きらきらと夜に降るのネタバレ(漫画)!感想とあらすじも!

今回は「藤生ナミ」先生の『きらきらと夜に降る』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『きらきらと夜に降る』はこんな漫画(あらすじ)

奥野千星(ちせ)は中学生の頃、イジメを受けたことが原因で不登校になってしまいました。

どん底の中にいた千星だったのですが、新聞配達をしていた降谷という男子に美しい初雪を見せてもらったことで学生生活をリスタートさせることを決意します。

そんな千星が選んだ夜間定時制高校には1年先輩の降谷がいました。

彼との再会を喜ぶ千星だったのですが、降谷は家庭の事情により学校を辞めることになってしまいます。

イジメのトラウマを抱えるヒロインと、家庭環境にトラブルを抱えるイケメンの恋と友情を描いた『きらきらと夜に降る』

今回は切ないラブストーリーの魅力について、ネタバレを含みながらご紹介していきます。

奥深い人間模様を読んで感動を味わってみてください。

 

『きらきらと夜に降る』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

千星が通う定時制高校で体育の授業が行われています。

千星
「夕方から通うこの夜間高には働いてるひと、大人のひと、同年代がいてそれぞれの事情でここに来ています」

複雑な事情を抱える生徒が多いため、ここは笑い声が聞こえてくるような普通の学校ではありません。

千星
「それでも私は学校生活をやり直すためにここにいます、私は中学の時いじめに遭い不登校の過去があるからです」

当時の彼女はイジメを受けている自分のことを嫌になり、人生に希望を持てなくなっていました。

そのためこの定時制高校でやり直そうとしているのですが、ここでも上手く友達を作ることができていません。

この日の体育では卓球をすることになっていたのですが、千星はパートナーを見つけられませんでした。

すると急に卓球の球が目の前に飛んできます。

慌ててしまった千星は球を手で取ってしまいました。

降谷
「奥野!いや手で取ってどーする」
千星
「降谷君・・・」
降谷
「またあぶれてんだろー、相手してやるよ」
千星
「あ・・・ありがとうございます」

声をかけてくれたのは降谷という男性で、実は彼こそが千星の人生に救いの手を差し伸べてくれた人物だったのです。

中学時代に不登校となった千星は、毎晩外の景色を眺めながら生活していました。

そんな彼女に声をかけてくれたのが新聞配達のアルバイトをしていた降谷だったのです。

降谷
「雪!!」
千星
「何・・・?新聞配達のひと・・・?こっち見てる?」

窓の外でこっちを見てくる降谷の姿に思わず窓を開けた千星。

すると星空の中をキラキラとした初雪が降っていました。

こうして暗闇の中にも光があることを降谷に教えられた千星だったのです。

千星
「その後1年遅れで入った夜間高で降谷君と再会し友だちになれました」

しかし千星は当時見た初雪のことは口にしていませんでした。

そんな2人が授業を終え教室に戻ると柳という生徒が顔に怪我を負っています。

降谷
「あー柳、さっき殴られてたな」
千星
「なんか気になって・・・柳君には同じものを感じるというか・・・」

柳はオタクであることを馬鹿にされ、いつもヤンキーたちにイジメられていました。

降谷
「だからって首突っ込むなよー、2年もいるんだからここに青春ドラマなんてないってわかっただろー・・・現実に期待なんてあきらめた奴らがここに集まってんだからさ」

諭すように頭を撫でてくれた降谷の手が荒れていることに気づきます。

千星
「お、お疲れですか?」
降谷
「あー、バイト夜も増やしたから」

朝からガソリンスタンドで働いている降谷が夜のバイトを増やしたと聞き、千星は驚いてしまいました。

千星
「降谷君は家庭の事情で働いていてだから現実をいつも見ている、降谷君には助けられてばかりで私は何も返せてないなぁ・・・」

真っ暗だった人生にも光が射すことを教えてくれた降谷に千星は恩返しをすることができるのでしょうか!?

 

 

