※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!
『「子供を殺してください」という親たち』はこんな漫画(あらすじ)
受験戦争のプレッシャーに押し潰された少年など、家族に暴力を振るう事件が増加している現代の日本。 (株)トキワ精神保健事務所の押川と実吉は、こうした犯罪行為を起こす少年たちを更生させることを職務としています。 強い精神力が必要なこの仕事を全うする彼らの姿を通して現代社会の闇にスポットを当てていく『「子供を殺してください」という親たち』! 今回は衝撃的なヒューマンドラマの魅力について、ネタバレを含みながらご紹介していきます。 誰もが体験する可能性のあるノンフィクションストーリーから目を背けないでください。『「子供を殺してください」という親たち』の魅力紹介(ネタバレ含む)
前編
現代日本の殺人事件摘発件数のうち、全体の約55%の割合で被害者と加害者の間柄は親族間となっています。 さらに加えると未成年が犯す殺人事件は減少傾向にあるのですが、家族が被害者になるケースは増加していました。 その原因は現代社会のストレスによって、若者の精神疾患が多くなったためだと言われています。 (株)トキワ精神保健事務所こうした若者を子供に持つ親からの依頼を受け、対象者を説得して専門の医療施設に送り届けることを職務としていました。 ある日、トキワ精神保健事務所の所長である押川剛とスタッフの実吉あかねが、自宅の庭で全裸になりながらバットを振る若者を見つめています。
「しかしいきなりフルチンとはな」

「全裸と言ってください、彼はなぜ全裸でバットをふってるんでしょう・・・」

「あいつがふってるのはバットじゃなくてチンコだ、これだけの大声でフルチンにもかかわらず近隣の家からはなんの反応もない、きっと日常茶飯事のことなんだろう、こいつは本物だな」

「これから詳細なヒアリングを始めます、その次は慎介くんの視察調査です、それでようやく移送という形になるのですが、前日までにお宅にある凶器になりえるものを排除してください」

「慎介もそんな”つながれていない”一人・・・」

「慎介はおとなしく病院に行ってくれるでしょうか」

「もちろんだ」

後編
視察が終わりいよいよ慎介を医療機関へ移送する日を迎えました。 しかし何も聞かされていなかった慎介は、押川と実吉が急にやって来たことでパニックを起こしてしまいます。
「おいっ!これはどういうことだ!!この人たちは誰なんだ!!」

「新宿から来た押川だ」

「「知らねーよ!!だから誰なんだよ!!」

「慎介・・・調子が悪そうだな」

「それがどうしたんですか!!あなたに関係ないでしょう!!」

「俺は親御さんにお願いされてやって来たんだから関係ないことはない」

「近寄るな!!」

「怖いのか?」

「怖くなんかない!!」

「それはおかしいだろ、毎日フルチンでバットふって飼っていた猫までぶっ殺して・・・それでも自分が怖くないのか?」

「慎介はかつて自分が殺した猫のようにおとなしく押川さんに従った」

「あの・・・押川さんはなぜこの仕事をしようと思ったんですか?」

「あれは昔・・・俺がまだ普通の警備業を営んでいたときの話だ、ある日、従業員の一人が統合失調症を発症し最終的には両親のいる実家へ帰っていった」

「その話を聞いた俺は後悔と自責の念にさいなまれた、せめて俺が話をし付き添ってやれば暴れたり抵抗したりすることはなかったはずだと思った」

「それで・・・その人はいまどうしてるんですか?」

「いまは退院して田舎でなんとかやってるよ、慎介のやつもなんとかしてやらねーとな」

「慎介に余分な金銭は持たせていない、あいつが行きそうなところは限られている、いや一つだけだ」
『「子供を殺してください」という親たち』はこんな人にオススメ
シリアスなヒューマンドラマが好きな人にオススメしたい作品になっています。 現代社会を生きる人たちにとって避けて通ることのできない精神疾患。 この病が巻き起こす悲しい事件を題材にしながら、人と人の支え合う姿を描いた『「子供を殺してください」という親たち』! 多くのことを学ぶことができる素晴らしいストーリーになっています。 自分や周囲の大切な人たちを思いながらこの魅力的な物語と触れ合ってみてください。電子書籍を無料で読んでみませんか?
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