今回は「柳本光晴」先生の『龍と苺』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。
『龍と苺』はこんな漫画(あらすじ)
女子中学生の藍田苺(あいだいちご)は決められたルールに従うことができません。
クラスメイト達が友達ごっこをしているようにしか見えない苺は、有り余っているエネルギーの持っていき場に困っていました。
退屈した日々を送っていた苺に、元校長でスクールカウンセラーの宮村が将棋を教えてくれます。
すぐに将棋の才能を見出された苺は初心者のまま大会に参加することになりました。
女性や子供を差別する将棋界に戦いを挑んだ少女の生き様を綴っていく『龍と苺』!
今回は胸が熱くなるヒューマンドラマの魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。
圧倒的な才能で成り上がっていく苺の雄姿を興奮しながらお楽しみください。
『龍と苺』の魅力紹介(ネタバレ含む)
前編
女性棋士がプロ入りを目指して対局しています。
ですが連敗してしまったことで女性プロ棋士が誕生することはありませんでした。
雑誌の記者たちは女性プロ棋士の誕生が叶わなかったことに落胆しています。
そんなことを知る由も無い女子中学生の藍田苺が教室にいると、地味な男子がイジメられていました。
イジメの現場を目撃した苺は、イスで加害者をぶん殴ってしまいます。
暴行事件を起こした苺がカウンセリングルームに呼び出されました。


元校長だった宮村は将棋をしながら話をしたいと提案してきます。
しかし苺は将棋を指したことがありません。
それでも宮村はルールを教えるから趣味の将棋に付き合ってほしいと言ってきます。
将棋を指す理由は初対面同士が肩肘張って語り合うより、何かをしながらの方が喋りやすいと思ったからでした。
まずは歩や香車などの駒について動き方を教えます。
そして苺から駒を動かしていいと勧めるのですが、苺は反応を示してくれません。




苺は男子を殴ったことが悪いことだとは思っていません。
それなのに殴られた男子は泣き出してしまい、苺はカウンセリングルームで尋問を受けています。
この状況を苺は理解することができません。


苺は生ぬるい状況から抜け出すため、命懸けで何かをしたいと思っているのです。
ここで苺が初めて駒を動かしました。
7六歩で角道を開けた一手目は素人とは思えない素晴らしい一手です。


謝る宮村だったのですが、校長を務めていた昔は本当に苺のような子供ばかりでした。
苺のようなタイプは決められたことに従うことに違和感を覚えています。
それなのにどうしていいか分からないので有り余った力の持っていき場がなくなっていました。




命懸けの勝負を宮村は受け入れました。
しかし苺が本気で命懸けの勝負を望んでいるとは思っていません。
勝負が進んでいく中で宮村は苺の本気度を理解していくことになるのでした。

苺の有り余った力を発散できない苛立ちがとても伝わってくる物語ですね。
そんな苺の気持ちを理解してあげようとする宮村の優しさも感じ取れました。
女子中学生が将棋界に旋風を巻き起こす『龍と苺』!
ここから苺の才能が一気に開花していきます。
初心者とは思えない吞み込みの早さに驚いてみてください。
後編
命懸けの勝負を提案した苺は攻め所がないため守りを固めました。
吞み込みの早さに驚く宮村は苺の実力を試してみることにします。

宮村の仕掛けで苺の動きが止まりました。
時間制限はないので宮村はじっくり考えることを勧めます。
しかしすぐに苺が反撃を開始しました。
苺は受けに回らず6八銀の一手で攻めに転じます。

カウンセリングルームを見回した苺がハサミを取ってきました。
そして将棋に負けた時は自分で死ぬことを提案します。

ですが苺が完全にコツを掴み始めました。
ここから一進一退の攻防が続いていきます。

苺は取った駒を使って良いことを知りませんでした。
改めて宮村は苺が初めて将棋を指しているんだと痛感します。
さらに一手指すごとに強くなる苺が切り込んできました。

渾身の一手で勝ちきりを図ります。
しかし苺が瞬時に詰みの一手を指しました。




結局ルールを把握していなかった苺が負けてしまいます。
負けを認めた苺が窓に向かって歩き始めました。
そのまま飛び降りようとするのですが宮村に足を掴まれます。
宮村は死ぬことを許しません。
代わりに命を預かることにしました。
次の日曜日、課外授業として宮村が苺を市民センターに連れて行きます。


宮村の目的は市民センターで行われる将棋大会に苺を参加させることでした。
将棋で負けたので従う苺なのですが宮村の目的は分かりません。


苺は女性プロ棋士の数など知る訳がありません。
そんな会話をしていると対戦相手が現れました。
対戦相手は苺が4日前に一度だけ将棋を指したと聞いて宮村に対戦を代わってほしいと言い出します。
子供扱いされた苺は負けたら謝罪することを条件に出しました。
20年将棋を指している対戦相手は女子中学生に負ける訳がないと思っています。
しかし勝負が始まると苺の勢いが増していき、対戦相手を圧倒しました。

適当に謝罪する様子に苛立った苺は駒を相手に投げつけます。
すると大会の運営者に叱られてしまいました。

間に割って入った宮村が会場の外に苺を連れ出します。
ですが宥められても怒りは収まりません。




将棋界の人間は女性が将棋を指せないと思い込んでいるのです。
ここで宮村が苺に本気で将棋と関わることを提案しました。
何十年も将棋に関わってきた宮村などを覚えたばかりの棋力で打ち負かした苺に才能を感じたのです。

こうして将棋界に天才少女が旋風を巻き起こす戦いの幕が切って落とされました。
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『龍と苺』を読んだ感想
胸が熱くなれるヒューマンドラマを読みたい人にオススメの作品です。
生意気ですが才能をどんどん開花させる苺の姿から目が離せなくなりますよ。
将棋に情熱を傾ける天才の活躍を描いた『龍と苺』!
あまり将棋に詳しくなくても楽しめるストーリーに仕上がっています。
柳本光晴先生の渾身作を見逃さないでください。
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