死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱くのネタバレ(漫画)!

今回は「作画 松風水蓮 原作 彩峰舞人」先生の『死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く』はこんな漫画(あらすじ)

帰らずの森と呼ばれる場所の中心に冥界の門という神殿がひっそりと佇んでいます。

冥界の門で暮らす死神は人間の赤ん坊を拾い、オリビアと名付け様々な知識と戦闘技術を叩きこみました。

オリビアが15歳になると死神は、彼女宛ての手紙と緋色の宝石、黒い靄をまとった漆黒の剣を残して突然姿を消してしまいます。

光陰歴995年、デュベディリカ大陸はアースベルト帝国とファーネスト王国による戦乱の時を迎えていました。

帝国が優勢に立つ中、誰もが王国の衰退を予感しますが王国軍の砦に現れたオリビアの存在が戦局に大きな変化をもたらすことになるのです。

絶世の美少女が戦場で大活躍する様子を描いた『死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く』

今回はSFファンタジーとアクション漫画を融合させた物語の魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。

漆黒の剣を振るうオリビアが帝国軍を撃破する姿から目が離せなくなりますよ。

 

『死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く』の魅力紹介(ネタバレ含む)

第一幕

冥界の門という神殿で眠っている赤子の前に2体の死神が立っています。

片方の死神は赤子を喰らたいのですが、もう片方の死神が赤子を観察したいと言い出しました。

譲ってもらった死神が抱きかかえると赤子が目を覚まします。

ゼット
「フム、コレハ本当ニ観察シガイガアルナ」

死神のゼットは観察を始めた赤子にオリビアという名前を与えました。

光陰歴998年、帝国軍が監視しているカナリア街道に成長したオリビアが姿を現します。

カナリア街道では帝国軍による強引な物資の検分が行われていました。

絶世の美少女で腰に立派な剣を携えているオリビアも臨検の対象にされてしまいます。

しかし呼び止められてもオリビアは自分のことだとは思っていません。

そのまま街道を通り抜けようとしていると帝国軍の兵士に肩を掴まれました。

オリビア
「帝国の兵士さんだったんだ、鎧を着た人はみんな同じように見えて区別がつかないよ、鎧を見分ける本もあればよかったのに」

カナリア街道の監視責任者であるザームエル大尉は、度胸が据わっているオリビアのことを気に入ってくれます。

ですが兵士は帝国軍を侮辱しているような態度のオリビアを許すことができません。

するとザームエル大尉がこの辺りは危険なのでオリビアの護衛を申し出ました。

ただし護衛が目的ではなくザームエル大尉はオリビアを犯すつもりです。

オリビア
「あー、そういうこと、でも別に護衛はいらないかな、ファーネスト王国の兵士に志願しようと思って王都に向かっている途中なの、だから邪魔しないでくれる?」

帝国軍の前で王国軍の兵士に志願すると高らかに宣言しました。

オリビアの発言に激怒した兵士が斬りかかってきます。

次の瞬間、オリビアが兵士の腕を斬り落としました。

続けて漆黒の剣で苦しむ兵士の胸を突き刺します。

オリビア
「だから邪魔しないでって言ったのに、本当人間って好戦的な生き物だよね、それとも私の言葉が上手く伝わってない?人間の言葉って結構複雑だからなー」

ここで他の兵士たちが次々とオリビアに襲い掛かってきました。

しかし兵士たちの攻撃は全てオリビアに避けられてしまいます。

攻撃を避けたオリビアは攻撃を仕掛けてきた兵士を一瞬で全滅させました。

様子を見ていた他の兵士たちは逃げ出してしまいます。

オリビア
「ええと大尉さんだっけ?あなたも逃げていいよ、別に私の邪魔をしなければ殺す理由もないから」

腕に自信があるのでザームエル大尉は少女から逃げるような真似はしません。

必殺の突き技である暴突でオリビアの心臓を狙います。

ですが帝国屈しの猛者だったザームエル大尉はオリビアに討ち取られてしまいました。

この情報はすぐにアースベルト帝国軍ガリア要塞攻略本拠地のカスパー砦にも報告されます。

王国軍の仕業ではなく化け物のような少女にザームエル大尉が討ち取られたという情報は砦に衝撃を与えました。

帝国軍はすぐに密偵を使ってオリビアの情報を集めることにします。

オリビア
「人間は好戦的で残虐な種族で敵となった相手の首を狩る傾向がある、武勇を誇るため、味方が喜ぶから、場合によっては褒美が貰える、人間は敵の首を喜ぶ、そうゼットは言っていた」

