今回は「漫画 石川オレオ 原作 日向奈くらら」先生の『私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。
『私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。』はこんな漫画(あらすじ)
北原奈保子(きたはらなほこ)は私立南城高校2年C組の担任をしています。
新学期を迎えようとしていた夏休み最終日、2年C組に異常事態が起きてしまいました。
クラスの女子生徒が行方不明となり、加えて新学期を迎えた初日に3人の生徒が無断欠席してしまいます。
生徒たちには捜索願が出されたのですが一向に行方をつかむことができません。
そんな中、北原は衝撃的な事件に巻き込まれてしまいます。
進学校で起きてしまった不可解な事件の謎に迫っていく『私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。』
今回はバイオレンスでスリリングなホラー漫画の魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。
平和なクラスで起きてしまった惨劇を目に焼き付けてください。
『私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。』の魅力紹介(ネタバレ含む)
前編
私立南城高校国語科教諭の北原奈保子は、夏休み中に生徒たちの心が一新することを祈っていました。
新学期をまっさらな気持ちで迎えてくれることを祈っていたのですが、北原の祈りは天に届きません。

異常事態の発端となったのは2日前の8月31日でした。
夏休みの最終日となったこの日、宮田知江の母親から娘の行方が分からなくなったと連絡が来ます。
昨日の夕方から連絡が取れないという事態を北原は教頭先生に報告しました。
その後、所轄である警察署に宮田知江の捜索願が出されたのですが行方は分かっていません。
異常事態は宮田知江の行方不明だけではとどまりませんでした。

すぐに3人の自宅に連絡したのですが、いつも通り家を出たと言われます。
それなのに誰とも連絡を取ることができません。
結局この3人についても捜索願が出されることになりました。
さらに元C組で1年前に退学した木村浩介も8月30日から行方不明になっていることも判明します。
これで2年C組に関係する生徒の行方不明者は5人となりました。
私立南城高校は進学校のため、一度に3人もの無断欠席者を出せば担任である北原の管理能力が問われてしまいます。
当然のように無断欠席者の親からは管理能力を問われる厳しい指摘を受けてしまいました。

パニックになった北原は誰でもいいから助けてほしいと思うようになっていきます。
ノイローゼになりそうなままようやく1日を終えようとしていました。
その中で宮田知江の読書感想文に目が留まります。

頭を抱えているとクラスの中心人物でいつも明るい島本という生徒からメッセージが送信されてきました。
新しい情報かと期待したのですが、島本はメッセージで助けを求めてきます。
何が起こったのか返信しようとすると、同じようなメッセージが他の生徒達からも送られてきました。

生徒達が同じ場所にいるかもしれないと思った北原は、生徒の親に連絡してみることにします。
すると親から生徒達が北原に呼び出されて学校へ向かったと言われました。
もちろん北原は生徒達を呼び出していません。
嫌な予感がした北原は慌てて学校へ向かうことにします。
しかし学校の周辺に人の気配は感じられません。
残るは校舎の中なのですが、夜間に侵入すれば警報が鳴る仕組みになっています。

北原が校舎の中に入っても警報は作動しません。
仕方なく当直中の教諭と2年C組を確認することにします。
そこで北原が見たものは生徒達24名の死体でした。

すぐに警察へ連絡した北原だったのですが、ここから放心していた十数分間のことを全く覚えていません。
それでもこの異常事態は繰り返される惨劇のプロローグに過ぎなかったのです。

北原奈保子の心境を丁寧に表現した物語になっていますね。
また宮田知江という生徒の存在が謎を解くための上手な伏線だと思いました。
完成度の高いパニックホラーに仕上がっている『私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。』
ここから北原の苦悩と事件の関連性が少しずつ明らかになっていきます。
北原と一緒に事件の真相を解明してみてください。
後編
生徒達の死体を発見した北原は憔悴する中、埼玉県警で事情聴取されることになりました。
まず警察官から教室にいた24名の死体が全て2年C組の生徒だったと伝えられます。
検視のの結果、生徒達は鋭利なもので刺したり、殴ったり首を絞めたりして殺し合ったようでした。

警察からC組で何かトラブルがなかったか質問されるのですが、北原には全く心当たりがありません。
異変を感じなかったという北原の態度に警察官は呆れた表情を浮かべます。
するとここで別の警察官が事件現場にいなかった生徒の名前を見せてきました。
北原は名前を確認すると心臓の鼓動が早くなってしまいます。

4人は捜索願が出されている宮田知江、飯島直人、松本翔喜、桜田麻美でした。
捜索願は埼玉県警ではなく所轄に出されていたので、事情聴取している警察官は知らなかったようです。
行方不明者が4人出ていることも不審に思われてしまいました。
事件に繋がる火種に心当たりがないか問われるのですが、北原は何も答えることができません。

実は周囲に告白していない事実を北原は胸に秘めていたのです。
その事件が起きたのは5月9日の朝でした。
北原がいつものように教室へ入ると、黒板に書かれたメス豚という文字を宮田知江が必死に消しています。
そのまま宮田知江は教室から出て行ってしまいました。

生徒達に事情を聴こうとするのですが誰も答えてくれません。
仕方なく委員長の長谷川に代表して話してもらうことにします。
ですが委員長も知らないの一点張りでした。
この日まで北原のクラスで大きな問題が起きたことはありません。

宮田知江を中傷した生徒は職員会議にかけて厳重に処罰することを宣言します。
もしも根も葉もない噂ならば事を荒立てない方が沈静化に繋がると考えました。
生徒との関係も壊したくありません。
北原はこれがベストな解決策だと考えたのです。
しかし翌日から宮田知江が学校に来なくなってしまいました。
家を訪ねても顔を見せてくれません。

10日後、ようやく宮田知江が教室に戻ってきました。
クラスメイト達は変わり果てた宮田知江の雰囲気に驚かされます。
宮田知江は感情を全く表に出さず、亡霊のように存在しているだけでした。
それでも何者かの宮田知江に対する嫌がらせは収まりません。
担任として見過ごせない北原は嫌がらせの原因を突き止めようとします。

宮田知江に直接訊いてみるのですが、構わないでほしいと言われてしまいました。
この時、変わり果てた宮田知江に見つめられた北原は、腹立たしいようなかき乱されるような感覚に襲われます。
一瞬の出来事だったのですが、北原の中に恐ろしい感覚が生まれました。

この一件から北原は宮田知江を避けるようになっていきます。
クラスメイト達も宮田知江を無視するようになったある日、知江の父親が鉄道自殺してしまいました。
より忌み嫌われるようになった宮田知江は、次第に悪魔の目と呼ばれるようになっていきます。
怖がる生徒達の中には宮田知江の悪魔の目が父親を死なせたと噂する者も出てきました。

その中心的な加害者が行方不明になっている飯島直人、松本翔喜、桜田麻美の3人だったのです。
つまり24人が死んだ教室にはイジメの被害者と加害者だけが存在していない状態でした。
北原はクラスメイト達が殺し合った理由とイジメに関連がないと思い込もうとしています。

行方不明の4人は現在どこにいるのでしょうか!?
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『私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。』を読んだ感想
教室で24人の生徒が殺し合った事だけでも衝撃的ですが、背景にイジメが関係していそうな展開にも驚かされました。
謎が謎を生んでいくストーリー展開も深く考え抜かれたものだと感じますね。
圧倒的なスリルと謎解きの面白さを味わえる『私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。』
どんどん恐怖感が倍増していく物語になっています。
ホラー漫画が好きな人は絶対にこの作品を見逃さないでください。
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