白暮のクロニクルのネタバレと感想!漫画を試し読みしませんか?

今回は「ゆうきまさみ」先生の『白暮のクロニクル』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『白暮のクロニクル』はこんな漫画(あらすじ)

これは“オキナガ”と呼ばれる不老不死の種族が存在する世界の物語です。

厚生労働省の伏木(ふせぎ)あかりは、出向先の保健所から“オキナガ”を管理する部署に配属されることになりました。

配属後、すぐに“オキナガ”に関連する怪死事件に遭遇した伏木。

事件を捜査することになった伏木は、按察使文庫という私設図書館で出会った雪村魁(ゆきむらかい)とタッグを組むことになりました。

見た目は少年のように見える魁だったのですが、彼こそ本物の“オキナガ”だったのです。

過去と現在を結びながら“オキナガ”に巻き起こる怪事件を解き明かしていく『白暮のクロニクル』

今回はこちらのミステリー漫画の魅力を、ネタバレを含みながらご紹介していきます。

ハイレベルな謎解きの面白さをじっくりとご堪能ください。

 

『白暮のクロニクル』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

厚生労働省から渋谷区保健所に出向している新人公務員の伏木あかり。

この日の彼女は、禁止されているレバ刺しなどの生肉を提供しているお店の立入検査に向かっていました。

伏木あかり
「ったくもー、あれだけ注意を促してるのにそれでも食べますかねー、生肉」

彼女が向かったお店は看板が無く、隠れ家的な人気店となっているステーキハウスです。

保健所の職員とお店の中に入って行くのですが、誰も出てきません。

伏木あかり
「ちょっと奥のほう見てきます」

厨房の方へ向かう伏木。

伏木あかり
「ごめんくださいー、どなたかいらっしゃい・・・ま・・・せん・・・か・・・え・・・?」

伏木が厨房の奥で目にしたものは、心臓に杭を刺された血まみれの死体だったのです。

すぐに通報を受けた警察が駆け付け、惨殺死体の捜査が始まっていきました。

第一発見者として伏木が捜査に協力していると、厚生労働省の官僚が姿を見せます。

竹之内唯一
「厚生労働省で大臣官房参事を務めている竹之内と申します」

特殊案件を扱っている竹之内唯一は、すぐに遺体の確認をしていきます。

彼によると被害者はこのお店のオーナーで、久我井龍一という男性でした。

この久我井という男性は、竹之内が保護監視の対象にしている人物です。

竹之内唯一
「刑事さん・・・久我井龍一は“オキナガ”です、捜査は慎重にお願いしますよ」

遺体の確認を終えた竹之内は、現場を取り仕切る刑事に久我井龍一の正体を明かしました。

しかし“オキナガ”であるにも関わらず、被害者は亡くなっています。

そのため刑事は竹之内の言葉を信用することができません。

竹之内唯一
「死にますよ、のちほど資料を送らせます、解剖後は手続きに従って・・・」

ここで二人の会話を止めるかのように、伏木が大きな声を出しました。

伏木あかり
「あああああっ・・・調理台!こんなに荒らされたら拭き取り調査もできませんよおっ!」

食中毒の調査がまだ済んでいないので焦っているようです。

竹之内唯一
「保健所か、仕事熱心なのはいいがこれは殺人事件だ、君たちの仕事は残念ながら後回しだよ」
伏木あかり
「あんた誰よ!?」

竹之内が自分の所属する厚生労働省の官僚だと知らない伏木は、彼を睨みつけてしまいました。

その後、名刺を渡され伏木は彼の身分を知ることになります。

事務所に戻った伏木が青ざめていると、竹之内から呼び出しの電話が入りました。

仕方なく霞が関の厚生労働省に向かいます。

竹之内唯一
「辞令のとおり質問はなしだ」
伏木あかり
「あの、突然戻ってこいというのはどういう・・・まだ研修期間三日残ってるんですけど・・・」
竹之内唯一
「そちらはもういい」
伏木あかり
「よくないですよ!幼稚園で集団感染が起きたんですよ!感染源は未確認のままです!有望だった店は殺人事件のせいで十分な調査ができませんでした!」

集団感染の調査を希望する伏木だったのですが、すでに竹之内が感染源を特定していました。

最初の感染者が出たのは、事件が発生したステーキハウスだったのです。

ここで牛や豚の内臓を生で食したため出血性大腸菌に感染した男性が、自分の子どもである園児に伝染させたため集団感染が起きていました。

その竹之内が伏木に対する急な異動について説明を始めます。

竹之内唯一
「この異動は無論省命令で君に選択肢はないが、私が希望して出させた辞令なのでこうして直々に申し渡している」
伏木あかり
「それはつまり私は参事にスカウトされたということでしょうか?だとしたら私なんかにどうして白羽の矢が立ったのかわかりません」

竹之内は既に伏木の経歴を調べていました。

都内の医科大学でボランティア活動と資格修得に励んでいた伏木。

大学卒業後、ギリギリの点数で国家公務員試験を突破していました。

竹之内唯一
「研修先での仕事っぷりは私が目の当たりにしている、働き者で使い減りしなさそうなところが気に入ったと言えば納得するかな?」

ポカーンとする伏木に竹之内が命じた異動先は、夜間衛生管理課という部署でした。

竹之内が専門的に統括しているこの部署で、伏木はどのような職務を任されるのでしょうか!?

