『デビィ・ザ・コルシファは負けず嫌い』のネタバレ(漫画)!

今回は「平方昌宏」先生の『デビィ・ザ・コルシファは負けず嫌い』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『デビィ・ザ・コルシファは負けず嫌い』はこんな漫画(あらすじ)

高校生の凄六郎(すごろくろう)はゲームが大好きなのですが、誰も相手をしてくれないので暇を持て余しています。

そんな六郎の前に史上最強の悪魔と名乗るデビィ・ザ・コルシファが現れました。

毎日のように地獄で悪魔と喧嘩していたデビィは戦う相手がいなくなったので、暇つぶしに人類を滅ぼしに来たのです。

普通に戦っても勝てないことを悟った六郎は、トランプのババ抜きで勝負することを提案しました。

負けず嫌いのデビィは誘いに乗ってきたのですが、彼女には致命的なウィークポイントがあったのです。

悪魔と人間のバトルをコミカルに描いていく『デビィ・ザ・コルシファは負けず嫌い』

今回は笑いが止まらなくなるギャグコメ漫画の魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。

腕っぷし以外はチョロすぎるデビィの可愛さに魅了されてください。

 

『デビィ・ザ・コルシファは負けず嫌い』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

デビィ・ザ・コルシファが地獄で他の悪魔と喧嘩しています。

デビィ
「ああ退屈じゃ、退屈じゃ!もう地獄でわしに勝てる悪魔もおらんしどうしたものか・・・そうじゃ!暇つぶしに人間でも滅ぼすかのう!」

不幸にもデビィの暇つぶしに人類の運命が委ねられることになってしまいました。

そんな事態が起こっているとは知らない高校生の凄六郎が暇をつぶすためトランプタワーを作っています。

凄六郎
「うぅーん暇だ・・・!日曜に誰も捕まらないとは、ゲームも飽きちゃったしどうしようかな」

遊び相手が欲しいのに暇な友達が見つかりません。

暇を持て余していると床から不気味な笑い声が聞こえてきます。

デビィ
「ニャッフッフッフ・・・遊び相手が欲しいとなぁ・・・ならばわしと遊んでもらおうかッ、人間ー!!」
凄六郎
「な・・・なんだぁー!?えッだ・・・誰・・・だ、あんた!?今どうやって入ってきてー」
デビィ
「ピーピー喚くな、不敬な小僧め、わしを誰と心得る!わしはデビィ・ザ・コルシファ、地獄よりやってきた史上最強の悪魔じゃ!」

デビィの放った光線が六郎の頬をかすめました。

一瞬だけ言葉を失いましたが六郎も黙ってはいられません。

凄六郎
「あ・・・悪魔・・・!?悪魔がなんでオレの部屋に!」
デビィ
「暇つぶしじゃよ、わしはケンカが大好きでのう、毎日他の悪魔とやりあっておったんじゃ!ところが最近はわしが強すぎてのぅ、戦う相手がいなくなってすこぶる退屈なのじゃ!」

デビィは暇つぶしに人類を滅ぼすつもりなのです。

暇つぶしで人類を滅亡させられるなどたまったものではありません。

戸惑っているとデビィが攻撃を仕掛けようとしてきます。

普通に戦っても悪魔に勝てる訳がありません。

戦いを回避する策を考えていると、先ほどまで使っていたトランプが目に留まります。

凄六郎
「わああ、待て、わかった、勝負はする!ただしコレッ・・・ば、ババ抜きでだ!」

ケンカでは勝てそうもないのでババ抜きで勝負することを提案しました。

どうせ暇つぶしなら人間のお遊びで楽しむことをお勧めします。

デビィ
「ハン!なんでわしが人間ごときの遊戯を・・・」
凄六郎
「なんだ断るのか!?本当に最強ならどんな勝負でも勝てるだろ?怖いのか悪魔!」
デビィ
「ほぅー、いい度胸じゃな小僧、よかろう、その勝負乗ってやる、ただし貴様が負けたときは・・・わかっておるな?」

