激辛課長のネタバレ(漫画)!お店の紹介記事も掲載されています!

今回は「前田悠」先生の『激辛課長』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。

※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします!

 

『激辛課長』はこんな漫画(あらすじ)

営業部の課長を務めている主人公は新しく配属された可愛らしい女性社員の新城を危険人物だと感じていました。

新城のことを危険だと感じるのは天然系ということと、タイプの女性だからということが原因です。

なるべく近寄らないようにしようと思っていたのですが課長と新城はコンビで営業を担当することになってしまいました。

その流れで課長は激辛料理が大好物だと虚勢を張ってしまいます。

軽はずみの嘘が招いてしまった課長の非運とは・・・!?

辛いけど美味い絶品料理に悶絶する主人公を描いた『激辛課長』

今回は実在する激辛料理を紹介していくグルメ漫画の魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。

お店の紹介記事も掲載されていますので気になった人は激辛料理に挑戦してみてください。

 

『激辛課長』の魅力紹介(ネタバレ含む)

前編

営業部に新人の女性社員が配属されました。

新城
「今日から営業部でお世話になります新城です、よろしくお願いします」

新城という女性社員を営業部の社員が温かく出迎えます。

しかし1人だけ彼女の存在を快く受け入れていない社員が存在していました。

課長
「この女は危険だ、初めて彼女を見たとき直感的にそう思った」

課長だけは新城を危険人物と思っていたのです。

自分の直感を信じた課長は新城を遠ざけることにしました。

それなのに課長と新城はコンビを組んで営業を回ることになってしまいます。

新城は優秀で人当たりも良いため文句をつけるところなどありません。

危険だと判断したのは課長の偏見で、下らない過去の経験則が原因です。

新城
「課長、大丈夫ですか?フフフ、何だか凄い汗」
課長
「だがその経験則を俺はもっと信じるべきだったのだ、情に流されうかつな発言をした結果・・・今こんなことになっているのだから」

課長が新城の前で悶絶した表情を浮かべている理由は30分前の出来事がきっかけでした。

この日もコンビで営業していると、いつの間にか日が暮れています。

新城
「晩ごはんの時間もだいぶ回っちゃいましたね・・・課長はお腹空いていらっしゃらないんですか?」
課長
「いや・・・僕はそうでもないかな・・・でも新城くんはお腹空いたろう、今日はもう直帰でいいからここで解散しようか」

新城と関わりたくない課長は営業先からの直帰を認めることにしました。

すると急に新城が歩きを止めてしまいます。

新城
「すみません、ちょっと・・・前から言いたいことがあって・・・その・・・課長は・・・私のこと苦手・・・ですか?」

遠ざけるような行動していたことに気付かれていました。

課長はクールな上司を演じていたつもりだったのですが、このままでは部下に冷たい最低な上司の烙印を押されてしまいます。

このままでは自分の立場が悪くなるため全力でフォローしなければいけません。

課長
「何を言ってるんだ新城くん!それは全くの誤解だっ!」

必死になった課長は思わず新城の肩を掴んでしまいます。

セクハラだと勘違いされると困るのですぐに手を離しました。

そして冷淡な態度は人づきあいが苦手な性格が原因だと説明します。

すると新城も納得してくれました。

新城
「申し訳ありません!変なことを言ってしまって・・・!」
課長
「いや!誤解させるような態度だった僕が悪い!頭を上げてくれ!・・・よし!飯でも行こうか!」

上司としてのポイントを稼ぐため新城を食事に誘います。

少しでも印象を良くするためお店選びは新城に任せることにしました。

新城
「でしたら・・・そうですね・・・課長は・・・辛いもの・・・ってお好きですか?」

どうやら新城は辛いものが好きなようです。

課長は人並程度なのですがここは新城の好みに合わせることにしました。

課長
「フ、新城くん僕は・・・何を隠そう辛いものに目が無くてね・・・!」
新城
「だったら!私近くでとってもいいお店知ってるんです!」

喜んだ表情を浮かべる新城はどう見ても悪い人には見えません。

そのため課長は新城が気に入っているお店へついていくことにしました。

ですがこの判断が課長を悶絶させる羽目になってしまうのです。

上司としてのポイントを稼ごうとした課長の運命とは・・・!?

