今回は「磯谷友紀」先生の『ながたんと青と-いちかの料理帖-』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。
『ながたんと青と-いちかの料理帖-』はこんな漫画(あらすじ)
終戦直後の1951年、34歳の桑乃木いち日(いちか)は京都のホテルで調理師をしています。
元々いち日は実家の料亭“桑乃木”を継ぐはずだったのですが、戦争で夫を亡くしたため実家を離れることにしました。
そんな中、桑乃木が経営破綻寸前に陥ってしまいます。
資金を提供してもらうためいち日の妹は大阪の有力者とお見合いをすることになりました。
しかし結婚を嫌がった妹は桑乃木の料理人と駆け落ちをしてしまいます。
どうしても料亭を経営破綻させたくない伯母から妹の代わりに結婚を勧められたいち日。
お相手の男性は15歳も下の男性だったのです。
歳の差が離れた夫婦の日常と食生活を綴っていく『ながたんと青と-いちかの料理帖-』!
今回は古き良き日本の食卓を描いたラブストーリーについてネタバレを含みながら魅力をご紹介していきます。
美味しそうなレシピも併せてチェックしてみてください。
『ながたんと青と-いちかの料理帖-』の魅力紹介(ネタバレ含む)
前編
戦争が終わって6年、他の街よりは被害が少なかったとはいえ、京都も戦後の混乱を乗り越えてきました。

日本のホテルは戦時中、軍の徴用や繊細で壊滅的な被害を受けましたが、敗戦後は生き残ったホテルのほとんどが進駐軍によって接収されてしまいます。
その数は全国で70館にも及び、接収されたホテルは将校の宿舎として使用されるようになりました。
1950年代に入ると次第に接収は解除されていったのですが、いち日が勤めているホテルはまだ接収された状態だったのです。
大勢のアメリカ人が利用するこのホテルでいち日は調理人として日々精進していました。

フライパンを常に動かしながら焦げないように蒸し焼きするとトリュフ風味のオムレット・ノルマンヂー風が完成します。
いち日の仕事はアントルメティエと呼ばれる前菜係で、メインの前に出す卵料理などの前菜を担当していました。
特にいち日は卵が大好きなのでいつも自分なりのアレンジを加えた卵料理を出しています。
しかしアメリカ人はケチャップが好きなため、いち日がアレンジを加えてもケチャップ味でなければ食べてくれません。

いち日は日本人に少しでも早く美味しい卵料理を食べて欲しいと思いながら精進しているのです。
そんないち日は翌日の朝食当番がない日は近所にある実家へ帰ることにしていました。

実家への帰り道、桜を眺めながらいち日は結婚していた夫の事を思い出します。
夫だった男性はいち日に立派な包丁を渡してから戦争へ向かいました。
自分のことは死んだと思って構わないと言い残した夫はそのまま戦死してしまいます。
もしも夫が生きていればこの包丁を使っていたのですが、夫の死亡告知書を受け取ったいち日はホテルの調理人として働くことにしました。

夫の事を思い出しながら帰宅すると妹のふた葉が出迎えてくれます。



妹の手伝いをするため着物に着替えることにしました。
その後、いち日が手伝ったことで桑乃木は無事に閉店時間を迎えます。




34歳と29歳の姉妹は料亭の厨房で料理を作ることにしました。
果たして西洋料理のコックをしているいち日は料亭の余りものでどんな料理を作るのでしょうか!?

昭和の京都が舞台のためノスタルジックで優しさに包まれた物語になっていますね。
その中でいち日の作る美味しそうな料理はレシピを真似してみたくなりました。
日本の良さと懐かしさを感じることのできる『ながたんと青と-いちかの料理帖-』!
ここからいち日の人生が激動のものへ変貌していくことになります。
いち日に待ち受ける運命に注目しながら続きをご覧ください。
後編
料理を作るため台所へ向かったいち日とふた葉だったのですが、食材があまり残っていません。


厨房に向かうとお客さんが手を付けずに残していった料理が置いてありました。

どうやら最近の桑乃木では料理を残す人が多くなっているようです。
このままでは食材が勿体ないためいち日は余った料理をアレンジすることにしました。

そしてそのまま揚げ焼きしてから塩をかけると鯛の骨せんべいが完成です。

いち日のアレンジ料理は骨せんべいだけではありません。

2人はお茶漬けを持って食卓へ戻ることにします。


美味しい食事と会話を楽しむ2人だったのですが、急にふた葉が暗い表情を浮かべました。


ふた葉のお見合い相手は大阪でホテルを経営している山口家の次男です。
大阪では接収が解除されていました。
お見合い相手は桑乃木に婿養子として入ってくれるのですが、山口家はこの縁談を足掛かりに京都の地盤固めをする目的があるそうです。
またお相手の男性はふた葉よりも年下ということでした。



ふた葉はこの状況を歯痒いと感じています。
そのためお見合いを受けても良いと考えるようになっていました。



いち日は立派な料理人になって自立することを目標にしています。
しかしふた葉のお見合いがいち日の運命を激変させることになりました。
まず山口家のお見合い相手は次男ではなく三男の周という男性にチェンジになります。
周はまだ19歳と若いのですがお見合いの席で言いたいことをストレートにぶつけてきました。

京都と料亭をけなされたいち日は怒りを爆発させてしまいます。

二度と周に料亭の敷居をまたいでほしくないと思う中、ふた葉が料理人と駆け落ちしてしまいました。
周を婿養子に向かえないと山口家からの援助を頂くことができません。
この状況で周のお相手として白羽の矢が立てられたのがいち日だったのです。
親子くらい歳の差が離れた男性と結婚させられることになったいち日は、第一印象が最悪の周と上手くやっていくことができるのでしょうか!?
磯谷友紀先生の他の漫画に関する記事はこちらです↓↓↓
『ながたんと青と-いちかの料理帖-』を読んだ感想
料亭の経営を再建するためお見合いをするという展開が時代を感じさせますね。
また昭和の時代に女性が自立して生活しようとする姿が珍しいと思いました。
芯の通ったヒロインと一回り以上年の離れた男性の結婚生活を描いていく『ながたんと青と-いちかの料理帖-』!
恋愛漫画とグルメ漫画が融合した読み応えのある作品になっています。
昭和にタイムスリップしたような感覚を味わってみてください。
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