ケンカで戦ったら100%六郎は殺されてしまいます。

ですがゲームならまだ何とかなるかもしれません。

凄六郎
「咄嗟に思いついたババ抜きだから正直勝算とかないけどやるしかない!絶対勝って生き残るんだ!」

まずはババ抜きのルールを説明します。

デビィはすぐにルールを理解してくれました。

デビィ
「なるほど、つまりはこのじょーかー?が手元に残った方の負けじゃの?なんとも幼稚なゲームじゃのぅ!ではゆくぞ小僧!ゲームスタートじゃー!」

こうして六郎の命を懸けたババ抜きが幕を上げたのです。

ですがお互いにペアを揃えていく中盤戦にあまり意味はありません。

大事なのはどちらかがジョーカーという究極の二択を迫られる終盤戦なのです。

果たして六郎は究極の心理戦を制することができるのでしょうか!?

 

 

史上最強の悪魔に勝負を挑まれた六郎は不運としか言いようがありませんね。

それでも咄嗟にババ抜きを提案したひらめきには感心しました。

命懸けなのに笑えてしまうバトルを描写した『デビィ・ザ・コルシファは負けず嫌い』

いよいよ緊張感が漂うババ抜きの醍醐味が描かれていきます。

勝負の意外な結末にご注目ください。

後編

ついにデビィの手持ちカードが2枚になりました。

つまり2枚のうちどちらかはジョーカーということです。

凄六郎
「く・・・咄嗟とはいえ・・・運ゲーすぎたか!?一体どっちがー」
デビィ
「どうした、引かんのか?もう一度言うが負けたときは覚悟しておけよ?わしは悪魔じゃ!それはもう貴様の想像を遥かに超える残忍な死を与えてやろう!さあー選ぶがよい小僧!」

デビィが自信満々の様子でカードを引かせようとしてきました。

焦ってしまう六郎だったのですが、デビィの様子に違和感を覚えます。

凄六郎
「ん?んん!?」
デビィ
「どうした小僧、言っておくがわしの表情を見ても無駄じゃぞ?わしは最強の悪魔!思考などおくびにも出さん!」
凄六郎
「ええー!?いや!出てるよ、上の顔めっちゃ見てる!思考だだ漏れてる!え・・・うそだろ、罠・・・だよな?これ、まさか見てる方の札がジョーカーなんてそんなマヌケな」

頭についている顔が一方のカードを凝視していました。

しかし見ている方がジョーカーなのかはまだ分かりません。

確認するため見ていない方のカードを触ろうとします。

すると明らかに上の顔が動揺しました。

続いて凝視していたカードに指を近づけると上の顔が安心した表情になります。

デビィ
「ほれさっさと選ばんか!なんならもう降参しても」

ジョーカーがどちらか見破った六郎があっさりカードを引きました。

ババ抜きは六郎が勝利したのですがデビィは納得してくれません。

凄六郎
「いや・・・だってお前上の顔が」
デビィ
「さてはイカサマしたな小僧!?汚い奴じゃ!こんな負けは認められん、もう一度勝負じゃ!どんなイカサマもわしに二度は通用せん!今度こそ終わりじゃ小僧ーッ!」

二度目の勝負も上の顔の表情を読み取った六郎が勝利します。

勝利した六郎はデビィが腕っぷし以外はザコなのかもしれないと思えてきました。

凄六郎
「・・・お前って上の顔に本音が出るのな」
デビィ
「え?上の顔・・・?」

デビィは今まで上の顔に本音が出ることを知らなかったようです。

こうして人類の存亡をかけたバトルは六郎の勝利で幕を閉じました。

凄六郎
「おつかれっした、帰っていただいて・・・」
デビィ
「まま待て、待てぇぇい!」
凄六郎
「え?もうオレ2回も勝ったんだけど、まさかまだ再戦とか言わないよね?」

最強の悪魔が再戦を求めるとは考えられません。

プライドが高いデビィは言い回しを変えて再戦を望みます。

デビィ
「い・・・いやぁ・・・それはそうじゃが・・・まっ貴様がどーしてもというならば再戦してやらんでもないがなー?」
凄六郎
「・・・けっこうです、速やかにお引き取りいただいて・・・」
デビィ
「お前がッ!どうしてもって言うならッ!やってやらんでもないんだがなぁー!!」
凄六郎
「はぁー・・・わかったよ、じゃあもう一回だけな?」

