我妻さんは俺のヨメのネタバレ!無料で漫画を読んでみませんか?

今回は「原作 蔵石ユウ 漫画 西木田景志」先生の『我妻さんは俺のヨメ』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

『我妻さんは俺のヨメ』はこんな漫画

17歳の青島等平凡すぎるため女性から一切人気がありません。

しかしある日彼は夢の中で10年先の未来へタイムトリップしてしまいます。

未来で彼の妻になっていたのは、学校一の美少女・我妻さんだったのでした。

非モテな平凡男子と絶世の美女はどのように結婚したのでしょうか?

二人の恋模様をハイレベルなユーモアを織り交ぜながら描いていく『我妻さんは俺のヨメ』

今回はこの漫画の魅力をネタバレを含みながらご紹介していきます。

新感覚のタイムトリップラブストーリーをお楽しみください。

『我妻さんは俺のヨメ』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

在床高校のバレー部員の青島が、練習の最中に水泳部のアイドル・我妻さんを眺めています。

青島
「ぐっはー!!やっぱり可愛いッ!!法に触れるくらい可愛いッッ!!」

顧問の先生から県大会への出場を勧められ、他の部員たちに冷やかされる我妻さん。

我妻
「いやいや、たまたまだから」

謙虚な我妻さんは勉強もスポールもできる美少女です。

そんな彼女は青島だけでなく学校中の男子から憧れを抱かれていました。

青島
「あそこまでハイスペックな女の子じゃなくていいから彼女欲しいなぁ・・・我妻さんが付き合ってくれるんならそそれが一番イイ訳だが」

学校が終わり家で熟睡する青島。

すると夢の中で彼を起こす声が聞こえてきました。

我妻
「起きて?もう朝だよ?」
青島
「うわぁぁぁぁぁ!!」

なんと我妻さんがパジャマ姿で青島の部屋にいます。

青島
「あれ?よく見ると俺の部屋ではない・・・夢かあぁぁぁー!!」

しかし夢でも彼女が近くにいることが嬉しくてたまりません。

我妻
「え?どうしたの?」
青島
「夢とはいえ我妻さん可愛いなあ、何かスゲーいい匂いとかするし、待てよ・・・夢ってことはチューくらいしてもいいってことか?」

しかしいくら夢とはいえ、そんなことをする勇気は青島にはありませんでした。

すると夢の中の我妻さんが信じられないことを言ってきます。

我妻
「あ!さてはおはようのキスがないからスネてるんでしょ?」
青島
「え!?そっ・・・そんな風習があるとですかー!!なんて素晴らしい夢なんだ!覚めないで・・・もう少しだけ覚めないで」

ですがキスの手前で妹のひかりが青島を起こしてしまいます。

ひかり
「何やってんのお兄ちゃん?朝だよ」

切なさと寂しさだけが残った青島の朝だったのでした。

その後、学校に行っても我妻さんが気になって頭の中から離れません。

青島はこの気持ちが恋だと気が付き始めます。

しかしあまりに身分が違い過ぎました。

身の丈に合わない女性に恋をしてしまった青島は、ひどく苦しみ始めます。

青島
「落ち着け、冷静に考えるんだ、よりによって惚れた相手が我妻さんとは・・・身分不相応!恥知らず!失恋する確率ほぼ100%!」

帰宅した青島が下着になり体育座りをしながらうなだれていると、ひかりがリンゴを剥いてくれました。

ひかり
「昔から悩むとパンツ一枚になるよね・・・何かあった?私でよければ話を聞くよ」

こうして我妻さんのことをひかりに相談することになりました。

ひかり
「なるほど・・・で、お兄ちゃんはその人とどうしたいの?」
青島
「どうもこうも、もう無理だってことはわかってるんだ」
ひかり
「なんで?」
青島
「だってオレなんて釣り合わないよ、冴えないし成績だって悪いし、あとその・・・きっ・・・キモイし・・・」

