変な家のネタバレ(漫画)!間取りに秘められた謎の真相は?

今回は「原作 雨穴 漫画 綾野暁」先生の『変な家』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『変な家』はこんな漫画(あらすじ)

オカルト専門フリーライターのの元に一軒家を購入しようと検討している相談者が訪れました。

相談者は近々赤ちゃんが生まれるので閑静な住宅街に建てられた築年数の浅い2階建てに好感を持っているそうです。

しかし間取り図に謎の空間があるので購入をためらっていました。

気になった私はオカルトが好きな設計士の栗原に相談することにします。

すると間取り図には謎の空間だけでなく不可解な事情が見え隠れしてきました。

2024年に映画化されることが決定した『変な家』

今回は不動産を題材にしてサスペンス漫画の魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。

背筋が凍る恐怖感を味わえるスリリングな物語ですよ。

 

『変な家』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

この物語では特定を防ぐため登場人物の名前を変更しているそうです。

オカルトを専門的に扱っているフリーライターの私に中年男性が間取り図を持って相談に来ました。

「なんですか?間取り?」

私は食事をしながら詳しい話を聞くことにします。

相談者は赤ちゃんが生まれる予定なので一軒家の購入を検討していました。

相談者
「閑静な住宅街に建つ2階建て、駅からも近いし自然も多い、中古ですが築年数も浅い、明るくて開放的な内装、僕も妻も好感を持ちました、ただ・・・ほらここ、謎の空間があるんです」
「本当だ・・・」

間取り図を見て見るとリビングと台所、寝室に囲まれた場所に謎の空間があります。

なぜこのような空間が作られたのかは不動産屋に聞いても分かりませんでした。

相談者
「なんとなく気味が悪くて購入を迷ってるんです」

気味が悪いと感じる相談者の気持ちは理解できます。

私も謎の空間に興味が無いわけではありません。

「興味深いですがそれをなぜ私に?建築に関してはド素人ですよ」
相談者
「だってお詳しいでしょう、オカルト専門フリーライター」
「まあ・・・仕事柄、怪談話や奇妙な体験談を耳にする機会は多いです、いわゆるいわくつき物件は数え切れないほどあります」

誰もいないはずの2階から足音が聞こえる物件や、リビングに1人でいると視線を感じるといった体験談は聞いたことがあります。

しかしこの物件がそれらと同じだとは思えません。

相談者
「オカルト的な話ではないですか」
「あ・・・いえ、そういうわけでは、私も興味深いと思いますし」

会話をしながらもう一度間取り図を見てみます。

すると謎の空間以外にも気になるところを見つけました。

相談者
「どうかされました?」
「ええ・・・知人にオカルト好きな建築設計士がいるので聞いてみます」

栗原という建築設計士に間取り図を見せることにします。

気になるのですぐに電話でドアのない謎の空間について尋ねました。

栗原
「うーん、1つ言えるのはこれが意図的に作られたものだということですね」
「意図的にですか?」
栗原
「はい、図面を見るとわかると思いますがこの空間は本来必要のない2枚の壁によって作られているんです、これがなければ謎の空間は生まれないし台所も広くなります」

台所を圧迫してまで壁を作ったということは、謎の空間が必要だったことを意味しているのです。

栗原のおかげで謎の空間が意図的に作られたことが判明しました。

しかしこの2階建て物件にはまだ謎が隠されていたのです。

 

 

実際に家を購入しようとした時、間取り図に謎の空間があったら相談者のように購入を迷ってしまうでしょうね。

安い買い物ではないので慎重になる気持ちに共感しました。

不動産にまつわるミステリアスな事案を取り扱っている『変な家』

相談者が購入を検討している物件の謎は解明できるのでしょうか!?

少しずつ真相に迫っていく物語は読んでいてゾクゾクしてきますよ。

後編

私と栗原は空間が何に必要だったのか想像してみることにしました。

栗原
「もしかして最初はここを収納スペースか何かにする予定だったんじゃないですかね?たとえばリビング側に扉を取り付ければクローゼットとして使えるし、台所側に付ければ食器棚になります」

