明智警部の事件簿のネタバレ(漫画)!小林が立ち向かう巨悪とは?

今回は「原作 天樹征丸 さとうふみや 漫画 佐藤友生」先生の『明智警部の事件簿』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『明智警部の事件簿』はこんな漫画(あらすじ)

ロス市警で1年間の研修を終えた優秀な警察官が日本の警視庁にやって来ました。

東大法学部を卒業した警察官の名前は明智健吾といい、帰国後すぐに捜査一課へ配属されます。

26歳にして警部となった明智は部下の小林と万引き事件と関わることになりました。

万引き犯の手口を推理で解明した明智と小林だったのですが、犯人の親である大物政治家から圧力をかけられてしまいます。

巨悪に挑む警察官の活躍を描いていく『明智警部の事件簿』

今回は本格派サスペンス漫画の魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。

若き警察官が巨悪に立ち向かう姿を目に焼き付けてください。

 

『明智警部の事件簿』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

警視庁の捜査一課に所属している小林竜太郎が書店で万引きをしていた青年を捕まえました。

しかし持ち物検査をしてみると盗品は入っていません。

小林竜太郎
「お・・・おっかしいなー、確かに入れるとこ見たんだけどな・・・」

盗品が見つからないため捕まえた青年に名誉棄損で訴えると脅されてしまいます。

小林が慌てていると上司の明智健吾が取調室に現れました。

明智健吾
「ずいぶん愉しそうですね、小林くん、上司の明智です、万引きはいけませんね」

花束を持って来た明智が笑顔で容疑者に挨拶します。

それでも容疑者は万引きを認めようとしません。

小林竜太郎
「いやマンガ入れてたろ、このカバンに!」

確かに小林は万引きの現場を目撃しました。

しかし容疑者のカバンには盗まれたマンガは入っていません。

明智健吾
「なるほど、ちょっと失礼、ありがとう」

明智が容疑者のカバンからスマホを取り出します。

一瞬のうちにスマホを操作するとすぐにカバンへ戻しました。

そして5分ほど経過すれば問題が解決すると言い出します。

5分後、小林と明智が別の万引き犯を確保しました。

ですが小林は事件のカラクリを理解していません。

小林竜太郎
「・・・で明智警部その・・・どういうカラクリだったんすか?今の・・・」
明智健吾
「えっ、解ってなかったんですか、小林くん!?まあ想定していましたが」
小林竜太郎
「なら驚かないでくれます?」

ここから万引きの手口について明智が説明を始めます。

小林は確かに商品をカバンの中に入れるところを目撃しました。

そして万引き犯を追いかけて問い詰めたのですがカバンからは何も出てきません。

商品を棚に戻した形跡もなく、店内に放置された訳でもありませんでした。

明智健吾
「だとすれば鞄そのものが入れ替わった、そう考えれば済むことです、彼を追う時一瞬目を離したでしょう、小林くん」
小林竜太郎
「うっ・・・はい、じゃあなぜもう一人の犯人が戻って・・・?」

明智は捕まった少年のカバンを預かった時に財布を確認していたのです。

すると財布に入っていた診察カードの名前と、答案に書かれた名前が異なっていました。

明智健吾
「なので彼の携帯の履歴から答案に書かれた方の名前を割り出し、おびき出すメールを打ったんですよ」
小林竜太郎
「なるほど!やっぱり先輩はすごいですね!」

この程度の推理は明智にとっては造作もないことです。

しかしなぜ彼らが万引きをしたのか動機が理解できません。

動機について考えているうちに15時を迎えました。

明智はこの時間にティータイムを取ると決めています。

推理力には憧れるのですが、小林は明智のことを自由過ぎると感じていました。

明智健吾
「自由は美徳ですよ」
小林竜太郎
「あの・・・先輩もご存知でしょうけど、そんなんだから捜査一課内で自由の王子とか呼ばれるんですよ?全く・・・」
明智健吾
「自由の王子?そうなんですか?」

明智は自分に付けられたあだ名を認識していません。

初めてあだ名を知った明智は俯いてしまいます。

小林竜太郎
「あの、でも皆悪気は・・・」
明智健吾
「なるほど・・・面白い!面白い発想をするものですね!彼らを見直しましたよ!日本の警察も捨てたもんじゃないですね、うんうん」

あだ名を付けられても笑っている明智の真意を小林は掴むことができません。

呑気にティータイムを楽しむ明智だったのですが、ここから警視庁の上層部が手を出せない巨悪と対峙していくことになるのでした。

 

 

