『親友の娘に迫られ困っています』のネタバレ(漫画)!

今回は「三本コヨリ」先生の『親友の娘に迫られ困っています』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『親友の娘に迫られ困っています』はこんな漫画(あらすじ)

40歳の平凡なサラリーマンの大島清晴は独身ということもあり淡々とした毎日を繰り返しています。

そんな平凡な生活を打ち破る人物が現れました

急に清晴の前に現れたのはるりという女子中学生で親友の娘です。

父親が海外赴任するため清晴の家でお世話になりたいるり“私をお嫁さんにして”と迫ってきました。

突然スタートした26歳差がある男女の幸せな生活を綴っていく『親友の娘に迫られ困っています』

今回はJCとサラリーマンの恋模様を描いたラブストーリーの魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。

慌ただしくしながら幸せを育む2人の様子をじっくりとお楽しみください。

 

『親友の娘に迫られ困っています』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

大島清晴は変わらない日常を淡々と繰り返しながら生活しています。

今日も変わらず1日を終えようとしていました。

清晴
「今日も一日ごくろうさん」

買ってきた弁当を温めているとチャイムが鳴ります。

覗き窓を見てみると外には見覚えのない女の子が立っていました。

怪しいと思いながらドアを開けると女の子が抱きついてきます。

るり
「会いたかったよーっ、清じちゃん!」

状況が全く理解できません。

しかし女の子が自分のことを清じちゃんと呼んだことで過去の記憶が蘇ります。

親友から娘を紹介された時、清晴おじちゃんを略して清じちゃんと呼ばれたことがありました。

清晴
「るーちゃん!?」
るり
「大正解、来ちゃった♡」

急にやって来た少女はるりという親友の娘だったのです。

まだ中学生のるりが清晴に迫っていると、その様子を近所の人が不思議そうに見つめてきました。

清晴
「と、遠いとこからよく来たなー、兄ちゃん元気かー?さーどうぞどうぞ」

怪しまれないようにしながらるりを家の中に入れます。

しかし近所の人から変だと思われたことは確実でした。

頭を抱えながらるりがやって来た理由を聞いてみます。

るり
「今日からお世話になります!ふつつか者ですがどうぞよろしく!あれ??るりが送った手紙見てない?」
清晴
「初耳ですが」

全く状況が理解できないためるりの父親に電話を掛けました。

父親によると仕事で海外に行くことになりしばらくの間、るりを預かってほしいそうなのです。

親友の清晴なら安心できるという理由から娘の世話を頼んできました。

すでに父親はフロリダにいるため断ることはできません。

るり
「へー、これが清じちゃんのお部屋かー、敷布団だー、旅館みたーい」

るりは楽しそうなのですが清晴は大きな不安を抱えています。

中年男性の部屋に女子中学生がいることは近所に知られたくありません。

清晴
「勢いで引き受けてしまったがちゃんとやっていけるだろうか・・・いっそこの状況を楽しんでしまえばいいのでは?俺の部屋に生JC・・・ああ何かものすごい罪悪感が」

親友の娘を生JCだと考えただけで罪悪感に苛まれます。

そんな罪悪感に気が付かないるりが着替えだしました。

るり
「着替えなきゃしわになっちゃう」
清晴
「あぁ、それならこれ使いな」

ハンガーを渡そうとするのですが大胆なゆりがタンクトップ姿になっています。

すぐに目を逸らすと再び玄関のチャイムが鳴りました。

今度は隣のおばさんがやって来て、るりが住所を間違えて送った手紙を持ってきてくれます。

るり
「あっ、それるりが送ったやつ、ごめんなさいっ、届けてくれてありがとう」

手紙は隣の部屋に届いていました。

お礼を言っていると清晴の娘かどうか質問されます。

清晴
「いえいえ僕の娘では・・・」
るり
「違いますよー、娘さんじゃなくて・・・お嫁さんです」
清晴
「違います!姪っ子なんですー、宮城にいる兄の子でー、じゃ、じゃあお手紙ありがとうございました」

誤解されないよう姪っ子だと嘘をつきました。

しかし部屋に戻ってもるりのアプローチが止まりません。

るり
「ねぇ清じちゃんはさぁ彼女とかいるの?」
清晴
「いないけど?」
るり
「本当!?じゃあいいよね!」
清晴
「おじさんをからかうんじゃありません」

るりにはからかうつもりなどありませんでした。

実は小さい頃、るりは清晴のお嫁さんになりたいとお願いしていたのです。

当時の清晴は子供心を傷つけたくないため、大きくなったらお嫁さんにすると約束しました。

清晴は約束を覚えていませんでしたが、るりは約束を大切にしていたのです。

るり
「私っ、もう14歳だよ、中3!大人でしょ!?だから私をお嫁さんにして!」
清晴
「るーちゃん・・・女の子は16歳にならないと結婚できません、習ったでしょ?」

結婚できる年齢が16歳だということをるりは知りませんでした。

るりの行く末が心配になる清晴は彼女との約束を果たしてあげるのでしょうか!?

