つれない彼女のひとりじめのネタバレ(漫画)!第3話の見所は?

今回は「甘里シュガー」先生の『つれない彼女のひとりじめ』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『つれない彼女のひとりじめ』はこんな漫画(あらすじ)

中学時代に女性と見境なく付き合ってきた篠原成智(しのはらなち)は、高校に入学してから仲の良いメンバーと楽しい日々を過ごしています。

そんな篠原はクラスメイトで一匹狼、誰にも媚びず本ばかり読んでいる滝沢優凛(たきざわゆうり)のことが気になっていました。

優凛の読んでいた本を探したことがきっかけで、話したことのなかった優凛とつながりができます。

ようやく話ができた優凛におすすめの本を紹介してもらおうとしたら、彼女の自宅に招かれることになりました。

そこで待っていたのは急速に接近する優凛との恋模様だったのです。

何を考えているのか分からない美少女がチャラ男を翻弄していく『つれない彼女のひとりじめ』

今回はリアルな恋愛を描いた漫画の第3話と第4話についてネタバレを含みながら面白さをご紹介していきます。

恋愛に慣れているはずの篠原が動揺する姿が丁寧に表現されていますよ。

 

『つれない彼女のひとりじめ』の魅力紹介(ネタバレ含む)

第3話

優凛とHした翌日、篠原が優凛の自宅前で頭を悩ませています。

篠原成智
「二重の意味でやってしまった」

Hした後で篠原は優凛に告白を使用としました。

すると17時になったことを知らせる町内放送が聞こえてきます。

滝沢優凛
「17時から聞きたいラジオがあるの、だから帰って」

優凛のつれない態度はHをした後も変わりません。

服を着るとラジオを聞き始めてしまいました。

篠原成智
「なんっだよ、あれ、完全に言い損ねた!好きだから付き合おうって・・・好きは最中に言ったかもしんない」

学校ではすれ違っただけで優凛とは話せていません。

Hをしたかっただけとは思われたくなかったので、篠原は再び優凛の自宅を訪ねてしまいました。

座り込みながら悩んでいると頭に水がかかります。

滝沢優凛
「人んちの前でなにしてるの・・・昨日の続きでもしに来た?」
篠原成智
「はっ!?そんなんじゃなくて・・・」
滝沢優凛
「ふぅん、なあんだ」

挑発されたような形になったので、篠原は思わず優凛にキスしてしまいました。

また家に両親がいないことも知っているので悶々とした気分になってきます。

しかし今日はHをしに来たわけではありません。

篠原成智
「好きなの頼んでいーよ、今日は俺のおごりっ!」
滝沢優凛
「ありがとう、自分でご飯用意する手間省けて助かる」

優凛の家は夜も両親があまりいないそうです。

特殊な両輪は月に数回しか帰ってきません。

篠原成智
「今度おうちの人のことも聞かせてよ」
滝沢優凛
「うん、じゃあ私は鯛のあら煮御膳で・・・なんで嬉しそうなの?」
篠原成智
「え?なんでってそんなの・・・今まで優凛のこと横からしか見てこなかったから、こうやって対面で座れんのがなんかすごく・・・」
滝沢優凛
「なにそれ、変なの」

注文するためのボタンを押しながら優凛が笑ってくれました。

その姿を見ると篠原は改めて嬉しいと感じます。

篠原成智
「俺、優凛と付き合いたい、昨日言ったかもしれないけど優凛のこと好きなんだよね」
滝沢優凛
「うん、言ってた」

うろ覚えですがやっぱり最中に好きだと言っていました。

少し恥ずかしくなってきましたが篠原は告白を続けます。

篠原成智
「俺たちほとんどしゃべったことがないし、もし・・・昨日は優凛にとって場の雰囲気に流されたと言うか、流しちゃっただけだったら、そう言ってほしい」
滝沢優凛
「篠原君とはしゃべったことなかったけど存在は知ってたよ、なぜかちゃんと存在してた、しゃべったことないのは篠原君も同じじゃない」
篠原成智
「・・・そうだね」

