『マトリと狂犬―路地裏の男達―』のネタバレ(漫画)!

今回は「漫画 マサシ 原作 田島隆」先生の『マトリと狂犬―路地裏の男達―』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『マトリと狂犬―路地裏の男達―』はこんな漫画(あらすじ)

中四国厚生局の麻薬取締部に所属している黒崎徹は、麻薬に対して異常なまでの執念を持っているため狂犬と呼ばれています。

そんな黒崎は麻薬の売人をしている梅沢恭之介と対峙することになりました。

2人の争いに刑事の葛城彰斗が加わり裏社会の争いはヒートアップしていきます。

麻薬という悪魔の産物がもたらす運命とは・・・!?

麻薬取締官と売人、そして刑事の三つ巴を描いていく『マトリと狂犬―路地裏の男達―』

今回は裏社会のヒューマンドラマをテーマにした物語の魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。

運命が複雑に交錯する人間模様をお楽しみください。

 

『マトリと狂犬―路地裏の男達―』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

覚醒剤の常習者が若い女性と年配の男性を刺し殺すという通り魔事件が発生しました。

全国的に報道された通り魔事件に中四国厚生局芸南麻薬取締部の取締官たちが怒っています。

普通のマトリなら誰もがゾッとのかもしれません。

このように覚醒剤が凶悪犯罪を引き起こす中、梅沢恭之介という男性が焦った表情で電話をかけていました。

梅沢恭之介
「くそーっ、客のヤツ電源切ってやがるっ」

梅沢の横では部下が覚醒剤を袋詰めしています。

その部下が梅沢に袋詰めが完了したことを報告してきました。

梅沢恭之介
「それならフクロ込みイチを作れや」

フクロ込みイチとは袋の重さを含めて0,1gになる覚醒剤という意味です。

苛立ちながら指示していると別の部下が戻ってきました。

しかし部下が覚醒剤を売ってこなかったのでさらに苛立ってきます。

梅沢恭之介
「クソ・・・ヤベェ・・・今日が売の上納日だってーのに、ノルマに全然足りてねー」

この日はヤクザに売り上げを渡すことになっているのですが、ノルマには全く届いていません。

焦ってきたのですがもうどうしようもないのでヤクザの所へ向かうことにします。

すると売り上げが足りなかったことでヤクザから暴行を加えられました。

梅沢恭之介
「頑張ったんですが・・・毎月200万は・・・もう少し猶予を・・・」

猶予を希望するのですがヤクザは認めてくれません。

梅沢は家業としていた大衆演劇が上手くいかず、闇金業者からお金を借りてしまいました。

その時に覚醒剤のシノギを回してもらったことでヤクザに借りを作ってしまったのです。

助けてもらったためヤクザに逆らうことはできません。

また過去には利息を返すため、変態の男性に身体を売ったこともありました。

ヤクザは2日後に不足分を持って来なければ、また同じように変態の相手をさせると脅してきます。

そして帰り際にホスト狂いの女性にストリップさせた時のウィッグを渡してきました。

お金を用意できなければ梅沢はウィッグを被って変態の相手をしなければなりません。

梅沢恭之介
「またあれを・・・冗談じゃねぇ・・・何としても金を集めないと・・・」

金策のためまず梅沢が向かったのはパチンコ屋でした。

このパチンコ屋には覚醒剤中毒者が頻繁に顔を出しています。

顔見知りの店員に中毒者の所在を尋ねるとトイレだと言われました。

梅沢恭之介
「タクちゃん、タクちゃん入ってんだろ?」

返事が無いためトイレのドアを蹴飛ばします。

すると中で中毒者が覚醒剤を注射していました。

よだれを垂らしている中毒者には梅沢の声が聞こえていません。

梅沢恭之介
「くそっ、完全にいっちまってるじゃねぇかよ・・・」

この中毒者からはお金を巻き上げる見込みは無さそうです。

諦めた梅沢は次の中毒者の元へ向かうことにしました。

次に向かったのはゴミ屋敷に住んでいる覚醒剤中毒者です。

梅沢が顔を出すと中毒者が“雪”は不要だと言ってきました。

梅沢恭之介
「雪じゃねーよ、ザラメだ」

雪というのは覚醒剤を粉末状にしたもので、ザラメは6~7ミリの粒状にしたものを指します。

一般的に粉末状にした雪は純度が低いため、中毒者を満足させることはできません。

今回はザラメを用意していたため、中毒者が梅沢から覚醒剤を購入してくれます。

購入資金は田舎の山を売って作られた現金でした。

ひとまず覚醒剤を売却できたのですが、まだヤクザに上納するノルマには達していません。

どうにかお金を集めようとする梅沢なのですが、予想もしていないピンチが目の前に迫っていたのです。

 

 

