久保さんは僕を許さないのネタバレ(漫画)!モブの恋はどうなる?

今回は「雪森寧々」先生の『久保さんは僕を許さない』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

久保さんは僕を許さない』はこんな漫画(あらすじ)

存在感のないモブ男子の白石純太はクラスメイトに存在を気付いてもらうことができません。

しかしクラスメイトでヒロイン級の久保さんだけは白石を見つけ、いつもちょっかいをかけてきます。

まるで恋人寸前のような2人なのですがまだ少し幼いため、恋愛に発展する2歩手前の状態が続いていました。

ヒロインがモブ男子をからかう様子が話題を集めている思春期スイートラブコメディの『久保さんは僕を許さない』

今回はASMR動画が人気となっているラブコメ漫画の魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。

恋に発展しそうでなかなか発展しないじれったい恋模様を見逃さないでください。

 

久保さんは僕を許さない』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

高校1年生の白石純太は他人と比べて全く存在感がありません。

白石が存在感の無さを自覚したのは卒業アルバムを見た時のことでした。

白石純太
「卒業アルバムの集合写真で写っていたのに写ってないと思われ合成されていた時だった」

高校生になった現在は青春を謳歌したいと思っているのですが、存在感が無いためその望みは叶うことがないと思っています。

この日も教室にいるのですが先生は白石の存在に気付いてくれません。

白石純太
「空気のような僕は存在を周りに認知させるのが人より難しい」

白石は座っていることに気付かれず上に座られることも頻繁に起きてしまいます。

また皆勤賞なのですが誰も白石が皆勤賞だとは思っていません。

このように彼の存在感が無いことを説明するエピソードは山ほどあるのです。

白石純太
「確かにそこにいるのに認知がされない、それが僕、青春を謳歌するどころか青春のステージにすら上がれない、そんな僕の前に久保さんが現れた、なぜか久保さんだけは僕を見つける」

久保さんはヒロインのような美少女で、彼女だけは白石の存在を認知してくれていました。

この日も久保さんが白石に声をかけてくれます。

久保さん
「おーはよ白石くん、なんか調べてるのー?」
白石純太
「く・・・久保さん、えっ、あっ・・・ええっと」

白石はスマホでモブについて調べていました。

自分のことを名前が明かされない群衆を意味するモブだと思っていることを久保さんに見つかってしまいます。

久保さん
「みーちゃった♡」
白石純太
「久保さん消して!おねがい!」

久保さんが話しかけてくれたことで今日は白石が教室にいることをクラスメイト達が認識してくれました。

その後も久保さんのからかいは収まりません。

久保さん
「ねえ、白石くんってさーどのくらいみんなに気づかれないのかな、授業中立っても気づかれなかったりして!」
白石純太
「ありえるねー」

試してみたくなった久保さんが目をキラキラと輝かせます。

そしてキラキラした目を白石の方へ向けました。

久保さん
「・・・ねぇ」
白石純太
「やらないよ、ほっぺ膨らませてもだめだからね」

断られた久保さんがほっぺを膨らませるのですが、白石は余計なことで目立ちたくありません。

それでも久保さんはキュートな表情で甘えてきます。

久保さん
「やらないの?」

美少女の切なそうな表情を見た白石の考えが変化していきました。

からかわれていることは分かっているのですが、久保さんのチャーミングな表情を見てしまうといつも彼女の言う通りになっていきます。

白石純太
「目立たない僕でもさすがに授業中立つのは・・・」
久保さん
「白石くん、そんなこと言っちゃっていいのかなー?」

久保さんがいたずらっ子のような顔でスマホを見せてきました。

そこにはモブについて調べていた白石の姿が写っています。

撮影された内容を他の人に知られたくない白石は久保さんの指示に従うことにしました。

まずは椅子の上で正座をしてみます。

白石純太
「まあこれくらいだったら・・・」

続いて椅子の上で立ち膝をしてみるのですが誰にも気づかれません。

勢いに乗った白石はついに椅子の上で立ってみました。

久保さん
「わぉ、立っちゃった、すごい!」

久保さんの言う通り椅子の上に立つことができます。

しかしここで先生から座れと注意されてしまいました。

白石純太
「いつから気づかれてた・・・?」

その後、授業は何事もなかったように続けられていきます。

久保さんは一連の流れを心から楽しむことができました。

久保さん
「白石くん今日の授業の主役だったね」
白石純太
「じゃあそれを仕組んだ久保さんは敵だね」
久保さん
「やっぱりちょっと怒ってるじゃん、それにしても敵だなんてひどいなあ、やり直し、白石くんの敵じゃなくて私は白石くんのヒロイン、ほら言ってみて?」
白石純太
「久保さんが僕のヒロ・・・それはないでしょ」

自分が主人公になれるなど考えた事もありません。

それ以上に久保さんが自分のヒロインになることなど考えられないのです。

本当に久保さんが白石のヒロインになることはあり得ないのでしょうか!?

