神眼の勇者のネタバレ(漫画)!なろう発の人気作です!

今回は「漫画 白瀬岬 原作 ファースト」先生の『神眼の勇者』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『神眼の勇者』はこんな漫画(あらすじ)

ダメ人間の丸太真はニートなので毎日だらけた生活を送っています。

そんな真が女神アステナの力によって異世界に召喚されてしまいました。

勢力拡大のため勇者の資質がある者を探しているアステナだったのですが真に資質はありません。

不要と判断された真は異世界に放り出されてしまいます。

途方に暮れる真だったのですが老婆を救ったことにより、女神リアナから神眼の力を授かることができました。

様々なモノを視ることができるようになった真は勇者として人生を切り開いていくことになったのです。

小説家になろうが発信する人気ファンタジーをコミック化した『神眼の勇者』

今回は異世界を舞台にしたファンタジー漫画の魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。

神眼と丸太を武器に戦う勇者の姿を目に焼き付けてください。

 

『神眼の勇者』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

日曜日の夕方、丸太真が雑誌を読んでいると妹がニートの兄を馬鹿にしてきます。

妹は毎日が日曜日状態の兄を将来的に養う覚悟を決めていました。

馬鹿にされた真が妹を叱っていると急に魔法陣が出現します。

アステナ
「基礎ステータスは優れているがそれだけか、特別な力もなく戦闘技量に秀でているわけでもない、ましてや魂の輝きも鈍い・・・」
丸太真
「う・・・ん?あんた誰だ?」

先程までは自宅にいたはずなのですが、目の前には見知らぬ空間が広がっていました。

そして空中に浮かぶ女性が真に話しかけています。

アステナ
「私は時空を司る女神アステナ、ここは異世界マナステシア、私がお前を召喚した」
丸太真
「女神・・・異世界・・・召喚?」

信じられない状況に真は現実を受け入れることができません。

するとアステナが真を召喚した理由について説明し始めます。

アステナは異世界マナステシアで勢力の拡大を図っていました。

そのため英雄や勇者の資質がある者を求めています。

野望を実現するための手段が別世界から人間を召喚することでした。

ですが勇者の資質を持ち合わせた人物がなかなか現れません。

今回も資質のない真を召喚してしまいました。

アステナ
「お前のようなクズなど不要、いらぬわ」

勝手に召喚されたのに不要だと言われてしまいます。

あまりにも身勝手な発言に真は苛立ってきました。

丸太真
「だったら早く元の世界に帰してくれ」
アステナ
「あいにくだがそれは聞けぬ、異世界へ戻すことは召喚以上に力の消耗が激しい、クズに使ってやる力などない」
丸太真
「ふざけ・・・」
アステナ
「目障りだ、消え失せろクズ」

アステナの能力によって異世界のどこかへ転送されてしまいます。

真が転送された場所は森林の中でした。

丸太真
「本当に異世界なのか・・・?これからどうすれば、とりあえず村か町がないか探してみよう・・・」

夢なのか現実なのかまだ分かっていません。

それでも人がいる場所を探してみることにしました。

すると森の中で座り込んでいる老婆が声をかけてきます。

老婆は2日前から何も食べていないので食料を恵んでほしいと頼んできました。

真は携帯食料を持ち歩いています。

しかし貴重な食料を赤の他人に分け与えることに抵抗感を覚えてしまいました。

それでも放っておけないため携帯食料を分けてあげます。

丸太真
「なあ婆さん、町か村まで行きたいんだけどこのまま街道を進めばいいのかな?」

老婆は半日歩けばルーアという町に辿り着くと教えてくれました。

お礼を言って立ち去ろうとすると、老婆が自分もルーアの町に連れて行って欲しいとお願いしてきます。

老婆はルーアに向かう途中で足を痛めてしまい途方に暮れていました。

このまま老婆が野垂れ死にされては困ります。

仕方なく真は老婆を背負ってルーアへ向かうことにしました。

その道中で老婆から異世界について様々な情報を仕入れることにします。

丸太真
「老婆曰くこの世界の神や女神は頻繁に人間の前に姿を現す存在らしい、神々同士で権力争いをする者、人間の異性に手を出す好色者などギリシャ神話の神々のように人間くさいそうだ」

真を召喚したアステナも人間くさい神々の一人でした。

老婆もアステナのことを性根が腐ったどうしようもない女神だと思っています。

しかしアステナには信奉者が数多く存在しているため強大な力を持っていました。

そんな人間くさいアステナに召喚された真は、この異世界でどのように生き延びていくのでしょうか!?

