間違った子を魔法少女にしてしまったのネタバレ(第3話)!

今回は「双龍」先生の『間違った子を魔法少女にしてしまった』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『間違った子を魔法少女にしてしまった』はこんな漫画(あらすじ)

アタスンモという悪魔から全宇宙を守っているミュは、地球で魔法少女に相応しい才能を持った真風羽華代(まじばかよ)と出会いました。

華代に全宇宙を救ってもらう魔法少女として白羽の矢を立てたミュだったのですが、華代は感情の赴くまま他人に暴力を振るう危険人物だったのです。

人間であるにも関わらず華代は悪魔のようなアタスンモを生身の身体で圧倒していきます。

傍若無人な華代を見ているうちにミュは自分が間違った子を魔法少女にしてしまったと思うようになりました。

しかしすでに華代を変身させてしまったので、ミュの後悔は後の祭りだったのです。

バイオレンスな女子高生と可愛い守護神の日常を綴っていく『間違った子を魔法少女にしてしまった』

今回は笑えてスカッとできるギャグコメ漫画の第3話と第4話についてネタバレを含みながら面白さをご紹介していきます。

所々に大笑いできる見所が満載の作品になっています。

 

『間違った子を魔法少女にしてしまった』の魅力紹介(ネタバレ含む)

第3話

アタスンモを討伐した真風羽華代に助けられたリーゼントの男子高校生は、ブラックの缶コーヒーを買ってきたため殴られてしまいました。

リーゼントはすぐに代わりのコーヒーを買いに行きます。

雅二戸霊
「お待たせしました!」
真風羽華代
「遅ぇよボケ、ぶち殺すぞ、ああああ!?」
雅二戸霊
「サーセン!最上級に甘くて美味い奴をご用意したかったんで!」

怒りながら飲んでみるとリーゼントが買ってきたコーヒーは確かに極上の味がしました。

甘いコーヒーが大好きな華代は極上の味に大満足します。

真風羽華代
「・・・許す」
雅二戸霊
「改めまして自分、雅二戸霊と申します!どうぞ夜露死苦!ちなみに俺」
真風羽華代
「帰れ」

華代の怒りを買いたくない雅二戸は大人しく帰って行きました。

実は雅二戸に構いたくない理由が華代にはあるのです。

ミュ
「雅二戸君もう少し自己紹介したそうでしたけど・・・?」
真風羽華代
「雅二戸は間寺久祖高校のヘッドだ・・・永遠の3年生って言われてる25歳のバカだ」
ミュ
「どうりで流暢な敬語を話す訳だミュ・・・」

25歳の雅二戸はバイトに向かいました。

雅二戸を追い払った華代が自宅に帰ってきます。

真風羽華代
「ついた」
ミュ
「あっ今度はどちらに・・・すげぇええええ!これが華代さんのご自宅ですか!?マジぱねえっすぅう!」
真風羽華代
「いやこっち」
ミュ
「え・・・魔法少女らしいおうちなのに」

超豪邸に驚くのですが華代の自宅ではありません。

華代はそのままミュを立入禁止エリアに案内します。

スマホを捜査すると地下へ繋がる階段が出現しました。

真風羽華代
「まぁ上がってけ」

上がれと言われたのですが実際は下がっていきます。

そのまま華代についていくと地下には何もない空間が広がっていました。

ミュ
「華代さん一体どうやって生活してるんですか!?今時のJKがこんな殺風景な部屋でどんな日々を送って」
真風羽華代
「呼べば出てくる、飲み物出せや、ゴミカス」

華代が命じると高速のスピードで飲み物が出てきます。

高速なスピードのためミュは飲み物をキャッチできません。

飲み物が出現したことよりも物が無さすぎなことにミュは驚いてしまいます。

ミュ
「いやいや今時のJKはもっと色々あるんじゃないですかね!?お洒落グッズとか!あれとかこれとかそれとか!?大体ベッドすらないじゃないですか!?」
真風羽華代
「布団だせや、ゴミカス」

今度は布団が出現しました。

それにしても布団で寝ているのはJKらしくありません。

ミュ
「普通ベッドじゃないんですかね!?ベッド用意した方が華代さんらしいのに!?」

ベッドを用意するのは面倒くさいそうです。

可愛いインテリアや壁紙も華代には必要ありません。

真風羽華代
「何もねえ方が何か欲しくなるかも知れねーからだよ」
ミュ
「深いなぁあ?あ、あの華代さん何でこんな地下に部屋が?ご家族とは住んでないので?というか何なんですか?」
真風羽華代
「まぁ・・・話せば長ぇけどあたしは一人っ子、両親はIT系の共働き、いつも海外にいる、そんなとこかな」

華代は一人での生活に慣れたそうです。

この部屋に誰かを入れたのも初めてでした。

涙を流しながら話を聞いているミュなのですが、タバコの煙を鼻から出している華代が気になってしまいます。

次の瞬間、アタスンモ襲撃してきました。

ミュ
「華代さんヤバイです!またしても99レベのアタスンモですよ!早くへんし、へ・・・へんしん・・・あのぉ華代さん?そういう打撃技はどこで習得されたので?」
真風羽華代
「格ゲー」

