人事のカラスは手に負えないのネタバレ(漫画)!あらすじも!

今回は「大谷紀子」先生の『人事のカラスは手に負えない』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『人事のカラスは手に負えない』はこんな漫画(あらすじ)

清涼飲料水等を販売するオーマエドリンク株式会社に勤務している布田潤(ふだじゅん)は、入社6年目で初めて後輩を持つことになりました。

しかし後輩の烏山千歳(からすやまちとせ)は声が小さくてコミュニケーションが取れません。

困り果てる布田だったのですが、烏山は言いにくいことでも会社のためなら誰よりもしっかり発言する敏腕社員でした。

会社をより良くするため奮闘する人事部のお仕事を題材にした『人事のカラスは手に負えない』

今回はあまり知られていない職業にスポットを当てたビジネス漫画の魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。

自由に羽ばたける会社を目指すカラスの奮闘をじっくりとお楽しみください。

 

『人事のカラスは手に負えない』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

6月になりオーマエドリンク株式会社が人事異動の発令日を迎えました。

入社してから6年が経過した人事部の布田がソワソワしています。

布田潤
「課長っ、遅くないですか!?新しく来るやつ、辞令交付終わってずいぶん経ちますけどなにかあったんじゃ・・・」

初めての後輩ができるため張り切っているのですが、課長から心配し過ぎだと言われてしまいました。

張り切っていることを先輩にからかわれた布田は、恥ずかしくなったため別室で休憩することにします。

それでも先輩からは逃げたと思われてしまいました。

布田が勤めているオーマエドリンク株式会社は清涼飲料水等を販売していて、業界では第5位の実績を誇っています。

自社製品を飲みながら布田は元気とヤル気がある後輩が来てほしいと願っていました。

布田潤
「いっしょに大きい仕事をしたあとは缶コーヒーを手渡ししたりして・・・」

自分に分かることなら全て教えてあげたいと思っています。

すると自動販売機で当たりが出ました。

人生で2度目の当たりに幸先が良いと感じる布田が心を躍らせていると、廊下に大きな黒い袋が置いてあります。

あまりにも袋が不気味に見えたため、布田は当たった缶コーヒーを落としてしまいました。

ここで黒い袋から手が出てきて缶コーヒーを拾い上げます。

そのまま立ち上がった黒い袋が布田に近づいてきました。

烏山千歳
「あなたがいま落としたのは金のデミタスですか?それとも銀のデミタスですか・・・?」
布田潤
「金のデミタスです・・・」

正直に答えると缶コーヒーを手渡してくれます。

布田が声の小ささに戸惑っていると、黒い袋から女性が顔を出してきました。

烏山千歳
「・・・あのワタクシ、いま控えめに言って迷子でして・・・すみませんが人事部の場所をご存知ですか?」

すぐに布田はこの女性が待っていた後輩だと気付きます。

待っていた後輩を担ぎ上げると人事部へ戻り始めました。

布田潤
「社員総会まで時間がない、こっからは巻きで行くぞ!いいな!?あと声が小さすぎる!もっと腹から出ないのか?」
烏山千歳
「・・・控えめに言って最大です・・・」

声の小ささに理解を示しながら人事部を目指します。

人事部では課長や先輩が新人の到着を待ってくれていました。

布田潤
「はじめまして、経理から来ました烏山千歳です、ふつつか者ですがどうぞよろしくお願いします・・・だそうです」

烏山の声が小さいため腹話術スタイルの挨拶になってしまいます。

自己紹介が終わると布田が烏山に人事部の基本を教えることにしました。

人事部では人材の確保、活用、育成など社員に関わる全てのことが対象となります。

一般的に人材は資源と言われますが人間は物ではありません。

人には感情と伸びしろがあるので、人事部はその個性を活かさなければならないのです。

この仕事には正解がありません。

しかしその分やりがいを感じられる仕事なのです。

布田潤
「・・・どうだ?ここまでちゃんと把握できたか?」
烏山千歳
「・・・できました」
布田潤
「タワーが!?把握が!?」
烏山千歳
「どっちも」

話を聞きながら烏山は歓呼日を使ってタワーを作っていました。

それでも布田が怒ることはありません。

今の若い社員は褒めて伸ばさないといけないことを布田は理解しているのです。

布田潤
「じゃあつぎはこれ!成績評価シート、今月中に全社員に記入して提出してもらうことになっている」

成績評価シートはこれまで烏山も書いてきたものですが、他の社員が書いたものは見たことがありません。

参考にするため目を通しておくよう指示されます。

烏山千歳
「・・・見ました」

一瞬で目を通した烏山は再び缶コーヒーでタワーを作り始めました。

自分の理想とはかけ離れた後輩を指導することになった布田は、彼女の面倒を見続けることができるのでしょうか!?

