ゴールデンカムイのネタバレ(漫画)!最新刊の発売日はいつなの?

今回は「野田サトル」先生の『ゴールデンカムイ』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『ゴールデンカムイ』はこんな漫画

日露戦争で数多くの武功を上げた杉元佐一(すぎもとさいち)。

不死身の杉元と恐れられた彼は、一攫千金を求めかつて金塊発掘で沸いた北海道にやって来ます。

しかし彼が踏み入れた土地は既に金塊が枯渇した状態でした。

落胆する杉元だったのですが、アイヌ民族にまつわる埋蔵金伝説の噂話を耳にします。

親友とのある約束のため埋蔵金を探し求める杉元と、アイヌの少女の冒険劇を描いていく『ゴールデンカムイ』

今回はスリル満点となっている物語の魅力を、ネタバレを含みながらご紹介していきます。

壮絶なアクションストーリーを読んでハラハラドキドキしてください。

 

『ゴールデンカムイ』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

明治37年、ロシアとの激しい攻防が行われている戦場に杉元佐一の姿がありました。

杉元佐一
「いざとなったらぶっ殺した露スケの白いケツをかじってでも、俺は生き抜いてやる」

激しく銃弾が飛び交う中、ロシア兵に襲い掛かっていく杉元。

銃弾が首元をかすめても、全く動じるそぶりを見せません。

杉元佐一
「おりゃああ、、オラァ殺してみろぉ」

次々とロシア兵をなぎ倒していきます。

こうして大きな武功を上げた杉元は、「不死身の杉元」という異名で呼ばれるようになりました。

その後、戦場から帰国した杉元は東京から北海道へ移住していきます。

実は明治初期の北海道では砂金が山のように採掘できました。

杉元はまだ砂金が採れるという噂を聞きつけ、はるばる東京から移住してきたのです。

しかし噂とは違い、どこを探しても砂金は見つかりません。

杉元佐一
「ああー、カネが欲しい、カネが必要なんだ」

彼がお金を求めている理由は、幼馴染だった亡き親友とのある約束のためでした。

親友の寅次と戦場へ行っていた杉元。

その最中に寅次から北海道へ行こうと誘われていたのです。

寅次
「戦争が終わったら佐一よぉ、お前も一緒に付いて来い、北海道ではまだ砂金が採れるんだ、お前は独りもんだから気楽だろ」

杉元とは違い寅次は妻と子供を抱えています。

家族に不自由な思いをさせたくないと考えている寅次。

さらに寅次にはお金を必要としているもう一つの理由がありました。

寅次
「梅子・・・女房の眼を腕のいい医者に診せてやりてえ、日に日に視力が落ちてる、子供の成長が見られないなんて不憫だ」
杉元佐一
「そうだな・・・」
寅次
「鉄道会社のアメリカ人から聞いたんだ、アメリカに世界一の目医者がいるってな、これ見てくれ、計算してみた」

この計算によるとアメリカへの渡航費と手術代は200円(現在に換算すると200万円)が必要でした。

そのため寅次は北海道で一攫千金を狙っていたのです。

寅次
「戦争が終わったらアメリカと日本の関係は悪くなる、急がなきゃ」
杉元佐一
「はぁ?アメリカとの関係は良いはずだろ?」
寅次
「佐一・・・梅子を頼んだぞ、目の悪いコブ付きの女なんて誰も買ってくれねえ、幼なじみで親友の頼みだ」

寅次はそのまま戦争で命を失ってしまいました。

彼の願いを叶えるため、杉元は北海道にやって来ていたのです。

果たして杉元は砂金を見つけることが出来るのでしょうか!?

