今回は「森脇葵」先生の『じじまごぐらし』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。
『じじまごぐらし』はこんな漫画(あらすじ)
葬儀社に勤めている早乙女逸也は68歳になるまで仕事一筋に生きてきました。
定年を迎え最後の仕事となったのは皮肉にも娘の葬儀です。
親に言えない相手の子供を出産しようとした一人娘と最後に会った日を逸也は思い出すことができません。
その後悔を振り払うため逸也は娘が遺した孫の尓太郎(にたろう)と生活を始めることにしました。
孤独になった祖父と孫の暮らしを描写していく『じじまごぐらし』!
今回は人情味あふれる漫画の魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。
家族との絆を深めようとする祖父の努力を見守ってください。
『じじまごぐらし』の魅力紹介(ネタバレ含む)
前編
仕事一筋に生きてきた早乙女逸也が、最後の仕事を担当することになりました。

逸也にとって最後の仕事は交通事故で亡くなった娘の葬儀だったのです。
同僚からは親族席に座ってほしいと言われました。
しかし逸也は親族席よりも葬儀社としての立場で娘を見送ることにします。

仕事一筋だった逸也は良い父親とは言えません。
それでも娘を自分なりの方法で弔いたいと考えていました。
いよいよ逸也にとって最後の仕事が始まります。

娘の一華は仕事帰りにいつも通る横断歩道で交通事故を起こしてしまいました。
原因はブレーキの踏み間違いだったそうです。
逸也は葬儀の進行を担当しながら娘と最後に会った日のことを思い返していました。

最後に会ったのは娘が出産する前の時で、これから2人は顔を合わせたことがありません。
そんな娘と5年ぶりに霊安室で再会しました。
再会した娘とは二度と目を合わすことはできません。
霊安室を出ると保育士の女性が小さな少年を連れて来ました。

少年が自分の孫であることを瞬時に悟ります。
しかし存在を否定するような発言を娘にぶつけた逸也は、孫にどんな言葉をかけて良いのか分かりません。
そのまま娘の葬儀を進行することになってしまいました。
滞りなく行われた葬儀は献花の時間を迎えます。

無言のまま座っている孫に花を渡しました。
小さな孫が母親の棺桶に身を寄せると、参列者の多くが涙を流します。

葬儀社に勤めてきた逸也は仕事を通じて色即是空を悟るようになっていました。
しかし母親を亡くしたばかりの少年に世の中の無常を伝えても意味がありません。
そんな逸也が見守る中で孫が母親の遺体に花を添えます。

孫が母親にかけた言葉で逸也の脳裏に娘が小さかった頃の記憶が蘇りました。
この記憶が逸也を変えるきっかけになったのです。

娘が亡くなっても仕事を続ける逸也の姿に無意味な意地を感じて切なくなりました。
日頃の習慣から抜け出せない不器用な生き方は読んでいて痛々しく感じますね。
遅ればせながら家族の絆を取り戻そうとしていく『じじまごぐらし』!
孫の存在によって変化する主人公の気持ちが見所になっています。
人生において大切な物は何なのか考えながら物語を読んでみてください。
後編
孫と同じように小さな頃の娘は仕事に出かける逸也を笑顔で見送ってくれました。
その光景を思い出した逸也は、自分がいかに薄情な父親だったかを思い知らされます。

自分の行動を薄情だと思っているうちに葬儀が終了しました。
しかし葬儀が終わっても逸也は仕事から離れようとしません。
義理の姉に仕事が終わってから遺族の元へ向かうことを伝えます。
すると同僚たちが片付けを任せてほしいと言ってくれました。
同僚たちに甘えた逸也は遺族の元へ向かうことにします。
すると精進落としをしている建物の外で尓太郎が立ち尽くしていました。

一緒に入ろうとするのですが尓太郎は何も答えません。
不思議に思っていると建物の中から親族の話し声が聞こえてきます。
親族は娘の葬儀を担当した逸也のことを信じられないと言っていました。
さらに父親が誰なのか分からない尓太郎は施設に行くべきだと話しています。

話を聞かれて気まずい思いをしている親族を気遣うのですが、こんな時でも笑顔の逸也は気持ち悪いと思われました。
親族からはこれで早乙女家が終わりだとも言われます。

尓太郎と一緒にコーヒーを買おうとするのですが、財布の中に小銭がありません。
両替に行こうとすると尓太郎が自動販売機のボタンを押します。


アイシーカードでコーヒーを買ってくれました。
逸也が感心しながらお礼を言うと、尓太郎のカード入れに自分と娘の写真が貼ってあります。


初めて逸也は尓太郎の笑顔を見ることができました。
尓太郎は笑顔のママいつかのために練習した挨拶を披露してくれます。

その姿を見た逸也は娘と孫が練習している姿が想像できました。
脳裏に娘の姿が浮かび上がった逸也は涙がこぼれてきます。

娘に優しい言葉をかけられなかった後悔で胸が一杯になりました。
しかし後悔しても時間は元に戻りません。
長く葬儀社に勤めてきた逸也はそのことを経験上理解しています。
それでももう一度娘に会いたいという気持ちが抑えられません。
幸せだった頃の記憶が蘇った逸也が尓太郎の手を握ります。

こうして初対面の祖父と孫の新たな生活がスタートしました。
孫と暮らすことで逸也は過去の後悔を払拭することができるのでしょうか!?
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『じじまごぐらし』はこんな人にオススメ
感動できるヒューマンドラマを読みたい人にオススメの作品です。
家庭のことを大切にしてこなかった男性が人生をリスタートする物語を読んで涙を流してみてください。
永遠に生きることができない世界だからこそ大切なものが尊いことを教えてくれる『じじまごぐらし』!
孫と暮らすことで罪滅ぼしする主人公の悲哀が感じられるストーリーになっています。
この作品を読んで自分の生き様と向き合ってみてください。
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