クラスの人気者でいつも名前を呼ばれている篠原のことは優凛も認識していました。

ですがただ認識していた訳ではありません。

滝沢優凛
「この前、本を拾ってくれたとき、この人のことを好きになりたいと思ったの、そう思った時点でもう好きってことなんじゃないの?」
篠原成智
「そ、そうなの・・・?」
滝沢優凛
「さあ、知らんけど」
篠原成智
「付き合お!」

こうして2人は正式に付き合うこととなりました。

食事を終えると篠原が優凛を送ってあげます。

滝沢優凛
「篠原君どこまでついてくるの」
篠原成智
「一生、あたり前におうちです、おくり届けます、どんな輩がいるかわからないでしょ、って健太と勝木!?」
滝沢優凛
「ああ、勝木君同じ小学校だったからたぶん家近い」

健太が勝木の家に行くと言っていたことを思い出しました。

見つからないように隠れましたが、健太と勝木は家の前から離れようとしません。

仕方なく優凛のことを抱きしめながら、篠原が隠れている理由を説明します。

篠原成智
「俺さ、優凛とのことほかの奴に言いたくない、あいつらさ、うるさいんだよ、俺と優凛が付き合ったって知ったら、絶対優凛にも根掘り葉掘り・・・聞く度胸がなかったとしても、優凛に好奇心持つだろ」

今までとは違って優凛のことをじろじろ見たり、話題に出したりするようになるかもしれません。

そしてクラス中に噂が広まることも懸念しています。

クラスメイトのことを嫌っているわけではありませんが、優凛の環境を変化させたくありません。

篠原成智
「静かな空気まとってる優凛が好きだからそのままでいてほしい、優凛は優凛の日常でいてほしい・・・わがままだけどさ、ひとりじめしたいんだよ、まるごと全部」
滝沢優凛
「ふーん、そう、わかった、秘密ね、じゃ、うち近いからもうここで」

秘密にしていられるのか不安を抱える篠原だったのです。

 

 

好きという気持ちを伝える時も優凛はとても冷静でしたね。

対照的に付き合えたことで大喜びする篠原が可愛らしかったです。

心に響くセリフが印象に残る『つれない彼女のひとりじめ』

表現の仕方は異なりますがどちらも純粋な気持ちを相手に伝える素敵な男女の恋物語です。

どんどん距離を縮める2人の恋模様にドキドキできるはずですよ。

第4話

優凛と付き合えることになった篠原は、気持ちの良い朝を迎えることができました。

テンション高めで髪の毛を整えていると、姉にまた彼女ができたと指摘されます。

篠原成智
「そうなんだよな、また、ではあるはずなんだけど、今まで何人かの彼女と付き合ってきて、それなりのことをそれなりにしてきた」

お互いに気が合えばちょっとしたきっかけで付き合ってきました。

楽しければいいという軽いノリだったことは否定しません。

そんな彼女たちとはちょっとしたすれ違いで破局してきました。

篠原成智
「でも優凛は・・・楽しいだけとはなんか・・・違くて、優凛っていつ学校来るんだろ、2番目に来てくれないかな、朝早いイメージなんだけど、そしたらたくさん話せるのに」

誰よりも早く登校した篠原が教室で優凛を待っています。

しかし2番目に登校してきたのは、篠原と文化祭の実行委員になった真琴でした。

文化祭が楽しみな真琴は早く起きたので登校してきたそうです。

真琴と話していると優凛が登校してきました。

優凛はいつもこの時間に来ているそうです。

篠原成智
「優凛がこれくらいの時間に来るってわかってよかった、同じ空間にいると意識が全部そっちに引っ張られてく・・・優凛も同じように感じてたりするんだろうか」

男友達と話していても優凛のことが頭から離れません。

昨日も一昨日も急な解散になってしまったので、篠原は優凛と連絡先を交換できていませんでした。

周囲の友達と同じように篠原は優凛にメールを送ったり、通話してみたいとか持っています。

そんなことを考えてるうちに6時間目のHRで、文化祭の出し物がバニーカフェに決定しました。

男子は大喜びしますが、先生から子供も楽しめるキュートなうさぎちゃんカフェにしてほしいと言われます。

放課後になると健太が強引にテニス部へ篠原を連れて行きました。

部活のせいで篠原はまだ優凛に話しかけられていません。

篠原成智
「優凛!どうして・・・」
滝沢優凛
「先生が渡し忘れてたのがあったって、生徒会に出す文化祭の書類」
篠原成智
「声かけてくれたらよかったのに!」
滝沢優凛
「それと今日金曜日・・・だから挨拶しようと思って、またね」