 

 

明治後期の日本で親友との約束を果たす為、一攫千金を狙う杉元佐一。

彼はここから北海道の先住民族であるアイヌ民族と出会っていきます。

アイヌ民族にまつわる埋蔵金伝説を描いていく『ゴールデンカムイ』

物語はここからいよいよ埋蔵金についての謎に迫っていきます。

それでは緊張感のある展開をお楽しみください。

後編

北海道の山奥で砂金を採掘しようとしている杉元。

彼はここである老人と出会いました。

この老人は川で砂金の採掘をする杉元の所に、毎日のように話しかけに来ていました。

老人
「杉元佐一さん、調子はどうだい、えぇっ?」
杉元佐一
「あんたまた呑んでるのか、はー・・・さっぱりだな、一攫千金夢見て東京から移って来たってのに砂金!金粒!金塊!どこにもねえ!」
老人
「砂金で富を築けた奴なんざほんの一握りだよ、採れる場所を見つける目利きが大事なんだ、俺らみたいなド素人が手をだすもんじゃねえのさ」

しかし親友との約束のため、杉元にはどうしてもお金が必要なのです。

そんな杉元に老人が大金にまつわる噂話をしてきました。

老人によるとかつての北海道では、川をさらうとザクザクと砂金が採れたそうなのです。

まさにゴールドラッシュと言える状態でした。

その頃、北海道の先住民族であるアイヌの一部が、土地を奪う日本人に抵抗するため秘かに軍資金を貯めていたそうなのです。

老人
「それをひとりの男がブン盗った、持ってたアイヌを皆殺しにしてな、盗られた金の量は20貫(75㎏)!八萬圓の金塊だ」

この金塊は現在のお金に換算すると約8億円相当となります。

その後、アイヌを皆殺しにした男性は、北海道のどこかに金塊を隠したまま警察に逮捕され、死刑囚として網走監獄に収監されました。

男性には監獄の外に仲間がいたため、金塊の隠し場所をどうにかして伝えようとします。

しかし看守に見られてしまう危険性があるため、手紙を書くわけにもいきません。

老人
「あんたならどぉーするね?杉元さん・・・あんたならどうやって財宝のありかを日本一厳重な監獄から外の人間に伝える?」
杉元佐一
「どうやったんだ?早くいえよ」
老人
「入れ墨を彫ったのさ、同房になった死刑囚たちの体に埋蔵金のありかをしるした暗号をな」

男性は囚人たちの体に仲間しか分からない暗号を彫ったのです。

老人
「そして男は囚人たちにこう言った、“ここから脱獄しろ”“成功した奴には金塊を半分やる”

こうして死刑囚たちは次々に脱獄をして行きました。

杉元佐一
「・・・それで?脱獄犯や金塊はどうなった?」
老人
「それっきりさ、脱獄犯たちは誰も捕まってない、金塊がどうなったかも・・・誰も」

しかしここで今まで明るく話していた老人の表情が強張ります。

そのまま杉元が持っていた小銃を奪い、銃口を向けてきました。

老人
「しゃべりすぎた」
杉元佐一
「試してみるかい、俺が不死身かどうか」

冷静に老人から小銃を奪い返した杉元。

老人の様子が豹変したことにより、盗まれた金塊の話に現実味が帯びてきたと感じます。

本当に広大な北海道の大地のどこかに金塊は隠されているのでしょうか!?

この真相は実際に漫画を読んでお確かめください。

『ゴールデンカムイ』に関する他の記事はこちらをご覧ください↓↓↓

『ゴールデンカムイ』のネタバレと感想!アシリパとの出会いは?

2018.04.15

 

『ゴールデンカムイ』最新刊の発売日は?

読み応えのある物語が大人気となっている『ゴールデンカムイ』

アイヌ民族が先住民の北海道ではアニメ化も決まったそうですよ。

そんな大人気コミックの最新刊となる第13巻は2018年3月19日に発売されました。

次回作となる第14巻は2018年6月17日頃の発売が予想されています。

杉元の活躍を描く新たな展開に期待しましょう。

ちなみに次回作の発売日はあくまでも予想となっていますので、諸事情により変更になった場合はご了承ください。

 

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