今回は「春輝」先生の『あらくさ忍法帖』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。
『あらくさ忍法帖』はこんな漫画(あらすじ)
江呂時代という架空の世界に霰草(あらくさ)という忍がくのいちとして活躍していました。
あらくさは一流の忍者なのですが、天然のためおかしな任務を引き受けてしまいます。
それでも仕事に真面目なあらくさはどんな任務でも文句を言うことはありません。
今日も彼女は一流のくのいちとしてちょっぴりエッチな任務をこなしていきます。
エッチなお仕事に体当たりで向き合っていくキュートな忍者の活躍を描いた『あらくさ忍法帖』!
今回は耽美な歴史時代劇の魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。
チャーミングなヒロインの妖艶な姿を夢中になってお楽しみください。
『あらくさ忍法帖』の魅力紹介(ネタバレ含む)
前編
あらくさが忍として仕えている城の御家老が彼女を探しています。
必死に探し回る御家老に対して、あらくさは天井で昼寝をしていました。
すぐに見つかってしまったあらくさは御家老から叱られてしまいます。
殿様はある物を欲しがっていて、それが手に入るまで機嫌を直してくれません。
そのため御家老はあらくさに任務を依頼してきたのです。
御家老が依頼してきた任務は暗殺ではありません。
実は殿様が欲しがっているのは本だったのです。
あらくさは忍になるため厳しい修行を積んできました。
そのためおつかいが任務だということにガッカリしています。
ですが御家老から任務に失敗した場合、打ち首獄門だと言われたため失敗は許されません。
バカバカしいと思いながら書店へ向かうと、店先に“春遊亭輝額スランプにつき休載!”という貼紙が出されていました。
急に焦りを感じ始めたあらくさ。
このまま本を手に入れられない場合、本当に打ち首となってしまうかもしれません。
命の危険を感じ始めたあらくさは輝額の家を訪ねることにします。
すると輝額はふてくされたように寝ていました。
輝額はあらくさのことを担当編集者だと勘違いしています。
この勘違いに気づかないまま話は続いていきました。
あらくさには知らされていなかったのですが、輝額は普通の画家ではなく春画家だったのです。
そんなあらくさのことを編集者だと思い込んでる輝額は無茶苦茶なお願いをしてきました。
打ち首獄門を回避するため、あらくさは仕方なくお願いを引き受けることにします。
いったいあらくさはどんな方法で輝額を興奮させるのでしょうか!?
忍者でありながらお色気たっぷりのあらくさに多くの男性ファンが魅了されていると思いました。
色気だけでなくチャーミングな性格もヒロインを魅力的に仕上げていますね。
時代劇とエッチなラブストーリーを見事に融合させた『あらくさ忍法帖』!
ここからヒロインが恥ずかしそうにしながら妖艶な姿を披露していきます。
引き続きヒロインの虜になりながら物語を読んでみてください。
後編
御家老から輝額が春画家だと聞いていなかったことに苛立ちながらも、あらくさは彼のイマジネーションを刺激することにします。
まず下着をチラ見せしながら畳に腰掛けるのですが、輝額は少しも満足してくれません。
それどころか中途半端な状態のあらくさに怒りを覚えます。
あらくさは厳しい忍者の修行を受けていても、輝額が求めるようなことはあまり経験したことがありません。
調子に乗ってきた輝額にイライラするのですが、打ち首獄門にされるよりはマシだと覚悟を決めました。
エッチな修行を避けてきたためやり方が分かりません。
さらに恥ずかしさがどんどん増えていき苦しくなります。
輝額は恥じらうあらくさを四つん這いにさせました。
どんどんあらくさの頬が赤みを帯びていきます。
口には出せませんが輝額にキレる寸前まで怒りが込み上げてきました。
それでも輝額の要求はエスカレートしていきます。
イマジネーションを刺激された輝額がとうとうあらくさのお尻を触り始めました。
エッチなことをされてしまうと恐怖を感じるのですが輝額は少し触れただけで後は見つめているだけです。
しかし下半身を出しているため、見た目はド変態そのものです。
そんなド変態に下半身を凝視されたあらくさは不覚にも濡れてしまいました。
ここで輝額があらくさの下半身に筆を伸ばしてきます。
調子に乗った輝額は筆の代わりに自分の下半身をあらくさに挿入してきました。
そのまま絶頂を迎えた輝額だったのですがこれは現実ではありません。
忍術を駆使してあらくさはピンチを脱したのです。
しかし彼女によって幻覚を見せられた輝額の創作意欲に火が点きました。
輝額が創作活動を再開したという噂はすぐに御家老の元へ届きます。
御家老に描きおろしを渡したあらくさはゆっくりと団子を味わうことにしました。
ですが今回の任務成功を満足している訳ではありません。
描きおろしのモデルになった女性が自分にそっくりだということを知らないあらくさ。
次は彼女が求めるような忍らしい任務を任せてもらえるのでしょうか!?
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『あらくさ忍法帖』を読んだ感想
途中から大人向けのエロ漫画になってしまったのですが、しっかりと最後は笑いでオチをつけているところが流石ですね。
エッチな色気を放っていることにあらくさが気づいていない設定も気に入りました。
美人くノ一の妖艶な姿と、天然でキュートな姿を楽しめる『あらくさ忍法帖』!
読み始めるとすぐ夢中になれる魅力的な作品です。
興奮しながらエッチでチャーミングなヒロインに魅了されてみてください。
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