帰ろうとする優凛を呼び止めて連絡先を交換しようとします。

しかし健太に邪魔されてしまい交換できませんでした。

翌週になると文化祭の準備が本格的に始まります。

実行委員の篠原は忙しくてなかなか優凛と話すことができません。

篠原成智
「優凛、一緒に帰ろ!部活は準備期間中出なくてもよくって、楽しみにしてたんだ、最初に優凛んち一緒に行ったときはサボリだったからさ、なのに実行委員一昨日も昨日も忙しすぎたから今日はもう抜けてきた、優凛と二人になりたくて」
滝沢優凛
「秘密にしたいんじゃなかったの?」
篠原成智
「べつに一緒に帰るところ見られても平気だって、俺クラスメイトと会ったら男女問わず一緒に帰るもん・・・たとえばさ」

篠原が優凛の手を握ります。

すぐに手を離すと、こういうところを見られなければ一緒に帰るくらい大丈夫だと伝えました。

滝沢優凛
「・・・あなた相当慣れてる」
篠原成智
「優凛とどうしても手つなぎたくなっちゃって・・・っつーかそれを言ったらそのクールな反応の優凛だって」
滝沢優凛
「私は篠原君が初めての彼氏、手をつないだのも初めて、キスをしたのだって・・・」

1週間前、優凛の方が慣れている雰囲気はありましたが、Hをするのは初めてのようだった気がします。

経験がないのと付き合ったことがあるかないかは別問題なのかもしれません。

篠原成智
「本当に・・・俺が初めての彼氏・・・?」

篠原は嬉しいような恥ずかしいような気分になります。

それでも優凛を疑っているわけではありません。

滝沢優凛
「この間、私が誘ったようなものだから疑ってるんでしょう?慣れてるんじゃなくてただ性に興味があるだけ・・・それ以上に篠原君に興味があるだけ」
篠原成智
「そっか、それだけ・・・か」

篠原はいつもの駅で乗り換えはせず、優凛のことを家まで送ることにします。

電車内が混雑しているため2人は密着する形になりました。

滝沢優凛
「篠原君、窓の外見てみて、夕日綺麗だよね」
篠原成智
「本当だ、優凛も一緒に見る?」
滝沢優凛
「私はいいや、いつも見てるから・・・このままで」
篠原成智
「そっか・・・」

優凛は窓の外に見える夕日よりも、篠原に密着することを選びます。

そのまま大した話もできず優凛の家に着いてしまいました。

滝沢優凛
「家、寄ってく?」

ご両親がいないことを知っているので寄って行きたいです。

しかし今日は寄りたくて堪らないけど我慢することにしました。

篠原成智
「だって今日、優凛が聞きたいラジオの日じゃん」
滝沢優凛
「・・・じゃあダメ、さよなら」
篠原成智
「ちょっと待って!最後に一つだけお願いが!もう絶対に聞き逃してはならないことが!電話番号を教えてほしい!」
滝沢優凛
「それだけでいいの?あなたがすごく交換したそうだったから、これ登録してくれる?」

優凛は今まで必要なかったメッセージアプリに登録してくれていて、篠原はようやく優凛とメッセージを送信し合えることになったのです。

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『つれない彼女のひとりじめ』はこんな人にオススメ

色っぽさにドキドキできるラブストーリーを読みたい人にオススメしたい作品です。

必要最低限な愛情表現で接する優凛の魅力に男性は魅了されるはずですよ。

高校生の恋愛を艶っぽく表現した『つれない彼女のひとりじめ』

優凛のように異性を翻弄する恋愛は楽しいかもしれませんね。

ただ魅力的な優凛にしかできない恋愛だということも実感させられましたよ。

 

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