 

 

モブを自認している男子高校生と、いたずらっ子でチャーミングな美少女のやり取りがとても素敵ですね。

特に甘えたり切なそうにしたりする久保さんの様々な表情が可愛らしかったです。

こんな美少女にならからかわれたいと思わせてくれる『久保さんは僕を許さない』

小悪魔のようなヒロインに魅了される読者が急増中です。

それでは引き続き2人のキュートな日常をご覧ください。

後編

ある日、いつものように白石が1人きりで机に座っていると久保さんが目の前にやって来ます。

しかし普段の可愛らしい表情ではなく不機嫌そうな表情を浮かべていました。

白石純太
「えっと・・・怒ってる?・・・僕なんかした?」
久保さん
「心当たりない?」

白石には久保さんを怒らせた理由が思い当たりません。

それでも久保さんは怒っているため牛乳をプレゼントしてみます。

白石純太
「どうぞ」
久保さん
「なんのまね?」
白石純太
「ごめんなさい・・・」

怒りにはカルシウムが効果的だと思ったのですが、久保さんの怒りを増幅させてしまいました。

ここで久保さんが今朝の出来事を思い出してほしいと言ってきます。

今朝、白石は購買ではなくコンビニでお昼を買うことにしました。

しかしレジにあんぱんと牛乳を置いたのですが店員に気づいてもらえません。

ようやく気づいてくれた店員に深々と頭を下げられました。

白石純太
「大丈夫です、気づかれないの慣れてるので」

あんぱんと牛乳を買った白石はそのまま学校へ向かうことにします。

すると久保さんが友人たちと近くを通りかかりました。

久保さん
「おはよー」

久保さんは白石に挨拶をしたのですが、白石は別の友人に挨拶をしたと勘違いしてしまいます。

勘違いに気づいていない白石はそのまま教室に到着しました。

白石純太
「そうして今に至ります」
久保さん
「んー、白石くんさぁなーんでわかんないかなぁ?そんな白石くんには罰ゲームです、前に話してたよね、自分が座っているのに気づかれずに座られたって、それってさあ座った人が黙っていればばれないかもしれないよね」
白石純太
「いや・・・それはさすがにバレると・・・まさか・・・」
久保さん
「そのまさかです」

ストンという音を立てて久保さんが白石の膝に乗ります。

久保さんの言う通り黙っていると誰にも気づかれません。

ですが白石にとっては気づかれるかどうかは大した問題ではないのです。

白石純太
「やわらかいしいいにおいするしやっぱりやわらかい・・・とか思うのだろう、しかし青春負け組の僕は完全に思考がショートしていた」

これまで白石は女子と触れ合ったことがありません。

ましてや膝の上に居るのは絶世の美少女と称される久保さんなのです。

そのため白石はフリーズしてしまいました。

すると久保さんがほっぺを引っ張ってきます。

久保さん
「ほんっとおもしろいなー、あーそうそう、あいさつをされたらあいさつを返しましょう」
白石純太
「????いきなりどういう???」
久保さん
「返事はー?」
白石純太
「・・・ハイ」

こうして理由を思い出せない白石だったのですが、朝の件は許してもらうことができました。

しかし久保さんを怒らせた理由が気になってしまいます。

久保さん
「朝のことは許してあげる」
白石純太
「結局何で怒ってたの?」
久保さん
「それはねぇー内緒♡」

久保さんに耳打ちされたことで再び白石はフリーズしました。

そしてすぐに久保さんの前から姿を消します。

廊下に出た白石は座り込みながら、久保さんが自分にかまってくる理由を考えだしました。

白石純太
「久保さんめ・・・完全に遊ばれている・・・なんで僕で遊ぶんだ・・・わからん・・・」
久保さん
「なんでだと思う?」
白石純太
「・・・暇つぶし・・・?ペットのような・・・おもちゃのような・・・」

独り言を呟いていると久保さんが声をかけてきます。

しかし答えを聞いても教えてくれません。

久保さん
「答えはすぐわかったら面白くないからね、そうカリカリしないで、そんな時ははいっ、カルシウム、どーぞ」
白石純太
「遠慮します」
久保さん
「まあまあそう言わずに♡」

結局この日も久保さんに振り回されてしまいました。

果たして久保さんはどんな理由で白石のことを弄んでいるのでしょうか!?

 

久保さんは僕を許さないはこんな人にオススメ

ハッピーな気分を味わえるラブコメ漫画を探している人にオススメの作品だと思いました。

モブキャラの主人公と小悪魔で可愛すぎるヒロインの掛け合いは、読んでいるうちに自然と笑顔になれる仕上がりになっています。

多くの人が憧れる学生生活を描写した『久保さんは僕を許さない』

男性は久保さんの可愛さに魅了されてください。

女性は久保さんの小悪魔っぽさを恋愛の参考にできると思いますよ。

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