転移先は薬師が少ない世界でしたのネタバレ!第2話の見所は?

今回は「漫画 夏野はるお 原作 饕餮」先生の『転移先は薬師が少ない世界でした』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『転移先は薬師が少ない世界でした』はこんな漫画(あらすじ)

神様のうっかりミスで様々な種族が暮らす剣と魔法の世界ゼーバルシュに転移した鈴原優衣は、リンという新たな名前で薬師として生きることを決意しました。

王都に向かう道中で国境の街に立ち寄ったリンは、冒険者ギルドで神様と作ったポーションを売ることにします。

しかし種族間の差別を受けてしまい適正価格で買い取ってもらえません。

前途多難な道のりになってしまったのですが、リンは前を向いて王都を目指すことにします。

その道中で魔物に襲われてしまったリンを騎士のエアハルトが助けてくれました。

ここからリンはエアハルトの協力を仰ぎながら異世界で薬師として働き始めることになったのです

優れた魔力で困難に立ち向かっていくヒロインの生きざまを描いていく『転移先は薬師が少ない世界でした』

今回は原作小説が注目を集めている人気漫画の第2話についてネタバレを含みながら面白さをご紹介していきます。

異世界の様々な事情が明らかになる第2話を見逃さないでください。

 

『転移先は薬師が少ない世界でした』の魅力紹介(ネタバレ含む)

第2話前編

冒険者ギルドでポーションを売らなかったリンは買い物をしてから町を出ることにします。

リン
「ついヤケ買いしてしまった・・・インベントリがあってよかったよ、時間が経過しないから腐ることもないって助かるよなあ」

食材は無限に収納できるインベントリに入れて運ぶことにしました。

便利な機能に感謝しながらもリンには気になっていることがあります。

リン
「あのあと町の人達からもギルドと同じような目を向けられてたことに気づいて、試しにフードを被ったら普通に買い物できるようになったんだよね・・・ってことはやっぱり見た目が原因?」

人を外見で差別するような場所には滞在していたくありません。

そのため神様のアドバイス通り王都を目指すことにします。

ですが準備を済ませると背後に魔物が現れました。

いきなり魔物が襲いかかってきたのでリンは対応することができません。

エアハルト
「君!大丈夫か?怪我はない?」
リン
「・・・は、はい・・・ありがとうございます・・・あれ?」

腰が抜けてしまったリンを騎士が助けてくれました。

リンは神様の加護で強度を増した服を身に纏っているのですが、魔物に襲われることは考えていなかったのです。

エアハルト
「君はさっきギルドにいた子だよな?なああの時もしかして査定価格を誤魔化された?」
リン
「あ!そうです」
エアハルト
「やっぱり!俺も査定を低く言われたくちでね」

立派な騎士でも価格を低く見積もられていたので、あのギルドは誰にでも誤魔化すような商売をしているのかもしれません。

やはりこの町からは早めに出るべきだと改めて感じました。

リン
「・・・心配してくれてありがとうございます、それじゃあ私はこれで・・・」
エアハルト
「待て、もしかして歩きでどこか行く気なのか?やめたほうがいい、じきに夜になるし次の休憩所だって遠い、その間村や町があるわけじゃないし野盗や魔物だって増える、君だけじゃ危険だ」
リン
「え・・・む、村すらないんですか?」

神様のアントスからは村や町がないことなど聞いていません。

リンはこれからどうすれば良いのか分からなくなってしまいます。

エアハルト
「・・・君、店で見た時はしっかりしてそうだったのに案外そうでもないんだな、ちなみにどこに行く予定だったんだ?」
リン
「・・・王都です、できればそこで店を持ちたいと思ってるんですが・・・ひとまず暮らすために適正価格で買い取ってくれるギルドがある町を探そう・・・って考えたんですけど・・・」

騎士が魔物を解体しているので目を合わせることができません。

それでも目的を伝えると騎士も同意してくれます。

エアハルト
「ああ、それなら王都が一番だな、種族も多様で差別されることもほとんどないし」
リン
「・・・差別?」

どうやらこの町では差別が横行しているようでした。

右も左も分からないリンはこのまま王都へ辿り着くことができるのでしょうか!?

