オネエさんと女子高生のネタバレ(漫画)!芝生かや作品の魅力は?

今回は「芝生かや」先生の『オネエさんと女子高生』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『オネエさんと女子高生』はこんな漫画(あらすじ)

サバサバ系のドライな女子高生の高梨明(たかなしあきら)が通っている学校には、女子の視線をくぎ付けにする美少年が存在しています。

織部洋一(おりべよういち)という美少年は誰とも話さないことから、ミステリアスな都市伝説のような扱いを受けていました。

高梨はそんな織部がオネエだという秘密を知ってしまいます。

絶対に秘密をバラされたくない織部のため秘密を共有することにした高梨だったのですが、女性よりも女性らしいオネエに振り回されることになってしまいました。

周囲に流されないヒロインと本性を隠そうとする不思議系男子の恋模様を描いていく『オネエさんと女子高生』

今回は笑えて感動できるラブコメ漫画の魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。

オネエとマイペースな女子高生の可愛らしい恋愛事情をお楽しみください。

 

『オネエさんと女子高生』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

どこの学校にもカッコイイ人気者の男子は存在しています。

高梨明が通っている高校にも話題に上ればたちまち女子生徒がトキメクイケメンが存在していました。

高梨明
「あたりが色めき彼が近くに居ようものならばそこは最早バラの園、織部洋一我が校の美少年である」

視線が合っただけで女子生徒が悲鳴を上げます。

しかしミステリアスな織部には誰も声をかけることができません。

唯一この学校で織部に興味を持っていないのは高梨だけです。

高梨が織部に興味を持たない理由は彼を別世界の人間だと思っているためでした。

ます織部はクラスメイトの誰とも話そうとしません。

そのことから実は外国人かもしれないとか、日本語が苦手だという噂も浮上しています。

幽霊のような都市伝説の存在になっている織部に関心がない高梨は、サックスの練習をするため音楽室へ向かいました。

すると誰も居ないはずの音楽室から話し声が聞こえてきます。

織部洋一
「そう今待ってるところ、13時には来るって言ってたから、だからぁっ何回言わすのよーっ、来たらちゃんと聞いてみるって言ってんでしょー、ったく・・・あら来たみたい、何してたのよ、待ちくたびれちゃったじゃない」

音楽室で電話をしていたのはオネエ言葉を使う織部でした。

見間違いだと思う高梨を目にした織部は慌てて逃げ出していきます。

翌日、登校した高梨は昨日の出来事を夢だと思うことにしました。

オネエ言葉を使ったり逃げ出した姿が人気者とは考えられません。

そのことを推し進めるようにこの日も女子生徒が織部の姿に魅了されています。

高梨明
「うん、絶対人違いだ、そもそも織部君が音楽室に用事あるわけないし・・・」

ついつい険しい顔をしているとクラスメイトから一緒に帰ろうと誘われました。

しかしサックスの練習がしたいため断ります。

放課後になると再びサックスの練習のため音楽室へ向かいました。

もちろん昨日のことが夢だと思っているため織部が音楽室にいるなど予想していません。

ですが残念ながらこの日も織部はピアノの席に座っていました。

織部洋一
「いっ、いやぁぁぁっ・・・みないでぇ・・・っ!」

慌てて立ち上がった織部はカバンから女性ものの商品を落としてしまいます。

現実を見てしまった高梨は昨日の出来事が夢ではないことを理解しました。

見たくて見た訳ではない高梨はこの場を立ち去ることにします。

高梨明
「しっ、失礼しましたっ」
織部洋一
「あっ、ちょっと待って!昨日の子でしょお!?これあげるから私のこと黙っててちょうだい!」

織部は手作りのお菓子を渡すと自分のことを誰にも言わないことを強調して立ち去っていきました。

その必死な様子を高梨は無言で見つめています。

高梨明
「いや・・・むしろ忘れたかったんだけど・・・」

試しにお菓子を食べてみると思った以上に絶品でした。

そしてここから毎日のように織部から高梨へ手作りスイーツが手渡されることになります。

織部洋一
「さあて今日はぁっ・・・レアチーズタルトケーキよっ!」

織部は自分がオネエであることを隠す為に必死でした。

しかし高梨には秘密を漏らすつもりなどありません。

高梨明
「あの、なんでこんなにくれるんですか」
織部洋一
「はぁ?そんなの口止め料に決まってんでしょ」
高梨明
「ですよねぇ・・・でもそんなの一回で十分ですよ?」

秘密を守ろうとした織部は一人で空回ってしまっていたのです。

その姿を見ながら高梨は謎に包まれた都市伝説のような存在の織部に興味を持ち始めました。

人気者のイケメンがオネエである秘密を他の女子が知ったらどうなってしまうのでしょうか!?

