今回は「原作 鴻上尚史 漫画 東直輝」先生の『不死身の特攻兵』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。
『不死身の特攻兵』はこんな漫画(あらすじ)
太平洋戦争の末期、日本軍は劣勢を挽回するため兵士たちに特攻を命じます。
この特攻隊作戦によって多くの若者が命を失ってしまいました。
しかし「お国のために死んでこい」という上官の命令に従いながら、9度の特攻から生還した兵士が存在していたのです。
その兵士の名前は佐々木友次(ともじ)といい、飛行機が大好きな青年でした。
佐々木友次の生き様を実話に基づきながら描いていく『不死身の特攻兵』!
今回は戦争を題材にした歴史漫画の魅力について、ネタバレを含みながらご紹介していきます。
大人気小説をコミック化した話題作を見逃さないでください。
『不死身の特攻兵』の魅力紹介(ネタバレ含む)
前編
この物語の主人公である佐々木友次は1923年(大正12年)の6月27日、北海道石狩郡当別村で生まれました。
幼い頃から友次は常に屋根の上で過ごしていたそうです。
友次が屋根の上で過ごす理由は大好きな飛行機を眺めるためでした。

いつものように友次が食事すら忘れて飛行機に手を振っています。
飛行機の操縦士はその様子を笑顔で見つめていました。

空の魅力に惹きつけられた友次の憧れは、尋常小学校に入学しても変わることはありません。
当時の日本は大日本帝国という名で中華民国の一部を占領していました。
そのため国民には贅沢が許されず、男子は兵隊として働き、女子は家庭を守ることが義務付けられていたのです。

授業中に飛行機のことを考えている友次は先生から注意を受けてしまいました。
先生に対して飛行機に乗りたい思いを伝える友次だったのですが、身長が低いため飛行機の操縦士にはなれないと笑われてしまいます。
この境遇は家庭内においても変わることはありませんでした。

友次は畑仕事の手伝いが終わると、いつも自宅で飛行機を手作りしています。
しかし手作りの飛行機は真っすぐには飛んでくれません。
それでも友次は飛行機の製作をやめることはありませんでした。
友次は飛行機に乗りたいだけで軍人になりたいわけではありません。
ですが父親が元陸軍だったため、陸軍の飛行学校である少年飛行兵の試験を受けることにしました。
これで飛行機に乗れると思った友次だったのですが、試験に2度も落ちてしまいます。

試験に落ちても友次が夢を諦めることはありませんでした。
その後、友次は逓信省航空局仙台地方航空機乗員養成所に入校することになります。
養成所は民間の施設だったのですが、戦時中は陸軍の管轄下にあり軍隊同様のきついしごきを受けながら、友次は初めて飛行機に乗ることができました。

念願が叶って飛行機に乗った友次は、眼下に広がる景色を天国のようだと感じています。
しかし離着陸訓練が終わると天国が地獄へと変わりました。

初めて乗った感想を聞かれた友次は飛行機酔いのため吐いてしまったのです。
そんな友次だったのですが、ここからさらに飛行機の魅力に夢中となっていくのでした。

戦争を題材にした漫画にも関わらず、青年の夢が詰まった素敵な物語になっていますね。
暗い時代にも主人公のような青年がいたことを嬉しく感じました。
史実に基づきながら昭和の日本をリアルに描いていく『不死身の特攻兵』!
ここから太平洋戦争が勃発していき、友次の運命も大きく揺れ動いていきます。
悲惨な戦争について歴史を学びながら続きをご覧ください。
後編
友次は養成所で1年間の厳しい訓練を積んでいき、飛行操縦士として恵まれた才能を開花していきました。
卒業後は養成所の助教を任されるほどの腕前だったそうです。
そして1941年12月8日未明、太平洋戦争が勃発しました。
日本軍を率いていた東条英機は航空機の戦力を活用して快進撃を続けていきます。
航空機を活用した日本軍の勢いはすさまじく、東南アジア全域に戦線を拡大しました。
しかし1942年6月5日、ミッドウェー海戦の大敗をきっかけに日本軍は戦争の主導権を失ってしまいます。
この状況を覆すため軍部が編み出した作戦こそが特攻隊だったのでした。
1944年7月、鉾田陸軍飛行学校に所属していた友次が急降下の訓練を受けています。

21歳になった友次の進入角度はとても深く、周囲からは墜落してしまうと思われてしまいます。
しかし友次は他の操縦士とは操縦のレベルが桁違いでした。

周囲の操縦士たちは墜落を危惧するのですが、友次はスピードを緩めません。
そして地上スレスレで飛行機を水平に戻しました。

まるで飛行機と一体化したような友次は、ここから陸軍初の特別攻撃隊に選出されることになったのです。
そして米海軍艦隊に自爆突入を試みて名誉の戦死を遂げたのでした。
友次の活躍ぶりは後世で軍神と崇めらていたのです。
ですが2015年、北海道の病院に92歳となった友次の姿がありました。

病床にいる友次はいつも記憶の中の戦友たちを思い返しています。
共に戦った同僚や上官は太平洋戦争の特攻隊として全員が亡くなりました。
その悲しい過去を友次が他の人に話すことはもうありません。
友次は戦争の記憶を胸に秘めながら天寿を全うしようと決めていたのです。
しかしここで多くの読者に疑問が生じているかもしれません。
なぜ特攻隊でありながら友次だけが生き残ったのでしょうか!?
友次は戦時中、9度の特攻命令を出されました。
当時、神風特攻隊の命中率は9機に1機と言われていて、戦死者の合計は3948名に上ります。
その中で友次は9度の特攻を行いながら、9度の生還を果たしていました。
彼は陸軍特別攻撃隊“万朶隊”で唯一の生還者なのです。
ここから物語は特攻隊として戦った友次と仲間たちの歴史を綴っていきますので、実際に漫画を読んで感動を味わってみてください。
『不死身の特攻兵』を読んだ感想
特攻隊で生き残った人物がいると知って非常に驚きました。
それに加えて特攻隊の真実に迫っていくストーリーが感動的ですね。
戦争を知らない我々が読んでおくべき『不死身の特攻兵』!
史実に基づいているのでとても勉強になると思います。
人気小説をコミック化しているので読み応えのある漫画に仕上がっていますよ。
歴史に触れながらお国のために戦った青年たちの姿をお楽しみください。
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