オフ会したらとんでもないやつが来た話のネタバレ(漫画)!

今回は「mii.m」先生の『オフ会したらとんでもないやつが来た話』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『オフ会したらとんでもないやつが来た話』はこんな漫画(あらすじ)

26歳の三木めぐみは漫画とアニメが大好きなのですが、1人で
オタク活動に励んでいるボッチな隠れオタです。

寂しい日々を過ごすめぐみはSNSのフォロワーとオフ会をすることにしました。

ようやく推しについて語り合えると思っていたのですが、
オフ会にやって来たイチゴさんはゴリゴリのヤクザだったのです。

命の危険を感じながら接するめぐみだったのですが、話してみると
イチゴさんも真っ直ぐで熱心なオタクでした。

怖い見た目とのギャップに怯えながらイチゴさんとの時間を楽しみ始める
めぐみの運命とは・・・!?

オタクの友情をコミカルに描いていく『オフ会したらとんでもないやつが来た話』

今回は読んでいくうちに笑いが止まらなくなるギャグコメ漫画の魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。

趣味を楽しむめぐみとイチゴさんの日常をじっくりとお楽しみください。

 

『オフ会したらとんでもないやつが来た話』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

オフ会の待ち合わせをしたカフェにめぐみが到着しました。

まだイチゴさんは到着していないのでお店に入ったことをメッセージで
伝えることにします。

三木めぐみ
「今日はSNSで知り合ったイチゴさんと初めてのオフ会、
隠れオタの私が推しについて語れる日が来るなんて!」

めぐみとイチゴさんはオフィスBLゲームの“ワーク・ラブ・ハーモニー”
推しています。

これまでのめぐみはオタクを隠してきていたので、いつも1人で
イベントに参加していました。

しかしイチゴさんと知り合ったことで一緒にイベントへ参加できるかもしれないのです。

三木めぐみ
「どんな人なんだろう?SNSだとキラキラ系なんだよなー、仲良く
なれるといいなぁ」

イチゴさんのことを想像していると胸がドキドキしてきました。

SNSでの印象はキラキラしたイメージがあります。

イチゴさん
「ミキさんですか?お初にお目にかかります、イチゴです」
三木めぐみ
「はじめまして・・・」

カフェに現れたイチゴさんはどう見てもヤクザだったのです。

怯えるめぐみは渡された名刺を震えながら受け取りました。

イチゴさん
「おや、さっそく江井君がご一緒してますね、ではうちの尾藤たゃも」
三木めぐみ
「わ!コラボカフェの帽子じゃないですか!」

イチゴさんはイラストを元にしながらキャラクターの小物を手作りしたそうです。

手作りの小物をあしらうのはオタクの鑑なので、もしかしたらヤクザではないのかもしれません。

もしかしたら前職がヤクザだったのかもしれないと考えためぐみは恐怖心が薄れてきます。

イチゴさん
「あ、そうだ、江井君のもあるんですよ」

小物を取り出したイチゴさんの胸ポケットには拳銃が入っていました。

怯えるめぐみは生きた心地がしません。

三木めぐみ
「イチゴさんは普段のお仕事は何を・・・」
イチゴさん
「フフ・・・オフ会でシノギの話はヤボですよ」
三木めぐみ
「しのぎ・・・」
イチゴさん
「まぁ主に債権回収をやってるんですが、押し入った先でワーラブに出会いまして」

債権回収というワードを聞いたのでますます逃げたくなります。

しかしイチゴさんがアニメ版の5話が好きだと聞いて気分が明るくなってきました。

三木めぐみ
「5話!いいですよね!素っ気ない態度をとっておきながらホントはメチャクチャ大切に思ってるって尊すぎません!?」
イチゴさん
「ゲームでのエピソード補完文句なしです」

めぐみは推しカプを語り合える仲間が欲しいと思っていました。

お互いに語り合うことによって推しの存在感を再確認できるのです。

イチゴさんとの会話はまさに理想としていたものでした。

そのためヤクザでも構わないと思えてきます。

三木めぐみ
「二人並べて写真撮ってもいいですか?」

フィギュアの撮影をお願いするとイチゴさんが快諾してくれました。

しかし急にイチゴさんがテーブルを強く叩いてきます。

イチゴさん
「アネゴォ・・・それじゃ逆カプになっちまうでしょ、尾藤君は右に置かないと」
三木めぐみ
「ハイ・・・自分ウッカリしてました」

繊細なイチゴさんは解釈が異なる逆カプを許せません。

怒りに触れためぐみはこのオフ会が命懸けだということを理解します。

その後、食事を終えた2人はアニメショップへ行くことにします。

客観的に見るとアニメショップへ向かうめぐみは、借金のカタに
売り飛ばされるように見えるかもしれません。

自分自身も売り飛ばされている気持ちになりながらアニメショップへ到着しました。

イチゴさんの雰囲気にまだ慣れないめぐみなのですが、
アニメショップでイチゴさんの思いがけない一面を垣間見ることになるのでした。

 