 

 

過去の経験則から新城を危険人物だと判断した課長にはどんな過去があるのか気になってしまいますね。

激辛料理だけでなく複雑な人間模様を描いているところがこの作品の魅力だと思います。

軽はずみな発言によって部下に振り回されることになった主人公の悲哀を表現した『激辛課長』

ここから激辛でも夢中になってしまう絶品グルメが登場していきます。

激辛料理に悶絶する課長の姿を見ながら大笑いしてみてください。

後編

新城が課長を連れてきたのは新橋にある中国家庭料理“味覚”というお店です。

雑居ビルの地下に店を構える“味覚”は多くのサラリーマンで賑わっていました。

新城
「ちょうど入れて良かったですね」
課長
「新城くんはここよく来るのかい?」
新城
「たまに近くに来たときはですかね、ランチがほとんどですけど、あっ・・・でここに来たら絶対オススメなのが・・・この麻婆豆腐です!」

新城がオススメと断言する通りお店側も麻婆豆腐を推しているようです。

ここの麻婆豆腐は4段階の辛さが選べて、激辛、中辛、普通、うす辛が用意されていました。

常連の新城によるとただ辛いだけではなく深みのある美味さが特徴なのだそうです。

嬉しそうに説明する新城を見ているうちに課長は偏見で危険だと判断したことを後悔してしまいました。

後悔を払拭するため今回は新城の期待に応えることにします。

課長
「・・・ふむ、いってみるか激辛・・・!」
新城
「さすが課長!素晴らしいです!じゃあ私は今日は同じ麻婆の中辛にしときますね!」

激辛を注文すると新城が一瞬だけ悪い顔をしたような気がしました。

それでも気のせいだと思うことにした課長は麻婆豆腐を待つことにします。

ですが激辛だけ1250円プラスという店員の言葉に怯えだしました。

不安を感じていると店内が煙に包まれ始めます。

その煙によって店内の客がむせだしました。

課長も咳込んでいると煙の原因がテーブルに運ばれてきます。

課長
「コレかい!至近距離では最早催涙ガス!!店員もマスクで完全防備・・・これは一体何なんだ!?新城くん!」

運ばれてきた麻婆豆腐を店員が石鍋の中で混ぜ始めました。

手で口を押さえながら課長が新城を見ると彼女は恍惚とした表情を浮かべています。

新城
「ああ・・・やっぱりここの麻婆の香りはたまらないですね・・・さあ課長せっかく石焼きなんですから熱いうちに食べましょう!」

課長にとっては目の前の麻婆豆腐が催涙ガスの発生源としか思えません。

それでも新城のことを信じて麻婆豆腐を食べてみることにします。

課長
「唐辛子の香りは鮮烈だが辛さは思った程ではない!これなら・・・な・・・何だ!?この嵐の前の海岸に立っているような圧迫感は!?来る・・・とてつもない何かが・・・!」

最初はそうでもなかったのですが辛さのビッグウェーブが襲い掛かってきました。

たまらなくなった課長は辛さを中和するため白米を口の中へ運びます。

新城
「課長!この麻婆・・・ごはんすすみますよねー」

辛さで死にそうになっている課長とは対照的に新城は美味しそうに麻婆豆腐を頂いていました。

笑顔の新城を見た課長は冷遇されたことに対する復讐だと思い込んでしまいます。

もしも復讐であればこのままだと面子を潰されてしまうかもしれません。

このまま破滅するわけにはいかない課長は覚悟を決めました。

課長
「勝機があるとすればスピード勝負、ライスの救援を挟みつつ・・・水に沈む前に次の足を繰り出すことによってプールのビート板を渡るように・・・辛さを体が感じる前に完食する!」

プライドを賭けて麻婆豆腐に挑み始めます。

しかし激辛の麻婆豆腐は意地だけで食べきれるようなものではありません。

麻婆豆腐が全然減らないため課長は舌をちぎり取って死にたくなります。

新城
「あの・・・課長!課長の激辛と私の中辛、交換してもらえませんか?」
課長
「もう・・・なんでもいい、君の好きにしてくれ・・・」

新城は課長に復讐するつもりなどありません。

彼女は天然の激辛好きだったのです。

激辛の麻婆豆腐を食べ終えた新城は課長の色々な表情を見れて嬉しかったと言ってくれます。

しかし帰り際、気になることを言い残しました。

新城
「そうだ課長、あのときの表情も素敵でしたよ?ご飯が無くなったときの激辛麻婆を見つめる絶望・・・またあんな表情見せて下さいね?」

激辛好きの天然な女の子だと思っていたのに小悪魔のような表情を見せてきます。

この表情によって課長はさらに混乱してしまいました。

課長
「俺の偏見が危険だと告げる女性はいつも決まって俺を混乱に陥れる、そして問題をややこしくする彼女達の共通項がもう1つある、彼女らは往々にして俺のどタイプなのである」

腹痛と混乱に悩む課長にはこの先も前途多難な出来事が待ち受けているのです。

次に新城が課長を連れて行くのはどんな激辛料理を出すお店なのでしょうか!?

 

『激辛課長』を読んだ感想

激辛の麻婆豆腐を食べて瀕死の状態になった課長がコミカルに表現されていますね。

天然なのか小悪魔なのか判断できない新城も素敵なキャラクターだと思いました。

読み切りで大反響を呼び連載化された『激辛課長』

課長が悶絶した激辛の麻婆豆腐が食べられるお店は東京都港区西新橋にあります。

近郊に住んでいる方は激辛の麻婆豆腐にチャレンジしてみてください。

 

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