今回も蹴り技一撃でアタスンモを倒した華代だったのです。

 

 

第3話では華代のパーソナルな部分が少し明らかになりましたね。

格闘ゲームで打撃技を習得した華代にはやはり特別な才能が宿っていました。

宇宙の滅亡を救うことになったバイオレンスな女子高生の日常を描いていく『間違った子を魔法少女にしてしまった』

第4話では雅二戸霊が物語に参戦していきます。

雅二戸霊が物語をさらに面白くさせますよ。

第4話

出会い頭に現れたアタスンモを華代が一蹴しました。

ミュ
「華代さん変身してから退治してくださいよ!出会い頭いきなりって相手のアイデンティティ全否定ですよ!?せめて変身してスカッと倒してあげた方が相手にとっても絶対供養になりますし」

ミュが魔法少女としての様式美を語り掛けます。

しかし華代にぶん殴られてしまいました。

そのまま華代が歩きながらスマホのニュースを見ていると、昨日未明に起こった間寺久祖高等学校で教員と生徒が行方不明になっている事件が報道されます。

校舎の大部分が破壊された事件を警察は無差別殺人事件とみて捜査を始めていました。

真風羽華代
「全滅はしてねーのか」
ミュ
「アタスンモは負の力を栄養にしていますからね・・・健全な人間には興味ないんですよ」
真風羽華代
「そういや雅二戸に全然襲いかかってなかったな」

雅二戸は襲われなかったどころかアタスンモと仲良さそうに見えたほどです。

噂をしていると雅二戸が現れました。

雅二戸霊
「華代様ぁあああ!これからご登校っすね!?カバンお持ちしますよ!あっ!これ弁当っす!良かったら!」
真風羽華代
「・・・まさか手作り?」
雅二戸霊
「モチのロンっす!」

雅二戸は華代を学校まで送っていくと、ミュを連れてアルバイトに向かいます。

ミュは自分がいないと変身できないことを伝えるのですが、雅二戸は華代の前でミュは無意味な存在だと言ってきました。

その代わりに自分がミュに意味を持たせるつもりです。

ミュ
「いやぁてっきり土方系かと思ったけどレストランの店員かミュ、どうりで敬語がうまいわけだミュー・・・さすが25歳ミュ!」
雅二戸霊
「まぁな!飯屋なら食費も浮くし料理も覚えられんだろ!?一石二鳥だぜ、ワハハ」
ミュ
「でもよくその髪型で雇ってくれたミュ、ここの店主もなかなかいい人ミュ」
雅二戸霊
「あぁ?世の中そんな甘くねーよ!さて弟よ、お前の制服は・・・これ付けて紳士に振舞え!」

雅二戸のリーゼントはカツラでした。

ミュに蝶ネクタイを付けさせるとアルバイトが始まります。

ミュ
「雅二戸君・・・ヅラしない方がすごくいい感じなのになんでミュ?」
雅二戸霊
「てめえアレは漢の魂だミュ!」

接客業が初体験のミュにまずは店長へ挨拶させることにしました。

ミュは店長がかなりの強面なので緊張してきます。

ミュ
「ハジメマシテ店長」

それでも人手不足なので店長がミュが手伝ってくれることを喜んでくれます。

挨拶を終えると開店準備を始めました。

雅二戸霊
「よし弟よ!もうすぐオープンだミュ、接客の仕方は俺がちゃんと教えてやるミュ、とりあえず椅子をおろしてテーブル拭くんだミュ」
ミュ
「あのさ雅二戸君さ、無理にさ兄弟感出さなくていいミュ」

雅二戸が語尾にミュを付けるのが少し不愉快です。

少しだけミュは華代の気持ちが分かってきました。

そうこうしているうちにお客がやって来ます。

雅二戸霊
「いらっしゃいませ、2名様でよろしいですか?禁煙席と喫煙席どちらがよろしいでしょうか?」

イケメンの雅二戸に喜ぶ女性客は禁煙席を選びました。

雅二戸はメニューを自分が用意するのでミュに水とおしぼりを用意させます。

ミュ
「わ、わかったミュ、お兄ちゃん、こここちらはおしぼりとお水ですミュ!」

パタパタと羽を揺らしながら飛んでいるミュのことを女性客が可愛いと言ってくれました。

これも全て雅二戸の計算通りだったのです。

ミュのおかげでこの日やって来た女性客たちは大満足してくれました。

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『間違った子を魔法少女にしてしまった』はこんな人にオススメ

型破りなギャグコメ漫画を読みたい人にオススメの作品です。

主要な登場人物全員が有り得ないほど個性的なので新鮮な感覚を味わうことができますよ。

華代の暴れっぷりだけでなく脇役たちの日常も綴っていく『間違った子を魔法少女にしてしまった』

ストーリーの面白さはもちろん、絵のタッチも上手なので読みやすいギャグコメ漫画になっています。

とにかく漫画を読んで明るい気分になりたい人はこの作品をチェックしてみてください。

 

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