 

隠れオタとヤクザという凸凹コンビの愉快な姿に魅了されました。

共通の趣味を持つ2人の楽しそうな様子は心を和ませてくれますね。

センスの良いユーモアをふんだんに散りばめた『オフ会したらとんでもないやつが来た話』

漫才のような掛け合いが見所の物語に仕上がっています。

心の声でツッコミを入れるめぐみに共感してみてください。

後編

アニメショップは思っていたよりも大賑わいしていました。

店内には2人が推している“ワーク・ラブ・ハーモニー”のグッズもたくさん
陳列されています。

めぐみはグッズを見ているうちに欲しくなってきました。

イチゴさん
「最近はブラインド商品増えましたね、ついつい推しが出るまで買ってしまう・・・こんなアコギな商品に手を出したが最後、あっという間に債務者ですよ、ヤクザみたいなマネしやがって・・・」
三木めぐみ
「これはヤクザギャグなのか?」

ツッコミを口に出すことはできません。

気分を変えたいめぐみはフィギュアコーナーへ行くことにします。

しかしフィギュアを購入するわけではありません。

三木めぐみ
「フィギュア集めたいけど部屋が狭くて・・・いつも見るだけになっちゃうんです」
イチゴさん
「わかります、うちの祭壇は全メーカー揃えてますが部屋を圧迫して・・・」
三木めぐみ
「すごい!限定版まである!」

イチゴさんが祭壇の画像を見せてくれます。

ここで和気あいあいと話す2人の様子を見た他のオタクが、
聖地でデートしてほしくないと文句を言ってきました。

デートしているつもりではないのでめぐみは困ってしまいます。

それよりも憤慨したのがイチゴさんでした。

イチゴさん
「誰がファッションニワカオタクじゃワレェ、こちとら推しに命かけとるんじゃ、クソニワカファッションオタクに作れるって言うんかこの祭壇がァ!見ろォ!」

スマホをオタクの顔に押し付けます。

しかし押し付けすぎたせいでスマホの画像を見せることができません。

ヤクザの理不尽な怒りを静めるため、めぐみはイチゴさんを同人誌コーナーへ
連れて行きます。

三木めぐみ
「イチゴさんはどんな同人誌がお好きですか?ヤ・・・マフィアパロとか?」
イチゴさん
「原作沿いか幼児系パロディです」
三木めぐみ
「幼児!?」

強面とは思えない幼児パロ好き発言に驚きを隠せません。

イチゴさんは生まれたから何度でも見守れるという理由で幼児パロを尊いと考えています。

イチゴさん
「とにかく推しが死なないのがいいんです、ドンパチで死ぬのは現実だけで充分」
三木めぐみ
「一般的にはそっちの方が非現実的です」

少しずつお互いの好みを知りながら同人誌を購入しました。

隠れオタのめぐみはサークル側としてイベントに参加したいと思っています。

しかし絵も文章も苦手なので参加する勇気が出ません。

イチゴさん
「実はアネゴに見ていただきたいものがあるんです」
三木めぐみ
「見てほしいもの?」
イチゴさん
「推しを育てたい一心で本を作ってみました、これです」

イチゴさんのジェラルミンケースには同人誌が入っていました。

しかし緩衝材が怪しい薬なので怖くなってきます。

それでも勇気を出して同人誌を読んでみることにしました。

三木めぐみ
「これは!めっちゃ上手いじゃないないですか!」
イチゴさん
「本当に・・・?」

褒めるとイチゴさんが顔を真っ赤にしながら照れています。

そのまま大きな手で顔を隠しました。

三木めぐみ
「私にも見えましたよ!推しの成長が!イベント出てもっとたくさんの人に
見てもらいましょう!」
イチゴさん
「顔恐いし・・・」
三木めぐみ
「私が売り子しますよ!私がイチゴさんのファン一人目です!きっとこれからもっと増えますよ、一緒にイベント出ましょう!」

最初は怖かったのですがイチゴさんと一緒の時間はとても楽しいと感じています。

オフ会に参加して良かったと心の底から思えてきました。

イチゴさん
「アネゴ・・・じゃあさっそくこれからうちの事務所でサークル結成の盃といきましょうか」
三木めぐみ
「もっと軽い感じでおねしゃす」

事務所に足を運ぶ気持ちにはなれないめぐみだったのです。

 

『オフ会したらとんでもないやつが来た話』

所々に散りばめられたヤクザを連想させるユニークなセリフが面白いですね。

当たり前のようにツッコミを入れるめぐみのセンスにも感心しました。

趣味を愛する男女の日常を綴っていく『オフ会したらとんでもないやつが来た話』

温かな気分になれる素敵なギャグコメ漫画です。

絆を深めていく隠れオタとヤクザの愉快な日常に魅了されてください。

 

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