オリビアは人間の首を貰っても嬉しくありません。

ただ王国軍の人間に首を渡せば喜んでくれるはずです。

そこで斬り殺した帝国軍の首を持って王国軍の元へ向かうことにしました。

敵の首を渡せば志願兵として雇ってもらえるはずです」

オリビア
「わあ!すごく大きい!銀の杯、金獅子と銀獅子・・・王国の紋章だ!ということはあそこは王国軍の砦かぁ・・・」

ようやく王国軍の砦に辿り着きましたが、持ってきた帝国軍兵士の首が腐りかけています。

このままでは王都に着くまでもちそうにありません。

腐敗臭が漂ってきた首の取り扱いについて考え始めます。

オリビア
「うん、決めた!王都に行く前に砦でこのお土産を渡しちゃおう、腐ったら帝国兵の首だってわからなくなっちゃうもんね!」

帝国兵の首を持ったオリビアは志願兵として受け入れてもらえるのでしょうか!?

 

 

死神のゼットがオリビアを観察したいと言った理由がストーリーの大きな軸になるような気がしました。

そんな死神に育てられたオリビアの圧倒的な強さも、この作品の魅力的な部分だと思います。

ワクワクしながら続きを読みたくなる『死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く』

王国軍の志願兵を目指しているオリビアの冒険劇はまだ始まったばかりです。

最強の美少女が華麗に敵を圧倒していきますよ。

第二幕

オリビアは自分が人間という生物であることを死神のゼットから教わりました。

オリビア
「ゼット・・・ハ人間ジャナイノ?」
ゼット
「私ノコトカ?ソウダナ・・・コノ世界の人間ガ言ウトコロノ死神トイウヤツダナ」

死神が人間の魂を無差別に刈り取る恐ろしい存在だということを、オリビアはゼットから貰った本で読んだことがあります。

しかし死神は自我がある魂を刈り取ることはできません。

死神が刈り取れるのは自我が芽生える前の人間と、死んで間もない人間の魂だけなのです。

そのためオリビアの魂が刈り取られることはありませんでした。

オリビア
「帰らずの森の中心にひっそりと佇む神殿”冥界の門”、赤ん坊だったわたしはここでゼットに拾われてここでゼットと暮らしていた」

冥界の門でオリビアがゼットから教わったのは、様々な知識や魔術、そして剣術と格闘術です。

剣術や格闘術は人間が殺し合うための技術なのですが、冥界の門に人間はオリビアしかいません。

そのため訓練する意味が分からないと尋ねると、その内分かるとゼットにはぐらかされてしまいました。

オリビアはその後も魔術などの訓練を続けていきます。

オリビア
「そうしていくつもの季節が過ぎ去って十五年たったある日、ゼットは突然姿を消した、わたし宛の手紙と緋色の宝石と黒い靄をまとった漆黒の剣を残して・・・」

デュベディリカ大陸には約40年に渡り平和の時代が続いていましたが、現在は再び戦乱の時を迎えていました。

光陰歴995年、アースベルト帝国がデュベディリカ大陸の統一を宣言し、国境を接するファーネスト王国に大軍を送り込んだことで戦争が始まったのです。

当初は二大国間の戦争でしたが瞬く間に周辺の小国に飛び火してしまい、大陸中を巻き込んだ戦争へ発展しました。

一進一退の攻防を続けてきた帝国と王国の均衡が崩れたのは光陰歴997年のことです。

帝国が難攻不落だったキール要塞の奪取に成功し、王国周辺の小国を属国化していきました。

勢いに乗った帝国がファーネスト王国の最重要拠点であるガリア要塞攻略に向けて動き出すのは時間の問題だと考えられています。

そのガリア要塞には国王陛下直々から不退転の覚悟で要塞を死守せよという命令が下されていました。

アシュトン
「つまりここは墓場だ・・・名門校での成績が優秀ってだけで今まで徴兵を免除されてたけど、その権利を剥奪されたってことは将来性だのなんだの言ってる余裕がないってことだろ」

二等兵のアシュトンが食事中に頭を抱えています。

アシュトンだけでなくガリア要塞に派遣された兵士たちは死を宣告されたような状況でした。

項垂れているとアシュトンの隣でオリビアがパンを食べ始めます。

墓場だと思っている場所に美少女が現れたので、アシュトンは目を奪われてしまいました。

あっという間にパンを食べ終えたオリビアが物足りなさそうにしているので、アシュトンは自分のパンを分けてあげます。

オリビア
「どうもありがとう、あなたとてもいい人間ね!ふぉのふぁんおおいふぃよね」
アシュトン
「このパン美味しいって言いたいの?美味しく食べている人に言うのも失礼だけど、ここのパンは正直あまり美味しくないぞ」
オリビア
「ふぇっ!?そ、そうなの?」