 

 

ニートの主人公が異世界に召喚されるという設定は良くあると思いますが、この作品は召喚された異世界で放置されるところが目新しいですね。

異世界に存在する神様が欲望にまみれているところにも斬新さを感じました。

神様の都合で異世界に召喚された主人公の冒険劇となっている『神眼の勇者』

無気力なニートだった真がここから大活躍していきます。

意外な能力を発揮する主人公にご注目ください。

後編

背負った老婆が真にアステナへの愚痴をこぼし続けます。

個人的な恨みがあると思いながら歩いていると、老婆が美女の姿に変貌しました。

リアナ
「私は神々の目を司る女神リアナ、神眼の女神とも呼ばれています、私の使徒に欠員がでたからいい人を探していたの」

リアナは他人を思いやれる優しさと博愛の心を持った人物を探しているそうです。

この条件に老婆を背負って町に向かった真が当てはまりました。

リアナは女神として真に力を授けてくれると言ってくれます。

丸太真
「俺に力を?」
リアナ
「ええただ・・・私の使徒になるかどうかで授けられる力に大きく差があるの」
丸太真
「使徒っていうのに俺がなった場合は?」

真の質問にリアナは大きな力を授けられると答えてくれました。

その中でも神眼という能力が優れていると説明します。

リアナ
「神眼があれば自分だけでなく他人の情報を知ることが可能なの、それに過去に起きたことや不確定ながら未来に起きることも視ることが可能」

神眼の能力が素晴らしいことは分かったのですがまだ使徒になる気はありません。

まだ確認していないことがありました。

丸太真
「使徒って具体的にどんな存在なんだ・・・ですか?」

神や女神によって使徒のありようは様々なのだそうです。

その上でリアナは使徒に何かを強制するようなことはしません。

役割は自分の使徒であることをアピールするだけで十分なのです。

ここまで話を聞いていると真にデメリットはありません。

それでも使徒になるか決めかねています。

リアナ
「迷ってるわね、ならこうしましょう、1ヵ月のあいだ仮の使徒になるのはどうかしら、私も性格だけで決めるわけにもいかないし、この目で見極める時間が欲しいわ」
丸太真
「それなら・・・」

お互いの利害が一致したため試用期間のような状況を受け入れることにしました。

するとリアナが右目を瞑るように指示してきます。

リアナ
「これで右目に神眼の力が宿ったわ、まずは自分の情報を知りたいと強く念じてみなさい」
丸太真
「自分の情報・・・うおっ」

言われた通りにすると自分のステータスが見えるようになりました。

それぞれのステータスには数値が定められていて、10が標準的で20あればその能力は優れているそうです。

さらに詳細な説明はその部分を知りたいと願えば分かるシステムになっていました。

リアナ
「そろそろ私は天界に帰ります、神眼でなるべくあなたのことを・・・」
丸太真
「待ってくれ・・・ください!あなたの力で俺を元の世界に帰してもらえませんか?」
リアナ
「私にはあなたを元の世界に帰す力はないの、ごめんなさい」

どうやら神様にもできることとできないことがあるようです。

リアナが天界に戻ってしまったため、真は仕方なくルーアの町を目指すことにしました。

ルーアの町に関する情報を神眼で視ていると人口が5人と表示されます。

あまりにも少ない人口に驚きながら町中を歩いていると女性を発見しました。

ようやく人を見つけたのですが女性は人間ではなくゾンビだったのです。

慌てて逃げ出した真が改めて神眼を使うと、過去にルーアの町がゾンビに襲撃された映像が視えました。

状況は理解できたのですが、周囲を無数のゾンビに囲まれてしまいます。

丸太真
「このままだと喰い殺されるかもしくは同じようにゾンビ化、冗談じゃないっ!逃げないと・・・いや完全に囲まれている、無理だ・・・せめてまともな武器があれば・・・」

背後を見ると巨大な丸太が置かれていました。

漫画の中でゾンビを丸太で撃退させたシーンを見たことがあったので丸太を武器に選びます。

真の選択は正しくゾンビを一掃することができました。

素人の真が複雑な武器を手に入れても使いこなせるかは分かりません。

それならば振り回すだけで相手にダメージを与えられる丸太の方が武器として適していたのです。

ゾンビを一掃した真は生き残っている住人を探すことにしました。

すると井戸の中に隠れていた三姉妹を発見します。

こうして見つかった三姉妹を守るため、真は神眼の力と丸太を駆使する勇者としての冒険をスタートさせることになりました。

神眼の勇者は異世界を生き抜いて元の世界へ戻ることができるのでしょうか!?

 

『神眼の勇者』はこんな人にオススメ

ヒーローが大活躍する王道のファンタジー漫画を読みたい人にオススメです。

またRPGなどのゲームが得意な人はすんなりと作品の世界観に入り込めますよ。

異世界で勇者になったニートの冒険記を綴った『神眼の勇者』

神眼の力を真がどのように使いこなすのかが見所になっています。

自分ならどうするか考えながら物語を読んでみてください。

 

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