今回は「原作 タナカトモ 作画 蛸川蛸丸」先生の『君に二度目のさよならを。』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。
『君に二度目のさよならを。』はこんな漫画(あらすじ)
高校で美術部だった春沢日向は25歳になった現在、売れないウェブデザイナーをしています。
ある日、美術部の先輩から姿を消していた親友の音無空が遺体で発見されたことを伝えられました。
しかも発見されたのは美術室の壁の中で遺体は白骨化された状態です。
さらに葬儀場で空が描いていた絵を見つけた日向は、何者かに襲われたことをきっかけに高校時代へタイムスリップしてしまいました。
目の前にいる空を見た日向は巻き戻った世界で全ての原因である空の失踪を防ぐことにします。
人生をやり直すことで不幸な未来を変えようとする主人公の奮闘を描いた『君に二度目のさよならを。』
今回は様々な思惑が交錯するミステリー漫画の第2話についてネタバレを含みながら面白さをご紹介していきます。
過去が少しずつ変化していくストーリー展開にご注目ください。
『君に二度目のさよならを。』の魅力紹介(ネタバレ含む)
第2話前編
25歳の春沢日向は親友の葬式で何者かに襲われてしまい、死を覚悟した瞬間に高校2年生の春にタイムスリップしました。

失踪の原因を突き止めたいのですが、状況をまだ整理できていないので何をすれば良いのか分かりません。
この数日で日向は事件の予兆があるかもしれないと考え周囲を観察してきました。
ですがこれといって変わったことはありません。

部室に入ってきた空はすぐに絵の準備を始めます。
日向は事件の謎にこの絵も関係があると考えていました。

タイムスリップ直前、一緒に絵を発見した篠原先輩も何者かに襲われ、血まみれの状態で絵に秘密があると教えてくれたのです。
しかしその秘密はまだ解明できていません。


長谷部長も篠原先輩にもこれまで変わった様子は見られませんでした。
いつものように篠原先輩が空に声をかけます。



美術賞の締め切りは11月15日なのでこのまま描き込んでいければ十分な時間がありました。
篠原先輩は下絵の状態なのに金賞を受賞できると言ってくれます。

談笑していると常盤副部長もやって来ました。
しかし口数が少なくあまり機嫌が良いとは思えません。

陽気な長谷部長を中心に明るい空気感が広がります。
ただし常盤副部長だけは別でした。


常盤副部長の一言で部室に緊張感が走ります。
しかしこれは美術部の日常的な光景でした。

ここで美術部顧問の白楽先生がやって来ます。
白楽先生は長谷部長と篠原先輩に勧められ、空が描いている絵をチェックしてみることにしました。

白楽先生は常盤副部長の推薦入試の進路相談を行おうとしています。
しかし常盤副部長は先生に相談するつもりはありません。
それでも資料を集めてくれた白楽先生と職員室へ向かいます。

日向は改めて常盤副部長が嫌な存在だったことを思い出しました。
ただ常盤副部長が荒れているのは鎌倉美術大学の推薦を貰いたいためなので、長谷部長や篠原先輩は仕方ないと思っています。
鎌倉美術大学も推薦を貰うためには、まず高校での実績をまとめたポートフォリオが必要で、真剣に制作した作品で構成しなければなりません。
推薦の出願が締め切られるのは12月中旬なので、逆算するとあまり時間は残されていない状況です。
そのため必死になっている常盤副部長は他の部員に怒るような態度を取っていました。

大切なことを思い出した日向が職員室へ向かいます。
高校生だった頃の記憶に残っていた重要な事実とは・・・!?