個性的なキャラクターの明智と、お人好しそうな小林の対照的なコンビが魅力的ですね。

見事な推理力を披露するキャリア警察官だけでは嫌味を感じますが、素朴な警察官を登場させることで品の良い物語になっていると思いました。

人気漫画のスピンオフ作品として話題沸騰中の『明智警部の事件簿』

ここから上層部を対立しながら明智と小林が巨悪に立ち向かっていきます。

2人の正義感と強い信念に惚れ惚れしながら推理劇をお楽しみください。

後編

東大法学部を卒業した明智健吾は在学中に司法試験をパスして、キャリア組として警視庁に入庁後、ロス市警で1年間の研修を済ませました。

帰国後、捜査一課に配属された明智は26歳にして警部まで昇進しています。

小林竜太郎
「この人の下についてまだ1週間だけど、改めて雲の上の人だよなぁ・・・」
明智健吾
「そうでもないですよ」

デスクで独り言を呟いていると、いつの間にか明智が背後に立っていました。

明智とは対照的に小林は高校卒業後、警察学校に入学して成績は可もなく不可もありません。

しかし真面目な勤務態度が上司に評価され、この春から捜査一課に配属されました。

2人が話していると課長に呼び出されてしまいます。

課長は今朝の万引き犯が早トチリだったとクレームが入ったことを注意してきました。

小林竜太郎
「は?いえ僕たちはちゃんと現行犯で・・・早トチリではけっして・・・」

小林が早トチリではないことを説明しようとするのですが、課長は聞く耳を持ってくれません。

すると明智が瞬時に事情を察知します。

明智健吾
「なるほど、つまり彼は社会的地位の高い家のご子息だったと、そういうことですか、クレームというより圧力・・・ですね」

警察も組織なので上層部の指示に逆らうことはできません。

課長は被害者である書店に噂が広がらないよう口止めしておくことを命じてきました。

小林竜太郎
「納得・・・いかないっすね、あのガキ捕まってもやけに余裕な顔してると思ったんですよ、捜査一課にも幻滅ですよ、いつもは正義の牙城だなんだと言ってるくせに・・・」

警視庁を出た後も小林は納得することができていません。

愚痴のように声をかけるのですが、いつの間にか明智は近くの老人に道を教えていました。

明智健吾
「いいですか?市役所へはこのメモの通りに・・・」
小林竜太郎
「ちょっと待って下さい!その道順は近いけど途中に急な坂があるんすよ、だから少し遠回りになりますけど・・・こっちの方がラクだと思う!」

小林がおばあちゃんに楽な道を教えてあげます。

すると小林が地理に詳しいことを明智が褒めてきました。

小林はこの辺の交番で勤務していたので謙遜するのですが、明智は小林のことを高く評価しています。

その理由は明智に交番勤務の経験がないためでした。

明智健吾
「私は雲上人ではありませんよ小林くん、貴方には交番で守るべき市民とふれ合い絆を結んだ経験がある、それは私にはないものだ」
小林竜太郎
「でもっそれは」
明智健吾
「君は立派な警察官ですよ、私に引け目を感じることなど何もない、君には君にしか成し得ない正義が確かにあるのだから」

明智の言うような自分にしか成し得ない正義がどういったものかは分かりません。

それでも昔から嘘が嫌いな小林は書店員に事情を正直に説明してしまいました。

すると書店員から意外な言葉が返ってきます。

書店員
「あの子・・・初めてじゃないんです、先週にもあの子怪しい動きをしていたんです・・・なので声を掛けたら一目散に逃げ出して・・・」

その時は証拠が何も無かったので店員は諦めることにしました。

書店員の話を聞いた明智は万引き犯の動機に気が付きます。

明智健吾
「そうか・・・そういうことだったんですか、ずっと不思議だったんですよ、彼らがなぜ鞄を交換したのか」
小林竜太郎
「ソレはだからオレたちの目をごまかすためで・・・」
明智健吾
「違います、それでは意味がない、わかりませんか?鞄の入れ替えが役に立つのはどういう時ですか?」

カバンの入れ替えは捕まった時に中を見られてしまう状況にならない限り必要ありません。

そもそもカバンを入れ替える余裕があるのなら、さっさと逃げれば済む話なのです。

また先週に事件を起こしかけた書店で再び犯行に及ぶことも不自然でした。

書店員
「で・・・でもなんでそんなことを?」
明智健吾
「仕返しでしょうね、先週恥をかかされた腹いせに今度はこっちからハメてやる、万が一全てを見抜かれても父親の力で無罪にできる」

書店員は万引きの動機が仕返しだと知り啞然としてしまいます。

最近ではこの辺りの書店はどんどん閉店することになっていました。

万引きも少なからず閉店の原因と考えられます。

書店員
「ウチもね?ここ1年は赤字ギリギリなんです、それでも親の代からやっているし・・・何より近所の子どもたちがクリスマスや正月になると本や漫画を嬉しそうに買っていく、それが本当に嬉しくて」

書店員は従業員と一緒に必死で本屋を守っていました。

明智から上司が迷惑料を用意していると伝えても書店員は納得できません。

泣き出す書店員を見た小林は、個人プレーで事件の解決を目指すと明智に伝えました。

万引き犯が大物政治家の息子であることを調べていた明智は、小林の個人プレーを認めません。

明智健吾
「我々は刑事である前に組織人、組織に波風を立てるのはご法度です、ですが組織人である前に私は明智健吾です、捕まえますよ?誰にも文句を言わせないやり方で必ず!」

明智は波風を立てる気が満々だったのです。

しかし心配事が解消された訳ではありません。

小林竜太郎
「あ、でも警部、課長は・・・?」
明智健吾
「課長?それがなんです?正義はここにある」

たとえ相手が警視総監や総理大臣でも明智には正義を譲るつもりなどないのです。

こうして大物政治家の息子を捕まえるための捜査が始まりました。

明智と小林は巨悪を打ち負かせるのでしょうか!?

金田一少年の事件簿シリーズに関する記事はこちらです↓↓↓

金田一少年の事件簿のネタバレ(漫画)!感想とあらすじも!

2021.12.13

 

『明智警部の事件簿』はこんな人にオススメ

本格的なサスペンス漫画を探している人にオススメの作品です。

巨悪に立ち向かう2人の姿から爽快感を味わえる物語になっていますよ。

正義感で犯罪者を断罪していく刑事の活躍を描いた『明智警部の事件簿』

頭脳明晰な明智と、罪を許さない小林の奮闘を温かな目で見守ってください。

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