 

 

女子中学生という理由に加えて親友の娘ということが清晴を苦しめていますね。

そんな苦しみなど分かっていないるりの純真さが印象的でした。

ハッピーなのかアンハッピーなのか分からない状況に追い込まれた中年男性の悲哀を表現した『親友の娘に迫られ困っています』

純真無垢なJCと同棲することになったサラリーマンには苦労が絶えないことを教えてくれます。

ここからるりのアプローチが熱を帯びていきます。

女子中学生の可愛らしさを引き続きお楽しみください。

後編

結婚できませんと言われたことでるりが拗ねてしまいました。

清晴
「るりちゃんご飯は食べた?」
るり
「食べてきた」

声をかけてもこちらを見てくれません。

早速気まずい空気になった中、清晴はお弁当を食べ始めました。

本当は何も食べていないるりがチラチラこちらを見てきます。

清晴
「るーちゃん?食べる?」
るり
「ちがっ、別に欲しくて見てたとかじゃないしっ、お腹すいてるとかじゃー」

否定するのですがお腹から大きな音が鳴ってしまいました。

るりが意地になってる姿を可愛いと思った清晴はおかずを口に運んであげます。

清晴
「おじさん結構お腹いっぱいだからよかったら食べてよ」
るり
「ひょーがないなー」

おかずをあげたことでるりが機嫌を直してくれました。

食べ物によって機嫌を直すのは昔から変わらない習性なのです。

安心した清晴は浴槽にお湯を貯めることにしました。

清晴
「よし、るーちゃんお風呂入っちゃいなー、布団しいとく」
るり
「はーい」

るりは寝そべりながら漫画を読んでいます。

お腹をシャツから出していたので清晴の顔が赤くなってしまいました。

清晴
「るーちゃん、お腹!壊すよ!しまいなさいっ」
るり
「お風呂お先でーす」

注意しようとしたのですが逃げられてしまいます。

仕方なく布団を敷き始めるのですがシャワーの音が卑猥に感じました。

女子中学生ではあるのですが自分の家で女性がシャワーを浴びていることは珍しいのです。

清晴
「いやもう家に自分以外の人がいるってだけでドキドキが・・・これが妙齢の女性だったらなぁ・・・」

ついつい変な妄想を始めてしまいました。

するとシャワーを浴びているるりが声をかけてきます。

るり
「きよじちゃーん、タオル忘れてた」
清晴
「オッケー置いとくよ」

妄想を止めてタオルの準備をしているとるりが浴室のドアを開けてしまいました。

そして全裸になった状態で話しかけてきます。

るり
「背中流しましょうか?」
清晴
「いいからさっさと入りなさい」

見てはいけないものを見てしまった清晴はすぐにドアを閉めました。

しかしるりが一緒に入浴しようと誘ってきます。

女子中学生ということと親友の娘ということが清晴の自制心をキープさせてくれました。

それでもお風呂から上がったるりが身体を密着させてきます。

るり
「上がったよー」
清晴
「るーちゃ・・・冷めたっ、あーごめん、うちドライヤーなかった、ほらよくふきな」
るり
「わっわっわっわっ」

ドライヤーが無いためバスタオルで髪の毛を拭いてあげた後で、清晴もお風呂に入ることにしました。

お風呂に入る前に布団を敷いておいたので、るりには先に寝ておいてもらうことにします。

しかしお風呂から上がると敷いておいた布団にるりの姿がありません。

まさかと思った清晴は自分の布団を調べることにします。

清晴
「これはおじさんのでるりちゃんの布団はあっちだよ・・・?」
るり
「あー、あっためといたよ」
清晴
「ありがと・・・?もういいから!あっちで寝な?」

るりが一緒に寝たいと駄々をこねだしました。

もちろん女子中学生と一緒に寝ることなどできません。

毅然とした態度でるりのわがままを断ります。

るり
「そんなにどいて欲しいならお姫様だっこでつれてって」

仕方なくお姫様抱っこをしてあげることにしました。

ですが運動不足のため腰を痛めてしまいます。

諦めたゆりは自分の布団へ戻っていきました。

こうして慌ただしい1日が終了していきます。

翌朝、清晴が目を覚ましました。

清晴
「んー、さむ・・・重・・・?」
るり
「んー、きょじちゃんさむいぃ」

いつの間にかるりが清晴の布団へ入っていたのです。

初日からJCに振り回されてしまった中年サラリーマンの新生活は、まだまだ波乱が起こりそうな状況でスタートしていきました。

清晴はるりの暴走を止めることができるのでしょうか!?

 

『親友の娘に迫られ困っています』はこんな人にオススメ

ハートウォーミングな恋愛漫画を探している人にオススメの作品です。

特に無邪気な女子中学生に翻弄される中年男性の姿は読んでいるうちに心を温かくしてくれますよ。

26歳年の差がある大人と子供の共同生活をコミカルに描いていく『親友の娘に迫られ困っています』

天真爛漫なるりの可愛さが清晴の代わり映えしない日常を激変させていきます。

JCからエネルギーを貰う姿を笑いながら読んでみてください。

 

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