンバンパイア』

シュールな笑いが所々に盛り込まれた傑作漫画になっています。

欲望を満たすためバンパイアが努力する様子から目が離せなくなりますよ。

 

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