辛い過去の経験から立ち直ろうとしているヒロインの姿が素敵だと思いました。

そんなヒロインにやり直すきっかけを与えた降谷の男らしさも魅力的ですね。

好感が持てる男女の恋と友情を表現していく『きらきらと夜に降る』

降谷の存在によって少しずつ成長していく千星の姿が見所となっています。

それでは引き続き感動的な人間模様を満喫していってください。

後編

恩返しの方法を考えている千星が職員室へ向かうと、先生と降谷の話し声が聞こえてきます。

降谷
「まあ家庭の事情で遅くても今学期いっぱいで・・・んで今後のことで先生に聞きたいんだけど」

降谷は先生に学校を辞める意思を伝えていました。

このことを知った千星は大きなショックを受けてしまいます。

しかし学校生活をやり直すことを決意した千星は、今までのような弱い人間から成長していました。

千星
「降谷君に私ができること、降谷君がいるからあきらめずにいれるって証明すること」

1歩を踏み出そうとする千星は、ヤンキーたちにイジメられている柳に声をかけることにしたのです。

同じ痛みを知る彼女だからこそ柳のことを案じていました。

そしてその姿を降谷がしっかりと見てくれています。

この日の帰り道、降谷が千星に声をかけてきました。

降谷
「雪!積もったなー、バイトまで時間あるしちょっと遊んでこーぜー、春前にこんな降るってめずらしーしもう最後じゃね?」

最後という言葉に千星が敏感に反応します。

千星
「あの・・・ちょっと待ってください」

降谷を呼び止めると彼の荒れた手の平を温めるように千星が握りました。

降谷
「どーした・・・」

もうすぐ降谷と会えなくなるかもしれないと思う千星は、少しでも彼と笑っていたいと思うようになっていたのです。

翌日、少しでも彼と一緒の時間を過ごしたい千星は、ガソリンスタンドで働く降谷を迎えに行くことにしました。

千星
「と、友だちとして一緒に登校したいと思いまして・・・」
降谷
「ふーん・・・でも友だちだったっけ?」

冗談を言いながらも降谷は一緒に登校してくれます。

そんな中、同年代の女子学生の姿を見た千星が物陰に隠れてしまいました。

千星
「自分でわかってるのに、いまも同年代の制服のひとたちがこわいのはいじめの過去を抱えたままだからだって、降谷君のように強くなりたい」

どんなに残酷な現実が起きても降谷のような強さを持っていれば耐えられると思っていたのです。

そんな中、小田というシングルマザーの同級生が降谷に声をかけてきました。

小田
「ゆうこさんのことなんだけど、案内所の子が似たひと見たって言ってて」
千星
「ゆうこさん?友だちかな?」

不思議そうに2人の様子を千星が見つめています。

降谷
「バイトの話、俺ら同じキャバクラで働いてるから、キャバ嬢とボーイで」

大人の世界で働く2人に千星が動揺していると、小田の携帯に電話がかかってきました。

電話は託児所からかかってきて、どうやら小田の子どもが熱を出したようでした。

心配な降谷と千星は病院まで付き添うことにします。

子どもの病状は大したことなかったのですが、小田はいつも面倒を見てもらっている母親が不在のため心配そうな表情を浮かべていました。

千星
「私が一緒にいたらだめですか?」

千星は仕事をしていないため体力に余裕があるので、小田と一緒に子どもの面倒を見ることにします。

その中で小田のため必死に子どものお世話をする千星。

小田はその姿を見ているうちに、今までは関心のなかった千星に好感を抱くようになっていきました。

小田
「あのさ働いていてもなくても関係ないから、昼間の学校に行けない事情がみんなあるからあの学校に来てるわけじゃん、私もあんたもおんなじなんだよ、どっちが大変とか関係ないの、だからありがとね、奥野ちゃん」

千星は小田の言葉で心が救われたと思っています。

千星
「わ・・・朝日ってまぶしい」

朝まで子どもの面倒を見ていた千星が帰宅しようとすると、再び同年代の学生に囲まれてしまいました。

動揺した千星が転倒しそうになると頭を降谷の手が支えてくれます。

降谷
「何やってんだばか、この辺いると思った、さっき小田から連絡もらってさ、俺も町にいたし」
千星
「ありがとうございました」
降谷
「つーか子供・・・熱下がったってね、よし帰るよ、またはじっこ歩いてたらコケるぞ」

夜でも光が射すことを教えてくれた降谷の背中を見ながら、千星は過去を振り返っていました。

千星
「あの過去があってよかったなんて思える日は絶対に来ない、でもあの過去があったからわかることがあるっていま言えるなら隠れることなんてない、抱えて進める」

少しだけ強くなれた千星に降谷が自分の家庭環境について語り始めます。

降谷
「ゆうこって俺の母親なんだけど、いまどこにいるのかわかんなくてさ、たぶん夜働いてるから小田にも捜すの手伝ってもらってて、でも奥野にはこんな面倒な話言うことねーかと思って」
千星
「面倒だなんて絶対思いません、私は大丈夫です、ちゃんと聞けます、降谷君が学校からいなくなるとしても・・・」
降谷
「ちがう、奥野、俺が大丈夫じゃねーんだよ」

いつも強い降谷が初めて弱ったような表情を見せました。

千星
「降谷君、私はあの頃わかっていませんでした、降谷君が抱える夜の暗さを」

千星に救いの手を差し伸べてくれた降谷が抱える複雑な事情は一体どのようなものなのでしょうか!?

その実態と感動的な人間模様が展開する物語の続きは、実際に漫画をご覧になってお確かめください。

 

『きらきらと夜に降る』を読んだ感想

人間の優しさが詰まった美しいストーリーだと思いました。

誰もが過去や現在に少なからず悩みを抱えているはずです。

その悩みを様々な登場人物の姿を通して描くことでリアリティーのある作品に仕上がっていますね。

多くの読者が感情移入できる『きらきらと夜に降る』

是非この機会に感動的な物語の魅力を体感してみてください。

 

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