もしかしたら途中で気が変わったのかもしれません。

また費用が足りなくなったので扉を取り付けなかった可能性もあります。

「そうか、そのときにはすでに工事が進んでいて間取りを変更することができず空間だけが残されたということですか」

このように考えるのが自然なのでオカルト的な話ではなくなってきました。

ただし栗原には気になっていることがあります。

栗原
「ちなみにこの家って誰が建てたんですか?」
「前の住人です、夫婦と小さな子供の3人家族だったそうです」

栗原は子供の年齢を質問したのですが、私は詳しい年齢を知らされていません。

どうして栗原が子供の年齢を気にしているかというと、間取りを最初に見た時から変な家だと感じていたためです。

ですが私には謎の空間以外、気になるところは特にありません。

栗原
「おかしいのは2階の間取りなんです、子供部屋を見てください、何か気づきませんか?」
「うーん・・・あれ?ドアが2つある、二重扉?」

栗原が気になっているのは二重扉だけでなくドアの位置にも引っかかっていました。

ドアの位置は階段で2階に上がってきて子供部屋に入るには遠回りしなければいけない構造になっているのです。

栗原
「なんでこんな面倒くさい設計にしたんでしょうか、それにこの部屋窓が1つもないんですよ、大体の親御さんは子供部屋は日当たりを良くしたいと希望されるものなんですが・・・」

一軒家で窓のない子供部屋を栗原は見たことがありません。

私は窓がない理由を自分なりに考えてみました。

「何か事情があったんでしょうか、たとえば皮膚の病気で日光に当たることができなかったとか」
栗原
「それならカーテンを閉めれば済む話です、はなから窓が1つもないという所に異常性を感じるんですよ」

また子供部屋にはもう1つ不可解なところがあります。

間取り図からトイレの場所はドアの位置から考えて子供部屋からしか入れません。

つまり子供部屋備え付けのトイレということになるのです。

「窓がない二重扉のトイレ付の部屋・・・なんか独房みたいですね」
栗原
「過保護というには行き過ぎている、子供を徹底的に管理下に置きたいという強い意思を感じます、もしかしたら子供はこの部屋に閉じ込められていたのかもしれません」
「・・・虐待ですか・・・」

虐待の可能性が浮上してきました。

さらに栗原は両親が子供を誰にも見せたくなかったと深読みします。

栗原
「2階の間取り全体を見てください、なんというかすべての部屋が子供部屋を覆い隠すように配置されているように見えませんか?」

そもそも窓がないので外から子供の姿を確認することはできません。

栗原はその上で両親が子供を部屋に監禁して存在自体を隠していたと考えていました。

子供の存在を隠す理由は分かりませんが、間取り図を見る限りこの家族にただならぬ事情があったことは明らかなのです。

また子供部屋の隣になる寝室にも気になるところがありました。

「ダブルベッドが置いてある部屋ですね、夫婦の寝室でしょうか?」

子供部屋とは対照的に寝室は窓が多く開放的な作りになっています。

相談者も解放的な内装が気に入ったと言っていました。

栗原
「図面の上のほうにシャワー室がありますよね、すると隣の洋室は脱衣所を兼ねていると思うんですがそうなると寝室から脱衣所が丸見えなんですよ」
「そういえば部屋の境にドアがないですね」
栗原
「いくら夫婦とはいえ風呂上がりの姿はあまり見られたくないじゃないですか、ずいぶん仲のいい夫婦だったんだろうなと、仲のいい夫婦と閉じ込められた子供というアンバランスさがなんか不気味で・・・」

またシャワー室とは別に浴室もあります。

あまり見ない間取りになっていてシャワー室には大きな窓があるのですが、浴室には窓がありません。

「・・・しかしこうして見ると不気味な家ですね、どうでしょう、この家は買わないほうがいいですか?」
栗原
「間取りだけではなんとも言えませんが私だったら買わないですね」

電話を切った私は改めて間取り図をじっくりと観察していきます。

間取り図からはダブルベッドで悠々と眠る両親の姿と、すぐ横で窓のない部屋に監禁された子供の姿が想像できました。

「やはり虐待ということか・・・1階だけなら普通の家だ、謎の空間があることをのぞけば、謎の空間、それは作られなかった収納スペース・・・本当にそうなのか?ん?これは・・・これは偶然か?それとも・・・」

1階と2階の間取り図を重ねてみると奇妙な事実が発覚します。

いったいこの家はどのような目的で建てられたのでしょうか!?

 

『変な家』を読んだ感想

専門家に見せることで間取り図から様々な事情が想像できることに驚かされました。

理論的に間取り図を分析することの重要性も表現されていますね。

間取りから家庭に秘められた謎を解明していく『変な家』

オカルトではないスリルを味わえる作品です。

物件を探している人にも役立つ漫画になっていますよ。

 

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