自分の身分をわきまえている青島。

しかしひかりはそんなことを思ってはいませんでした。

ひかり
「んー・・・アタシはお兄ちゃんが気持ち悪いとは思ったことないけどなぁ、打つ手はあると思うけどなー」
青島
「ちょ・・・教えてくれ!!」
ひかり
「無料じゃねえ?」

こうして千円を払い、ひかりからのアドバイスを受けることにします。

かのじょのアドバイスは笑顔で挨拶をしなさいという、至ってシンプルなものでした。

まずは挨拶で距離を近づけていくことが大切なのだそうです。

しかし青島は挨拶ですら高いハードルだと感じていました。

ひかりに挨拶は初歩中の初歩だと教わった青島。

彼は我妻さんと自然な挨拶を交わすことが出来るのでしょうか!?

非モテ男子の妄想姿がとても面白いですね。

彼の妄想だけでも読む価値のある漫画だと思いました。

もちろんヒロインの我妻さんの可愛さも印象的ですよ。

冴えない主人公と美し過ぎるヒロインがとても魅力的な『我妻さんは俺のヨメ』

青島が我妻さんとの距離を近づけるかどうかに注目しながら続きをご覧ください。

後編

我妻さんとどのように挨拶を交わそうか悩む青島。

気分転換に買い物へ出かけると、偶然にも我妻さんの姿を見かけます。

自然な挨拶をしようとするのですが、勇気が出ず足が前に出てくれません。

そのまま彼女の後をついて行くと、いつの間にか高級レストランに入っていました。

青島
「何やってんだろ俺、この店の中で我妻さんを見失ったってことは、確実にここに我妻さんがいるってことだろ?そんな訳な・・・高っ!」

メニューを見て腰を抜かしそうになる青島。

コーヒーを一杯だけ注文して逃げるように会計へ向かいます。

我妻
「お客様、お忘れ物でございます、はいっ」

するとレジに我妻さんの姿がありました。

青島
「我妻さん・・・その服は?」
我妻
「え?あー・・・たしか・・・ウチのクラスの・・・」
青島
「あ、あ、あ、あ、あ、青島です!」
我妻
「ここでバイトしてるの秘密にしてくれないかな、ウチの学校バイト禁止だから、ね?」

我妻さんの可愛らしいウェイトレス姿と二人だけの秘密を共有したことで、青島は天にも昇るほどの喜びを感じていました。

家に帰るとまたしても我妻さんが夢に出て来てくれます。

食卓でコーヒーを飲んでいる二人。

我妻
「押し入れから出てきたんだよ、携帯ストラップ、どう?なつかしいでしょ?」
青島
「そうだっけ?」
我妻
「そうよ、あなたと初めてしゃべった日に買ったんだもん」

目を覚ました青島はこの夢に違和感がありました。

現実の我妻さんが持っているストラップは、夢の中に出てきたものとは別だったのです。

やっぱりただの夢だと思う青島。

しかし学校に行った彼に衝撃が走ります。

我妻
「見て見てコレ買ったんだ、カワイイでしょ」

なんと現実の彼女が友人に見せているのは、青島が夢の中で見たストラップだったのでした。

自分の見た夢が現実なのか、それとも予知能力にでも目覚めたのかと考え込んでしまいます。

しかしあまりにもリアルなその夢の中には、カレンダーが貼ってあったことを思い出しました。

そこに書いてある日付は今から10年後のものだったのです。

こうしてタイムトリップを実感していく青島。

果たして非モテ男子の彼は、どのように学園のマドンナのハートをつかまえるのでしょうか!?

彼と我妻さんの恋の行方は、実際に漫画を読んで確かめてくださいね。

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『我妻さんは俺のヨメ』を読んだ感想

青島の一挙手一投足が笑えてしまいますね。

我妻さんの表情がすべて可愛いところも交換が持てました。

タイムトリップの設定も上手だと思います。

読者を飽きさせない仕掛けが満載の『我妻さんは俺のヨメ』

読み終わった後の満足感を味わってみてくださいね。

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