今回は「佐倉旬」先生の『ビターエンドロール』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。
『ビターエンドロール』はこんな漫画(あらすじ)
社会福祉士や保健福祉士という国家資格を取得している人はソーシャルワーカーと呼ばれています。
その中でも医療機関で働く人はメディカルソーシャルワーカー(MSW)と呼ばれ、患者の精神的な支えとなるこの職業は現代社会に欠かせない存在となっていました。
新人の医療ソーシャルワーカーとして働き始めた犬飼賢児は、社会福祉の観点から病気や怪我を負った患者と向き合っていくことになります。
病気や怪我が影響して浮き彫りになる様々な問題とは・・・!?
患者を支援する職業にスポットを当てた『ビターエンドロール』!
今回は他人事ではない社会問題を題材にした医療系漫画の魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。
この漫画を読んで自分が入院した時に起こるかもしれない問題と向き合うきっかけにしてみてください。
『ビターエンドロール』の魅力紹介(ネタバレ含む)
前編
犬飼賢児が映画を鑑賞していると、登場人物が入院している夫に何も心配いらないという言葉を掛けました。
そのセリフに犬飼は疑問を抱きます。

映画のように人生は途中で終わりません。
人生はエンドロールの先まで続くことを犬飼は理解しています。
そんな犬飼がメディカルソーシャルワーカーとして竜巳病院で働き始めました。

竜巳病院以外で内定を貰えなかった犬飼は、この病院で頑張るしかありません。
覚悟を決めた犬飼が医療福祉相談事務室の扉をノックしようとすると、看護師の羽鳥陽菜子が声を掛けてきました。

羽鳥が相談事務室の扉を開けるのですが、新人教育を担当する馬頭の姿はありません。
新人の教育は馬頭に一任されているので、犬飼は相手にされてもらえませんでした。


本来は羽鳥の仕事ではありませんが病院内を案内してくれます。
犬飼が勤めることになったMSWは病気や怪我を治す訳ではありません。
しかし患者には後遺症から起こる様々な問題があるため、日常生活を送れるようサポートするMSWの仕事はとても重要なのです。
地味な割に忙しいMSWではすぐに辞めてしまう人も少なくありません。
それでも犬飼にはMSWを志望する理由がありました。

困っていた時に助けてくれたのが病院のMSWだったのです。
これをきっかけに犬飼は困っている人の力になりたいと思いMSWを目指しました。
しかし病院関係者は犬飼の話に引いてしまいます。

自分では良い話をしたつもりなのですが悲惨だと思われてしまいました。
その後も患者の様子を見ながら病院内を案内してもらいます。


案内されながら様々な患者が病院に来ていることを犬飼は実感しました。
患者にはそれぞれ事情があって治療が終わっても向き合わなければいけません。
その大切な仕事を担当するのが医療ソーシャルワーカーの役目なのです。
改めて気を引き締めた犬飼がついに教育担当の馬頭と顔を合わせる瞬間がやってきました。
馬頭が待っていたのは患者と向き合って話し合うために設置された医療福祉相談室です。



一方的に命令を下された犬飼は何も言うことができません。
新人として働き始めた犬飼にはどのような患者が待っているのでしょうか!?

深く考えたことはありませんでしたが、言われてみれば病気になった後に起こる問題はたくさんあることを実感しました。
日常生活が元に戻るのか、仕事に復帰できるのかなど様々な問題が発生するんですね。
放ってはおけない大切な問題と向き合う仕事をテーマにした『ビターエンドロール』!
自分の人生をどのように過ごしていくかを考えさせられる物語になっています。
病気や怪我などで今後の人生に不安を抱えている人は、この漫画を参考にしてみてください。
後編
勤務初日なのに犬飼は早くも馬頭と患者の面談に同席することになりました。
相談に来たのは配偶者が胃がんで入院した相田という女性です。
相田は配偶者が手術と抗がん剤を組み合わせているので、治療費が高額になると心配していました。

高額療養費制度の他にも区役所で限度額適用認定証をもらって病院の窓口に提出すれば、最初から高額の医療費出費を抑える方法も提案します。
馬頭が他に不安なことがないか尋ねると、入院している配偶者が多額の借金を抱えていることが分かりました。
涙腺が緩い犬飼は相田の話を聞いているうちに号泣してしまいます。

MSWが泣いていると相談者は噺を続けられません。
そのため馬頭が犬飼を相談室から追い出しました。
犬飼は子供の頃から涙腺を止めることができません。
この体質のせいで面接はことごとく失敗していました。
落ち込んでいると相談室から馬頭が出てきます。


馬頭は何も言わず犬飼を次の相談者の元へ連れて行きました。
すると病室の前で相談者の斉賀が看護師と話をしています。


斉賀は脳卒中の手術を終えたばかりで、これからリハビリを始めることになっていました。
治療後の日常動作を向上させるため、動けるときに動いた方が良いことを馬頭が説明します。
そして退院後の生活や仕事に関して話を伺うことにしました。

斉賀は休職扱いになっているので仕事を辞める必要はありません。
職場復帰できるのに迷惑をかけるという理由で斉賀は辞職を決意していました。
馬頭が色々とアドバイスしようとするのですが、斉賀はもういいですと言って聞く耳を持ってくれません。
仕方なく馬頭と犬飼は相談室に戻っていきます。
しかし斉賀の発言に納得した訳ではありません。


斉賀は大手IT企業の営業職なのですが、馬頭と犬飼はリハビリプランについても転院についても話すことができませんでした。
本当に仕事を辞めてしまったとしてもリハビリは続けてもらわなければなりません。
そこで馬頭は斉賀の担当を犬飼に任せることにしました。

急な展開に犬飼は戸惑いを隠せません。
そんな犬飼に馬頭が的確なアドバイスを出します。

患者が何を望んでいるか、そのために自分と病院が何をできるのか向き合うのがMSWの仕事なのです。
果たして犬飼は斉賀と一緒になって最良の答えを見つけ出せるのでしょうか!?
『ビターエンドロール』はこんな人にオススメ
病気を治すのではなくその後の人生をサポートするMSWという職業の素晴らしさを知ることができました。
このような職業が多くの人を支えているという現状を多くの人に知ってもらいたいですね。
泣き虫MSWの成長を綴っていく『ビターエンドロール』!
感動できるヒューマンドラマが読みたい人にオススメの作品となっています。
様々な悩みに向き合う素敵な職業が存在していることを学んでみてください。
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