 

 

まだまだリンの冒険劇は幕を開けたばかりですね。

それでも差別を受けたり魔物に襲われたりと慌ただしくなってきました。

未知の大地を魔力で開拓していく『転移先は薬師が少ない世界でした』

助けてくれた騎士のおかげでリンの冒険劇に光が差し込んでいきます。

少しずつ披露されていくリンの魔力にもご注目ください。

第2話後編

騎士はリンのことが心配なので王都へ一緒に向かってくれると言ってくれました。

エアハルト
「丁度王都へ帰るところだったしな、スヴァルトル!」
リン
「馬?いやあれは・・・スレイプニル!?アントス様によると確か軍馬なんだっけ、すごい神話の生き物が見れるなんて・・・!」
エアハルト
「こいつなら王都までそう時間もかからない、自己紹介が遅れたな、俺は魔神族の騎士エアハルトだ、君は?」
リン
「人族と魔人族のミックスで薬師の・・・リンです」

ミックスの薬師は珍しいのでエアハルトは初めての出会いに驚いてしまいます。

色々と話を聞きたいのエアハルトはリンをスレイプニルに乗せてあげました。

悪い人には見えないのでリンもエアハルトを頼ることにします。

エアハルト
「平気か?」
リン
「はいっ・・・あのさっきききたかったことがあるんですけど、差別ってどういうことですか?」
エアハルト
「ああ・・・アイデクセの中でもタンネの街は人族が多くてな、一部だが魔力の高い種族をよく思わない者もいるんだ」

リンが出会ったのは一部の差別的な人族ということでした。

それでもリンの外見は人族と違っているとは思えません。

リン
「・・・なら私の見た目は魔人族だってわかるところがあるんですね、あまり人族との違いがわからないですけど・・・」
エアハルト
「髪の色だな、魔力の高い者ほど色が濃くなるんだ、人族でも魔力を高めれば濃くなるし魔人族だからって努力を怠れば薄くなる、まあ生まれながらに魔力の違いがあるとしても一方的に偏見や悪意をぶつけられる筋合いはないよな」

リンは魔力が高いので髪の毛が濃い色なので差別されていました。

エアハルトはリンが悪いわけではないと気にかけてくれます。

リン
「大丈夫ですよ、こういうの慣れてるので、久々だったからちょっとビックリしましたけど・・・エアハルトさん?」

涙もろいエアハルトはリンの生い立ちを少し知っただけで涙を流してくれました。

改めてエアハルトのことを良い人だと感じます。

エアハルト
「今日はここで野営になるが明日中には王都に着けると思うから安心してくれ」
リン
「はい、ありがとうございます、スヴァルトルもありがとう、お疲れ様」

野営のためにリンはアントスから頂いたアイテムの中からテントを出しました。

テントはとても豪華なものなのでエアハルトも喜んでくれます。

エアハルト
「驚いたな・・・上級ダンジョン産のハウスじゃないか、どこでこんなアイテムを?」
リン
「これは神様が・・・いや!赤子の私と一緒に置いてあったそうですっ」
エアハルト
「捨てられていた場所に・・・そうか・・・」

神様との関係は秘密にしなければなりません。

なんとか誤魔化せたのですがエアハルトに気を遣わせてしまったので心苦しくなります。

リン
「あのっお腹空きません?これから夜食を作るのでよかったらいかがですか」

ここまで連れてきてもらったお礼に食事をご馳走することにしました。

魔法で作った食事の美味しさにエアハルトは大満足してくれます。

エアハルト
「そういえばリンは店を持つと言っていたな、薬師ということはポーションも売っているのか?よかったら俺に売ってくれないか?手持ちを切らしててな」
リン
「いいですよ、いくつ必要ですか?」

