極彩の家(漫画)のネタバレ!感想と魅力をお伝えします!

今回は「びっけ」先生の『極彩の家』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『極彩の家』はこんな漫画(あらすじ)

山奥に佇む極彩の家では鮮やかな色の髪の毛を持った子供たちが育てられていました。

基本的に茶色の髪色をした国民の中で、ごく稀に鮮やかな髪色の子供が生まれることがあります。

そのような子供が生まれた場合、親は極彩の家に預けなければいけません。

実は鮮やかな色の髪は極上の顔料になるため、この国では珍重されていたのです。

しかし子供たちは望んで極彩の家に預けられた訳ではないため、それぞれが不満を抱えながら生活していました。

特殊な髪色で生まれた子供たちの生き様を描いていく『極彩の家』

今回はこちらのファンタジー漫画の魅力について、ネタバレを含みながらご紹介していきます。

登場人物それぞれの心理状況に感情移入しながら物語の世界観を満喫してみてください。

 

『極彩の家』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

山奥にある色鮮やかな極彩の家は、目が眩むような色彩の髪色を持って生まれた子供たちを預かる寺院です。

この日、極彩の家では色奉の儀が執り行われようとしていました。

寺院に預けられた子供たちの色鮮やかな髪の毛は顔料として重宝されています。

顔料は寺院に一旦奉納された後、職人や芸術家の手によって美術品などの制作に使われることになっていました。

色奉の儀は月に一度、伸びた髪を一斉に切り落とす恒例の儀式です。

この儀式では代表に選ばれた者が最初に髪を切ることになっていて、その役目は色納めと呼ばれていました。

天藍
「私の髪は青、そしてその青い髪の子どもたちの中でも極上の青といわれたのだ」

今回は前回に引き続き、真っ青な髪の色をした“天藍”が色納めを務めることになっています。

そんな天藍が儀式の場へ向かうと、会場は新しく入ってきた子供の話題で持ちきりになっていました。

極彩の家に集まる子供たちは、青系と赤系と黄系の三色に分けられています。

しかしごく稀に白色と黒色の子供が生まれることもあり、新たに寺院でお世話になることになった子供は漆黒の髪色をしていました。

黒の髪色はかなり希少なため、新しく来た子供が注目を集めていたのです。

現在、極彩の家には黒髪の子供がいないため、新しく入った子供には“烏羽”という名前が付けられました。

烏羽は僧侶たちに案内され、色奉の儀を見学することにします。

色奉の儀では天藍の髪が切られていて、髪の毛は切り落とされた瞬間に顔料へ変わっていきました。

烏羽
「俺の髪もいつも切った瞬間にサラサラと粉になったっけ」

儀式が終了すると僧侶から呼び出された烏羽は、次に催される色奉の儀で色納めを務めてほしいとお願いされます。

しかし烏羽は自らの意志で極彩の家に来た訳ではありません。

烏羽
「こんなところ・・・来たくて来たわけじゃないのに!あれをしろこれをしろってうるさい・・・!もう何も考えたくない」

極彩の家では全員が同じ着物を身につけなければならない規則があります。

ですがここに来たばかりの烏羽は着物の身につけ方が分かりません。

そのため我流の着方で授業に出席すると他の子供たちから笑われてしまいます。

烏羽
「知るもんか!好きでこんなところに来たんじゃないんだから!」

極彩の家に馴染もうとしない烏羽はそのまま寺院を飛び出して行ってしまいました。

果たして烏羽はこのまま一人ぼっちを貫いていくのでしょうか!?

 

 

髪色が鮮やかな子供が生まれるという斬新な設定が面白かったです。

それぞれの子供たちが切ない事情を抱えている点も魅力的だと思いました。

心に傷を持つ子供たちの成長と心の交流を描いていく『極彩の家』

不思議な世界を舞台にした新感覚のファンタジー漫画になっています。

それでは引き続き幻想的な物語の続きをご覧ください。

後編

寺院を飛び出した烏羽は闇雲に森の中を走り回っていました。

烏羽
「このまま走って行ったら寺院の敷地の外に出られるんだろうか、俺は物心つくかつかないかの頃からここに預けられてるあいつらとは違う、外での暮らしに慣れてるんだ」

このまま逃げ出そうとしています。

しかし逃げながら迷いこんだ寺院の中庭が烏羽の心に落ち着きを与えてくれました。

烏羽
「色とりどりの花・・・色が溢れていて気持ちがいい・・・」

髪の毛が喜んでいるような感覚を味わっていると、赤い髪の子供が声をかけてきます。

「ここの庭は庭師たちが私たちのために丹精込めて世話しているからね、美しい色彩の空気を髪も感じ取っているんだ、寝起きで飛び出してでもきたのかい?」
烏羽
「こっ・・・これはその着方がわからなくて」
「そうか、私達は普通幼い頃からここで暮らしてるけど君はつい最近来たばかりなんだっけ・・・あまりに基本のことすぎて僧たちも説明を忘れたのかな」

赤い髪の子供は烏羽の着物を正しく着用させてくれました。

烏羽
「あなたは?」
「私は紅、もう15だから君より少し年上だね」

烏羽も自己紹介しようとするのですが、紅はすでに彼の名前を知っています。

そのまま紅は櫛を手に取って烏羽の黒髪をとかしてくれました。

烏羽
「伸ばしたらどうなるかなんて知らなかった、いつも短く刈ってたからきれいだなんて思ったこと一度もない」
「君はどうして・・・いやなんでもない、色々事情があるんだろうから無理には聞かないでおくよ」

紅は髪のお手入れ方法を教えてくれながら烏羽の身なりを整えてくれます。

烏羽
「ありがとう」
「どういたしまして、ところで君は早速授業をさぼっているのかな?僧たちが心配しているかもしれないから騒ぎになる前にちゃんと顔を出した方がいいよ」

いつでも相談に乗ると言いながら立ち去ろうとする紅に烏羽が声をかけました。

烏羽
「あなたの・・・燃えるような赤い髪すごく綺麗だ!」
「ありがとう」

こうして着物を着こなした烏羽は授業へ戻ることにします。

授業に戻った烏羽は周囲の子供たちに色納めの役を任されることになったと話しました。

烏羽
「そういえば今朝会った紅はなぜ髪が長いままだったんだろう」

他の子供たちは髪の毛を切っているのに、紅は赤い髪を背中まで伸ばしていたのです。

そんなことを考えていると話を聞いていた天藍が教室から飛び出して行ってしまいました。

天藍
「同じ年代で一番美しい色は私だったのに、手入れも毎日念入りにして教典だって毎日読んだ、誰よりも努力してきたのに」

どうやら色納めを烏羽に交替させられることが納得できていないようです。

それぞれの想いが交錯する極彩の家では、ここからどのような展開が巻き起こっていくのでしょうか!?

びっけ先生の他の漫画に関する記事はこちらです↓↓↓

ヤギくんとメイさんのネタバレ!郵便局を舞台にした漫画の魅力は?

2019.06.11

 

『極彩の家』を読んだ感想

髪の色が特殊だという理由だけで寺院に預けられる子供たちが不憫に思えました。

その中でも烏羽と天藍、そして紅の3人は複雑な事情を抱えているようですね。

ミステリアスな展開も読者を飽きさせない『極彩の家』

少しずつ心を開き始める烏羽の姿が物語を面白くさせていますよ。

徐々に明かされる子供たちのパーソナルな部分に注目しながら作品をお楽しみください。

 

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