 

 

風変わりな後輩を担当することになった布田の気苦労を丁寧に表現していますね。

現代の日本ならこのような環境は当たり前なのかもしれません。

先輩と後輩の関係性を描きながら会社の問題点を浮き彫りにしていく『人事のカラスは手に負えない』

ここからやる気の無さそうな烏山が優れた才能を発揮していきます。

会社のトラブルを見事に解決していく姿からスカッとした気分を味わってください。

後編

理想が崩れてしまった布田が落ち込んでいると社員総会が始まる時間が迫ってきました。

人事部は社員総会の準備を行わなければなりません。

会場の準備が整うと社長の挨拶から総会がスタートしました。

クルーズ用語を使った独特な挨拶が終わると、続いて新商品の発表が行われます。

しかし予定とは違いスクリーンに人気9チューバーのキャラクターが映し出されました。

そして人気9チューバーの1人が副業禁止規定に違反している平山城志という社員だという事実が暴かれます。

副業で大金を稼いでるという誤解から、平山に社員の冷たい視線が浴びせられました。

すぐに社員総会は中止され、人事部が平山から聞き取り調査を行うことになります。

平山城志
「ねぇこれって全部人事部の失態ですよね?いままでうまくやってたのに・・・どうしてくれるんですか」
布田潤
「それは・・・」
平山城志
「だいたいオレがなんの違反もしてないってことはあなたたちもご存知ですよね?」

会社の就業規則には副業を禁止する規定があり、違反した社員を解雇できる仕組みになっています。

さらに人事部には以前から平山の勤務態度に対する苦情が寄せられていました。

しかし9チューバーが副業に当たる訳ではありません。

布田潤
「本業とは別に収入を得ていたら副業にあたる、9チューバーとして稼いでいた場合はもちろん・・・」
平山城志
「だーかーらー副業じゃなくて趣味ですってば!金もらってないんで」

平山が9チューバーであることは事実です。

ただし彼は9チューバーとして収入を得ていません。

そのため就業規則に違反してはいないのです。

布田潤
「9チューバーの活動を優先して本業がおろそかになってる可能性はない?」
平山城志
「ないです、勤務時間はちゃんと働いてますし有給取得は権利でしょ?」

平山は9チューバーを辞めるつもりなどありません。

それよりも暇な部署への異動を願っているのです。

罪を犯していない自分を裁けるなら裁いてみろと強気の平山が人事部を出て行きました。

布田潤
「・・・なぁ見たろ?カラス、人事の仕事には正解がないってまさにこーゆーことなんだよ・・・」

横で話を聞いていた烏山が机に顔を伏せています。

心配になった布田が様子を伺うと、烏山は平山の動画を視聴しながら大笑いしていました。

烏山千歳
「この動画・・・すごくおもしろいです、もし動画がなくなってしまったら・・・惜しいと思います」
布田潤
「そうは言っても・・・いまのままじゃ続けるのは無理だよ」
烏山千歳
「なぜですか?会社に迷惑をかけているから・・・ですか?」
布田潤
「あぁそうだ、会社があるからオレたちは存在していられるんだ、会社が社員を守り社員が会社を守る、どちらかが一方的な主張ばかりしていたらその関係性は破綻してしまう」

布田の言葉は一般常識なのかもしれません。

しかし烏山はこの意見に否定的でした。

烏山千歳
「そうでしょうか、それくらいで破綻するような関係なら最初からなくてもいいのではないでしょうか?時代や・・・社員が変化していくのなら会社だって変わっていけばいいと思います」
布田潤
「そう簡単に言ってくれるなよ、会社にいる以上だれもが自由に飛べる空なんてないんだから」

その後、同僚たちへ平山に対するヒアリングが開始されます。

予想通り平山への不平不満が次々と噴出してきました。

誰もが自分勝手な平山に憤っているのですが、決して就業規則に違反している訳ではありません。

その中で会社は真面目に働く社員の味方になってほしいという意見が出てきます。

烏山千歳
「社員を大事にできない会社なんて潰れてしまえばいい」
布田潤
「ていうかさっきのはなんだ」
烏山千歳
「いまの空が狭いっていうのなら広くすればいい、ひとりでは難しいこともふたりでならかなえられるかもしれません、ですからワタクシまずは手始めに彼を・・・平山城志を辞めさせてご覧にいれます」

人事部のカラスはどんな手段で平山を辞めさせるのでしょうか!?

 

『人事のカラスは手に負えない』を読んだ感想

時代の流れに沿って会社も変革するべきだというカラスのセリフにしびれました。

社会の中で生き残っていくためには社員にも会社にも柔軟性が必要なのかもしれませんね。

物事の本質を突くセリフが満載の『人事のカラスは手に負えない』

生きていくことに窮屈さを感じている人に読んでもらいたい珠玉の物語になっています。

カラスの行動力と芯の強さから勇気を貰ってください。

 

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