リンは持っているポーションと、毒を消すポイズンポーション、麻痺を治癒するパラライズポーションをエアハルトに見せました。

エアハルトは三種類全てを売ってほしいと言ってくれます。

エアハルト
「ああ、しかも全部レベル五じゃないか、これならひと瓶だけじゃなく半分以下の使用で済む、助かるよ、これで足りるかい?」

アナライズを使えるエアハルトは正当な価格でポーションを買い取ってくれました。

リンはアントスと一緒に作ったポーションが認めてもらえたことに喜びを感じます。

その後、火の番をするエアハルトに体が温まるお茶を作ってあげたリンは、先に休ませてもらうことにしました。

リン
「この世界で一人で過ごすなんて正直不安だったけど親切な人に出会えてよかった、なんとか無事に一日を過ごすことができましたよ、ありがとうございます、ツクヨミ様それにアントス様も、私頑張っていきますね」

ツクヨミ様に頂いた御守りに無事だったことを報告します。

眠りについたリンのことをツクヨミもアントスも見守ってくれていました。

翌朝、出発の準備をしているとエアハルトが声をかけてきます。

エアハルト
「なあリン、このあと王都に着いて店を持つまでどこか住むアテはあるのか?」
リン
「普通に宿を借りようと考えてますけど・・・」
エアハルト
「それならしばらく俺の家に住んだらいい」

願ってもない提案をリンは受け入れるのでしょうか!?

『転移先は薬師が少ない世界でした』に関する他の記事はこちらです↓↓↓

『転移先は薬師が少ない世界でした』のネタバレ(漫画)!

2023.04.26

 

『転移先は薬師が少ない世界でした』はこんな人にオススメ

ファンタジー漫画が好きな人とヒューマンドラマが好きな人にオススメしたい作品です。

前向きなヒロインが親切な人たちとの出会いで成長する様子を描いた心温まる物語になっていますよ。

不幸を些細な事だと割り切る精神的な強さを学べる『転移先は薬師が少ない世界でした』

王都でリンはどのような店を作るのでしょうか!?

注目ポイントが満載のストーリーを心行くまで楽しんでみて下さい。

 

電子書籍を無料で読んでみませんか?

電子書籍は試し読み以外では無料での購読は不可能です。

ですがどうしても試し読みでは満足できないあなたにとっておきの方法があるんです!

それが動画観るならU-NEXTでおなじみのこの動画配信サービスなんですよ↓↓↓

 

 

映画、ドラマ、アニメなどの動画が最新作から名作まで充実のラインナップで見られるU-NEXT

実は電子書籍も見られることをご存知でしたか?

U-NEXTでは電子書籍を34万冊以上配信しているんです。

さらにポイントを使って購入することも可能ですよ!

そのジャンルは幅広く漫画はもちろんのこと、小説やビジネス書、週刊誌からファッション誌、スポーツ誌までも網羅しているんです!

使えるポイントもよく電子書籍サービスであるような、「一部の作品だけ」「1巻だけポイント利用可」ではなくU-NEXTなら全巻で使用可能となっています!

登録時にもらえる600ポイントを使用して無料トライアル期間中でも新作コミックが読めるU-NEXT

最新巻でもポイントを使用して読めるので、こんなにお得なことはありません!

最新漫画は動画も配信しているタイトルも多いので、「原作漫画とアニメや映画」のようにセットで楽しんでみませんか?

さらに大人向けコミック、BLやTLコミック、写真集なども充実!

雑誌も読み放題で成人向けの作品も超充実のU-NEXT

しかも新規登録から31日間は無料なんです!

もしも31日以内に登録を解除しても料金がかかることのない無料トライアルをこの機会に是非利用してみませんか?

ただし最新刊を読む場合は料金がかかるのですが、今なら特典で600円分のポイントがもらえるんですよ!

動画はもちろん電子書籍など、全ジャンル充実の配信数は120,000本以上!

さらにどのキャリアでも関係なく利用可能なU-NEXTを是非お試しください!

無料トライアルはこちらから↓↓↓