今回は「田素弘」先生の『紛争でしたら八田まで』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。
『紛争でしたら八田まで』はこんな漫画(あらすじ)
八田百合はイギリスに本社を置く企業で地政学リスクコンサルタントを担当しています。
地政学リスクコンサルタントの主な業務内容は、知識と荒技を駆使して世界中で巻き起こる事件を解決しなければいけません。
そんな八田にミャンマーの日本企業から紛争の依頼が舞い込みました。
現場に到着した八田は民族間の紛争を解決するため動き出します。
人並外れた頭脳で世界中のトラブルを解決するヒロインの活躍を描いた『紛争でしたら八田まで』!
今回は紛争を解決する職業がテーマになったビジネス漫画の第3話と第4話についてネタバレを含みながら魅力をご紹介していきます。
全力で紛争を解決する芯の強い八田の活躍をお楽しみください。
『紛争でしたら八田まで』の魅力紹介(ネタバレ含む)
前編
八田はミャンマーの日本企業が抱える民族紛争を解決するためのアイディアを思い浮かびました。
そのアイディアを日本企業の社長に説明します。

日本企業が頭を悩ませていた民族間の紛争は人数のバランスが原因でした。
しかし社長は八田の報告に納得してくれません。
仮に東京の会社で社員の90%が埼玉県民ということを想像してみてください。
日本ではこのような状態が問題になることはありません。
そのため納得できない社長に八田が地図を使ってシャン族とカレン族の位置関係を示します。



同じミャンマー国民であってもシャン族はタイ系の仏教徒で、中国文化の影響を強く受けている農耕民族です。
対するカレン族はキリスト教徒が多く、ゲリラ戦に強い山岳民族で第二次世界大戦では日本軍とも戦闘を繰り広げました。
このように文化や言語、宗教などシャン族とカレン族は別の国家と言っていいほど価値観に隔たりがあるのです。


月野の工場はシャン族が暮らす地域に建てられました。
しかし山の向こう側で暮らすカレン族を多く雇っているのです。
ここで八田は紛争を解決するため、カレン族を解雇して地元のシャン族を雇用してほしいと提案しました。
カレン族が暮らす村の近くにも工場があるので最善の方法だと考えたのです。


シャン族の不満はデモという形にエスカレートしました。
当然ですがカレン族もこのまま黙っている訳がありません。
特にカレン族のソージャックたちには銃製造を行っている噂があります。
すぐに解雇か撤退を判断しなければ、月野の工場がある地域は紛争地になってしまうかもしれません。
悩んだ結果、社長はカレン族の解雇という苦渋の選択を受け入れました。

デモを行っていたシャン族のサイホムは元々、月野のような優良企業を歓迎していたのです。
しかし社長の理解は嬉しいのですが、カレン族の報復を気にしていました。

ただ山岳民族であるカレン族の最新情報を掴みきれていません。
多少の不安を感じているとソージャックが2人を襲撃しました。

自動小銃を持っていたので逆らう事はできません。
八田とサイホムはカレン族の村に連れて行かれました。
報復された八田は民族間の紛争を解決できるのでしょうか!?

地政学を駆使して巧みな交渉術を披露する八田が魅力的な人物だと思いました。
頭脳明晰なだけでなく身体能力が高いところも八田をミステリアスなキャラにしていますね。
素敵なヒロインが大胆な提案で問題を解決していく『紛争でしたら八田まで』!
ここからミャンマー企業紛争編が完結へ向かっていきます。
民族間の問題を八田が見事に解決す様子を見逃さないでください。
後編
ソージャックが八田とサイホムを拘束しました。





ソージャックは岩山に囲まれたこの地域では、犯罪に手を染めないと生きていけないと主張します。
次の瞬間、八田が素早い動きでソージャックの自動小銃を奪い取りました。
形勢逆転したはずなのに、八田は自動小銃をソージャックに返してしまいます。


ソージャックたちカレン族に報復する気などありません。
実は銃製造で外貨を稼いでいたのですが、、急に買い手が消えたことでカレン族の財源は逼迫していました。


八田たちはソージャックに村を案内してもらうことにします。
確かにカレン族の村は裕福そうには見えません。




カレン族の村に関する実態を知った八田が頭を抱えます。
この村は民主化のしわ寄せによって困窮していました。
最新情報を掴んだ八田は社長に新たな提案を申し入れます。

八田が見た工場は孫請け工場だったため、二重に搾取される超々低賃金の環境でした。
その一方で軍事政権が倒れたミャンマーでは国家機能の正常化が始まっています。
国家最高顧問のアウン・サン・スー・チーは国が規定する最低賃金を下回る企業に賃金上昇を勧告しました。

カレン族の村近くに建てられた工場は全て廃棄予定になっていました。
低賃金のメリットがなくなったので新工場の建設も見込めないのです。


そんな無茶な提案をするほど八田は馬鹿じゃありません。
ここから天才交渉人の手腕が発揮されていきます。

工場をシャン族の村からカレン族の村に移動することを提案しました。
この提案にはサイホムもソージャックも度肝を抜かれます。


さらにカレン族の村には銃を生産していた工場と設備があるので、コストは機材の移転だけで済むのです。
しかし締め出される形のサイホムは八田の提案に納得できません。
すると社長からシャン族を救う案が発表されました。



こうして紛争は解決したのです。
問題を解決した八田に次の依頼が舞い込みました。

次の現場はアフリカ大陸東部のタンザニアです。
空港まではソージャックが送ってくれました。


八田は広大な土地を所有しています。
人から継いだのですが誰も住んでいない土地を保有するためには大金が必要でした。


夢を叶えるため八田がミャンマーからタンザニアへ向かっていきます。
新たな土地で八田に待ち受ける依頼はどんなものなのでしょうか!?
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『紛争でしたら八田まで』を読んだ感想
現地の状況を把握して臨機応変に新たな提案で状況を打開した八田がかっこよかったです。
問題を解決する交渉術が高度な頭脳戦によって行われていることも勉強になりました。
夢を叶えるため一風変わったヒロインが優れた頭脳と強引な体術で問題を解決に導いていく『紛争でしたら八田まで』!
性別に関係なく誰もが楽しめる物語になっています。
漫画を読んで興奮を味わいたい人はこの作品をセレクトしてみてください。
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