タイムスリップしたことに戸惑いながらも、日向が親友の空を助けようとする友情に感動しました。
しかしここまでは平和な美術部の一面しか確認することができていません。
登場人物全員が疑わしく思えてくる『君に二度目のさよならを。』
日向が重要な記憶を事実を思い出したことで、ストーリーは一気にテンポを速めていきます。
誰が殺人鬼なのか分からない謎めいたストーリーをハラハラしながら読んでみてください。
第2話後編
職員室に向かった日向は見つからないように白楽先生と常盤副部長の会話を盗み聞きすることにします。



まだ出願には時間があるので白楽先生はポートフォリオを充実させようと提案しました。
しかし常盤副部長には受賞歴がありません。
そのため自分が頑張っても高い評価を受けるようなポートフォリオができるとは思えませんでした。
白楽先生は常盤副部長の実力を認めているのですが、プレッシャーに追い込まれている常盤副部長は白楽先生の言葉を信用できません。

常盤副部長も十美賞に出展するつもりだったのですが、空の作品を見て自信を失っていたのです。
家がお金持ちではないので常盤副部長は私立への入学や一人暮らしは経済的に考えられません。
そのため地元の公立美術大学に入学したかったのです。

白楽先生のおかげで常盤副部長は冷静になることができました。
しかし2人の会話を聞いていた日向はとても冷静でいられることはできません。

常盤副部長には空を殺す動機が存在していたのです。
日向は空の殺害を未然に防ぐため常盤副部長の行動を尾行することにしました。
夜になっても常盤副部長が帰らないことに疑問を抱いていると、白楽先生に声をかけられ常盤副部長を見失ってしまいます。
日向が焦っている頃、常盤副部長はまだ学校に残っていた空と話をしていました。


常盤副部長は空が十美賞を獲ってしまうことが不安でたまりません。
ですが空は誰が賞を獲るのかは最後まで分からないと言ってきます。

逆上した常盤副部長は持っていたカッターで空のことを脅しました。
しかし空は全く動揺しません。


ここで空は画家のクリストファー・ウッドが自殺する直前に描いた“シマウマとパラシュート”という絵について語り始めました。
クリストファー・ウッドはシマウマとその後ろにパラシュートで降りてくる人間を描き、絵を家族に見せランチを食べ終わった後で電車に飛び込んで自殺したと言われています。
常盤副部長には空の言っている意味が分かりません。

悪魔のような表情を浮かべる空に翻弄された常盤副部長はカッターで切りかかってしまいます。
しかしカッターの刃は駆け付けた日向に止められました。

血まみれになった右手を庇いながら常盤副部長を断罪します。
しかし日向の想像は間違っていました。

全てを分かったうえで空は絵より自分に注意を向けさせていたのです。
空と日向の行動によって常盤副部長は受験のプレッシャーでおかしくなっていたことを認めてくれました。
本当は推薦合格できないのは空のせいではなく自分の実力不足だと分かっていたのです。
日向が3人の秘密で構わないと言ったのですが、反省した常盤副部長はこのことを白楽先生に報告するといってきました。

職員室へ向かった常盤副部長の後姿を見た日向は、この人が人を殺したり壁に埋めて隠ぺいするような人ではないことを確信します。
ただし一番目の時は空と常盤副部長の間にこんな出来事があったとは気づきませんでした。
もしかすると日向が間に割って入らなくても2人は問題を解決していたのかもしれません。
そのためまだ空の失踪事件を食い止めたとは考えづらい状況のままです。
次の瞬間、帰ろうとした日向と空の背後に人間が落ちてきました。

事件はこうして新たな展開を迎えてしまったのです。
果たして常盤副部長を転落させた犯人と、空を殺して壁の中に埋めた殺人鬼は同一人物なのでしょうか!?
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『君に二度目のさよならを。』はこんな人にオススメ
サスペンスとミステリーが好きな人にオススメしたい極上の作品です。
被害者である空にも不気味な点があることなど、注目してもらいたいポイントが盛りだくさんになっていますよ。
一度目の記憶を頼りに事件の真相を追い求めていく『君に二度目のさよならを。』
思春期だからこその様々な感情がぶつかり合うことで事件は起きてしまったのかもしれません。
日向が迫っていく真犯人の正体はご自身の目で漫画をご覧になって確かめてみてください。
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