仕方なく泣きの一回に応じてあげました。

デビィだけでなく上の顔も大喜びしています。

デビィ
「後悔するがよい・・・わしは気づいてしまったのじゃ、貴様の戦法は必ずしも万能ではないということ!そう!例えばこういう状況になればのう!」
凄六郎
「しまった!こっちにジョーカーが、これは・・・確かに奴の迂闊さが関係なくなる!」

今度は六郎が2枚のカードを引かれる立場になりました。

ここで咄嗟に六郎は片方のカードを取りやすいように突き出します。

デビィ
「え?貴様・・・なんじゃそれは、どうして片方だけそんな突き出したんじゃ!」
凄六郎
「ふふ・・・なんでだろうね、ジョーカー・・・だからじゃないか?」

小学生が使うような動揺を誘う罠なので子供騙しかもしれません。

しかし初心者のデビィには効果覿面でした。

動揺したデビィは上と下のどちらが安全なのか分からず混乱してしまいます。

デビィ
「あぁー・・・なんかわし腰痛くなってきちゃったのー!ちょっと立ち上がって・・・伸びでもしてーよーいーしょっとぉ・・・」
凄六郎
「バレバレなんだよ!上の目で手札覗こうとするんじゃないよ!そうまでして勝ちたいのかお前!?勝負ってのはフェアだから面白いんだろ、正々堂々かかってこい!」
デビィ
「わしとしたことが・・・そうじゃったな、敵なしだったあまりすっかり勝負の醍醐味を忘れておったらしい・・・ここまで追い詰められたのは何十年ぶりかのう」

六郎の言葉で我に返ったデビィは小細工を正面から受けて立つことにしました。

最強の悪魔が自信を持ってカードを選択します。

その結果、デビィはジョーカーを引いてしまいました。

凄六郎
「デビィ!泣いてるの!?泣いてるねぇ!上の顔号泣だねぇ!いやごめん、そんな泣くとは、も・・・もっかいやる?クッキー食べるか?」
デビィ
「ヤメロ!わしは気高き悪魔デビィ・ザ・コルシファ、人間の施しなど受けぬわ・・・!」
凄六郎
「言う割にめっちゃ食うやん、クッキーおいしいね?」

号泣しながらクッキーを食べています。

弱弱しい姿を見せるデビィだったのですが、いよいよ悪魔としての本性を見せ始めました。

デビィ
「忘れてはおらんか?小僧、わしが本気を出せば・・・貴様ごとき一捻りだということ、八つ裂きにしてくれようぞ小僧!」
凄六郎
「はあぁ!?や・・・約束が違うぞ!」

本来の目的を思い出したデビィが六郎に襲いかかろうとします。

しかし電話が鳴ったので攻撃を中止しました。

デビィ
「なんじゃこんなタイミングで、もしもーし?」

電話は出獄管理局からです。

立て込んでいるから電話を切ろうとするのですが、デビィの身体に異変が起こり始めました。

凄六郎
「デ、デビィ、なんか沈んでいってるけど・・・」

悪魔が人間界にいられるのは1日1時間までなのです。

そのため出獄管理局によって強制送還されてしまいました。

デビィ
「く・・・おのれ六郎といったか小僧、いいか!わしは必ずまた貴様のもとに現れるぞ!」

また現れることを宣言したデビィが地獄へ戻っていきます。

ただしこれで六郎とデビィの戦いが終わったわけではありません。

凄六郎
「こうしてオレとデビィの幾度にも渡るひまつぶしは始まったのである・・・」

ザコ悪魔と高校生の戦いはどちらに軍配が上がるのでしょうか!?

 

『デビィ・ザ・コルシファは負けず嫌い』を読んだ感想

ババ抜きなどの心理戦に向いていないチョロすぎるデビィが可愛らしかったです。

怒ると怖いですが六郎にとってはデビィとの戦いが暇つぶしになっていますね。

腕っぷし以外は最弱の悪魔に勝負を挑まれた高校生の日常を綴っていく『デビィ・ザ・コルシファは負けず嫌い』

お馴染みのゲームで戦う2人に共感しやすい物語です。

六郎との勝負で一喜一憂するデビィに感情移入してみてください。

 

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