 

 

出血性大腸菌の感染源を調査しに行った伏木が遭遇したのは、死ぬはずのない“オキナガ”の惨殺死体でした。

しかしこの時点では“オキナガ”を巡る不可解な事件だと認識していない伏木。

ここから彼女は謎めいた事件の真っ只中に身を置いていくことになります。

日常の中に非現実的な種族を登場させた『白暮のクロニクル』

物語はここから少しずつ“オキナガ”の謎を解き明かしていくことになります。

不思議な存在の実態に注目しながら続きをご覧ください。

後編

夜間衛生管理課に異動した伏木は、早速仕事に取り掛かることになりました。

まず彼女は先輩の久保園という男性に同行してもらい、惨殺された久我井龍一の遺体を安置する按察使文庫という私設図書館に向かいます。

“オキナガ”は長命者援護法で、亡くなってから三日間は遺体を安置することが定められていました。

この日はようやく三日が経ち、遺体を火葬したばかりだったのです。

しかし厚生労働省の中には納骨場所は存在しません。

そのため按察使文庫が納骨場所となっているのです。

伏木と久保園が按察使文庫に到着すると、雪村魁という男性の元へ案内されました。

雪村魁
「やっ、久保園さんお久しぶり、聞きました、殺されたのは久我井さんですって?竹之内は久我井さんを追ってたのか」

少年の風貌をしている魁に、伏木は少し戸惑っている様子です。

そんな彼女のことを久保園が魁に、事件の第一発見者として紹介しました。

雪村魁
「へえ・・・?ふうん・・・」
伏木あかり
「な、何・・・!?」

立派な眉毛を褒めてくる魁に対して、余計なお世話だと思う伏木。

態度の良くない魁に仕方なく発見当時の状況を説明していきます。

雪村魁
「なるほどね、心臓に杭か、殺し方を心得ているってわけだ、この事件の解決に手を貸せってわけ?連続殺人と見てるの?」
伏木あかり
「な・・・なんですか、連続殺人って・・・!?」
雪村魁
「知らないのか!?昨年の11月に中野で起きた“オキナガ”殺し、君だって厚労省の職員だろ?」
伏木あかり
「そ、その頃はまだ職員じゃなかったから・・・」
雪村魁
「じゃあ経緯を知らない!?久保園さーん、こんな子に俺との連絡係やらせる気?」

何も知らない事件捜査の素人を自分との連絡係にされたため、魁は呆れ返っていました。

しかし久保園は竹之内の申し付けだと説明するしかありません。

ここで魁の態度にイラっとした伏木が彼に突っかかっていきます。

伏木あかり
「さ、さっきから聞いていれば人のことをその子だのこんな子だの、子供呼ばわりして見たところ君のほうがずっと子供じゃない!歳いくつよ!?」
雪村魁
「18」

魁の返事を聞いていた久保園がぷっと笑い出します。

伏木あかり
「なんですか久保園さん、今の”ぷ”は!?」
雪村魁
「君は本当に何も聞かされないまま寄越されたらしいね」

久保園への質問を遮るように喋り出した魁。

何も知らない伏木に自分のことを説明していきます。

雪村魁
「俺は竹之内に頼まれて時々こういう”オキナガ案件”と呼ばれる事件を警察より先に解明するための協力をしてるんだよ、雪村魁だ、年齢は知らないほうがいい」

しかし久保園の密告により、伏木は彼が88歳だということを知りました。

伏木あかり
「88・・・!?八十八?はちじゅうはちぃ・・・?何それ!?このどー見ても子供にしか見えない小僧が88歳ーっ!?」

現実を受け入れられない伏木に、魁が昨年に起きた事件を説明していきます。

雪村魁
「去年の11月の事件ってのはこれだね、被害者は埋身慎吾、戸籍年齢37歳」

被害者は頸動脈が断裂した状態で発見され、解剖してみると心臓がえぐり取られていることが判明しました。

当初、警察はこの事件を通常の殺人事件として捜査を始めたのですが、今回の事件と合わせて連続殺人の可能性を探っていたのです。

久保園がその経緯を説明しようとするのですが、魁は全てを見通していました。

雪村魁
「わかってる、わかってる!手口が同じだってんだろ?首に一太刀で動きを止めておいて心臓を破壊する」

伏木は黙って話を聞いているのですが、“オキナガ”について詳しくないため理解することが出来ません。

伏木あかり
「久保園さん!あたしには何がなんだかわかりませんよ!厚労省の仕事ですか、これ!?」
雪村魁
「君さぁー、本当に仕事の内容を知らずに来たみたいだけど、オキナガについてはどこまで知ってる?」
伏木あかり
「どこまでって・・・オキナガは死なないとか・・・たまに死ぬとか?死んでも焼くのは三日待ちましょうとか?」
雪村魁
「なんだそりゃ?小学生レベルじゃないか」

魁の態度に再び憤慨する伏木。

しかし彼女はここから魁と関りを強くしていくうちに、“オキナガ”にまつわる多くの不可思議な現実を目の当たりにして行くのです。

連続して発生する“オキナガ”殺人事件の真相と、彼らの身体に秘められた謎とはどのようなものなのでしょうか!?

『白暮のクロニクル』のネタバレは以上となります。

この物語の結末で明かされる衝撃的な真実は、実際に漫画を読んでご自身の目でお確かめください。

 

『白暮のクロニクル』を読んだ感想

とても完成度の高いミステリー漫画だと思いました。

“オキナガ”に隠された謎と、次々に伏線が張られていくストーリー展開は多くの読者を夢中にさせる仕上がりになっていますよ。

1ページずつ先へ進んでいくごとに、期待感が膨らんでいく感覚を覚えました。

読み手を飽きさせることのない『白暮のクロニクル』

サスペンスやミステリーがお好きな人には必見の作品になっています。

是非この機会にハイレベルな物語に魅了されてみてください。

 

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