覚醒剤を扱う裏社会を丁寧に取材したことが良く分かりました。

この業界で使われる隠語の説明もあるのでとても分かりやすかったです。

一般人にはとても想像できない闇に迫っていく『マトリと狂犬―路地裏の男達―』

犯罪者と麻薬取締官、そして刑事という三者三様の感情を楽しめる物語です。

それぞれの立場によって異なる思惑を感じながら読んでみてください。

後編

金を集めている梅沢が事務所に戻ってきました。

すると事務所が入っているビルの側に黒いバンが停車しています。

梅沢恭之介
「おい・・・お前らポリにつけられてねえだろうな?」

部下に確認すると少し前に警察を見かけたと言われました。

梅沢は黒いバンが警察の車両であることを疑い始めます。

ここで警察に立ち入られては刑務所行きが確定してしまうため、どうにかこの場を離れなければなりません。

逃げる方法を考えてると、ヤクザに渡された女性用のウィッグが目に留まりました。

ウィッグを装着した梅沢は女性としてこのビルから立ち去ることにします。

梅沢の予想とは異なりバンに乗っていたのは麻薬取締官たちでした。

それでも女装したことで梅沢は麻薬取締官の目を逃れることに成功します。

梅沢を見過ごした麻薬取締官たちはすぐに事務所をガサ入れしました。

激しく抵抗されるのですがこの事務所のガサ入れに成功します。

その中で狂犬と呼ばれる黒崎徹はこのガサ入れに参加していませんでした。

1人で車に残っていた黒崎はビルから出て行った女性の追跡を開始します。

黒崎徹
「オイ待てよ!ちょっと検査させてもらうぜ」

女装している梅沢に声をかけました。

ただし梅沢には捕まる気など毛頭ありません。

梅沢恭之介
「ポリか、絶対に逃げ切ってやる」

用心しながら声をかけてきた黒崎と対応します。

すると黒崎が尋問を始めました。

黒崎徹
「お前何か隠しているだろう」

不審なことを見抜かれてしまった梅沢はこのまま逃げることはできません。

覚悟を決めた梅沢は黒崎を襲撃することにしました。

しかし女性にも躊躇しない黒崎に制圧されてしまいます。

路上に倒された梅沢は手錠をはめられました。

梅沢恭之介
「あ・・・あんた何者だ?」
黒崎徹
「麻薬取締捜査官、厚労省の麻薬Gメンだ!フン、やっぱりオマエも売人だったか、売人なら知ってるよな、シャブの致死量は1g、ゼロイチパケ3袋、この量をぶち込めば確実に死ぬって事を」

黒崎は梅沢のカバンに入っていた覚醒剤を注射器に入れてしまいます。

そして注射器の針を梅沢の腕に刺しました。

梅沢恭之介
「うっ、嘘だろっ、やっ、やめろ!」
黒崎徹
「動くな、針が折れる」

本当に注射器の針を刺されたことで梅沢は黒崎が本気であることを確信します。

麻薬取締官とは思えない行動なのですが、このまま致死量以上の覚醒剤を注射されると死んでしまうことは間違いありません。

梅沢恭之介
「たたた助けて・・・!」
黒崎徹
「ほう、じゃあお前の元ジメを吐け!」
梅沢恭之介
「いやっそれは・・・」
黒崎徹
「だよな」

元ジメの情報を漏らすことは死に繋がります。

そのため抵抗するのですが黒崎の脅迫が止まりません。

梅沢恭之介
「注入するな、まっ待って、何でも喋るし何でもするからだからやめて」
黒崎徹
「力を抜け、入らねえじゃねぇか」

狂っているような黒崎に脅された梅沢は、恐怖のあまり身体を大きく動かしてしまいます。

するとウィッグが外れて男性だと気付かれてしまいます。

梅沢恭之介
「助けてくださぁぁい」
黒崎徹
「お前・・・女にしか見えないぞ・・・おい・・・オレと取引しろ、そうすれば見逃してやる、どうだ?」

黒崎は梅沢に自分のスパイとして働くことを条件に、この場で逮捕しないことを提案してきました。

逆らえない梅沢は黒崎の提案を受け入れることにします。

しかしマトリを敵対視する刑事の葛城彰斗にも追い詰められることになるのでした。

 

『マトリと狂犬―路地裏の男達―』を読んだ感想

覚醒剤による犯罪を毛嫌いする麻薬取締官と、お金のために覚醒剤を取り扱う売人の激突に魅了されました。

生活のため犯罪に手を染める人が少なくなってほしいと思わせてくれるストーリーにもなっていますね。

覚醒剤の恐ろしさを伝えてくれている『マトリと狂犬―路地裏の男達―』

圧倒的な取材力を感じられる漫画に仕上がっています。

この作品を読んで覚醒剤に手を出してはいけないことを学んでください。

 

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