 

 

ドライな女子高生とイケメンなのにオネエという本性を知られた男子高校生のギャップが面白かったです。

特に織部が慌てふためく様子に大笑いすることができました。

秘密を知られた者と知った者のおかしな関係性を表現した『オネエさんと女子高生』

コミカルなシーンが連続していくユーモアな物語になっています。

暗い気分になったときはこの作品を読んで明るい気持ちになってみてください。

後編

ある日の昼休み、高梨が音楽室へ向かうため廊下を歩いていると、授業中に寝ていた織部の姿にキャーキャー騒いでいる女子の声が聞こえてきます。

高梨明
「我が校の美少年はまさに高嶺・・・というには少々難がある」

サックスの練習がしたい高梨なのですが、音楽室にはまつ毛を整えている織部が先に到着していました。

その姿は女子が憧れるイケメンのものではありません。

織部洋一
「ヤダーッ、覗かないでよーッ、ここは私のプライベートルームなのよーッ!」

まつ毛が完成していない織部が慌て始めました。

そんなことを気にせず高梨は音楽室へ入っていきます。

高梨明
「お邪魔しますね」

まずはサックスの練習前にメロンパンで小腹を満たすことにしました。

すると急に織部が大声を上げます。

織部洋一
「あれー!?なんでかしらっ、お弁当が2つも出てきちゃったわぁー!?」
高梨明
「あれ、お弁当2つもあるんですか、意外と食べるんですね」

織部は自分で食べるために2つのお弁当を持って来たわけではありません。

このお弁当も高梨に対する口止め料として使うつもりだったのです。

前日の夜からお弁当を仕込んでいたため寝不足の織部は授業中に寝てしまいました。

織部洋一
「それよかあんた、お弁当にパン一個って・・・まさかお弁当だけじゃ足りないの?」
高梨明
「あぁ・・・そんなときもありますけどパンは放課後用です、楽器の練習してたらすぐ減るんですよね」

放課後になると自分がサックスの練習をしていることを伝えます。

練習時は集中するためすぐ空腹になってしまうのでパンを持ってきました。

織部洋一
「放課後ってことは楽器ここにあるんでしょ?吹いてみてよ」
高梨明
「えぇ・・・お昼は時間がないから譜読みする事にしてるので吹きません、放課後見に来ます?」

ケチと言われてしまったため放課後に音楽室へ来るよう誘ってみます。

すると勘違いした織部の頬が真っ赤に染まりました。

織部洋一
「・・・なに、誘ってんの?」
高梨明
「は?」

ドライな高梨が織部を誘うはずがありません。

自分の勘違いに気付いた織部は放課後のために作ってきたお弁当を手渡します。

織部洋一
「名前なんて言うのよ、名前よ、なまえっ、あんたの、名前くらい名乗りなさいよーッ、私が嫌がられてるみたいじゃないッ!」
高梨明
「高梨明です」
織部洋一
「なにその適当なカンジーッ!」

織部の圧力に屈した高梨が適当な感じで自己紹介しました。

この感じも織部は気に入りません。

興奮した織部が怒鳴りだすのですが、高梨は気にせずに次の授業へ向かってしまいました。

放課後、高梨が音楽室で女子力の高いお弁当を食べ始めます。

織部の作ったお弁当は味も見た目も完璧なのですが量は物足りません。

あっという間に食べ終えた高梨がサックスを演奏し始めると、扉の向こう側に織部が立っていました。

高梨明
「本当に見に来たんですね・・・」
織部洋一
「うっさいわねっ!アンタが本当に練習してるか確認しにきたのっ、まぁ意外とうまかったけどぉっ・・・」

素直になれないのですが織部は高梨の音色に感動しています。

そしてお弁当の味がどうだったか確認してきました。

高梨明
「食べましたよ、おいしかったです、思ってたよりご飯少なくてあっという間でしたけど」

お弁当箱を回収すると言われたのですが洗ってから返すことにします。

すると急に織部が静かになりました。

織部洋一
「ていうかなんで敬語なのよう、上履き!同じ色でしょ!」
高梨明
「そうだね」
織部洋一
「順応はやっ」

同じ学年だと分かった2人はファッションなどの話題で盛り上がります。

特に織部はファッションセンスが同じだということを喜びました。

高梨明
「・・・なに?」
織部洋一
「べっ、べつにぃ!?」
高梨明
「練習しよ・・・」

ドキドキしている織部は急に帰ると言い出します。

ドライな高梨は引き留めるような事はしません。

織部洋一
「あんた好きな食べ物あるの?」
高梨明
「好きな・・・?恵方巻・・・?」
織部洋一
「じゃあ明日はそれ作ってきてあげるっ」

織部はサックスの練習がはかどるように、これから毎日差し入れを作ると言い出しました。

そんなことを頼んでいない高梨は困ってしまいます。

高梨明
「ちょっとあの、まっ」
織部洋一
「また明日ねっ、明っ、ちゃんと明日洗って返しなさいよっ」
高梨明
「はい・・・ていや・・・助かるけど、いやあれ・・・?」

こうしていつの間にか親友のような状態になったことが信じられません。

対照的に織部はお弁当だけでなくマカロンも作ろうと考えながら気分が高揚しています。

イケメンのオネエとドライな女子高生の交流がここから幕を開けました。

真逆のタイプが繰り広げるチャーミングでコミカルな日常は実際に漫画を読んでお確かめください。

 

『オネエさんと女子高生』はこんな人にオススメ

ほのぼのとした雰囲気の笑える漫画を探している人にオススメです。

喜怒哀楽の激しいオネエといつもマイペースな女子高生のやり取りを描いた物語は読んでおいて損をすることはありません。

秘密を共有した男女の日常を綴っていく『オネエさんと女子高生』

とにかく笑える楽しいラブコメ漫画に仕上がっています。

少しうざいけど可愛いオネエとドライな女子高生のドタバタ劇をじっくりとお楽しみください。

 

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