兵士たちが唯一楽しみにしているのに、ここの食事はあまり美味しくありません。

ほとんどの兵士が泣きながら家庭の味を懐かしんでいます。

アシュトン
「王都のパンのほうが全然美味い、外はパリッとしていて中はモッチモチだ、でも今は食料不足だから美味いパンは中々手に入れにくいけど」
オリビア
「へーそうなんだ、わたしパンを初めて食べたけどすごく美味しかったよ、本にもたくさん出てきたしね、前から一度食べてみたかったんだ」

パンを初めて食べたという言葉がアシュトンには信じられません。

どんな田舎だってパンくらいはあるはずです。

アシュトン
「・・・君どこからきたの?」
オリビア
「えーとね、深い森の中にある冥界の門っていう神殿からだよ、知ってる?」
アシュトン
「ごめん、ちょっと聞いたことないや」

オリビアに見つめられてしまいアシュトンの顔が赤くなってしまいました。

ここで食事を終えたオリビアが立ち上がります。

オリビア
「パンご馳走様、あなたの名前を教えてくれる?」
アシュトン
「あ、ああ、ぼ、僕の名前はアシュトン」
オリビア
「アシュトンね、わたしはオリビア、また機会があったら会いましょう」

オリビアが立ち去ると友人のモーリスがアシュトンに声を掛けてきました。

モーリスは帝国兵の首をたくさん袋に詰め、それを手土産に志願兵となったのがオリビアだと説明します。

首狩り志願兵と呼ばれているオリビアは志願してすぐに准尉の地位を与えられました。

オリビアの強さと神殿に住んでいたという情報から、モーリスはオリビアが魔法士なのかもしれない推測します。

日が暮れると雨が降ってきました。

雨の中、ガリア要塞の外れでモーリスが帝国軍の諜報部員と密会しています。

モーリスは王国軍の動向と兵数、そして首狩り志願兵の情報を報告しました。

さらにオリビアが魔法士である可能性も伝えます。

オリビア
「えー、わたし魔法士じゃないよ、ねぇこんな雨の日にこんなところでなにしてるの?夜行訓練?風邪引いちゃうんじゃないかな」

諜報部員の攻撃をかわすと一瞬で斬り殺しました。

密偵だと気付かれたモーリスは逃げ出します。

しかし何故か転んでしまいました。

振り返ると足元が斬り落とされています。

オリビア
「ごめんね、いきなり逃げ出すから思わず斬っちゃった、一応これ返すね、実は二人の話を聞いていたから最初から密偵って知っていたの、こういうときはなんて言うんだっけ?・・・ええと・・・思い出した!貴様を捕虜として拘束するね、どう?軍人っぽいでしょう」

志願兵になったオリビアはいきなり功績を上げることができました。

死神に育てられた少女はどこまで活躍を続けていくのでしょうか!?

 

『死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く』を読んだ感想

オリビアのキャラクターが明るいので心地良さを感じられるSFファンタジー漫画になっていますね。

美少女と最強剣士のギャップもこの物語の魅力だと感じました。

大国の争いに身を投じたオリビアの冒険譚を綴っていく『死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く』

天真爛漫で屈託のない美少女の強さに興奮が抑えられなくなりましたよ。

戦場で次々と敵を圧倒するオリビアの美しさにも魅了されました。

 

電子書籍を無料で読んでみませんか?

電子書籍は試し読み以外では無料での購読は不可能です。

ですがどうしても試し読みでは満足できないあなたにとっておきの方法があるんです!

それが動画観るならU-NEXTでおなじみのこの動画配信サービスなんですよ↓↓↓

 

 

映画、ドラマ、アニメなどの動画が最新作から名作まで充実のラインナップで見られるU-NEXT

実は電子書籍も見られることをご存知でしたか?

U-NEXTでは電子書籍を34万冊以上配信しているんです。

しかも新規登録から31日間は無料なんです!

もしも31日以内に登録を解除しても料金がかかることのない無料トライアルをこの機会に是非利用してみませんか?

ただし最新刊を読む場合は料金がかかるのですが、今なら特典で600円分のポイントがもらえるんですよ!

このポイントもよく電子書籍サービスであるような、「一部の作品だけ」「1巻だけポイント利用可」ではなくU-NEXTなら全巻で使用可能となっています!

動画はもちろん電子書籍など、全ジャンル充実の配信数は120,000本以上!

さらにどのキャリアでも関係なく利用可能なU-NEXTを是非お試しください!

無料トライアルはこちらから↓↓↓